その他の番組検索結果
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)大会長の挨拶2012/10/24(水)公開 丸山 泉 日本プライマリ・ケア連合学会理事長2012年6月、新たに日本プライマリ・ケア連合学会理事長に就任され、第3回学術大会の大会長を努められた丸山泉先生が、学会の更なる発展を視野にいれた今後の方向性を話します。
そのキーワードは「未来性」と「共感性」。
日本プライマリ・ケア学会、日本家庭医療学会、日本総合診療学の3学会が合併して設立された意思は何であったか?
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)シンポジウム4 診療所のネットワークで支える在宅医療-機能強化型在宅支援診療所のモデル的事例の普及に向けて-2012/10/24(水)公開 矢ヶ部 伸也 矢ヶ部医院 院長医療、介護の制度改正において「在宅療養の推進」は幾度となく促進策が検討実施されてきました。
しかし、日本の医療提供体制の大きな弱点は、診療所が1人の医師によるソロ開業が主流であるために、プライマリ ・ ケアの提供基盤が脆弱なことにあります。
そのようななか、ソロ・プラクティス開業医が大部分であることを前提とした、法制度の... -
Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第7回 栄養の経路の考え方!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」さて、必要なエネルギー量や栄養素が分かったら、いよいよ患者さんに供給します。 ところで・・・どの経路で栄養を供給すればいいのでしょうか。 経口摂取?経鼻チューブ?胃瘻?腸瘻?末梢静脈?中心静脈?・・・ 今回は、栄養療法で経路を選択するための考え方と目指すべき目標について、清水健一郎先生が解説します。
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第6回 栄養の中身に気を配ろう!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」ブドウ糖の点滴では低栄養を防げない! 食欲がない患者さん、食べられない患者さんに栄養補給の目的でブドウ糖の点滴・・・病院でよく見られる光景ですね。でも、「これで栄養は大丈夫」と安心してはいけません! ブドウ糖、つまり糖質だけの栄養だと、人体には何が起こるのか? どんな栄養を、どんな配分で患者さんに供給するのか? 栄養療法で栄養の...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第5回 どうする?必要エネルギー量2012/09/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」今回は実際に「一日分の必要エネルギー量」を計算してみましょう。 といっても、ややこしい計算式では、忙しい臨床現場で使いにくく意味がありません。 いくつかの計算方法を紹介しますので、使いやすそうなものを選んでみてください。 もちろん、数式はあくまで数式にすぎません。「どう算出するか」だけではなく、 「算出結果は本当に適量で...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第4回 アルブミンを使いこなそう!2012/09/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」栄養状態を表す代表的な指標、アルブミン。 でも、「アルブミンが低い!即、低栄養状態」というわけではありません。 実は、アルブミンを使いこなすことで、栄養状態を知るだけでなく、他の疾患を診断する力もつくのです。 今回は、「低アルブミンだけど低栄養ではない」という鑑別疾患を見分けるコツと、誤って判断しがちな「アルブミンの落と...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS12 地域医療実践の裏ワザ~Inter Professional Education(IPE)~を学ぼう!2012/09/12(水)公開 吉村 学 宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座多職種連携=IPE(Inter Professional Education)が昨今、声高に騒がれていますが、現実は医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー…というように「コンビニのおでん」のような敷居で仕切られてはいないでしょうか?
目指すは「家庭のおでん」のような鍋にゴチャ混ぜのおでん。
材料は違えど相乗効果で良い味になること必至です。
日本... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS7 子供の事故を防ぐ知恵と子育て支援2012/09/12(水)公開 和座 一弘 わざクリニック 院長事故(accident)は“予測ができない”ものである。
しかし、果たして子供の事故は“予測ができない”のでしょうか。
山中龍宏先生曰く「子供の事故は“予測もできる”し“予防もできる”。“事故(accident)”ではなく“傷害(injury)”である」。
同じような事故が繰り返される子供の事故は、現代社会の事故に対する意識を変えなくては止めるこ... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第6回 まとめ(本プログラムを終えての感想など)2012/09/12(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長今回の指導者養成コースのプログラムを終えて、参加者から研修の感想や各自が感じている現在の在宅医療の課題や今後の展望について、語っていただきます。グループディスカッションとフィシリテーション技術を学んだ後のこともあり、皆さんそれぞれが気づかれたことや在宅医療の促進と希望に満ちた感想が交わされます。 本シリーズは千葉県柏市近隣...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第5回 在宅療養を支える医療介護資源マップの作成方法 ~グループ作業:医療介護資源マップの作成~2012/09/12(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長開業医が在宅医療を導入・実践する上で、地域の医療介護資源を把握しておくことはとても重要です。
本番組では、自地域の医療介護資源の抜粋方法やマッピング方法、情報の可視化の有用性について川越正平先生が解説したのち、グループで自地域の医療介護資源を共有し可視化するディスカッションを行います。
可視化されるにしたがい、より議論が... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第4回 在宅実地研修における指導者の役割 ~ロールプレイ:振り返りシートを活用したフィードバックの体験~2012/09/12(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長本番組ではあおぞら診療所院長の川越正平先生を講師に迎え、ベテラン在宅医に診療訪問に新人在宅医が同行する在宅実地研修の設定のロールプレイングを行い、指導者、新人在宅医、第三者の視点で気づきを共有していく。
受講者は、ロールプレイングで何を気づき、考えれるか、指導者は、どのように受講者にフィードバックを行い、気づきを引き出せる... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第3回 ワークショップ・グループワークの進め方とファシリテーターの役割 ~グループ討論:効果的な多職種参加型事例検討会とは~2012/09/12(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長在宅医療の推進には多職種連携および多職種間での研修が重要になります。そこで、本ワークショップでは多職種で小グループを形成し、症例ディスカッションを行っていく。
グループディスカッションでは、特に医師以外の職種の方は“医師に意見をして良いだろうか”“どこまで意見して良いのだろうか”などとかく不安がつきまといます。 そこで重要になる... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第2回 よい指導者とは ~アイスブレイク:自分にとって一番印象的だった指導者~2012/09/12(水)公開 大西 弘高 東京大学医学教育国際協力研究センター「よい指導者出会い、学び、経験を積む事ことにより、よい指導者になる。」とよく言われる。
では、「よい指導者」とはどのような指導者のことを指すのだろうか?
また、指導者に求められる能力とはどういうものだろうか。
本番組では東京大学医学教育国際協力研究センターの大西弘高先生が、3つの指導者を例に特徴や良い点?悪い点、指導者の... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回)第1回 ガイダンス:本研修における指導者の役割2012/09/12(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療動機付け指導者養成研修コースは1日かけて行われる研修コースです。本番組では、プログラム作成に携われた川越正平先生が、セミナー開始に先立ち本コースの構造と概要をガイダンス形式で紹介します。
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第4回 キーワード (3)方剤=症候群2012/09/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...<3つのキーワード>と<4段階独学法>でマスターする守屋式漢方。今回は、3つ目のキーワード「方剤=症候群」について守屋章成先生が解説します。漢方独学の壁を乗り越える上で欠かせない概念的なキーワード「漢方脳」と「モデル」に対して、「方剤=症候群」は実践的なコツをつかむためのキーワードです。 例えば、桂枝湯が適応となる風邪の症状を...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第3回 キーワード (1)漢方脳 (2)モデル2012/09/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...漢方を独学で勉強しようとするとき、大きな壁として立ちはだかるのが、漢方特有の“曖昧”さ。西洋医学からかけ離れた漢方の世界を学ぶ際、心にしっかりと留めておくべき3つのキーワードがあります。 1つ目のキーワードは「漢方脳」。“分析的”思考の対極にある“感覚的”思考が、漢方の理解には欠かせません。 そして、2つ目のキーワードは「モデル」。...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第3回 問診と身体診察でできる低栄養の評価2012/08/22(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」見逃しやすい患者さんの低栄養状態。どうやって見つければいいのでしょう。まずは問診と身体診察での評価のし方を解説します。難しく考える必要はありません。慣れれば、通常の診察の中で自然とできるようになります。まずは、患者さんの栄養状態を評価するクセをつける。そこから始めましょう。
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第2回 病院はガイコツだらけ!2012/08/22(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」あなたが担当している患者さん、低栄養に陥っていませんか?そんなことないだろうと高をくくってはいけません。実は、気づかないうちに低栄養状態になっている患者さんが院内には溢れています。そんな患者さんは当然、回復も遅く、予後が悪くなることも。病院での低栄養状態の実体を知って、患者さんの栄養状態に気を配れるようになりましょう。
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第7回 別れ2012/08/08(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を構成している生薬の作用は全身に及ぶとは限りません。例えば、麻黄の守備範囲は「表」、芍薬の守備範囲は「裏」、というように大抵の生薬には限られた守備範囲というものがあります。したがって、生薬の集合体である漢方処方が常に全身を主治するというわけではなく、あくまでもそこに配合された生薬の守備範囲の合算がその処方の守備範囲とな...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第13回 グループ討論2:地域で求められる在宅医療とは(多職種)2012/08/08(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長在宅医療の仕組み作りはまだ始まったばかりです。今後、地域で求められる在宅医療とはどのようなものなのか。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」本ワークショップでは、受講生がこれまでの在宅医療で感じたことを各グループに分かれて議論し発表する様子をお届けします。 -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第12回 グループ討論1:在宅医療への期待(同職種)2012/08/08(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を実施するためには多職種との連携も必要ですが、各診療所同士が連携することも重要です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本ワークショップでは、在宅医療を始めたばかりの診療所医師同士が、これまでの在宅医療で悩んだケースについて発表します。
どのようにすれば在宅療養支援チームが築けるのか、どのような判断基... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第11回 在宅療養を支える医療・介護資源2012/08/08(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を実施する上で多職種連携はかかせません。
しかし、連携するためには地域にどのくらい在宅医療に対応できる医療・介護資源があるのか把握しておくことが必要です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは柏市を例に挙げ、全国平均や近隣の地域と比べてどのくらい資源が充実しているのか、また地域のどのあた... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?2012/08/08(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長IPW(専門職連携恊働)の重要性について、1990年代に北米やイギリスを中心にいわれていました。
日本では介護保険が開始された2000年頃から、重要性が問われるようになりました。
しかし、多職種連携の仕組みや意義を学んでいないため手探りで進めているのが現状です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは、... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー2012/08/08(水)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長日常診療の中で、患者が眼や耳の症状を訴えることがよくあります。
糖尿病や高血圧などの慢性疾患でも、眼底所見の評価は非常に重要です。
そんな時、皆さん方は、どうされていますか?
眼科や耳鼻科に紹介が必要な場合もありますが、その場合でも、最初に主治医がまず一通りの診察を試み、患者に起こっていることの可能性を説明した上...