総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)

シリーズ解説

総合内科専門医試験対策レクチャーの決定版登場!受験者が一番苦労するのは、自分の専門外の最新トピックス。そこでこのシリーズでは、CareNeTV等で評価の高い内科各領域のトップクラスの専門医11名を招聘。各科専門医の視点で“出そうなトピック”を抽出し、1講義約20分で丁寧に解説します。キャッチアップが大変な近年のガイドラインの改訂や新規薬剤をしっかりカバー。2022年のアップデート情報を追加し、今年の試験対策としても万全です。
神経については、福島県立医科大学の井口正寛先生がレクチャーします。近年ガイドラインの変更が顕著な脳卒中の血栓溶解療法から、免疫系の希少疾患まで詳しく確認します。
総合内科専門医試験を受験する方必見!
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井口 正寛 先生 沖縄県立中部病院 脳神経内科

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第1回 脳卒中 超急性期 プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第1回 脳卒中 超急性期
  • 2020/08/05(水)公開
  • 23分27秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第1回のテーマは、超急性期の脳卒中。近年では血栓溶解療法や血管内治療が推奨されています。rt-PA静注血栓溶解療法は有効性のエビデンスが蓄積され、脳卒中の発症から治療可能な時間が延長されています。MRIの画像所見を評価スケールに照らし合わせて適応を判断することが重要です。脳卒中の血管内治療は、ステントリトリーバーの登場によって大幅に進歩しました。

第2回 脳卒中 急性期~慢性期 プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第2回 脳卒中 急性期~慢性期
  • 2020/09/02(水)公開
  • 17分5秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第2回は、急性期から慢性期の脳卒中について、福島県立医科大学脳神経内科の井口正寛先生が解説します。急性期の脳卒中には、抗血小板薬による薬物療法を行います。脳卒中の重症度によって薬剤の種類と使用法が変わるので注意しましょう。慢性期の脳卒中には、再発防止のための治療をします。ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症、潜因性脳梗塞といった脳卒中の病型に応じて、適用できる薬剤やデバイスが異なります。

第3回 免疫性神経疾患(1) プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第3回 免疫性神経疾患(1)
  • 2020/09/23(水)公開
  • 22分56秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第3回は、免疫性神経疾患のうち、多発性硬化症とその類縁疾患の視神経脊髄炎関連疾患について解説します。多発性硬化症は、時間的、空間的多発性のある、中枢神経系の脱髄を特徴とする炎症疾患です。近年のガイドラインでは、診断基準が変更されました。視神経脊髄炎関連疾患は、多発性硬化症と比較しながら診断基準や治療法を整理し、新規薬剤を確認します。

第4回 免疫性神経疾患(2) プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第4回 免疫性神経疾患(2)
  • 2020/10/14(水)公開
  • 19分26秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第4回は、免疫性疾患のうち、骨格筋の筋力低下を起こす重症筋無力症、急性の末梢神経障害であるギランバレー症候群、自己免疫性脳症について井口正寛先生が解説します。自己免疫性脳症の抗原には、抗NMDA受容体抗体だけでなく、その他多くの抗体が知られています。また、昨今話題の抗がん剤・免疫チェックポイント阻害薬によって、自己免疫性神経疾患が副作用として引き起こされることがあります。その機序や臨床像なども解説します。

第5回 神経変性疾患 プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第5回 神経変性疾患
  • 2020/11/04(水)公開
  • 24分33秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第5回は、神経変性疾患のパーキンソン病、レビー小体型認知症、アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症、筋委縮性側索硬化症、クロイツフェルト・ヤコブ病を取り上げます。パーキンソン病は、他疾患を除外して診断する必要があるため、進行性核上性麻痺や多系統萎縮症といった主な鑑別疾患の特徴を確認しましょう。各神経変性疾患の病態や診断基準、治療法を解説します。

第6回 機能性疾患 プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第6回 機能性疾患
  • 2020/11/25(水)公開
  • 22分20秒

総合内科専門医試験対策「神経」の第6回は、てんかん、片頭痛、群発頭痛、本態性振戦について、脳神経内科の井口正寛先生が解説します。てんかんを診断するための実用的臨床定義では、新しい概念が定義されました。分類に応じた薬剤選択、発作重積時の対応を確認しましょう。片頭痛は、発作時と予防治療に用いる薬剤を確認します。激しい痛みを伴う群発頭痛は、内服薬ではなく皮下注射と酸素吸入による治療を行います。本態性振戦は、パーキンソン病との鑑別が重要です。

第7回 アップデート2022 プレミアム対象

  • 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 | 第7回 アップデート2022
  • 2022/05/11(水)公開
  • 21分22秒

神経領域のアップデート情報を井口正寛先生が解説します。脳梗塞、多発性硬化症や視神経脊髄炎関連疾患などの免疫性神経疾患、片頭痛を中心に、最新のガイドラインや保険適用された薬剤を紹介します。難解な神経系疾患の治療の流れや所見も含めてわかりやすくレクチャーします。

評価一覧

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3.7(26)
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2024/07/07(日)
50代
勤務医
神経内科
少し古いが、専攻医辺りには良いか。
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2024/06/28(金)
30代
勤務医
糖尿病・代謝・内分泌内科
もう少し、総合内科専門医試験で具体的にどこがポイントになるかを簡潔に示してほしかった。
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2024/02/25(日)
30代
勤務医
放射線科
多発性硬化症とNMOSDの治療の違いが勉強になりました。
★★★★★
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2023/01/12(木)
60代
勤務医
内科
とても良かったです。NMOや片頭痛は特に勉強になりました
★★★★★
★★★★★
2022/09/03(土)
30代
勤務医
神経内科
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経 総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経
発売日 2021/04/20(火)
価格 4,950円(税込み)

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