聖路加GENERAL<がん検診>(全2回)

シリーズ解説
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今回は、癌の検診の是非を様々な角度から検討していきます。  厚生労働省の推奨項目として、胃癌検診、肺癌検診、大腸癌検診があげられていますが、その根拠となった日本のデータはランダム化比較試験に基づくものでなく、さまざまなバイアスが指摘され、信頼性が疑問視されています。一方、米国のUSPSTF は多数のランダム化比較試験に基づいたエビデンスレベルの高いデータですが、果たしてそのデータをそのまま日本で当てはめられるのでしょうか。

岡田 正人 先生 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長岸本 暢将 先生 聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科(成人、小児) 医長徳田 安春 先生 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長

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第1回 どのがん検診を受けるべき? プレミアム対象

  • 聖路加GENERAL<がん検診> | 第1回 どのがん検診を受けるべき?
  • 2011/06/24(金)公開
  • 28分0秒

黒帯師範:徳田 安春氏 胃癌や肺癌の検査は、欧米では有用性が認められず、あまり行われていません。CT で癌の診断率は向上するものの、擬陽性の率がかなり高く、最終的に患者のメリットになっているのかは疑問が残るというわけです。この見識をどう捉えたらいいのか。逆に、近年増加傾向にある大腸癌の検診については、欧米において有用性に関する明確なエビデンスが認められていますが、日本では全例に内視鏡検査を行うべきとされています。大腸癌の検診で便潜血が陰性だった場合、除外して大丈夫なのか、どのようなケースで除外できないのか、最終的にどのような精査を行うべきなのかを考えていきます。 またX 線検査による発がんは日本が最も多いという報告(Lancet) もあります。それでもメリットがデメリットを上回っているのか、その他、乳癌、子宮癌、前立腺癌についても取り上げます。どうぞお楽しみに。

第2回 がんを疑う症候について プレミアム対象

  • 聖路加GENERAL<がん検診> | 第2回 がんを疑う症候について
  • 2011/06/24(金)公開
  • 30分0秒

黒帯師範:徳田 安春氏 癌の早期発見のために最も重要なことは、日常診療で症候を見逃さないことです。たとえば、痔核のある患者が軟便時に出血していて、適切に出血をスクリーニングしていれば癌を発見できた可能性は高かったにも関わらず見逃したために訴訟になり、敗訴してしまったというケースもあります。また、あるスタディによると、外来フォローの中から一定数の癌患者が確実に見つかっているといいます。  そこで今回は、癌の早期発見のための症候の見極め方を伝授します。  まず、癌が症候を起こす10 の機序、そして癌を疑う4つの主要症候と7つの準主要症候を解説します。不明熱、寝汗、腰痛…。特に、7つの準主要症候のなかには、すぐには癌に結びつかないものもあり、目から鱗の情報が満載です。

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DVD

聖路加GENERAL 【がん検診】 聖路加GENERAL 【がん検診】
発売日 2011/06/24(金)
価格 5,250円(税別)

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