エコーの番組検索結果
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第1回 頭部:見た目は派手だがそれだけではない2022/12/21(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...第1問は頭部から。 3日前から左上肢麻痺、構音障害があるとのことで家族に連れられて受診した62歳男性。神経所見が認められるため、頭部CTを撮影しました。 画像を確認してみましょう。あれ、見た目は派手な画像で、簡単に読影できる…。いえいえ、それだけではありませんよ。
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COVID-19をエコーで診る(全1回)COVID-19をエコーで診る2022/12/14(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長COVID-19のエコー画像は、非特異的で、その診断にはあまり役立ちません。
では何を「診る」のか?
COVID-19疑い/確定患者において、コロナ以外の疾患を除外、あるいは診断するためにエコーが極めて有効なのです。
たとえば、COVID-19疑い患者が呼吸困難で受診した場合、「COVID-19だから呼吸困難」と結論付けてしまいがち。でも、実際... -
Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第9回 肘関節痛 Part22022/08/17(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は小児の肘痛をハンティングします。小児の肘痛の鑑別は大きく2つ。肘内障と上腕骨顆上骨折です。年齢や受傷機転から疑いましょう。4歳以下で、肘内障を疑った場合、レントゲンではなく、エコーが有用。ぜひやってみてください。肘内障の整復術も確認しておきましょう。 また、微妙骨折、亡霊骨折をどのようにハンティングするのか!小児ならでは...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第9回 アップデート2022(2)2022/05/18(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。後半は急性胆嚢炎・胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎を取り上げます。急性膵炎のガイドラインが6年ぶりに改訂されました。多々ある変更点の中でもとくに重要な改訂項目をピックアップし、その背景にも言及しながら紹介します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第8回 アップデート2022(1)2022/05/11(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。前半は肝疾患を取り上げます。免疫チェックポイント阻害薬とHBV再活性化、輸血製剤のHEVスクリーニング、アルコール性肝炎や自己免疫性肝炎の診断・評価方法の変更など、今年も見逃せない改訂が相次いでいます。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第12回 後腹膜腔の炎症の広がりを立体的に捉える2022/03/09(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...今回取り上げるのは、アルコール性疾患に顕著に見られる画像所見です。大量に飲酒後、心窩部に痛みが生じた30代の男性。炎症の進展度と、患部の造影不良域の組み合わせによって、重症度を判定するところがポイント。複雑な後腹膜腔の構造を、シェーマとCTで立体的に理解します。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第11回 肝周辺に腹水、注意すべきCT所見は?2022/02/16(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...上腹部に痛みを訴え、冷や汗をかき、血圧が低下している、見るからに危険な状態の高齢の女性。エコーで肝周辺に腹水を確認しました。このようなケースで単純CTを見る際に注目すべきは、腹水中の血液の状態。ポイントはCT値の計測です。その後、血行動態を把握するために、「ダイナミック造影CT」を撮像します。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第10回 微細な所見を見落とさないための読影テク2022/01/26(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...救急外来で「なんとなくお腹が痛い」と控えめに訴える高齢の男性。しかし、このような主訴でも致死率の高い疾患の場合もあるので軽視できません。危険な疾患を念頭に置き、その疾患に特徴的ないくつかの所見を想定して、CTの読影に臨むことが重要です。細かい所見を見落とさないために、画像の階調調整やThin Sliceを駆使します。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第9回 覚えておきたい特徴的な所見2022/01/12(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...強い腹痛と頻回嘔吐のある高齢の男性。単純CTと造影CTで診断します。鳥のくちばしや花のブーケに見立てられた特徴的な所見がポイント。今回取り上げる疾患は、血流が障害されるため、進展度によって造影効果にも変化が現れます。段階別のCT所見の違いを押さえましょう。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第8回 多彩な腹痛症例を画像で見分ける2021/11/10(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...腹痛はさまざまな原因疾患が疑われます。今回は消化管に関する疾患から複数のクイズを出題し、多彩な腹痛症例の鑑別に挑戦。似た症状のそれぞれの疾患について特徴的な画像所見を確認し、腹部CTの読影に強くなります。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第7回 CT画像から患部のサイズを正しく計測2021/10/27(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...腰背部痛を訴え、ショック状態で救急搬送された女性。単純CT画像の所見から、緊急性の高い腹部の疾患であることが判明します。今回の疾患は、CT画像から患部のサイズを計測することがポイント。正しい位置で計測し、指標を使って病態を判断し、予後予測を行います。
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第6回 造影CTで病態分類までしてコンサルト2021/10/13(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...今回取り上げるのは一刻を争う急性疾患。腹痛と腰背部痛に加え、左上肢麻痺など複数の症状を訴える男性。単純CTで原因疾患を診断できたら、造影CTで病態を分類し、合併症の有無を見極めることがポイントです。それらの情報を専門医に素早くコンサルトできるか否かが患者の予後を大きく左右します。
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第7回 失神評価に心エコーは必要?2021/09/15(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、16歳女性の失神心電図です。そう、若い患者さんの失神といえば、家族歴を聞くことが重要です。皆さん、どのように聞いていますか?聞き方によっては重要な情報を引き出せないこともあるので、ポイントを整理してみましょう。
そして、失神で心エコーを実施するべきなのでしょうか?また、そのタイミングは?増井伸高先生が解説します。 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第7回 慢性膵炎 IPMN2021/08/11(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師慢性膵炎の原因はアルコールが68%を占めています。飲酒と喫煙がリスク因子で、原因が不明瞭な場合は遺伝子検査の対象になります。試験で出題されやすい画像診断では、膵石・石灰化、主膵管不整拡張といった所見が重要。無症状で偶発的に見つかることが多い膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN。画像診断はMRCPが第1選択。浸潤がんや悪性所見を見落とさないように...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第6回 急性膵炎2021/07/28(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師急性膵炎の2大原因はアルコールと胆石。強い腹痛を伴う疾患で、約7割が心窩部痛です。重症度診断のスコアとともに、重症垂炎を除外するためのHAPSというスコアも有用です。発症早期の多量輸液が死亡率を下げるため重要。治療については、抗菌薬や蛋白分解酵素阻害薬の有効性について、最新の見解を整理します。膵周囲の液体貯留の定義である「改訂Atlan...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第5回 急性胆嚢炎・胆管炎2021/07/14(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師急性胆嚢炎と急性胆管炎を比較しながら解説します。まず原因に胆石性の有無を確認することが重要。無石胆嚢炎は、症状は胆石性胆嚢炎と同じですが、外傷、心臓手術後、敗血症など高ストレス下で発症し、重症化しやすく死亡率が高いため、早期発見・早期治療が必須。急性胆嚢炎の画像診断は、腹部エコーが第1選択。診断基準となる数値を押さえます。急性...
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第5回 正しく撮られてなければ見つけられない2021/06/30(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...飛行機で長距離移動中に右ふくらはぎに痛みが出現した女性。呼吸困難感もあり帰国後に救急外来受診しました。真っ先に疑われるのはロングフライト血栓症。このような場合、緊急のCT検査を行いますが、この疾患の読影のために重要なのは、まず正しいプロトコルでCTが撮像されていること。なぜか?その理由と血栓の見つけ方を学びます。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第4回 肝硬変2021/06/30(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師肝硬変の主な原因は、これまではC型肝炎でしたが、直接型抗ウイルス薬(DAA)の進歩により減少が予想されており、対してNASHの割合が増加傾向です。特徴的な身体所見を確認します。診断と予後予測には肝線維化を評価。肝硬変は低栄養や低血糖に陥りやすく、死亡率増加や各種合併症につながります。合併症となる食道静脈瘤、肝性脳症、腹水、特発性細菌...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第3回 自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎2021/06/16(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師自己免疫性肝炎AIHは中年以降の女性に好発する肝疾患で、約30%に慢性甲状腺炎やシェーグレン症候群といった他の自己免疫性疾患を合併。AIHの10~20%に原発性胆汁性胆管炎PBCを合併したオーバーラップ症候群がみられます。PBCも中年以降の女性に好発し、他の自己免疫性疾患と合併する場合があります。ともに無症状から非特異的な症状が多く、診断のポ...
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第4回 肺の陰影分布で疾患を絞り込む2021/06/09(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...肺のCTは陰影の分布から原因疾患を絞り込めるケースが多くなります。発熱、呼吸困難と食欲不振を訴える高齢の男性。陰影の分布からいくつか鑑別疾患を挙げ、確定診断につながる他の検査を行います。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第2回 アルコール性肝疾患とNAFLD2021/06/02(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師ウイルス性や自己免疫性が除外された肝疾患は、アルコール性と非アルコール性に分けられます。非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDの日本での有病率はおよそ30%で、現在増加傾向。肥満でない人にも多いのがポイント。NAFLD のうち、NASHは肝硬変への進展や肝がんの発生母地になるため、臨床的に重要な疾患概念です。バイオマーカーは未確定で、鑑別には原...
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第3回 発熱、咳の胸部CTでまず気を付ける所見2021/05/26(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...咳、痰が1ヵ月以上続き、発熱がある高齢の男性。このような患者の胸部CTを診る際、まず気を付けるべき所見があります。絶対に見落としてはいけないこの重要所見を目に焼き付けてください。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第1回 ウイルス性肝炎2021/05/19(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師ウイルス性肝炎では、まず最も多いB型とC型を解説。B型肝炎は各種抗原抗体と一般的な感染パターンを相関図で整理。C型肝炎は、新しい直接型抗ウイルス薬(DAA)の開発が進み、慢性肝炎・代償期肝硬変だけでなく、非代償期肝硬変を含むすべてが治療対象となっています。最新のガイドラインに記載されている重症度別の第1選択薬を押さえます。日常臨床で...
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第2回 頭部CTの評価が次のアクションを左右する2021/05/12(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...3時間半前から急に右半身に麻痺を起こし、家族に連れられて来院した患者さん。このようなケースでは、病態によって治療の適応が変わってくることもあるため、頭部CTで診断を付けるだけでなく、病態を的確に評価することが重要になります。その方法とは?