臨床研修医の番組検索結果
-
医療者のための院内感染対策(全10回)第9回 洗浄・消毒・滅菌2024/09/05(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長再使用可能医療器具は、使用後に洗浄・消毒・滅菌が必要となります。この回では、洗浄・消毒・滅菌のやり方を覚えてもらうのではなく、医療器具を使用した後に、どのように取り扱うのかを理解してもらうことが目的です。自分は洗浄しないから、使った後その辺においてしまう、これから使用する医療器具が実は滅菌されていなかったなどといったことがな... -
医療者のための院内感染対策(全10回)第10回 医療環境管理2024/09/05(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長最終回は医療者が身を置く、医療環境の感染管理について解説します。この回では、環境の中でも重要なとひとことで言っても、廃棄物の扱い、水回り、換気、接触面について取り上げます。自分の行動で、医療環境を汚染させ、患者、あるいは自分自身が感染の危険にさらすことのないよう、やるべきこと、やってはいけないことをしっかりと把握しておきまし... -
研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第10回 蕁麻疹2023/04/01(土)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アレルギー疾患の代表格として蕁麻疹のトピックを学習します。問診や検査はどうするか、かゆみの鑑別診断は?そして薬剤の処方のしかたや患者さんの納得する説明など、蕁麻疹の診療のノウハウについて知識を深めましょう。
この番組のオリジナルは「岡田正人のアレルギーLIVE 2019」です。 -
研修医のための医療安全(全10回)第3回 重大なインシデントが起きたときの対応2024/07/18(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教インシデントが起こってしまったときにすべきことは「3R」。 報告、患者の救命・回復にかける処置、そして早期のオープンディスクロージャーです。事故が起きてしまったときに病院全体が対応する流れを理解し、その中で自分が果たすべき役割を押さえておきましょう。 -
ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回)3. 医学生集合!国試までのトリセツ2023/10/02(月)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医民谷 健太郎先生(株式会社ケアネット メディア本部 プログラムディレクター)
CareNet.comで医学生向けに国試のトリセツを連載中の民谷健太郎先生による、国試対策番組です。国試が気になり出す4年生から、5年、6年、半年前、直前期とそれぞれのタイムラインで具体的に何にどう取り組めばいいのか?民谷先生独自の視点で戦略的に指南します。アン... -
Dr.田中和豊の血液検査指南 臓器不全編(全15回)第3回 呼吸不全3 ARDS2025/12/04(木)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回は急性呼吸促迫症候群(ARDS)の病態生理と診断について解説します。 1994年に「心原性肺水腫では説明できない両側の浸潤影を伴う急性の呼吸不全」として提唱されてから、2023年に現在のGlobal定義が確立するまでのARDSの考え方と定義の変遷についてみていきます。 とくに「酸素化」の指標について、どのように変わってきたのか、注目してみまし... -
研修医のための医療安全(全10回)第6回 薬剤がかかわるエラー2024/08/01(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教薬にかかわるメディカルエラーは10件の入院につき1件起こるといわれています。このエラーを減らすために欠かせないのが医薬品添付文書の確認です。添付文書の確認を怠ったために訴訟になった事例を踏まえ、添付文書の読み方・使い方、そして過量投与が生じてしまった際の対応を解説します。 -
研修医のための医療安全(全10回)第7回 コミュニケーションエラー2024/08/15(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教医療者間のコミュニケーションエラーもインシデントの原因のひとつです。今回はコミュニケーションの齟齬を減らすキーポイントになる、メンタルモデルとその共有方法を重点的に解説します。そして、ヌケモレを防ぐ報告の型、相手からの情報を受け取ったことを明らかに伝える方法、次のアクションを促す話し方など、報告がスムーズに行える具体的な方法... -
研修医のための医療安全(全10回)第4回 医療の質を改善する方法2024/07/18(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教医療安全活動は、事故を防ぐことだけではなくよりよい医療提供体制を整備することも含まれています。研修医のうちから「行っている医療の理想と現実のギャップ」に注目することが現場での治療やケアを最適化の第1歩です。今回は理想と現実のギャップを見つけ、現場で役立てる方法を解説します。 -
研修医のための医療安全(全10回)第9回 診断エラー2024/08/29(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教診断エラーというと、医師個人の能力に起因すると誤解されますが、そうではありません。診断には、診察、検査、その解釈と伝達に多くの医療者がかかわっています。今回は、画像診断報告書に関するエラー報告を例に、診断プロセスのどこでエラーが起こるか、そしてその対応と予防を解説します。画像診断の報告とその後の対応は、もっとも診断エラーが起... -
研修医のための医療安全(全10回)第8回 医療に伴い生じる疾患/手技に関連したエラー2024/08/15(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教提供した医療に関する予防可能な合併症を総称して医療関連合併症(HACs)と呼びます。ポイントは予防可能なものとそうでないものを選別し、予防可能な疾患に対して対策を取ることです。今回は、医原性気胸と術後異物遺残を取り上げます。中心静脈カテーテルの挿入・抜去のポイント、そして誤留置してしまった際の対応を知ることで医原性気胸の予防につ... -
研修医のための医療安全(全10回)第10回 患者と協働して安全対策を行う2024/08/29(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教医療の安全性を向上させるには患者の参加が欠かせません。今回は患者協働を促す基礎知識として、ペイシェントエクスペリエンスと患者満足度の違いを解説します。外来で実践できる患者協働のテクニックとしてティーチバックは必ず身に付けてください! -
Dr.瀬良の救急エコーEFASTインストラクション(全9回)第9回 EFAST実践編 症例:42歳男性 転落外傷2025/12/11(木)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長最終回では、救急エコーEFASTをどんな場面でどのように使うのか、2人の研修医、指導医、そして瀬良先生の現場さながらのドラマでお届けします。症例は、庭木の剪定中に脚立から転落した42歳男性。胸の痛みを訴え、嘔吐しました。さあ、あなたなら、どうしますか。X線?CT?エコー? 研修医・指導医たちの判断と、それに対するDr.瀬良の指示とは。

