見ればわかる!生坂カンファレンスの圧倒的な「僅差」[6月10日まで第1回を無料公開]

2021/05/27

 優れたコンテンツと並みのコンテンツの差は、それ自体はごくわずかしかない。しかし、そのごくごくわずかな差が、ページビュー、視聴数という「結果」においては何倍、何十倍という圧倒的な差になる。ただ、そのわずかな差を生み出すのが、途轍もなく難しい。


 僕は、インターネットの黎明期から、医師が読みたい記事、見たいコンテンツはどんなものか考え抜いて、作って配信し続けているわけですが、いつもそのことを感じています。


 そのわずかな差はときに言語化できません。でも、多くは見れば誰にでもわかるものです。だからこそ、人はそちらに引き寄せられていくわけですが。


 前置きが長くなりましたが、僕にとって、そんなわずかだけど圧倒的な差があるコンテンツの代表格が千葉大学総合診療科の生坂政臣先生の『GMカンファレンス』です。


 ご存じの方も多いと思いますが、生坂先生のGMカンファレンスは、NHKの人気番組だったドクターGの原型になっています。つまり、症例の情報を少しずつ出しながら、回答者が病名を予測し、最後に謎解きするクイズ形式です。エンタテインメント性もあり、今では、この形態のカンファレンスは医師同士の勉強会などでもよく行われています。


 僕は、この“ドクターG型”ともいうべき症例カンファレンスを何度も見たことがありますが、生坂先生がナビゲートするのとそれ以外の先生では明確に差があります。もちろん、それ以外の先生もすばらしい指導医であり臨床医なのです。ただ、このスタイルの症例検討に関していえば、見比べれば、生坂先生が抜きん出ているのがわかります。わずかな差なのでしょうが、決して埋まらない差であり、その差を生み出せるのは、生坂先生だからこそなのです。


 何がその差を生み出すのか?圧倒的な知識量、当意即妙なコメントを生む頭の切れ、巧みな話術…いろいろな要素がありますが、そんな理屈よりもともかく見て感じてもらうのが一番です。今回は、『GMカンファレンス2019』第1回「千葉大学からの3症例 (再現VTRあり)」を無料公開していますので、ぜひその「差」を感じてみてください。


[6月10日まで第1回を無料公開]

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