Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)

シリーズ解説
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「Dr.須藤のやりなおし輸液塾」から12年。「輸液の名講義」と言えば須藤先生、「須藤先生」と言えば輸液の名講義、と言っても過言でないくらい、輸液講義のエキスパートであることが知られています。その須藤博先生が満を持して輸液の新番組! 今シリーズでは“大盤”を使って解説します。大盤解説とは将棋盤などを模した大きなパネルを使って戦況・戦局を解説すること。そしてこの番組は「輸液」大盤解説。大盤には、実際の症例の検査数値が時系列に並べられていきます。その状況を見ながら、どのように輸液をセレクトし、治療を進めているのかを須藤先生自らが実況し、解説していきます。すなわち須藤先生の思考の過程をつぶさに見ることができるのです。 前半は、輸液に関する基礎を講義します。後半は、実症例を基に輸液の大盤解説を行います。 ひふみんよろしく、須藤先生の着物姿も見逃せません。

白神 真乃 先生 一宮西病院 総合救急部 救急科須藤 博 先生 大船中央病院 院長

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第1回 基礎編1 輸液を理解するための基本的生理学 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第1回 基礎編1 輸液を理解するための基本的生理学
  • 2020/07/29(水)公開
  • 20分8秒

大盤を使用しての実症例を基にした輸液の臨床推論…の前に、輸液を行ううえで、必ず理解しておかなければならない基本的な生理学を確認しましょう。体液の恒常性の保持とは?体液の組成や区分、役割は?浸透圧を一言で定義すると?張度と浸透圧の違いは?輸液したときに体のどこに分布?ぞれぞれの輸液製剤の違いは?など、なんとなくわかっていたつもりになっていたことも、実ははっきりわかっていなかったことに気づかされるかもしれません。それらをすっきりとわかりやすく整理して解説します。

第2回 基礎編2 水・Naの生理学/水と塩の問題 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第2回 基礎編2 水・Naの生理学/水と塩の問題
  • 2020/08/19(水)公開
  • 17分43秒

水とNaの生理学を考えるにあたっては、まずは2つの体液貯留である「浮腫」と「低Na血症」について理解しておくことが重要です。 そう「浮腫」はNaの過剰であり、低Naは水が過剰であるということ。
そこで、輸液を必要とする「脱水症」とはいったい何なのでしょうか?水が足りないということでしょうか?実はそこでも、Naの欠乏と水の欠乏と分けて考えていくことになります。欠乏したものを補液することが大まかな意味での輸液であると言えるでしょう。 今回は簡単な症例で肩慣らしをしてみましょう。須藤博先生の実症例を基にした解説付きです。

第3回 基礎編3 避けて通れないADHの話 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第3回 基礎編3 避けて通れないADHの話
  • 2020/09/09(水)公開
  • 29分23秒

水とNa代謝異常について解説します。Na代謝異常とは、「量」の異常でしょうか、それとも「濃度」の異常でしょうか。実は、Naの量の異常が、Naバランスの異常、そして、Naの濃度の異常が水バランスの異常です。水とNa代謝異常は、それぞれ過剰・欠乏の2つの座標軸で考えていきましょう。 また、低Na血症を理解するには、「ADH:抗利尿ホルモン」を理解しておくことが重要です。きちんと整理して考えてみましょう。
次回よりいよいよ輸液大盤解説に入ります。ネクタイ姿の須藤博先生は今回まで。ネクタイをよーく見てみると…。何がが見えてくる…。ヒントは「臨床“推”論」。これもDr.須藤のこだわりです!

第4回 大盤解説 症例1 フロセミドが処方されていた78歳男性 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第4回 大盤解説 症例1 フロセミドが処方されていた78歳男性
  • 2020/10/07(水)公開
  • 21分1秒

いよいよ輸液の大盤解説がスタート!須藤博先生が経験した実症例を基に解説します。
大盤に患者の検査数値を時系列に提示していきます。その状況を見ながら、どのように輸液をセレクトし、治療を進めているのかを須藤先生自らが実況します。今の患者の状況はどうなのか?そのために必要な輸液・治療は?
1例目は施設入所中の78歳男性の症例です。須藤先生の頭の中を覗いてみましょう!

第5回 大盤解説 症例2 脳梗塞で自宅介護されていた72歳女性 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第5回 大盤解説 症例2 脳梗塞で自宅介護されていた72歳女性
  • 2020/11/11(水)公開
  • 31分45秒

輸液の大盤解説の症例2は、陳旧性脳梗塞で自宅で介護の72歳女性です。1週間前から食事がほとんど取れない状態で 反応が鈍くなってきたため救急搬送されました。血圧が低下、皮膚ツルゴールも低下し、明らかに体液量が落ちた状態のようです。 さあ、須藤博先生はどのように治療を進めていくのか。

第6回 大盤解説 症例3 意識障害で救急搬送された38歳女性 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第6回 大盤解説 症例3 意識障害で救急搬送された38歳女性
  • 2020/12/09(水)公開
  • 21分54秒

輸液の大盤解説の症例3は、もともと健康な38歳女性の症例です。1週間前くらいから感冒症状、全身倦怠感などを訴え、意識レベルが低下してきたため救急搬送されました。搬送されてきた時点で、明らかなショック状態です。入院時の検査データから著明なアシドーシス、高血糖、クレアチニン上昇などが見られ、DKA(糖尿病性ケトアシドーシス)であることが判明しました。さあ、どのように治療していくのか。 また、症例のまとめの後には、須藤博先生がDKAの場合に実際に使用しているDKAフローシートを提示。実際の使用例を基に、解説します。ぜひ、今後の診療に活用してみては?

第7回 大盤解説 症例4 嘔気と低Na血症で紹介された78歳男性 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第7回 大盤解説 症例4 嘔気と低Na血症で紹介された78歳男性
  • 2021/01/27(水)公開
  • 25分55秒

輸液の大盤解説の症例4は糖尿病、高脂血症、高血圧で通院中の78歳男性の症例です。1週間程度前に、膝の痛みを訴え、他院にてデュロキセチンが処方され、服用後から徐々に食欲低下、嘔気を自覚したとのことです。食事もとれなくなり、かかりつけ医が低Na血症を指摘して紹介されました。 受診時の検査によって、低Na血症、濃縮尿、細胞外液量の低下が読み取れました。 そこから、薬剤性のSIADHも疑われましたが、須藤博先生はこの判断をある点から否定。さあ、どの数値からこの患者の状態を読み取ったのか。そして、その治療は?一緒に考えていきましょう。 また、患者の経過に合わせて、低Na血症の補正「Rule of 6」など、知っておくべきことを補足解説します。

第8回 大盤解説 症例5 ストーマがあり慢性下痢の41歳男性 プレミアム対象

  • Dr.須藤の輸液大盤解説 | 第8回 大盤解説 症例5 ストーマがあり慢性下痢の41歳男性
  • 2021/02/24(水)公開
  • 33分38秒

輸液の大盤解説の最後の症例は須藤博先生のの思い入れのある症例。 クローン病にて、小腸・大腸切除術、人工肛門造設術を受け、慢性下痢の41歳男性です。 3週間ほど前から、体調不良、耳下腺炎などで状態が悪化し、受診。受信時のバイタルサインや身体所見から、脱水、アシドーシス、ショックなどが疑われる状態でした。検査データからも腎不全、低Na血症、低K血症、著名なアシドーシスなど、さまざまな状態であることが読み取れました。ここまでの状態で、どう対応できるのか。そもそも輸液で改善できるのか。 Dr.須藤の次の一手は!

評価一覧

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2021/07/24(土)
30代
勤務医
その他
須藤先生のレクチャーを聴いた後は心地よくなります。実臨床で役に立つ生理学的な背景から教えて頂けるので、本当に応用が効き、一例一例丁寧に考えて輸液を処方できるようになります。研修医が現場に出る前に、このレクチャーの基礎編を押さえておけば、不適切な輸液処方で患者さんに不利益が被ることが減ると思っています。医学生や初期研修医に特にオススメしたいです。
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2021/04/27(火)
20代以下
研修医
臨床研修医
とてもわかりやすいです
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2021/03/30(火)
20代以下
勤務医
臨床研修医
カリウムやphなどのアセスメントは大変勉強になりました。
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2021/03/17(水)
40代
研修医
臨床研修医
わかりやすかったです。これまでの輸液シリーズの中でも随一では。
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2021/03/15(月)
40代
勤務医
内科
とても分りやすかったです。

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DVD

Dr.須藤の輸液大盤解説 Dr.須藤の輸液大盤解説
発売日 2021/04/10(土)
価格 13,200円(税込み)

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