講師情報:名郷 直樹(なごう なおき)
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名郷 直樹(なごう なおき)
武蔵国分寺公園クリニック 院長
1986年自治医大卒。名古屋第二赤十字病院研修医を経て,'88年より作手村国民健康保険診療所で僻地診療所医療に従事。'92年自治医大地域医療学で循環器疾患の疫学研究、Evidence Based Medicineを学ぶ。'95年作手村国民健康保険診療所所長。2003年4月より社団法人地域医療振興協会地域医療研修センター長。2005年より東京北社会保険病院 臨床研修センター長。2011年6月より医療法人社団実幸会 武蔵国分寺公園クリニック院長。現在に至る。著書:『EBM実践ワークブック―よりよい治療をめざして』(南江堂)『気負わず毎日使えるEBM超実践法』(金原出版)など
出演シリーズ
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回) 2012/06/13(水)~
「EBM実践の仕方がわからない…」「論文を読む時間がない…」など、EBMに苦手意識をお持ちの先生方必見! 明日から使えるEBMノウハウ会得講座。講師はご存じ名郷直樹先生。EBM実践のファーストステップは問題の定式化。 他にも、短時間で習得できる『効率のよい文献検索方法』や『EBMの5つのステップ』など、コツやポイントが満載です。 目の前の患者に役立つことを目標に、それぞれのプライマリ・ケア現場でEBMを実践していきましょう。
※第3回のワークショップで使用された資料は下記よりダウンロードいただけます。 /
第1回 PECOを使いこなす
第2回 情報源を使いこなす
第3回 論文を読む
第4回 論文を使う -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回) 2011/11/22(火)~
2010年4月に3学会が合併し新たに「日本プライマリ・ケア連合学会」が発足して以降、学会員も急速に増加し、2010年の生涯教育セミナーも参加者がこれまでの2倍以上と大変熱気あふれる講演会になりました。
2011年度は10月に東京、11月に大阪と2回場所を変えて開催されました。
「第2回 秋季生涯教育セミナー」では山下武志先生の不整脈の講演をはじめ明日からの診療に役立つワークショップ、講演等とともに、経験豊富な先生と家庭医療(総合医療)を目指す若手との交流や歯科医師や薬剤師など多職種が共に学ぶ場をお送りします。
WS9で使用しましたテキスト『一次診療の皮膚科』は
でお買い求めいただけます。
WS1 不整脈治療のゴールドスタンダード:心房細動への応用
WS10 その場の1分、その日の5分:臨床現場で、継続的にEBMを実践する
WS9 『学部皮膚科学』の呪縛から離れて、確信を持って明日から皮膚疾患診療を行うために
WS7 在宅緩和ケア ~症状緩和と看取り~ -
Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回) 2004/07/01(木)~
ありふれた病気、ありふれた患者さんとのありふれた場面……。 普段なにげなくおこなっている日常診療を、EBM(Evidence-Based Medicine)の立場からあらためて検討し、単なる知識レベルではなく、実際の臨床現場ですぐに使える武器として習得していただく習得するEBMシリーズ。 「臨床現場で使えるEBM」の第一人者、名郷直樹先生。病歴聴取のコツを実戦に即して学んでいきます。
第1回 病歴聴取のコツ、大事なことが3つ!
第2回 鑑別診断、シマウマ探しはほどほどに!?
第3回 このままでは心筋梗塞になりますか!?
第4回 このままでは早死にしますか!?
第5回 微妙な患者、危険な患者
第6回 現実的に考える!
第7回 101人目の患者 ~EBMの常識のウソ~
第8回 NSAIDsで胃薬を欲しがる患者さん <前篇>
第9回 NSAIDsで胃薬を欲しがる患者さん <後篇>
第10回 風邪で抗菌薬を欲しがる患者さん<前篇>
第11回 風邪で抗菌薬を欲しがる患者さん<後篇>
第12回 頭痛で救急外来に来られた患者さん~診断と治療の新常識~
第13回 女性の下腹部痛~日常診療からEBMへ-ベイズの定理-~
第14回 糖尿病篇~「明らか」なエビデンス~