講師情報:矢吹 拓(やぶき たく)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
矢吹 拓(やぶき たく)
国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長
2004年群馬大学医学部卒業。 前橋赤十字病院にて臨床研修終了後、06年国立病院機構東京医療センター総合内科を経て、11年より国立病院機構栃木医療センター内科。13年より現職。 家庭医療 日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本プライマリケア連合学会家庭医療専門医・指導医・評議員・理事ほか
出演シリーズ
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ガイドラインから学ぶ動脈硬化性疾患予防のポイント(全1回) 2023/02/15(水)~
2022年に5年ぶりに改訂された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」。今回の改訂では、脂質異常症の新しい診断基準が発表されました。 これまで脂質異常症の診断におけるトリグリセライドの基準は「空腹時150mg/dL」だけでしたが、今回の改訂によって、「随時175mg/dL」の基準値が設定されました。 そのほかにも、絶対リスク評価手法として吹田スコアに代わり久山町スコアが採用されたことや、二次予防の対象にアテローム血栓症脳梗塞を追加したことなど、主に4つの大きな改訂ポイントがあります。
今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶシリーズ」は、この「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」を取り上げ、4つの改訂点を中心に解説します。
講師は、国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長の矢吹拓先生。 今回のガイドライン改訂のポイントをその背景にあるエビデンスまで深く掘り下げてレクチャーします。ぜひご覧ください。
ガイドラインから学ぶ動脈硬化性疾患予防のポイント -
ディジーズ・バー(全10回) 2021/09/15(水)~
都内某所にひっそりと佇む「ディジーズ・バー」。ここでは夜な夜な、内科医・國松淳和と彼と親交の深い医師との間でさまざまな疾患の治療について、腹を割った対話が繰り広げられる・・・
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。
ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
この番組では、コモンな内科疾患の治療のさじ加減について、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
今宵は、どんな医師が訪れ、どんな臨床談義に花が咲くのか・・・
※この番組は2020年1月~2月に収録したものです
第1回 機能性ディスペプシア(FD)
第2回 過敏性腸症候群(IBS)
第3回 誤嚥性肺炎1
第4回 誤嚥性肺炎2
第5回 高齢者の不定愁訴
第6回 困った精神神経症状
第7回 コモンな感染症
第8回 痛みを伴うコモンディジーズ
第9回 内科で診る不定愁訴
第10回 精神科に紹介すべき身体症状