その他の番組検索結果
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第6回 身体疾患の捉え方と対応2016/07/13(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表身体疾患を扱うときも、産業医が見るべきは「現時点で働けるかどうか」です。身体疾患に関わる休職対応は、メンタル不調以上に疾患によって大きく異なります。そこで今回は個別に対応するための要点を産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が伝授。また身体疾患を治療しながら就労する場合の勤務調整や復職スケジュール作成などについても具体例を...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第5回 メンタル対応と復職面談2016/06/29(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表メンタル不調対応はいまや産業医の必須科目。とはいえ今から精神科の勉強なんて無理と身構えなくても大丈夫。「働けるかどうか」という産業医的な視点を身に付ければ、専門外であっても対応可能です! また、必ず知っておきたい「復職面談のNG行為」を伝授。臨床では日常的に行うことですが、産業医として行うと最悪の場合訴えられることも…。理由と...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第4回 過重労働面談とストレスチェック2016/06/22(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表2015年12月に義務化されたストレスチェックは、健康診断と同等の重要なスクリーニングになります。過重労働面談も、労働者の健康を維持し就労させる上では欠かせない業務。類似点が多いこの2つは何が違うのか?それぞれの結果について企業は産業医に何を聞きたいのかを解説。マストで聞くべき質問項目を産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が具体...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第9回 ワクチン接種が自分自身と患者を守る2016/06/15(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師受けていますか?ワクチン接種。 既に御存知の通り、ワクチン接種は、病気からあなた自身を守ります。 もちろん患者さんにもワクチン接種を進めましょう。 ですが、医療者として忘れてはならないのは、あなた自身の接種が患者さんを守るということです。 医療者がワクチンを接種していないことで起こった実際の事例を取り上げ、 やるべき対策...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第2回 「衛生委員会」に準備すべきこと2016/06/08(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表産業医ならば必ず参加する「衛生委員会」。衛生講話や健康施策へのアドバイスなど、臨床にはない要望に戸惑う先生も多いのでは? 知らないと言うのも恥ずかしいが、何をしたらいいかわからないという先生のために使えるネタを産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が伝授します。とっさに困らないために、ぜひ番組をチェックしてください。
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第1回 「安全配慮義務」を正しく理解する2016/06/01(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表「安全配慮義務」は産業医の基本。この概念を正確に理解していなければ、最悪の場合、訴えられることもあり得ます。 安全配慮義務を満たすために、何に気を付けるべきか、大室正志先生が2つのポイントを解説。 この2つは、産業医として様々な対応を考える土台になる超重要な指標ですから、確実に理解しておきましょう!
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第8回 入院中の患者が下痢!クロストリジウム ディフィシル感染症2016/05/18(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師今回のテーマはクロストリジウム・ディフィシル感染症です クロストリジウム・ディフィシル(CD)の感染対策については、診断・治療などの臨床の側面を押さえておくことが重要です。 入院中の患者さんが突然下痢に!さあ、あなたならどう対応しますか?抗菌薬が入っている、それならばクロストリジウム・ディフィシル感染症だと、治療と感染対策を進め...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第7回 命にかかわる!カテーテル関連血流感染症2016/04/20(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師医療関連感染症の中でも、急激な経過をたどることが多い重篤な感染症 カテーテル関連血流感染症(CRBSI:catheter-related bloodstream infection)についてみていきます。 カテーテル関連血流感染症を疑うと、カテーテルを抜去しないといけないのでしょうか? カテーテル関連血流感染症の診断に重要なことは何なのか!予防のためにできることは?そし...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第6回 感染力が強いノロウイルス2016/03/23(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師ノロウイルスは10~100個程度の少量のウイルスで感染が成立、僅かな糞便や吐物から空気を介して経口感染するなど、非常に感染力が強いウイルスです。しかも、手指衛生の基本であるアルコールも無効で感染対策は一筋縄ではいきません。その為、医療者も病院も、そして一般の人たちもノロウイルスの感染対策は重要だと思っているかと思います。 でも、ノ...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、岸田直樹先生と一緒に考えていきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント2016/02/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長パーキンソン病は珍しくない変性疾患ですが、その診断には、その他のパーキンソン症候群との鑑別が必須です。 短い診察時間でも鑑別を進められるよう、要所に絞って特徴を捉えたいところ。 今回は身体診察の実演も加えてパーキンソン病診断のキーポイントを解説します!
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第4回 どうする?多剤耐性菌の感染対策2016/02/17(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師感染対策の一番の基本である、MRSAの次の微生物といえば多剤耐性緑膿菌(MDRP)です。 多剤(薬剤)耐性緑膿菌の定義は覚えていますか?IMP (イミペネム)、AMK (アミカシン)、CPFX (シプロフロキサシン) の3剤に耐性を持つ緑膿菌です。 でも、こうなってしまうと、治療の選択肢がなくなってしまうのです。 そうなる前に手をうつことが重要です。そ...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第3回 感染対策の基本はMRSA2016/01/27(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師なんといっても感染対策の基本はMRSAです。 最近ではMRSAに関する報道もなく、MRSAに慣れっこになっていませんか? でも実は日本の医療機関で検出される黄色ブドウ球菌に占めるMRSAの割合はなんと50%!まだまだ高いのが現状です。 そのMRSAを抑えることができれば、院内感染を“ゼロ”に近づけていくことも可能です。 MRSAの感染対策について理想論...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第1回 呼吸器2016/01/13(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長認定内科医試験で出題される疾患が多い呼吸器の中でも、とくに結核は疫学・検査・診断・治療・感染予防と、押さえるところが多い重要疾患です。その他、喘息の重症度分類・治療ステップ、肺がんの病期決定と治療など、認定内科医試験で必ず出題されるポイントを押さえ、しっかりと対策しておきましょう。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第2回 多剤耐性菌って何?2016/01/06(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌すなわちメチシリンに耐性であるということが明確ですが、多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクターなどの多剤耐性菌の“多剤”とはどのようなことを示すのかご存知ですか?複数の抗菌薬に耐性があることなのでしょうか?これからさまざまな微生物の感染対策に進む前に、定義を確認しおきましょう。 対策のためにも...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第1回 感染対策総論2015/12/02(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師感染対策の理想をいうことは簡単です。でも、実際の現場において、理想的な対策をとることはできません。そのなかで、置かれている医療機関の現状を踏まえ、本当に何をどこまでやれば良いのか。そのGOALは意外に明確です。
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第4回 自然気胸 「ランニング中 息苦しくなった25歳男性」2015/08/05(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回は、自然気胸を中心に解説します。 小さな気胸は見落としやすく、なかなか診断がつかないことも。今回はすぐにできて侵襲の少ない検査、超音波で見つけ出す方法を詳しくお教えします。 Aライン、Bライン、バットマン、Sliding sign、Lung pointなど、肺エコーの肝を学びましょう。 そして、気胸⇒胸腔ドレナージ・・・ちょっと待って!それはきち...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第1回 英語プレゼンに必要なチカラとは?2015/07/08(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会での英語プレゼンテーションには、ライブでメッセージ伝達できる、意見交換から人とのつながりが生まれる、など英語論文とは違う効果があります。今回は、英語プレゼンの効果、英語プレゼン力とは、どうしたら英語プレゼン力は上がるのか、について紹介します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第8回 Pediatric Appendicitis2015/05/27(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は 「Prospective validation of the pediatric appendicitis score.」Ran D Goldman, et al. The Journal of pediatrics. 2008 Aug;153(2);278-282. 【PMID:18534219】 「小児の虫垂炎」についてです。 小児の虫垂炎の臨床診断に有効なスコア「PAS」スコアとは?そしてその評価の正当性は?論文の著者でもある、Dr.Goldmanが解説...
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Dr.加島のカゼを治す漢方(全6回)第6回 こじらせたときの対応 -裏証とその他合併症―2015/04/08(水)公開 加島 雅之 熊本赤十字病院 総合内科/総合診療科 副部長最終回はこじらせた風邪や扁桃炎、鼻炎などの風邪に関連した症状に対する漢方処方例を解説します。こじらせた風邪は、腹痛や下痢などの消化器症状や咳嗽・喀痰などの腸管や肺など深部臓器に特徴的な症状があります。また、高熱を発したと思ったら進行とともに冷えて衰弱する、など病態の変化にも注意が必要です。今回もこじらせた風邪のさまざまな特徴...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第5回 Obesity and Cancer.2015/04/01(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Body-mass index and risk of 22 specific cancers: a population-based cohort study of 5·24 million UK adults.」 Krishnan Bhaskaran, et al. Lancet. 2014;384(9945);755-765. 【PMID:25129328】 肥満とがんの関係についてです。 イギリス人1千万人以上の情報が集積されたデータベース「Clinical Practice Research Da...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第2回 胸痛へのアプローチ2015/02/04(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長よくある症状の“胸痛”ですが、原因疾患は多岐にわたり、また、重篤な疾患が隠れていることもあります。胸痛を訴える患者に対して、どんな鑑別疾患を挙げ、どのように疾患を絞り込んでいきますか? 胸痛を来す疾患を挙げ、重症度、遭遇頻度で分類し、致死的3大疾患を中心に解説していきます。 その他に重症度は低いけれど知っているとちょっと役に立つ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを明かす!-2014/08/06(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野時間、労力、資金をかけた研究を自己満足で終わらせてはいませんか。 自分の行った研究を論文化し、成果を世界に広めるための「技」をご存知ですか。 効果的に英語誌にアクセプトされるためには、必殺技があります! 採択されやすい英語論文の執筆方法や投稿について、英文校正に非常に詳しい、ネイティブのエキスパート、Dr.Jeffrey Robensが伝授し...
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CareNeTV LiVE! Lecture アーカイブ(全12回)第7回 杉本 真樹 「心を動かすインセンティブ プレゼンテーション(4)」(2014年7月22日放送分)2014/07/28(月)公開 杉本 真樹 神戸大学特命講師各界でプレゼンテーションやコーチングのセミナーを手掛ける杉本真樹先生が「心を動かすインセンティブプレゼンテーション」をテーマにレクチャーする全4回シリーズの第4回目。今回は、心が伝わるプレゼンのデザインがメインテーマです。