講師情報:奥村 浩隆(おくむら ひろたか)
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奥村 浩隆(おくむら ひろたか)
佐々総合病院脳神経外科 脳神経血管内治療担当医 新座志木中央総合病院 脳神経血管内治療科 部長 脳卒中・血管内治療センター センター長
山梨医科大学医学部卒業。京都府立医科大学附属病院、京都第一赤十字病院での研修後、社会保険神戸中央病院、和歌山県立医科大学附属病院、和歌山労災病院、昭和大学医学部脳神経外科助教などを経て、2021年より現職。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳神経血管内治療学会指導医。メディカ出版「脳神経外科速報」にて『はじめての急性期再開通療法シリーズ』連載中。
出演シリーズ
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急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク2(全6回) 2021/07/07(水)~
脳神経外科のエキスパートをゲストに招き、血栓回収療法の手技やデバイス、テクニックなど学会では話せない細部の細部まで語り尽くす「急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク」シリーズ第2弾です。MCは引き続き昭和大学脳神経外科 奥村 浩隆先生。エキスパートたちが独自で培った血栓回収療法のテクニックや病変へのアプローチ方法、さらにデバイスの比較までマニアックに語り尽くします。
第1回 Combined Technique
第2回 M2閉塞へのアプローチ
第3回 ADAPT:血栓吸引術
第4回 ATBI:動脈硬化性病変
第5回 血栓除去デバイスSolitaire
第6回 ガイディングカテーテルの誘導 -
急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク1(全8回) 2020/04/01(水)~
急性期脳梗塞に対する血栓回収療法は、近年たくさんの患者の予後改善に寄与し、今、脳神経外科領域でもっとも注目されている手術だと言えます。しかし、技術革新が著しい分野だけに、術者によってアプローチや考え方はさまざまです。
この番組では、血栓回収療法の手技やデバイス、テクニックに的を絞り、血管内治療のエキスパート同士が互いの考え方ややり方を披露。専門医試験対策にもなるRCT・画像診断の解説を交え、血栓回収療法術者のスキルアップ、レベルアップを図ります。
昭和大学脳神経外科 奥村 浩隆先生がMCとして、各回のテーマで特出したエキスパートをゲストに招き、学会では話せない細部の細部まで“こだわり”を語り尽くします。
第1回 TrevoのPush and fluff technique
第2回 治療困難症例への対応
第3回 Lesion cross:ガイドワイヤーの誘導と血栓位置
第4回 時間短縮(DP2)
第5回 時間短縮(手技)
第6回 Tandem Occlusionに対するアプローチ
第7回 押えておくべき重要なRCT
第8回 画像診断のポイント