Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)
シリーズ解説
- 第1回 コロナ後遺症の症状
- 第2回 コロナ後遺症の頻度
- 第3回 コロナ後遺症のアプローチ
- 第4回 コロナ後遺症の治療 1
- 第5回 コロナ後遺症の治療 2
- 第6回 コロナ後遺症の治療 3
- 第7回 コロナ後遺症の治療 4
- 第8回 コロナ後遺症の治療 5
配信中の番組
第1回 コロナ後遺症の症状 プレミアム対象
- 2022/12/07(水)公開
- 16分42秒
第1回ではコロナ後遺症で見られるさまざまな症状について概観します。その種類・頻度・分類から発症メカニズムまで、Dr.RIKIが内外の研究成果を踏まえた最新の情報をわかりやすく整理してお届けします。
第2回 コロナ後遺症の頻度 プレミアム対象
- 2022/12/14(水)公開
- 12分42秒
新型コロナウイルスの感染率、COVID-19の発症率、後遺症を訴える人の割合については世界中からさまざまな報告があります。また、後遺症のリスク因子や小児に見られる特徴などについても研究が進んでいます。今回はこれらをコンパクトにまとめて解説します。
第3回 コロナ後遺症のアプローチ プレミアム対象
- 2022/12/21(水)公開
- 13分2秒
コロナ後遺症患者は検査では異常が出ないことが多く、それを理由に終診とされてしまうケースが少なくないことは大きな問題です。そのような不幸な患者を増やさないためにも、コロナ後遺症のアプローチでは特に問診を中心とする診察が重要です。Dr.RIKIが行列のできる専門外来で培ったノウハウを4つのステップに整理して伝授します。
第4回 コロナ後遺症の治療 1 プレミアム対象
- 2023/01/05(木)公開
- 15分52秒
ここからは治療法です。今回は、上気道症状の中でも最も多く見られ患者もつらい咳症状を扱います。豊富な治療経験を有するDr.RIKIに、漢方を中心とした咳嗽のPhase別治療法について学びましょう。
第5回 コロナ後遺症の治療 2 プレミアム対象
- 2023/01/12(木)公開
- 13分6秒
治療編の2回目となる今回は嗅覚・味覚障害について扱います。コロナ後遺症として比較的多い訴えだからといって後遺症であるとは限らず、薬剤や他疾患など別の原因が存在する場合もあります。その見極めかたをDr.RIKIに学んでください。もちろん、ステロイド点鼻法・嗅覚刺激法・漢方などの具体的な治療ノウハウについてもポイントを明快に解説します。
第6回 コロナ後遺症の治療 3 プレミアム対象
- 2023/01/19(木)公開
- 16分12秒
今回取り上げるのは脱毛症と心肺症状です。コロナ後遺症として脱毛症は非常に多く見られます。ヘアサイクルの基本、コロナ後遺症としての脱毛症の特徴から、ガイドラインを踏まえた薬物治療の実際までDr.RIKIが明日から使えるノウハウを伝授します。心肺症状についてはPOTS(体位性頻脈症候群)の診断と治療を中心に解説します。
第7回 コロナ後遺症の治療 4 プレミアム対象
- 2023/01/26(木)公開
- 17分43秒
コロナ後遺症としてよく見られる全身倦怠感、ブレインフォグと称される精神・神経症状、筋骨格症状といった全身症状の背景には、多くの場合、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)があります。今回はこのME/CFSの診断基準・他疾患との鑑別・治療法について解説します。
第8回 コロナ後遺症の治療 5 プレミアム対象
- 2023/02/02(木)公開
- 23分23秒
シリーズ最終回は補助療法に関する解説と全体のまとめです。専門外来での豊富な経験を有し、エビデンスを熟知するDr.RIKIに、漢方、鉄・亜鉛・ビタミンなどの補充療法、EAT療法(Bスポット療法)など、補助療法のメリットとデメリット、その用いかたなどを学びましょう。
評価一覧
関連シリーズ
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回) 2023/09/07(木)~
Dr.RIKIこと永田理希先生が主催する感染症の予備校「感染症倶楽部」発の新シリーズがCareNeTVに登場。プライマリケアの医師・医療者のための経口抗菌薬の使い方に的を絞った全21回(予定)のレクチャーを隔週で約1年間にわたって配信します。
日々の外来で、なんとなくではなく自信を持って抗菌薬を処方できているでしょうか。診療報酬において抗菌薬適正使用支援加算が導入されるなどAMR(薬剤耐性)対策にも真剣に取り組まねばならない時代を迎え、すべての医療機関に根拠を踏まえた正しい抗菌薬の処方が求められています。しかしそのようなことを実践的かつ体系的に学べる場はなかなかありません。
そこで日々開業医として感染症診療に取り組む一方で「感染症倶楽部」での教育活動を17年以上にわたって続けてきた永田先生が、各経口抗菌薬の作用機序から特徴、適応疾患・スペクトラムや用法・用量など、使い方の基本をプライマリケアの実情を踏まえてわかりやすく詳細に解説。根拠を踏まえた本当に正しい抗菌薬処方のノウハウが身に付きます。
※初学者向けの予備校レクチャーとして、あえて繰り返し丁寧に説明を行っています
※※毎回冒頭の約2分10秒(第1回のみ約55秒)はオープニングです。お急ぎの際には飛ばして本編からご視聴ください
第1回 プロローグ
第2回 外来アンチバイオグラム 1
第3回 外来アンチバイオグラム 2
第4回 外来アンチバイオグラム 3
第5回 外来アンチバイオグラム 4
第6回 外来アンチバイオグラム 5
第7回 外来アンチバイオグラム 6
第8回 外来アンチバイオグラム 7
第9回 経口ペニシリン系抗菌薬 1
第10回 経口ペニシリン系抗菌薬 2、経口セフェム系抗菌薬 1
第11回 経口セフェム系抗菌薬 2
第12回 経口マクロライド系抗菌薬 1
第13回 経口マクロライド系抗菌薬 2
第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 1
第15回 経口リンコマイシン系抗菌薬 2
第16回 経口キノロン系抗菌薬 1
第17回 経口キノロン系抗菌薬 2
第18回 経口キノロン系抗菌薬 3
第19回 経口キノロン系抗菌薬 4
第20回 経口キノロン系抗菌薬 5
第21回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 1
第22回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 2
第23回 経口ST合剤 1
第24回 経口ST合剤 2
第25回 経口メトロニダゾール 1
第26回 経口メトロニダゾール 2 -
今冬のかぜ/コロナ/インフルをどう見極める?(全2回) 2022/11/23(水)~
新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される2022~2023年シーズン。本格的な冬季の到来を前に、カリスマ開業医Dr.RIKIこと永田理希先生がケアネットライブに緊急登壇。永田先生は17年以上にわたって感染症の学びの場「感染症倶楽部」を主宰し、その講演は全国で大好評です。 これからの季節、臨床医であれば誰もが接することになる風邪様症状の患者ですが、症状だけで新型コロナなのか、それともインフルエンザなのか、風邪や細菌性感染症なのかを見分けるのは困難です。しかし永田先生は、乳幼児から成人・高齢者にわたる豊富な臨床経験を通じて症状・身体所見からの判別法を培ってきました。 また、遺伝子検査、迅速検査やCRP検査などの各種検査についても、永田先生は論文から得たエビデンスと臨床経験を冷静に分析した知見を踏まえてその適切な使い方を解説します。 新型コロナウイルスの蔓延でガラッと変わってしまった風邪診療ですが、永田先生が最重視するのはやはり一番の基本である問診です。次いで大切なのは症状や身体所見の見極めスキル(視診/触診/聴診)。くわえて、タイミングや検体部位による違いを意識して検査を活用することになります。 自分やスタッフの身を守りつつ、患者を“迷子にさせない”適切な診療をするために、ぜひこの機会にDr.RIKIに学んでください。
※本ライブは12月配信開始予定のCareNeTV新シリーズ「Dr.RIKIの感染症倶楽部」の先行企画です。本編配信もぜひお楽しみに!
今冬のかぜ/コロナ/インフルをどう見極める?第1幕
今冬のかぜ/コロナ/インフルをどう見極める?第2幕