ディジーズ・バー(全10回)
配信中の番組
第1回 機能性ディスペプシア(FD) プレミアム対象
- 2021/03/03(水)公開
- 35分0秒
初回のゲストは消化器科のスペシャリスト矢郷祐三先生。機能性ディスペプシア(FD)を「胃痛を訴える場合」と「慢性的な気持ち悪さを訴える場合」にわけ、それぞれ有効な治療法や漢方についてなど、じっくりと語り合います。
第2回 過敏性腸症候群(IBS) プレミアム対象
- 2021/03/24(水)公開
- 35分44秒
過敏性腸症候群(IBS)の治療について語ります。下痢型・便秘型・混合型でそれぞれ有効な薬剤をどんな風に処方しているか。患者さんへの説明法からSSRI処方の考え方まで、臨床医ならだれもが現場でモヤモヤするところをとことん語り尽くします!
第3回 誤嚥性肺炎1 プレミアム対象
- 2021/04/28(水)公開
- 32分30秒
ゲストは誤嚥性肺炎治療に力を注ぐ森川暢先生です。誤嚥性肺炎の患者が入院してきたときに「とりあえず絶食」していませんか?この“絶食文化”にちょっと待った!
絶食することのデメリットから嚥下リハビリの重要性、さらに実際にどう診療を進めていくのがベストなのか、二人が深く話し合います
森川先生のブログ(https://jyoutoubyouinsougounaika.hatenablog.com/entry/2020/06/29/212743)もぜひご覧ください。
第4回 誤嚥性肺炎2 プレミアム対象
- 2021/05/19(水)公開
- 34分47秒
前回に引き続き森川暢先生をゲストに迎え、誤嚥性肺炎の薬物治療、認知症の関わり、そしてターミナルケアまでじっくり話し合います。
抗菌薬は何をどこまで?二人の医師の処方のさじ加減から化学性肺臓炎の見極め、國松流のステロイドの使い方など、気になるところをとことん掘り下げます。
実は奥深い誤嚥性肺炎治療。「最後の最後までやれることはある」という森川先生の治療への思いをぜひご覧ください。
森川先生のブログ(https://jyoutoubyouinsougounaika.hatenablog.com/entry/2020/06/29/212743)もぜひご覧ください。
第5回 高齢者の不定愁訴 プレミアム対象
- 2021/06/16(水)公開
- 32分0秒
高齢者の中には、認知機能の衰えがあってもそうとはわからない患者がたくさんいます。 一見しっかりしていそうでも、問診をしていうちに当初の訴えが微妙に変わっていき、その患者の真の主訴はまったく別のものだったということもしばしば。そんな患者にどう対するか? 高齢者の不定愁訴では「言葉」も重要な治療の一環です。2人が語る実践的なノウハウに目から鱗が落ちることでしょう。
第6回 困った精神神経症状 プレミアム対象
- 2021/07/14(水)公開
- 36分13秒
ゲストは前回に引き続き市立伊勢総合病院の谷崎隆太郎先生です。
「精神科に行きたがらないパニック障害の40代女性」に対する二手三手、「口の中の違和感を訴える男性」へのSSRI処方など、それぞれの困った症例とその治療法を語ります。
さらに、國松医師は帯状疱疹に対するよくある処方に物申す!抗ウイルス薬の投与だけでなく、痛みにも対処すべきと訴えます。
第7回 コモンな感染症 プレミアム対象
- 2021/09/15(水)公開
- 32分57秒
国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、主に憩室炎について語ります。教科書では膿瘍を形成し即外科治療が必要な憩室炎を多く見ますが、実際の診療ではもっと軽症状態で診ることが多いと思います。そんな軽症憩室炎の患者に、本当に入院は必要なのか?軽症憩室炎なら抗菌薬フリーで治る!? 國松医師が経験した入院手術拒否症例や、矢吹医師が行った入院あり抗菌薬なしの症例など、興味深い話が満載です。
第8回 痛みを伴うコモンディジーズ プレミアム対象
- 2021/10/06(水)公開
- 35分27秒
前回に引き続き国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、尿路結石や片頭痛などの痛みを伴うコモンな疾患について語ります。 尿路結石患者へのファーストステップで、痛みを和らげるところから始める点は國松医師も矢吹医師も同意見。鎮痛後のマネジメントや内服薬の選択、そして國松流のNSAIDsを使った片頭痛発作への対処法など、実臨床に使える技が次々に登場します。
第9回 内科で診る不定愁訴 プレミアム対象
- 2021/11/10(水)公開
- 33分13秒
精神科医の尾久守侑先生をゲストに迎え、不定愁訴についてディスカッションします。 最初のテーマは心理的要因によって身体症状に影響が出る精神疾患「身体表現性障害」。 週に1回内科外来勤務をしている尾久先生は、身体表現性障害は精神科よりも内科外来で見ることが多いと実感しているとのこと。 身体表現性障害のパターンや症状に対する治療薬を内科医、精神科医双方の視点から深堀りしていきます。
第10回 精神科に紹介すべき身体症状 プレミアム対象
- 2021/12/08(水)公開
- 30分59秒
前回に引き続き精神科医の尾久守侑先生をゲストに迎え、精神疾患と身体症状のかかわりについてディスカッションします。
いろいろな身体の不調を訴えるが異常がないため不定愁訴とみなされている中に、実はうつが隠れていることがあります。
とくに、高齢者のうつでは、身体の症状を執拗に訴えることが多いため、うつを見抜く一つのチェックポイントになります。
また國松医師が勧める、内科医こそ処方してほしいSSRIと処方しやすいメジャートランキライザーの話も深く話していきます。
評価一覧
関連シリーズ
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ディジーズ・バー2(全10回) 2022/11/30(水)~
「ディジーズ・バー」が2年ぶりにリニューアルオープンしました。 内科医・國松淳和と彼と親交の深い医師との間で、今回もさまざまな疾患の治療について腹を割った対話が繰り広げられます。
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
コモンな内科疾患の治療のさじ加減、コロナ前後の臨床現場の変化など、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
尽きることのない奥深い臨床談義をグラス片手にお楽しみください。
第1回 市中肺炎(COVID-19含む)
第2回 梅毒
第3回 糖尿病の非薬物療法
第4回 アルコール・ニコチン依存
第5回 小児の解熱
第6回 起立性調節障害
第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?)
第8回 偽痛風
第9回 高血圧症
第10回 脂質異常症 -
Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク ~コロナ禍でもうまくやる外来ノウハウ(全1回) 2020/07/08(水)~
<無料公開は終了しました>
金原出版より発行されている國松淳和先生著『また来たくなる外来』をベースに、Dr.國松とDr.ヤンデルの奇才ドクター2人が、患者さんがまた来たいと思う外来診療に求められる医師の基本姿勢などを語り合います。 『また来たくなる外来』は、新型コロナ以前に出版されたもので、現在の状況を想定して書かれたわけではありませんが、患者さんに、質の高い、満足度の高い外来診療を提供するためのノウハウが満載で、医療機関が患者減に悩む今、とてもタイムリーな内容となっています。 医師、医療者の方々が患者さんと向き合っていくうえでのヒントが得られる対談です。
Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク -
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回) 2020/04/28(火)~
【無料公開中】
新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。南多摩病院 総合内科の國松淳和先生と、Dr.ヤンデルこと札幌厚生病院病理診断科の市原真先生の2人の奇才ドクターが、國松先生が「CIAMS(シャムズ)」と名付けた“コロナ現象”を読み解き処方箋を示します。
ケアネットとメディカルノートの共同企画です。
/ でも無料でご覧いただけます
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回) 2017/04/12(水)~
2017年1月14~15日の2日間にわたって開催された集中型セミナー「国立国際医療研究センター総合診療科 presents内科インテンシブレビュー」。CareNeTV出演の講師も含めた、12医師の熱いレクチャーを一挙公開します。「学生・初期研修医向け」のレクチャーに飽きてしまった専門後期研修医、これを機に知識をアップデートしたいシニア医師、ちょっと背伸びしたい初期研修医の方々、国立国際医療研究センター病院総合診療科ほか有名講師による集中講義を堪能してください!
第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”
第2回 パーキンソン病の話
第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜
第4回 Young Doctor’s Case Report
第5回 感染症診療のロジック~常に丹念に病態を詰め切る~
第6回 呼吸器内科医から見た心不全
第7回 小腸疾患 Update 2017
第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~
第9回 陰性感情を考える
第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~
第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.
第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス -
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回) 2015/10/14(水)~
循環器、消化器、呼吸器…どんな臓器の専門医でも日々の専門診療のなかでなかなか原因が突き止められない「熱」に直面することがあります。そんな専門医が抱える不明熱を「熱」のスペシャリスト・フィーバー國松が徹底分析。各科で遭遇しやすいキホンの熱から、検査ではわからない困った熱まで、不明熱の鑑別方法、対処法を詳しく解説します。 国立国際医療研究センター病院で不明熱外来を担う國松淳和先生は、各科からさまざまな不明熱のコンサルトを受け、日々、その発熱の原因究明に挑んでいます。『フィーバー國松の不明熱コンサルト』で取り上げるのは、循環器、消化器、呼吸器、腎臓、血液、神経、膠原病、感染症の8領域。「熱」に自信を持って立ち向かえる!発熱診療の強力な手がかりをお届けします!
第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」
第2回 消化器内科「内視鏡、やってみたけど」
第3回 呼吸器内科「肺は大丈夫だけど、苦しい」
第4回 腎臓内科「腎臓がやられているというだけで…」
第5回 血液内科「骨髄検査は正常です」
第6回 神経内科「答えは脳ではない」
第7回 膠原病内科「それでもスティル病とは言えない」
第8回 感染症内科「ほかに何があるでしょうか?」
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。
ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
この番組では、コモンな内科疾患の治療のさじ加減について、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
今宵は、どんな医師が訪れ、どんな臨床談義に花が咲くのか・・・
※この番組は2020年1月~2月に収録したものです