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ERで遭遇するけいれん発作の原因は多種多様です。けいれんの診療において最も重要なのは、そのけいれん発作が、てんかんかそれ以外かを見分けられること。このシリーズでは救急での診療フローを発作抑制と診断とに分けて解説し、一刻を争うけいれん診療を落ち着いて行うのに十分な知識とノウハウを、湘南鎌倉総合病院脳神経内科の山本大介氏がお伝えします。 ERに運ばれてきたてんかん患者の状況理解にも、神経内科医がいない場合にてんかんを診る場合にも使える新旧の抗てんかん薬を切り口にてんかん診療の入門知識も解説します。
山本大介 先生 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科
2021/06/30(水)公開
第1回 ERの、そのてんかん発作を評価する
2021/07/21(水)公開
第2回 ERでのけいれん診療フローを理解する
2021/08/04(水)公開
第3回 ERで使うけいれん発作治療薬を押さえる
2021/08/25(水)公開
第4回 薬から理解するてんかん診療入門1
2021/09/08(水)公開
第5回 薬から理解するてんかん診療入門2