番組検索結果
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第6回 Chem7-2:Na、K、Cl2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科電解質の検査値を読むのが苦手なら、この回は必ず見てください。鋪野先生がポイントを3つに絞って、電解質異常を理解するための系統立てたアプローチを伝授します。Na、K、Clそれぞれに原因疾患を絞るために注目すべき項目を簡潔に解説します。
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第5回 Chem7-1:BUN、Cre2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科BUNとCreを評価するには、なぜ値が上昇するかを理解するのが近道。今回はBUNとCreの違い、そして値が上昇するメカニズムを解説します。さらにクリティカルな疾患を見つけるきっかけになる、BUN/Cre比の読み方も併せて身に付けておきましょう。
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研修医のための医療安全(全10回)第10回 患者と協働して安全対策を行う2024/08/29(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教医療の安全性を向上させるには患者の参加が欠かせません。今回は患者協働を促す基礎知識として、ペイシェントエクスペリエンスと患者満足度の違いを解説します。外来で実践できる患者協働のテクニックとしてティーチバックは必ず身に付けてください!
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研修医のための医療安全(全10回)第9回 診断エラー2024/08/29(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教診断エラーというと、医師個人の能力に起因すると誤解されますが、そうではありません。診断には、診察、検査、その解釈と伝達に多くの医療者がかかわっています。今回は、画像診断報告書に関するエラー報告を例に、診断プロセスのどこでエラーが起こるか、そしてその対応と予防を解説します。画像診断の報告とその後の対応は、もっとも診断エラーが起...
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ケースメソッド腎障害(全6回)第6回 入院病棟編(2)2024/08/29(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科最終回は2つの症例から担がんCKD患者の管理、CKDとポリファーマシーの関係を学びます。まずは担がん患者に注意が必要な薬剤と抗がん剤による腎障害について。2症例目ではなぜCKD患者は処方薬数が増えてしまうのか具体例を交えながら解説します。薬剤の副作用に新たな薬剤で対処する悪循環を引き起こさないよう、定期的な処方の見直しを心がけましょう。
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第4回 その胸痛、心臓は大丈夫!じゃあ何なの?2024/08/29(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授首にまつわる疾患の最終回。今回のタイトルを見ると、あれ、首って何?と思われるかもしれません。そう、胸痛がテーマなのです。胸痛患者を診るときには、まずは、心筋梗塞、肺塞栓症、大動脈解離といった重篤な疾患の除外からすること。当たり前のことかもしれませんが、まずはそれらをしっかりととやることが重要です。そのうえで、なにをどのように...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第25回 経口メトロニダゾール 12024/08/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表本シリーズで最後に取り上げるのはメトロニダゾール系抗菌薬です。メトロニダゾール系抗菌薬は耐性化が進んだクリンダマイシン、各種の合剤に替わる嫌気性菌キラー。今回は、嫌気性菌の種類や特徴、嫌気性菌感染症のポイント、薬剤感受性データを踏まえたメトロニダゾールのスペクトラムなどを確認します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第6回 蕁麻疹を知る2024/08/29(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹は皮膚科外来を受診する原因の第4位に挙がる頻度の高い疾患です。蕁麻疹の特徴を典型的な訴えと症例写真をもとに解説し、診断の決め手になる3つのポイントを伝授します。患者からよく聞かれる原因についても分類と考え方も押さえておきましょう。
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千葉大GMカンファレンス2023(全2回)第1回 症例1:23歳女性 全身倦怠感(再現VTRあり)2024/08/22(木)公開 上原 孝紀 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科5年前からひきこもりで、心療内科に通院中の「23歳女性 全身倦怠感」の症例です。
家の中を歩くのもつらく、横になることも多く、本人はあまり受診せず母親が心療内科に相談しています。
千葉大総診チームの監修で実際の患者の様子をリアルに再現したVTRを見て、診断を導き出してください。 -
ケースメソッド腎障害(全6回)第5回 入院病棟編(1)2024/08/22(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科最後は入院病棟編。CKD患者が他疾患で入院した際の注意点や腎機能悪化を防ぐ工夫について学びます。まずCKD管理の8つのポイントを丁寧に解説してからケースに進みます。症例は多発性嚢胞腎によるCKD患者。事故で骨折し手術することに。食事や術前抗菌薬はどうすべきか、術後の腎機能低下にどのように対応するか考えてみましょう。
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第8回 ST合剤2024/08/22(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師これまで扱ってきたβラクタム系抗菌薬はすべて静注薬でした。今回から、これらの静注薬の経口薬への置換について考えます。セフトリアキソンの経口置換薬として用いられるのがST合剤です。ST合剤を用いる理由・その特徴などについて、ST合剤開発時のエピソード・副作用を利用した関連薬剤の話題などのさまざまなストーリーを交えて解説します。
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第6回 ストレスマネジメント2024/08/22(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科忙しくて自分の時間がない、学ぶことが多すぎて、睡眠時間が少ない、患者さんからクレームを受けた、どう対応していいかわからないなど、研修医は常にストレスにさらされています。ストレスを抱えることで、パフォーマンスが下がったり、落ち込みやすくなったりと負の影響を及ぼしてしまいます。どのようにマネジメントすべきかを考えてみましょう。
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第5回 時間管理術2024/08/22(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科忙しい研修医生活のなかで、日々の業務に振り回され、自分のやりたいことをやる時間を持てないと感じていませんか?ほんの少しだけ、時間に対する考え方を変え、時間の使い方を工夫することで、自分の時間を増やすことができるようになります。そんな時間管理のコツをお教えします。
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医療者のための院内感染対策(全10回)第8回 職業感染予防2024/08/22(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長今回は、職業感染予防についてです。ここでは大きく2点、1.針刺し・切創と粘膜・創傷汚染、2.ワクチンで予防できる感染症 について解説します。血液などに含まれる病原体による感染のリスクをしっかりと理解しておきましょう。 危険性を把握し、必要な対策を行うことが自分自身と患者さんを守ることになります。
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医療者のための院内感染対策(全10回)第7回 医療器具関連感染予防策2 カテーテル関連尿路感染2024/08/22(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長今回のテーマはカテーテル関連尿路感染(CAUTI)です。前回の血流感染と同様、疾病の負荷が大きく予防可能性が高い医療器具関連感染です。まずはCAUTIについて詳細を知り、どのように感染を予防できるのかをしっかりと把握していきましょう。
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研修医のための病棟指示(全10回)第10回 不眠・不穏時の指示2024/08/22(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長不眠、不穏、意識障害、せん妄・・・これらの症状の違いを理解していますか?今回の講義は、これらの症状の識別から始まります。まず、それぞれの症状を正確に把握しましょう。不眠については、原因を特定と薬剤の使い分けについて詳しく解説します。また不穏についてはせん妄の違いを明確に区別できるようになることも重要です。今回も具体的な指示例...
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第10回 栄養管理におけるピットフォール2024/08/22(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長最終回は、栄養管理におけるピットフォールについて。アセスメントでは、検査値の解釈におけるいくつかの注意点を提示します。見かけ上の数値に騙されないようにしましょう。腎不全・肝硬変・心不全患者の栄養プランニングで研修医によく見られる誤解を紹介し、正しい知識を伝えます。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第9回 症例検討2024/08/22(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第9回では、1つの症例をもとに栄養管理の一連の流れをおさらいします。取り上げる症例は、急性汎発性腹膜炎で入院中の90歳男性。術後に麻痺性イレウスを発症し絶食が必要です。この患者の栄養管理をどう進めるか、これまでの知識を総動員してスクリーニングからアウトカム評価まで具体的に考えてみましょう。
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第3回 アレルギー2024/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第3回は「アレルギー」です。頻出ポイントをズバリ解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第2回 感染症2024/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第2回は「感染症」です。総合内科専門医試験特有のマニアックな疾患などについて解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第1回 呼吸器2024/08/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第1回は「呼吸器」です。最新のガイドラインの内容や、近年出題されるようになった希少疾患について取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第5回 慢性冠疾患(CCS)2024/08/15(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は、慢性冠疾患(CCS)について取り上げます 安定狭心症は臨床診断であり、血管が狭窄しているからすぐにカテーテルなどの血行再建術を行うのではなく、患者の状況を見ながら、話し合いながら治療方針を決めていく必要があります。そして、2020年に発表された、循環器内科にとって最もインパクトのある試験“Ischemia試験”を読み解き、今後行うべき...
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研修医のための医師のマナー(全10回)第6回 メールの書き方2024/08/15(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科医師として、日常業務において欠かせないコミュニケーションツールツ1つである「メール」。メールは手軽である反面、マナーが軽視されがちです。速やかに、そして要点とマナーを押さえたメールを作成するテクニックをお教えします。
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研修医のための医師のマナー(全10回)第5回 電話応対の心得2024/08/15(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科上級医からの仕事の依頼、看護師からの報告、患者や家族からの問い合わせなど、医師にとって電話応対は毎日の仕事を行ううえで重要な役割をになうものです。その対応1つで医師としての力量が評価されることもあります。電話をかけるとき、電話をうけるときの心得や作法についてお教えします。