配信中の番組
第1回 市中肺炎(COVID-19含む) プレミアム対象
- 2022/11/30(水)公開
- 30分24秒
初回のゲストは忽那賢志先生。世の中を席捲した新型コロナウイルス感染症と市中肺炎について語ります。
新型コロナの前と後で変わってきた市中肺炎の検査、抗菌薬との関係性、また日々の臨床の中で実感する市中肺炎の治療期間の短期化など、近年二人の医師が実感してきたことを語り合います。
第2回 梅毒 プレミアム対象
- 2022/12/21(水)公開
- 32分0秒
前回に引き続き忽那賢志先生をゲストに迎え、昨今感染者数が増加している梅毒について語ります。 早期の段階でペニシリン治療を行えばほぼ完治する梅毒。標準治療、最新治療のメリットデメリット、神経梅毒の特徴など、気になる話を國松医師がとことん質問します。 日々の臨床で梅毒患者を診ることがあまりなくても、いざというときに有用な情報です。
第3回 糖尿病の非薬物療法 プレミアム対象
- 2023/01/26(木)公開
- 32分46秒
今回のゲストは大阪大学大学院医学系研究科の佐田竜一先生です。 糖尿病患者にガイドライン通りに運動療法を勧めてもうまくいかないとき、どう言って本人をやる気にさせるか?また、コントロールが上手くいかない患者への接し方は? 互いに患者と接するときに深く考えている者同士だからこそ、「どう接するか」に焦点をあててトークを繰り広げます。
第4回 アルコール・ニコチン依存 プレミアム対象
- 2023/02/16(木)公開
- 33分39秒
ゲストは前回に引き続き佐田竜一先生、テーマはアルコール・ニコチン依存です。
患者にお酒やタバコをやめてもらう。この単純だが極めてハードルが高い難問と2人は日々どのようにして格闘しているのか?
深遠な対話を通して、必勝法のない課題に光明を見出していきます。
第5回 小児の解熱 プレミアム対象
- 2023/03/30(木)公開
- 27分14秒
今回のゲストは小児科医の伊藤健太先生です。小児科外来にやってくる主訴のうち3分の1は発熱とのこと。熱が高ければ当然それを下げることがまず課題になります。大切なのは「熱を下げる」目標を保護者と共有することです。小児科ならではの工夫は、普段成人の発熱を診ている先生方にも興味深い内容です。
第6回 起立性調節障害 プレミアム対象
- 2023/04/20(木)公開
- 40分48秒
前回に引き続き伊藤健太先生をゲストに迎え、主に思春期に発現する起立性調節障害(OD)について語り合います。
起立性調節障害のガイドラインには薬物療法の記載がありますが、「薬以前にやらなければならないことがあり、それを完遂することが難しい」と伊藤医師は語ります。
患者に元気になってもらうのに大事なのは小さな成功体験を積み上げて自信を持ってもらうこと。そのために何ができるか。主に小中学生を診る伊藤医師と高校生以上を診る國松医師との対話は尽きることがありません。
第7回 かぜ(コロナ後どうしてる?) プレミアム対象
- 2023/10/26(木)公開
- 32分13秒
今回は奈良県でクリニックを開業している北和也先生をゲストに迎え、かぜとコロナ診療について語ります。
新型コロナ感染症が5類感染症に移行してから日常のかぜ診察の中にコロナ患者が紛れることも珍しくなくなりました。
國松医師と北医師の現在のコロナ患者に対しての治療はまず「患者のつらい症状にコミットする」という点で一致。それは、かぜでもインフルエンザでも同様で、とくに初期の段階で解熱鎮痛薬をしっかり飲んでもらうのが大切という意見です。
さらに、季節外れのインフルエンザや長引く咳とウイルス性肺炎の対応など、2人のおしゃべりは夜が更けても続きます。
第8回 偽痛風 プレミアム対象
- 2023/11/16(木)公開
- 31分6秒
前回に引き続き北和也先生をゲストに迎え、偽痛風について細部まで語り合います。
80代以上の在宅・入院患者に発症することの多い偽痛風。必ずしもガイドライン通りではない治療薬の使い分けやその匙加減で2人の処方感が見事に一致。そのほか、検査の必要性から軸関節の偽痛風の治療まで、実臨床で気になる論点をとことんディスカッションします。
第9回 高血圧症 プレミアム対象
- 2023/12/07(木)公開
- 27分37秒
今回は横浜市でクリニックを開業している長谷川純平先生をゲストに迎え、高血圧症について語ります。
高血圧症の治療は、自覚症状のない患者にいかに薬を飲んでもらうかが何より大事というところから議論がスタート。将来のリスクをうまく伝え、服用し続けてもらうためのトーク術で盛り上がります。降圧薬の選び方については、二人の間で若干考え方に違いがあるようです。
第10回 脂質異常症 プレミアム対象
- 2023/12/21(木)公開
- 29分22秒
前回に引き続き長谷川純平先生をゲストに迎え、脂質異常症について話し合います。
話は、LDL高値だけど薬物治療までは検討しないケースとすぐに治療を開始したいケースから始まります。
患者が自ら判断して服薬を中止してしまうことが多いこの疾患。
どちらにしても定期的に通院してもらうことが一番大切。診察室で「責めない」ことが二人の医師の共通点です。
評価一覧
関連シリーズ
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ディジーズ・バー(全10回) 2021/03/03(水)~
都内某所にひっそりと佇む「ディジーズ・バー」。ここでは夜な夜な、内科医・國松淳和と彼と親交の深い医師との間でさまざまな疾患の治療について、腹を割った対話が繰り広げられる・・・
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。
ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
この番組では、コモンな内科疾患の治療のさじ加減について、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
今宵は、どんな医師が訪れ、どんな臨床談義に花が咲くのか・・・
※この番組は2020年1月~2月に収録したものです
第1回 機能性ディスペプシア(FD)
第2回 過敏性腸症候群(IBS)
第3回 誤嚥性肺炎1
第4回 誤嚥性肺炎2
第5回 高齢者の不定愁訴
第6回 困った精神神経症状
第7回 コモンな感染症
第8回 痛みを伴うコモンディジーズ
第9回 内科で診る不定愁訴
第10回 精神科に紹介すべき身体症状 -
Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク ~コロナ禍でもうまくやる外来ノウハウ(全1回) 2020/07/08(水)~
<無料公開は終了しました>
金原出版より発行されている國松淳和先生著『また来たくなる外来』をベースに、Dr.國松とDr.ヤンデルの奇才ドクター2人が、患者さんがまた来たいと思う外来診療に求められる医師の基本姿勢などを語り合います。 『また来たくなる外来』は、新型コロナ以前に出版されたもので、現在の状況を想定して書かれたわけではありませんが、患者さんに、質の高い、満足度の高い外来診療を提供するためのノウハウが満載で、医療機関が患者減に悩む今、とてもタイムリーな内容となっています。 医師、医療者の方々が患者さんと向き合っていくうえでのヒントが得られる対談です。
Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク -
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回) 2020/04/28(火)~
【無料公開中】
新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。南多摩病院 総合内科の國松淳和先生と、Dr.ヤンデルこと札幌厚生病院病理診断科の市原真先生の2人の奇才ドクターが、國松先生が「CIAMS(シャムズ)」と名付けた“コロナ現象”を読み解き処方箋を示します。
ケアネットとメディカルノートの共同企画です。
/ でも無料でご覧いただけます
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回) 2017/04/12(水)~
2017年1月14~15日の2日間にわたって開催された集中型セミナー「国立国際医療研究センター総合診療科 presents内科インテンシブレビュー」。CareNeTV出演の講師も含めた、12医師の熱いレクチャーを一挙公開します。「学生・初期研修医向け」のレクチャーに飽きてしまった専門後期研修医、これを機に知識をアップデートしたいシニア医師、ちょっと背伸びしたい初期研修医の方々、国立国際医療研究センター病院総合診療科ほか有名講師による集中講義を堪能してください!
第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”
第2回 パーキンソン病の話
第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜
第4回 Young Doctor’s Case Report
第5回 感染症診療のロジック~常に丹念に病態を詰め切る~
第6回 呼吸器内科医から見た心不全
第7回 小腸疾患 Update 2017
第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~
第9回 陰性感情を考える
第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~
第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.
第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス -
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回) 2015/10/14(水)~
循環器、消化器、呼吸器…どんな臓器の専門医でも日々の専門診療のなかでなかなか原因が突き止められない「熱」に直面することがあります。そんな専門医が抱える不明熱を「熱」のスペシャリスト・フィーバー國松が徹底分析。各科で遭遇しやすいキホンの熱から、検査ではわからない困った熱まで、不明熱の鑑別方法、対処法を詳しく解説します。 国立国際医療研究センター病院で不明熱外来を担う國松淳和先生は、各科からさまざまな不明熱のコンサルトを受け、日々、その発熱の原因究明に挑んでいます。『フィーバー國松の不明熱コンサルト』で取り上げるのは、循環器、消化器、呼吸器、腎臓、血液、神経、膠原病、感染症の8領域。「熱」に自信を持って立ち向かえる!発熱診療の強力な手がかりをお届けします!
第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」
第2回 消化器内科「内視鏡、やってみたけど」
第3回 呼吸器内科「肺は大丈夫だけど、苦しい」
第4回 腎臓内科「腎臓がやられているというだけで…」
第5回 血液内科「骨髄検査は正常です」
第6回 神経内科「答えは脳ではない」
第7回 膠原病内科「それでもスティル病とは言えない」
第8回 感染症内科「ほかに何があるでしょうか?」
日々の臨床現場で出合うさまざまな内科疾患。診断はついてもガイドライン通りに処方すれば治るわけではない。ほかの医師は一つひとつ異なる症例にどのような治療戦略を立て、実際に治療しているんだろう?医師であれば誰しもそんな疑問を感じたことがあるでしょう。
コモンな内科疾患の治療のさじ加減、コロナ前後の臨床現場の変化など、スキルの高い医師同士が、同じ臨床医の目線で自由に語り合います。
尽きることのない奥深い臨床談義をグラス片手にお楽しみください。