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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)

シリーズ解説

Dr.RIKIこと永田理希先生が主催する感染症の予備校「感染症倶楽部」発の新シリーズがCareNeTVに登場。プライマリケアの医師・医療者のための経口抗菌薬の使い方に的を絞った全21回(予定)のレクチャーを隔週で約1年間にわたって配信します。
日々の外来で、なんとなくではなく自信を持って抗菌薬を処方できているでしょうか。診療報酬において抗菌薬適正使用支援加算が導入されるなどAMR(薬剤耐性)対策にも真剣に取り組まねばならない時代を迎え、すべての医療機関に根拠を踏まえた正しい抗菌薬の処方が求められています。しかしそのようなことを実践的かつ体系的に学べる場はなかなかありません。
そこで日々開業医として感染症診療に取り組む一方で「感染症倶楽部」での教育活動を17年以上にわたって続けてきた永田先生が、各経口抗菌薬の作用機序から特徴、適応疾患・スペクトラムや用法・用量など、使い方の基本をプライマリケアの実情を踏まえてわかりやすく詳細に解説。根拠を踏まえた本当に正しい抗菌薬処方のノウハウが身に付きます。

※初学者向けの予備校レクチャーとして、あえて繰り返し丁寧に説明を行っています
※※毎回冒頭の約2分10秒(第1回のみ約55秒)はオープニングです。お急ぎの際には飛ばして本編からご視聴ください

永田 理希 先生 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表

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第1回 プロローグ プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第1回 プロローグ
  • 2023/09/07(木)公開
  • 22分13秒

耐性菌による死者数は全世界で年間100万人に上るとされ、プライマリケアの医師・医療者も薬剤耐性問題から目を背けることはできない状況です。一方、新型コロナウイルス感染症が5類となったいま、自信を持って発熱・風邪診療が行えているでしょうか。まずはDr.RIKIに臨床感染症診療を取り巻く現況と正しい外来抗菌薬処方を行うための考え方を学んでください。

第2回 外来アンチバイオグラム 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第2回 外来アンチバイオグラム 1
  • 2023/09/21(木)公開
  • 35分9秒

Dr.RIKIによれば、外来診療で意識しなければならない病原菌は5つだけ、耐性菌は4つだけです。今回から7回を予定する外来アンチバイオグラム編では、論文や臨床データなどのエビデンスを踏まえ、これらの細菌に対する抗菌薬の正しい使い方を具体的に根本から説明します。前提となる統計学の基礎知識などについても必要に応じて分かりやすい解説がされるので誰でもスイスイ理解できます。

第3回 外来アンチバイオグラム 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第3回 外来アンチバイオグラム 2
  • 2023/10/05(木)公開
  • 25分40秒

今回からいよいよ具体的な抗菌薬処方ノウハウの解説です。気道感染症の2大起炎菌である肺炎球菌・インフルエンザ菌に対する適切な抗菌薬処方についてDr.RIKIに学びましょう。細菌の特徴、抗菌薬の特性・アンチバイオグラムに関するデータなどを踏まえた丁寧な解説を聞けば、なぜその抗菌薬を選択すべきなのかがスッキリと分かります。

第4回 外来アンチバイオグラム 3 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第4回 外来アンチバイオグラム 3
  • 2023/10/19(木)公開
  • 31分25秒

抗菌薬は正しいレジメンに添って投与しなければ治療効果を発揮できません。前回学んだ、肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するファーストチョイスの経口抗菌薬について、今回から2回にわたり正しい投与方法とその理由をPK/PD理論から解説します。

第5回 外来アンチバイオグラム 4 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第5回 外来アンチバイオグラム 4
  • 2023/11/02(木)公開
  • 23分29秒

前回に続き肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するレジメンに関しPK/PD理論を踏まえて詳説します。中等度の肺炎球菌・インフルエンザ菌に期待できる抗菌薬、点滴での選択肢などさらに踏み込んだ解説も必見です。

第6回 外来アンチバイオグラム 5 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第6回 外来アンチバイオグラム 5
  • 2023/11/16(木)公開
  • 38分54秒

今回のメインテーマは大腸菌です。大腸菌がグラム陰性桿菌であることを踏まえ、最初にグラム染色の原理、グラム陰性桿菌・グラム陽性球菌の特徴について復習します。大腸菌が起炎菌となる感染症で外来診療での頻度が高いのは膀胱炎です。アンチバイオグラムとPK/PD理論にのっとった正しい膀胱炎治療のノウハウを学んでください。加えて急性下痢症の見極め方と治療法についても解説します。

第7回 外来アンチバイオグラム 6 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第7回 外来アンチバイオグラム 6
  • 2023/11/30(木)公開
  • 27分47秒

今回のターゲットはA群溶血性連鎖球菌(GAS)と黄色ブドウ球菌です。これらが起炎菌となる主な感染症としては溶連菌性咽頭扁桃炎、皮膚軟部組織感染症・蜂窩織炎・丹毒があります。JANIS(厚労省院内感染対策サーベイランス)のデータによる感受性を踏まえ、これらの感染症にどの抗菌薬を用いるべきかを具体的に解説。B群・C/G群連鎖球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)についても触れます。

第8回 外来アンチバイオグラム 7 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第8回 外来アンチバイオグラム 7
  • 2023/12/14(木)公開
  • 31分44秒

外来診療で意識すべき5つの細菌、4つの耐性菌への薬剤耐性を踏まえた実践的な対処法を解説してきた外来アンチバイオグラム編。その最終回となる今回は冒頭でクリンダマイシンを長期投与する際に必要となるD-ZONE TESTを紹介。続いて外来診療での具体的な抗菌薬の使い方を整理した「外来市中細菌感染症シート」を踏まえて、正しい抗菌薬の使い方をおさらいします。JANISの感受性データの具体的な調べ方についても触れます。

第9回 経口ペニシリン系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第9回 経口ペニシリン系抗菌薬 1
  • 2024/01/04(木)公開
  • 26分6秒

前回までの外来アンチバイオグラム編では主に薬剤感受性の観点から細菌別に解説を行ってきました。ここからは各抗菌薬別にその使い方を伝授します。最初に学ぶのは外来診療で最頻用されるペニシリン系抗菌薬です。今回は主に天然ペニシリンとアミノペニシリンについて、その特性、適応疾患、用法・用量、処方のコツなどにつき詳細に解説します。流行が指摘されている梅毒の治療法についても触れます。

第10回 経口ペニシリン系抗菌薬 2、経口セフェム系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第10回 経口ペニシリン系抗菌薬 2、経口セフェム系抗菌薬 1
  • 2024/01/18(木)公開
  • 35分31秒

今回は経口ペニシリン系抗菌薬のうち、β-ラクタマーゼ阻害薬との合剤であるアモキシシリン・クラブラン酸とアンピシリン・スルバクタムについて両剤の違いや感受性データなどを踏まえた正しい使い方を具体的に解説します。加えて経口セフェム系抗菌薬の全体像と第1世代セファスロポリンについても詳細に述べます。

第11回 経口セフェム系抗菌薬 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第11回 経口セフェム系抗菌薬 2
  • 2024/02/01(木)公開
  • 33分55秒

前回に続き経口セフェム系抗菌薬について解説します。第2世代、第3世代のセファロスポリンについてMICやバイオアベイラビリティなどの観点からそれぞれの薬剤の違いを整理。第1世代も含めたセフェム系抗菌薬の使い方をまとめます。経口カルバペネム系抗菌薬についても触れます。

第12回 経口マクロライド系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第12回 経口マクロライド系抗菌薬 1
  • 2024/02/29(木)公開
  • 40分7秒

経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れます。

第13回 経口マクロライド系抗菌薬 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第13回 経口マクロライド系抗菌薬 2
  • 2024/03/14(木)公開
  • 43分46秒

マクロライド系抗菌薬は抗菌作用以外の効果を期待して処方されることも多いですが、今回はまずこの点について解説します。続いて第1~3世代の世代別にそれぞれのマクロライド系抗菌薬の適応疾患や投与方法、処方の注意点などをまとめます。薬剤感受性検査データを始めとするさまざまなエビデンスを踏まえた詳細な解説を通じて正しい使い方を身に付けましょう。

第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 1
  • 2024/03/28(木)公開
  • 25分28秒

次のテーマはクリンダマイシンです。クリンダマイシンはバイオアベイラビリティが高く、とくにグラム陽性菌・嫌気性菌に対して抗菌活性を有するとされています。今回は、A群溶連菌・肺炎球菌・黄色ブドウ球菌・B群溶連菌や、高齢者では蜂窩織炎の起炎菌となるC/G群溶連菌など、さまざまなグラム陽性菌に対する感受性の実態についてエビデンスを踏まえて分析します。アクネ菌に対して処方される外用薬についても触れます。

第15回 経口リンコマイシン系抗菌薬 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第15回 経口リンコマイシン系抗菌薬 2
  • 2024/04/11(木)公開
  • 25分56秒

前回に続いてクリンダマイシンが話題の中心です。今回は嫌気性菌とMRSAに対する実際の感受性についてJANISのデータに加えて世界的な状況も踏まえて整理します。クリンダマイシンの他剤との併用、壊死性筋膜炎に対する正しい抗菌薬の選択法についても詳しく解説します。

第16回 経口キノロン系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第16回 経口キノロン系抗菌薬 1
  • 2024/04/25(木)公開
  • 28分8秒

わが国で承認されている経口キノロン系抗菌薬は約10種類ありますが、Dr.RIKIによればそのうち本当に押さえるべきなのは2つだけです。外来診療においてどのような場合にキノロン系抗菌薬を処方すべきか。開発の歴史・バイオアベイラビリティ・薬剤感受性データなどを踏まえて具体的に詳しく解説します。新しい抗菌薬適正使用支援加算とも関係するWHOのAWaRe分類についても触れます。

第17回 経口キノロン系抗菌薬 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第17回 経口キノロン系抗菌薬 2
  • 2024/05/09(木)公開
  • 26分18秒

キノロン系抗菌薬は結核に対する第1選択薬ではありませんが、結核菌への抗菌活性を有するのでこれをマスクしてしまう危険性があります。また漫然とキノロンを使用することはキノロン耐性結核菌の発生リスクを上昇させてしまいます。そこで今回は、キノロン系抗菌薬の使用を考えるに際して確認しておかねばならない、結核の基本、エビデンスに基づいたプライマリケアでの結核鑑別のノウハウ・結核への対処法を詳しく解説します。

第18回 経口キノロン系抗菌薬 3 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第18回 経口キノロン系抗菌薬 3
  • 2024/05/23(木)公開
  • 27分23秒

すでに触れた通り、キノロン系抗菌薬のうちで用いるのはシプロフロキサシンとレボフロキサシンの2つのみです。今回はこの2剤について、どのような場面で用いるべきなのか、どのような用法・用量で最大の臨床効果が期待できるのかなど、さまざまなエビデンスはもちろん、レセプト審査の実情なども踏まえた実践的な使い方を伝授します。

第19回 経口キノロン系抗菌薬 4 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第19回 経口キノロン系抗菌薬 4
  • 2024/06/06(木)公開
  • 24分4秒

今回も経口キノロン系抗菌薬を取り上げます。スペクトラムの広い第3世代キノロンであるレボフロキサシンを中心に、疾患別の具体的な処方ノウハウを歴史的背景・薬剤耐性・バイオアベイラビリティなどを踏まえて確認します。また、他の薬剤との併用禁忌・金属イオンによる吸収障害・副作用など、キノロン系抗菌薬処方時の注意点について詳しく解説します。

第20回 経口キノロン系抗菌薬 5 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第20回 経口キノロン系抗菌薬 5
  • 2024/06/20(木)公開
  • 24分15秒

今回がキノロン系抗菌薬に関連した最後のレクチャーです。口腔・歯科領域感染症について、キノロン系投与の是非を含め、その全体像と具体的な抗菌薬処方のノウハウ・注意点を詳しく解説。キノロン系抗菌薬のまとめとして添付文書適応症と臨床的適応症とを対比しながらその使い方を整理します。加えて、消化器感染症の起炎菌にキノロン耐性が増加していることを踏まえ、急性下痢症への対応について復習します。

第21回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第21回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 1
  • 2024/07/04(木)公開
  • 31分32秒

今回からは外来の現場で使うことの多いテトラサイクリン系抗菌薬を取り上げます。抗菌薬適正使用体制加算に関わるAWaRe分類、バイオアベイラビリティ、海外のガイドラインなどを踏まえてテトラサイクリン系抗菌薬の正しい用法・用量を概観。注意すべき副作用・薬物相互作用などについてもしっかりと確認します。

第22回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第22回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 2
  • 2024/07/18(木)公開
  • 29分0秒

経口テトラサイクリン系抗菌薬の中でも現場で使われることの多い第2世代(ドキシサイクリン・ミノサイクリン)の細菌感受性についてエビデンスベースドに詳しく解説。それを踏まえて適応疾患別に実臨床における正しい使い方を整理します。前回と併せて学ぶことで経口テトラサイクリン系抗菌薬がマスターできます。

第23回 経口ST合剤 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第23回 経口ST合剤 1
  • 2024/08/01(木)公開
  • 21分47秒

今回からST合剤を取り上げます。バイオアベイラビリティの高いST合剤は状況次第で第1選択にもなり得る抗菌薬です。葉酸合成・活性化を阻害するST合剤の作用機序を理解し、JANISの薬剤感受性データなどのエビデンスを踏まえてそのスペクトラムについて確認しましょう。

第24回 経口ST合剤 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第24回 経口ST合剤 2
  • 2024/08/15(木)公開
  • 28分41秒

前回に引き続きST合剤がテーマです。実臨床においてST合剤が適応となり得る具体的な疾患について、エビデンスと自らの臨床経験を踏まえ、ST合剤を始めとする抗菌薬の選び方、具体的な投与量や副作用などについて詳しく解説します。

第25回 経口メトロニダゾール 1 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第25回 経口メトロニダゾール 1
  • 2024/08/29(木)公開
  • 23分13秒

本シリーズで最後に取り上げるのはメトロニダゾール系抗菌薬です。メトロニダゾール系抗菌薬は耐性化が進んだクリンダマイシン、各種の合剤に替わる嫌気性菌キラー。今回は、嫌気性菌の種類や特徴、嫌気性菌感染症のポイント、薬剤感受性データを踏まえたメトロニダゾールのスペクトラムなどを確認します。

第26回 経口メトロニダゾール 2 プレミアム対象

  • Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方 | 第26回 経口メトロニダゾール 2
  • 2024/09/12(木)公開
  • 25分6秒

嫌気性菌キラーとされるメトロニダゾールにも耐性菌が増加しています。薬剤耐性も踏まえ、メトロニダゾールの投与が考慮される動物咬傷、偽膜性腸炎などについて正しい抗菌薬の使い方を解説します。破傷風菌感染症についてはその機序や臨床症状、対応法などについても復習。最後にメトロニダゾールの副作用や薬物相互作用について確認します。本番組は今回でフィナーレですが、Dr.RIKIの「感染症倶楽部」シリーズは続編を準備中です。ご期待ください。

評価一覧

★★★★★
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4.3(33)
★★★★★
★★★★★
2024/11/24(日)
50代
勤務医
救急科
スライドも内容もとても素晴らしい。1990年代の論文(提示法もバラバラ)を参照するのはちょっと・・・次回に期待
★★★★★
★★★★★
2024/11/18(月)
60代
開業医
心臓血管外科
セファレキシンを推奨されていますが殆ど市場にありません。ケフレックスで代用できませんと薬局から問い合わせが多く来ます。どうしたら良いのでしょうか。
★★★★★
★★★★★
2024/08/19(月)
70代以上
開業医
内科
分かりやすかった
★★★★★
★★★★★
2024/06/28(金)
60代
歯科医師
現在歯科で使える抗菌薬を教えて欲しいです。なんとなくスペクトルの広いセフェム系トミロンを使っています。
★★★★★
★★★★★
2024/05/14(火)
50代
勤務医
循環器内科
とても分かりやすく体系的に教えてもらいました。何度も見直したい永田先生のシリーズです。ありがとうございます。

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