TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)

シリーズ解説

経験年数や専門に関係なく、100点満点ではなくても、致命的な見落としがない及第点は取れる。そんな診療ノウハウを簡単に習得できるまったく新しいシリーズが登場しました。その名は「TK式 主訴別アクションフローチャート」。新進気鋭の総合診療医、小林尭広(Takahiro Kobayashi)氏が自ら考案したTK式フローチャートを軸に、それぞれの主訴を診る際に、まず何を想起し、どんな情報をいかにして収集して最適な判断を下すか。患者を前にして取るべき正しいアクションをシンプルかつクリアカットに解説します。上級医が無意識に依っている知識とロジックの核を抽出しミニマムエッセンスとして視覚化・言語化してくれるのがTK式の凄さです。取り上げる主訴は外来でも病棟でも日常的に遭遇する疼痛に関するもの。研修医や若手の先生はもちろんベテランの先生も、目から鱗が落ちる体験をされるに違いありません。

小林 尭広 先生 米空軍横田病院 日本人フェロー

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配信中の番組

第1回 胸痛 プレミアム対象

  • TK式 主訴別アクションフローチャート | 第1回 胸痛
  • 2025/04/17(木)公開
  • 12分49秒

第1回のテーマは胸痛。どんな主訴にも共通する基本のフローチャートと独自の病歴聴取ノウハウに触れた後、胸痛へのアプローチについて解説します。まず考えなくてはならないのはクリティカルな心血管疾患の鑑別です。そのために取るべきアクションを学びましょう。エビデンスを踏まえた鑑別疾患リストのイメージなどについても触れます。

第2回 二次性頭痛 プレミアム対象

  • TK式 主訴別アクションフローチャート | 第2回 二次性頭痛
  • 2025/05/15(木)公開
  • 10分22秒

今回と次回で頭痛を扱います。頭痛のファーストアクションは、二次性頭痛すなわちクリティカルな頭痛を疑うか否かの決断です。その判断をどのように行うか、そして、くも膜下出血や髄膜炎を疑ったときに即座に取るべき行動についてクリアカットに解説します。

評価一覧

★★★★★
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3.5(8)
★★★★★
★★★★★
2025/05/19(月)
30代
勤務医
総合診療科
微妙、本を読んだほうがまし
★★★★★
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2025/05/14(水)
60代
開業医
内科
簡潔にまとまっており分かりやすく、今後の診療に役に立てたいです。
★★★★★
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2025/05/10(土)
50代
勤務医
内科
うーん。
★★★★★
★★★★★
2025/04/28(月)
30代
勤務医
泌尿器科
体系的にまとめられており、わかりやすかったです。
★★★★★
★★★★★
2025/04/26(土)
30代
勤務医
消化器内科
非常にわかりやすいです。話し方も丁寧で聞き取りやすいです。今後の頭痛含めたテーマも非常に楽しみです。

今後の配信予定

  • 2025/06/05(木)

    第3回 一次性頭痛

  • 2025/06/26(木)

    第4回 腹痛

  • 2025/07/17(木)

    第5回 関節痛

  • 2025/08/07(木)

    第6回 腰痛

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