千葉大GMカンファレンス2022(全4回)
配信中の番組
第1回 千葉大学からの症例1(再現VTRあり) プレミアム対象
- 2022/10/26(水)公開
- 53分16秒
千葉大学からの1つ目の症例は、63歳の男性。
10年前から左下腹部痛があり、複数の病院に行くも原因がわかりません。痛みは夜間に起こると言います。
さて、この患者の病名は?
本症例は、生坂政臣先生監修の再現VTRを用意しました。
映像の中に診断のヒントが隠されていますが、回答者を惑わす“ひっかけ”があるかも?
第2回 千葉大学からの症例2 プレミアム対象
- 2022/11/09(水)公開
- 53分13秒
千葉大学からの2つ目の症例は、78歳の女性。
背中の張りを感じるも翌日には改善。しかし、今度は悪心・嘔吐を繰り返します。
このように、症状が変化していく場合、診断を絞り込むためのコツは、問題をシンプルにすること。
まず、最初の症状は何だったのか、最後の症状は何だったのかを整理。
そして、何より重要なのは、最初の症状に着目することです。
最初の症状に着目し、あらゆる視点から疑問点をクリアにしていきましょう。
第3回 横浜市立大学からの症例 プレミアム対象
- 2022/11/23(水)公開
- 44分57秒
発熱と頭痛を訴える、33歳の男性が来院しました。
38℃台の発熱と頭痛が出現したのは7週間前。
嚥下時痛なし、食欲低下なし、体重減少もありませんが、前医で、右鼠径部に圧痛のない小さなしこりを指摘されています。
この症例を提示した医師は、いくつかの疾患を想定し患者にさまざまな問診をしますが、患者の返答に事実か疑わしい部分が見受けられます。
回答者は、疑問を持ちながらも、病名を突き止めるために知識を振り絞ります。
あなたも回答者のつもりで、診断してみてください。
第4回 聖マリアンナ医科大学からの症例 プレミアム対象
- 2022/12/07(水)公開
- 32分48秒
74歳男性。受診2カ月前より、左耳の痛みが出現。
近医の耳鼻咽喉科を受診、聴力検査等を施行されましたが異常所見を認めませんでした。
1カ月前より右耳の痛み、咳嗽が加わり、症状が続くため、かかりつけ医に相談しましたが、原因不明のため来院。
2カ月で3kgの体重減少を認めますが、難聴、耳鳴り、耳閉感、ふらつきの自覚はありません。
「耳が痛い」という患者に対し、回答者は、診ておきたい部位や考えうる鑑別を、頭を悩ませながらも挙げていきます。
最終的に、導き出された診断は?
評価一覧
関連シリーズ
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千葉大GMカンファレンス2023(全2回) 2024/08/22(木)~
GMカンファレンス症候診断ライブ2023年版です。
今回は、生坂先生の千葉大学総合診療科教授退官前の最後の公開カンファレンス。
その場にふさわしい屈指の難症例が用意されました。
2症例のうち1症例は、実際の患者への病歴聴取や身体診察で得た「患者イメージ」を完全再現したVTRを用意。
正解の疾患の発症形態、病状変化がリアルに理解できる番組になっています。
誰もが驚いたその最終診断は?その後の治療、マネジメントと併せてぜひご覧ください。
【開催:2023年12月2日/場所:東京国際フォーラム/再現VTR撮影協力:千葉大学医学部附属病院】
第1回 症例1:23歳女性 全身倦怠感(再現VTRあり)
第2回 症例2:16歳女性 繰り返す紫斑と腹痛 -
千葉大GMカンファレンス2021(全4回) 2021/09/29(水)~
GMカンファレンス症候診断ライブ2021年版をお送りします。
初のオンラインカンファレンスでも、生坂節は健在です!
千葉大学・横浜市立大学・国際医療福祉大学から、厳選の4症例を出題します。
千葉大学の症例は、総合診療科の生坂政臣先生監修の再現VTRを用意。
映像に隠されたヒントを見落とさず、頭の中の情報を整理し、考えられる疾患を言語化しながらご覧ください。疾患を想起し、言語化することが診断推論の第一歩です!
開催:2021年6月19日 Zoom開催
第1回 千葉大学からの症例1(再現VTRあり)
第2回 千葉大学からの症例2(再現VTRあり)
第3回 横浜市立大学からの症例
第4回 国際医療福祉大学からの症例 -
GMカンファレンス2019(全3回) 2020/01/29(水)~
GMカンファレンス症候診断ライブ 2019年版です。
千葉大学・横浜市立大学・国際医療福祉大学の3大学合同のオムニバス形式でお送りします。
「知らなくても考えればわかる!」をテーマに、全9症例が提示されます。ドクターGばりの再現VTRも。
あなたは、生坂一門からの挑戦状に答えられるか?!
開催:2019年6月29日 場所:国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス
第1回 千葉大学からの3症例 (再現VTRあり)
第2回 横浜市立大学からの3症例
第3回 国際医療福祉大学からの3症例 -
千葉大GMカンファレンス2018(全3回) 2019/01/30(水)~
生坂政臣先生の症候診断ライブ 2018年版です。
今回の症例は、アンコモンディジーズが中心です。しかし、アンコモンディジーズを知ることで、コモンディジーズの知見を深めることができます。
研修医の回答者と一緒に、正しい診断を導き出してください!
開催:2018年5月19日 場所:東京国際フォーラム
第1回 症例1:72歳男性 右手と右顔面のしびれ 難易度★
第2回 症例2:52歳男性 右手がおかしい 難易度★★★
第3回 症例3:37歳女性 咽頭痛、発熱、息切れ 難易度★ -
千葉大GMカンファレンス(全3回) 2015/11/25(水)~
千葉大学 生坂政臣先生の最新の症候診断ライブの模様をお送りします。生坂先生からの症例提示に対して、研修医の回答者たちが挑みます。
千葉大GMカンファレンス2015
千葉大GMカンファレンス2016
千葉大GMカンファレンス2017
千葉大学・横浜市立大学・聖マリアンナ医科大学から、選りすぐりの4症例を出題。
千葉大学の症例のうち1例は、生坂先生完全監修の再現VTRを用意しています。
今回は近年にない難症例ばかり。回答者と一緒に頭を悩ませてください。
再現VTRには、診断の手がかりとなるヒントが多く隠されています。
映像の中に診断のヒントが隠されていますが、回答者を惑わす“ひっかけ”があるかも?
お楽しみください。
開催:2022年7月16日 Zoom開催