講師情報:井口 正寛(いぐち まさひろ)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
井口 正寛(いぐち まさひろ)
沖縄県立中部病院 脳神経内科
2002年 日本大学医学部卒業。同大学にて初期研修。2004年東京女子医科大学神経内科入局、2010年助教。2010年から2012年まで東京都医学総合研究所の特別研究員としてパーキンソン病の分子メカニズムの研究をおこなう。2015年より現職。日本内科学会認定総合内科専門医、日本神経学会神経内科専門医。岩田誠氏の著書「脳と音楽」に感銘を受けて神経内科を志す。入局時に同氏から贈られた言葉「veritas numquam latet (真理は決して隠れはしない)」を胸に日々の診療や研究にあたっている。著書に『ジェネラリストのための神経疾患の診かた』(中外医学社)など。
出演シリーズ
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回) 2023/04/01(土)~
内科ベーシック7は脳神経内科。脳神経内科で必須の疾患の診断と治療についてQ&A形式で頻出項目を解説します。
このシリーズで使用した番組のオリジナルはこちら
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ神経内科編 https://carenetv.carenet.com/series.php?series_id=215
第1回 認知症の病型
第2回 認知症の薬物療法
第3回 パーキンソン病の診断
第4回 パーキンソン病の薬物療法
第5回 脳卒中の初期対応
第6回 脳梗塞の薬物療法
第7回 不随意運動の診察
第8回 てんかんの鑑別診断
第9回 てんかんの薬物療法
第10回 神経難病の診察 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回) 2020/08/05(水)~
総合内科専門医試験対策レクチャーの決定版登場!受験者が一番苦労するのは、自分の専門外の最新トピックス。そこでこのシリーズでは、CareNeTV等で評価の高い内科各領域のトップクラスの専門医11名を招聘。各科専門医の視点で“出そうなトピック”を抽出し、1講義約20分で丁寧に解説します。キャッチアップが大変な近年のガイドラインの改訂や新規薬剤をしっかりカバー。2022年のアップデート情報を追加し、今年の試験対策としても万全です。
神経については、福島県立医科大学の井口正寛先生がレクチャーします。近年ガイドラインの変更が顕著な脳卒中の血栓溶解療法から、免疫系の希少疾患まで詳しく確認します。
総合内科専門医試験を受験する方必見!
試験対策番組のご紹介や、総合内科専門医試験に関するQ&A、アドバイスをまとめたページはこちら
第1回 脳卒中 超急性期
第2回 脳卒中 急性期~慢性期
第3回 免疫性神経疾患(1)
第4回 免疫性神経疾患(2)
第5回 神経変性疾患
第6回 機能性疾患
第7回 アップデート2022 -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回) 2017/04/19(水)~
2017年1月14~15日の2日間にわたって開催された集中型セミナー「国立国際医療研究センター総合診療科 presents内科インテンシブレビュー」。CareNeTV出演の講師も含めた、12医師の熱いレクチャーを一挙公開します。「学生・初期研修医向け」のレクチャーに飽きてしまった専門後期研修医、これを機に知識をアップデートしたいシニア医師、ちょっと背伸びしたい初期研修医の方々、国立国際医療研究センター病院総合診療科ほか有名講師による集中講義を堪能してください!
第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”
第2回 パーキンソン病の話
第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜
第4回 Young Doctor’s Case Report
第5回 感染症診療のロジック~常に丹念に病態を詰め切る~
第6回 呼吸器内科医から見た心不全
第7回 小腸疾患 Update 2017
第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~
第9回 陰性感情を考える
第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~
第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.
第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回) 2016/01/27(水)~
神経内科領域は不定愁訴との鑑別や身体診察など、苦手意識を持つ先生も多い領域ではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第5弾は神経内科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 神経内科のスペシャリスト井口正寛先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。 「いつまで認知症治療薬を使うのか?」「振戦はどういう表現でカルテに記載すればいい?」「身体所見の取り方にコツはあるのか?」などの臨床の“疑問”“悩み”を解決します!
第1回 【認知症】アルツハイマー型とレビー小体型の違いは?
第2回 【認知症】どの薬をいつまで処方する?
第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント
第4回 【パーキンソン病】どの薬剤を選ぶ?効果判定の指標は何?
第5回 【脳卒中】プライマリ・ケアで行うべき初期対応は?
第6回 【脳梗塞】知っておくべき抗血小板薬の使い方
第7回 【不随意運動】診方と伝え方
第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?
第9回 【てんかん】間違えやすい疾患との鑑別のコツは?
第10回 【てんかん】どの薬剤を使い、いつ減量を考慮する?
第11回 【一次性頭痛】鑑別に役立つ質問は?
第12回 【一次性頭痛】治療戦略の組み立て方
第13回 【二次性頭痛】危険な頭痛を見分けるには?
第14回 【末梢神経障害】見つけるべきはギランバレー症候群だけじゃない
第15回 【しびれ】紹介すべきか経過観察かを見分ける
第16回 【神経難病】早期発見するための観察、問診の秘訣