講師情報:坂本 史衣(さかもと ふみえ)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
坂本 史衣(さかもと ふみえ)
板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長
専門分野は医療関連感染対策。1991年聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)卒業、1997年米国コロンビア大学公衆衛生大学院修了。2003年感染管理および疫学認定機構Certification Board of Infection Control and Epidemiologyによる認定資格(CIC)を取得し、以後5年毎に更新。日本環境感染学会理事、厚生労働省厚生科学審議会専門委員などを歴任。著書に『感染対策40の鉄則』(医学書院)、『基礎から学ぶ医療関連感染対策』(南江堂)、編集委員を務める雑誌『J-IDEO』(中外医学社)にて「泣く子も黙る感染対策」連載、Yahoo Japan特集サイト「私たちはコロナとどう暮らす」記事執筆など。
出演シリーズ
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医療者のための院内感染対策(全10回) 2024/07/11(木)~
臨床研修サポートプログラム全科共通に「院内感染対策」を追加! 感染対策は、すべての医療者が知り、行動すべき重要な項目です。感染対策が不十分では、患者のみならず、自分自身も危険にさらしてしまいます。
この番組では院内での感染対策について、最低限やるべきこと、知っておくべきことに絞って解説します。もちろん、その行動の根拠も明確に提示しますので、迷ったときもやるべきことがわかるようになるはずです。
患者や自分自身を感染から守るために、ぜひ確認してください。
第1回 手指衛生
第2回 個人防護具(PPE)
第3回 感染経路別予防策1 薬剤耐性菌に対する接触感染予防
第4回 感染経路別予防策2 消化管感染症に対する接触感染予防
第5回 感染経路別予防策3 感染性微粒子を介した感染予防
第6回 医療器具関連感染予防策1 カテーテル関連血流感染
第7回 医療器具関連感染予防策2 カテーテル関連尿路感染
第8回 職業感染予防
第9回 洗浄・消毒・滅菌
第10回 医療環境管理 -
アフターコロナの院内感染対策・新ルール(全1回) 2023/06/21(水)~
緊急事態宣言が発出されて今日まで約3年の間に新型コロナウイルスによる院内感染事例が多数報告され、院内感染対策の重要性が再認識されました。 新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことで、幅広い医療機関での診療も可能になり、各施設では院内感染対策のマニュアル作りなどに取り組まれていることと思います。 そこで、感染対策エキスパートの坂本史衣氏が最新の科学的知見を踏まえ、これからの院内感染対策で徹底すべきこと、緩和してもよいことなど、実践例を交えながら解説します。
マスクは?PPEは?ゾーニングは?…知りたいところに手が届く講義です。
坂本氏が現場で蓄積された感染対策のノウハウを、新型コロナウイルスだけに限らず、今後の感染症アウトブレイクを防ぐために、ぜひともお役立てください。
※ケアネットとナースの星(メディバンクス)の共同企画です。
今回のライブは、資料の配布があります。(プレミアム会員、番組購入者限定)
視聴画面の下部にある「ダウンロード」より資料をダウンロードいただけます。
アフターコロナの院内感染対策・新ルール -
コロナ時代の院内感染対策・新ルール Ver.2.0(全1回) 2021/01/29(金)~
聖路加国際病院 感染管理担当の坂本 史衣先生による、コロナ禍における院内感染対策ケアネットライブ第2弾。
この半年間で、新型コロナウイルスに関してさまざまなことがわかってきました。今回のライブでは、明らかになった情報や、新たに蓄積されたデータを踏まえて、院内感染対策で重点的に気をつけるポイント、実践した結果大いに有効だった対策などを中心に、内容をアップデートします。
感染拡大の長期化で、医療機関ではスタッフの疲弊も大きな課題となっています。難しい局面ですが、一人ひとりの精神的な負担を少しでも和らげるため、より気を付けるところ、そうでもないところをエビデンスベースで判断し、院内感染対策にめりはりをつけることも大切です。
医療現場の最前線で今やるべきことを、感染対策エキスパートの坂本先生に学びます。
ケアネットとナースの星(メディバンクス)の共同企画です。
※2021年1月27日時点の情報であることをご留意のうえご覧ください。
コロナ時代の院内感染対策・新ルールVer.2.0 -
コロナ時代の院内感染対策・新ルール(全1回) 2020/07/27(月)~
※2020年7月22日時点での情報に基づいた講義であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
本セミナーでは、新型コロナウイルスの院内感染予防策について、感染管理専門の坂本史衣先生に解説いただきます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、多くのほかの感染症と異なり、症状に無自覚な感染者が感染を拡散する原因になりえます。コロナ時代の院内感染対策は、このCOVID-19の特徴を踏まえ、“ビフォーコロナ”時代から進化させ、入念に行う必要があります。坂本先生が現場で蓄積された院内感染対策ノウハウを、COVID-19のさらなる拡大の予防に、ぜひともお役立てください。
ケアネットとナースの星(メディバンクス)の共同企画です。
コロナ時代の院内感染対策・新ルール