講師情報:水谷 佳敬(みずたに よしのり)
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水谷 佳敬(みずたに よしのり)
さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山
2006年東邦大学医学部卒業。亀田ファミリークリニック館山家庭医療診療科、長崎医療センター産婦人科を経て2016年より現職。産婦人科専門医、日本プライマリ・ケア連合学会・家庭医療専門医・指導医。「ゆりかごから人生の最期まで」をモットーに診療、後進の指導にあたる。
出演シリーズ
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回) 2020/01/22(水)~
臨床では妊娠中・授乳中であっても薬が必要な場面は多いもの。ですが、薬剤の添付文書を見ると妊婦や授乳婦への処方は禁忌や注意ばかり。必要な治療を行うために、何なら使ってもいいのでしょうか? 臨床医アンケートで集めた実際の症例をベースとした30のQ&Aで、妊娠中・授乳中の処方の疑問を解決します。産科医・総合診療医の水谷佳敬先生が、実臨床で使える、薬剤選択の基準の考え方、そして実際の処方案を提示します。
第1回 【妊娠中】解熱鎮痛薬・抗菌薬・抗インフルエンザ薬
第2回 【妊娠中】抗てんかん薬・抗うつ薬・麻酔薬
第3回 【妊娠中】β刺激薬・チアマゾール・レボチロキシン
第4回 【妊娠中】経口血糖降下薬・ワルファリン・制酸薬
第5回 【妊娠中】抗リウマチ薬・抗アレルギー薬・タクロリムス外用薬
第6回 【妊娠中】漢方薬・CT,MRI検査・悪性疾患の治療方針
第7回 【授乳中】解熱鎮痛薬・抗菌薬・抗ウイルス薬
第8回 【授乳中】抗てんかん薬・向精神薬・全身麻酔
第9回 【授乳中】胃腸薬・降圧薬・抗アレルギー薬
第10回 【授乳中】ステロイド・乳腺炎への対処・造影検査後の授乳再開 -
妊娠・授乳中の処方ルール(全5回) 2018/12/05(水)~
妊婦の診察はできるけど処方はできない、授乳中の処方はできない、そんな風に言ったことはありませんか。患者情報のどこに注目し、どう処方の是非を決め、薬剤の選択を行うのか。産科医、そして総合診療医の視点を持つ水谷佳敬先生が、どの科の先生にもこれだけは知っていてほしいと願う妊娠・授乳中の処方ルールをお教えします。
第1回 妊娠中処方の原則
第2回 ケーススタディ:インフルエンザ、腎盂腎炎
第3回 授乳中処方の原則
第4回 ケーススタディ:上気道炎、アレルギー性鼻炎
第5回 内科コモンプロブレム12に”使える処方”