腫瘍科の番組検索結果
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ケアネットライブOncology Season3(全6回)がん免疫療法キャッチアップ~基礎から最新の臨床試験まで~2024/02/28(水)公開 坂東 英明 国立がん研究センター東病院 消化管内科 医長がん治療に画期的変化をもたらした「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」。開発が進み、現在では周術期におけるより早期からの使用や、併用療法などの臨床試験、臨床応用が進んでいます。また、免疫療法耐性やバイオマーカー開発など、新たな課題も出てきています。
腫瘍免疫学を専門とする岡山大学の冨樫 庸介氏が、今さら聞けない免疫の仕組み... -
CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回)第39回 上野直人「なぜ“がん放置療法”が受け入れられるのか?」(2015年1月13日放送分)2015/01/19(月)公開 小林 奈々 さくら総合病院 外科医今回のゲストは、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授の上野直人先生です。 日本では近藤誠先生が提唱する「がん放置療法」が医療者の厳しい評価とは対照的に、患者から相当数の支持を集めるなど、がん医療をとりまく状況は、海外からみるとちょっと異質ところがあるようです。対談では、がん診療をめぐる日米間の違いなどをたっぷりお話...
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ケアネットライブOncology Season2(全6回)今知っておくべき がんと心疾患2023/09/27(水)公開 森山 祥平 九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科 助教がん患者の高齢化が進む一方で、がん治療の進歩は著しく、併存疾患を持ちながらがん治療を受ける患者が増えている。とくに、がんと心疾患(循環器疾患)の関わりとしては、古くからアントラサイクリン系薬剤の心毒性が知られていたが、近年は分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の登場により、新たな合併症が大きな問題となっている。
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ケアネットライブOncology Season2(全6回)米国におけるがんゲノム検査の実態2023/07/19(水)公開 砂川 優 聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座 主任教授2019年6月に遺伝子パネル検査が保険収載されてから丸4年が経過し、日本の実臨床においても徐々に検査とその結果に応じた治療戦略立案が一般的になってきました。今回のケアネットライブ Oncologyでは、米国で長らく腫瘍内科医として勤務する加藤 秀明氏を講師にお迎えし、一歩先行く米国の遺伝子パネル検査の実施状況をお伝えいただきます。検査実施タ...
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)3. 知っていますか? 小児がんのドラッグラグ問題2023/09/25(月)公開 富澤 大輔 国立成育医療研究センター 小児がんセンター 血液腫瘍科 診療部長富澤 大輔先生(国立成育医療研究センター 小児がんセンター 血液腫瘍科 診療部長)
小児領域のがん治療の進歩は目覚ましく、とくに治療薬の開発が進んだことで、8割程度の患者さんが治癒するといわれています。一方、日本ではドラッグラグにより小児がんに使用できる薬剤はアメリカに比べて非常に少ない状況です。 日々小児がんの患者さんの診療... -
ケアネットライブOncology Season3(全6回)今こそ知っておきたいがん診療と糖尿病2024/07/31(水)公開 大橋 健 国立がん研究センター中央病院 総合内科糖尿病患者の約4割ががんで亡くなる時代――。
日本ではがん患者の約2割が糖尿病を併存し、糖尿病患者の約4割ががんで亡くなるなど両者の関係は切っても切れないものになっています。さらに、糖尿病患者は肝がん、膵がんなど、糖尿病に関わる臓器のがんに罹患する人の割合が高くなるといった特徴もあります。
国立がん研究センター... -
ケアネットライブOncology Season2(全6回)世界で活躍する腫瘍内科医、キャリアを語る2023/11/22(水)公開 砂川 優 聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座 主任教授国立がん研究センター東病院消化器内科において、胃がんを中心とした消化器腫瘍の新薬開発に向けた臨床試験を精力的に行っている設樂 紘平氏。2020年に胃がん治療の適用となったトラスツズマブ デルクステカン、2021年に適用となったニボルマブなど、数々の薬剤を国内承認に導いてきた。
これらの研究結果はNEJM、The Lancet、Natureなど高... -
ケアネットライブOncology Season3(全6回)がんゲノム医療、地域連携のリアル~より治療に結び付ける工夫~2024/03/27(水)公開 田村 洋輔 大阪医科薬科大学病院 呼吸器内科 助教がんゲノムプロファイリング検査(CGP検査)は十分に実施されているのでしょうか?CGP検査が2019年に保険適用となり、検査数は年々増加傾向にあります。しかし、現在は標準治療が終了(あるいは終了見込み)となった段階で実施可能であり、保険診療での実施は生涯で1回のみであるなど、さまざまな課題が存在し、十分に実施されているとは言い難いのが現...