講師情報:岸本 暢將(きしもと みつまさ)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
岸本 暢將(きしもと みつまさ)
杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授
米国内科専門医、米国リウマチ膠原病科専門医。 1998年北里大学卒業後、沖縄県立中部病院初期研修、在沖縄米国海軍病院インターンを経てハワイ大学内科レジデンシー。ベストインターン賞、ベストレジデント賞受賞。ニューヨーク大学リウマチ科フェローシップを経て2006年8月より亀田総合病院リウマチ膠原病内科。2009年 8月より聖路加国際病院 アレルギー・膠原病センター。2019年より現職。東京医科歯科大学臨床教授。2006年米国リウマチ学会Distinguished Fellow賞受賞。Bulletin of the NYU Hospital for joint diseases誌編集委員。

出演シリーズ
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回) 2024/11/07(木)~
内科医が診察すべき関節の数をご存じですか? アメリカリウマチ学会のコアセットでは圧痛箇所を68、腫脹箇所は66関節と定められています。これらすべての関節に対して触れて評価し、リウマチをはじめとする内科疾患と整形外科疾患を見極めるのは内科医の重要な役割です。
本シリーズは、2007年にCareNeTVで配信された岸本暢將先生の「Dr.岸本の関節ワザ大全」を大幅にリニューアル。岸本先生に加え、関節エコーや解剖に精通する亀田総合病院の六反田諒先生も講師として登場し、内容をバージョンアップしてお届けします。
全10回にわたり、関節痛を訴える患者に対する問診の方法や、68関節における評価アプローチを詳しく解説。さらに、エコーが特に効果的な関節に対しては、その診察方法も実演します。関節のエキスパートである2人から、まるで直接指導を受けるように学び、関節症状に対応する診察スキルを磨きましょう。
第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)
第2回 総論 関節炎の診察 Stepwise approach
第3回 膝関節の診察
第4回 手(首)関節の診察
第5回 手指関節の診察
第6回 肩関節の診察
第7回 肘・顎・胸鎖・肩鎖関節の診察
(以降、公開準備中) -
研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回) 2023/04/01(土)~
研修医のための内科ベーシック8は 膠原病・リウマチ内科になります。 多彩な疾患に分類される膠原病。その中でもとくに知っておくべき疾患を取り上げています。
このシリーズで使用した番組のオリジナルはこちら
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第1回 関節リウマチ
第2回 ベーチェット病
第3回 全身性エリテマトーデス
第4回 全身性強皮症
第5回 混合性結合組織疾患 PM/DM
第6回 大血管炎(大動脈炎症候群)
第7回 大型血管炎(巨細胞性動脈炎)
第8回 ANCA関連血管炎(総論)
第9回 ANCA関連血管炎(各論)
第10回 蕁麻疹 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回) 2021/06/09(水)~
総合内科専門医試験対策レクチャーの決定版登場!総合内科専門医試験の受験者が一番苦労するのは、自分の専門外の最新トピックス。そこでこのシリーズでは、CareNeTV等で評価の高い内科各領域のトップクラスの専門医11名を招聘。各科専門医の視点で総合内科専門医試験に“出そうなトピック”を抽出し、1講義約20分で丁寧に解説します。キャッチアップが大変な近年のガイドラインの改訂や新規薬剤をしっかりカバー。2022年のアップデート情報を追加し、今年の試験対策としても万全です。
膠原病については、杏林大学医学部付属病院の岸本暢將先生がレクチャー。多彩な疾患に分類される膠原病。問題文に散りばめられた症状や検査所見などの膨大な情報の中から、診断のポイントを拾い上げるスキルを学びます。
第1回 関節リウマチ 乾癬性関節炎
第2回 痛風 成人スチル病 ベーチェット病
第3回 全身性エリテマトーデス シェーグレン症候群
第4回 全身性強皮症 混合性結合組織疾患 皮膚筋炎・多発性筋炎
第5回 大型血管炎
第6回 ANCA関連血管炎
第7回 アップデート2022 -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回) 2013/08/30(金)~
『CliPS(Clinical Presentation Stadium)』は、限られた時間の中で、プレゼンター自身が経験した「とっておきの患者エピソード」や聞いた人が「きっと誰かに話したくなる」ような興味深い症例を、テイクホームメッセージを添えて伝える「症例の面白さ(学び)」と「語りの妙(プレゼンスキル)」を魅せるプレゼンテーション番組です。プレゼンターは、ケアネットでお馴染みの達人ドクターから若手医師や研修医まで、年齢も診療科も超えた多様なナレッジや価値観を、いくつものパールがつまったツイストの効いたストーリーに載せて競演します。さぁ、あなたも『CliPS』の世界で、学び、楽しんで下さい!
本シリーズは、2013年4月28日 首都医校コクーンホールB(東京都新宿区)において、公開収録されたものです。
突然の片麻痺、構音障害 【吉野鉄大】
幸運にも彼女は肺炎になった 【伊藤裕司】
診断の目利きになる 【山中克郎】
Good Morning, NY! 【岡田正人】
不明熱 【岸本暢将】
Ooops! I did it, again... 難しい呼吸困難の鑑別 【香坂俊】
Shock 【六反田諒】
外見の医療 【菅原康志】
What a Good case!【岡田正人】
首を動かすと電気が走る【山中克郎】
木を診て森も診る【遠井敬大】
なぜキズを縫うのか【菅原康志】
半年間にわたる間欠的な腹痛【小林健二】
高齢者高血圧管理におけるUnmet Medicak Needs: 『血圧変動』に対してどう考える?【飯島勝矢】
患者満足度 【岸本暢将】
ガイドラインって、そんなに大事ですか? 【香坂俊】
EBM or XBM?ーDecision making in clinical practiceー 【駒井好信】
原因不明を繰り返す発熱 【上原由紀】
脳卒中後の固定した麻痺 ―数年経過しても治療により改善するのか?― 【篠田雄一】
眼科での恐怖の糖尿病 【星合繁】
顔を赤くするのは、すれてない証拠? 【国枝武重】
失神恐るるに足らず? 【藤原玲子】
背部痛で救急搬送された82歳男性 【杉原正子】
免疫不全の患者さんが歩いてきた 【井村春樹】
初発痙攣にて搬送された 22歳女性 痙攣の鑑別に難渋した1例 【福井早矢人】 -
聖路加GENERAL
(全8回) 2012/09/12(水)~ これまで、好評を博してきた「聖路加GENERAL」が、「聖路加GENERALシリーズ」として、さらにパワーアップして帰ってきました! 今回のテーマは、救急疾患です。診断の難しい救急の症例を集め、痛みのチェックリスト“OPQRST”や腰痛のRed flag signなど、どのような場合に迅速に救急に送ればよいかをお伝えします。 おなじみ、岡田正人、岸本暢將両氏が、各科のスペシャリストをゲストに迎えて、ジェネラリストの立場から鋭く切り込みます。ジェネラリスト指南は、徳田安春先生。 どうぞ、ご期待ください。
第1回 頭痛篇(1)
第2回 頭痛篇(2)
第3回 胸痛篇(1)
第4回 胸痛篇(2)
第5回 腰痛篇(1)
第6回 腰痛篇(2)
第7回 腹痛篇(1)
第8回 腹痛篇(2) -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回) 2012/06/27(水)~
これまで、好評を博してきた「聖路加GENERAL」が、「聖路加GENERALシリーズ」として、さらにパワーアップして帰ってきました! 引き続き、岡田、岸本両氏が、各科のスペシャリストをゲストに迎えて、ジェネラリストの立場から鋭く切り込みます。ジェネラリスト指南は、徳田先生。今回のシリーズのスペシャリストは、聖路加国際病院皮膚科部長の衛藤光氏です。 これを観れば、鑑別力、診断力アップまちがいなし! どうぞ、ご期待ください。
第1回 蕁麻疹
第2回 アトピー性皮膚炎
第3回 痛い皮膚疾患(1) 感染症
第4回 痛い皮膚疾患(2) 炎症
第5回 症状のない皮膚疾患(1) -黒い疾患-
第6回 症状のない皮膚疾患(2) -赤い疾患-
第7回 内臓系の皮膚疾患(1)-爪の皮膚疾患-
第8回 内臓系の皮膚疾患(2) -舌の皮膚疾患-
第9回 内臓系の皮膚疾患(3) -黒色表皮腫と皮膚筋炎- -
野口サマーメディカルスクール 第1回 夏期臨床医学教育セミナー(全7回) 2012/03/14(水)~
日米の医学教育を経験している各科米国専門認定医が講師となり、米国の教育病院で「Morning Report」という形式で定着している少人数で行うディスカッションにより臨床における Problem oriented solvingと Critical thinkingの訓練・実践を実際の臨床例から学びます。
具体的には、患者から如何にして重要な情報を得て、その情報から患者の病態を推理し、病態を証明するために必要な臨床検査の必然性を説明するか、またその上で如何に正しい診断・治療に導いていくかというアプローチです。このとき非常に重要視されるのが、医師による正確な病歴(History)および身体所見(Physical)の獲得と、それらを基にした病態生理の推理です。この能力が臨床医の「基本中の基本」として尊重されています。そして患者の訴える症状や身体所見が、推理された病態から全て説明できるかという点に関して、いろいろな方面から多くの厳しい質問が出され、さらに議論がなされます。
第1回 津田 武セッション Pediatrics
第2回 香坂 俊セッション Cardiology
第3回 町 淳二セッション General Surgery
第4回 岸本 暢将セッション Rheumatology
第5回 八重樫 牧人セッション Pulmonary
第6回 高部 和明セッション General Surgery
第7回 Educational Lecture「Medical Education and Training-Change,Can We Do It?-Suggestion to Japan!!-」 -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回) 2011/11/22(火)~
「聖路加GENERAL」シリーズでは、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。プライマリケアでも高い頻度で遭遇する消化器疾患。対象となる臓器も多く、その見極めは簡単ではありません。今回の「消化器内科」では、その中でも、特に「下痢」、「黄疸」、「嚥下困難」、「腹痛」の4つの症状について、具体的な症例を提示しながら解説します。黒帯師範は小林健二先生。アメリカで学んだ豊富な経験と知識に基づいて、独特の優しい語り口でわかりやすく説明してくださいます。
第1回 ”海外で””生肉”は要注意? CASE1 72歳女性
第2回 ”海外で””生肉”は要注意? CASE2 21歳女性
第3回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE1 40歳男性
第4回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE2 63歳男性
第5回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE1 64歳男性
第6回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE2 52歳 女性
第7回 先生、胸のあたりが痛むのですが… CASE1 45歳男性
第8回 先生、胸のあたりが痛むのですが・・・ CASE2 47歳女性 -
聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回) 2011/10/12(水)~
遭遇する頻度の高い呼吸器疾患。まずは、その鑑別がポイントになります。各種検査、画像などを駆使して、その疾患が何なのかを追い込んでいく方法について、聖路加国際病院の仁多先生をお迎えして勉強したいと思います。今回は、大きな4つのテーマ、呼吸困難、胸痛、咳嗽、血痰を取り上げ、重要な鑑別ポイントをわかりやすくお伝えします。
第1回 息が苦しいのはどういう時ですか?CASE1 65歳男性
第2回 息か苦しいのはどういう時ですか?CASE2 60歳女性
第3回 胸が痛いのは、心臓のせいだけではありません CASE1 42歳男性
第4回 胸が痛いのは、心臓のせいだけではありませんCASE2 58歳 女性
第5回 慢性の咳には まずCXRから CASE1 62歳男性
第6回 慢性の咳には まずCXRから CASE2 65歳女性
第7回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE 1 77歳 女性
第8回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE2 66歳女性 -
聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回) 2011/07/27(水)~
リスクが高い循環器疾患。胸痛、呼吸困難など、他の疾患でも見られる症状から、最初に除外しなければなりません。的確な問診をして、心電図を読み、心雑音を聞き分けて、心エコーを見てその疾患を見極めていく。アメリカでも活躍された経験豊富な香坂先生が、わかりやすく指導してくださいます
第1回 階段がつらいのは歳のせい?
第2回 夜間の呼吸困難は花粉症のせい?
第3回 心雑音と言われたのですが元気なんです
第4回 ためらってはいけないCAB -
聖路加GENERAL<腫瘍内科学>(全2回) 2011/07/13(水)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、岡田正人先生、岸本暢将先生、徳田安春先生がプライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 がんの一般情報について
第2回 Oncologic emergenciesとがん性疼痛管理について -
聖路加GENERAL<がん検診>(全2回) 2011/06/24(金)~
今回は、癌の検診の是非を様々な角度から検討していきます。厚生労働省の推奨項目として、胃癌検診、肺癌検診、大腸癌検診があげられていますが、その根拠となった日本のデータはランダム化比較試験に基づくものでなく、さまざまなバイアスが指摘され、信頼性が疑問視されています。一方、米国のUSPSTF は多数のランダム化比較試験に基づいたエビデンスレベルの高いデータですが、果たしてそのデータをそのまま日本で当てはめられるのでしょうか。聖路加国際病院の徳田安春先生が「黒帯師範」となり、岡田正人先生、岸本暢将先生がプライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdateします。
第1回 どのがん検診を受けるべき?
第2回 がんを疑う症候について -
聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回) 2011/06/13(月)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。今回は聖路加国際病院腎臓内科部長の小松康宏氏が黒帯師範。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 CKD
第2回 尿異常の検査方針
第3回 高カリウム血症
第4回 急性腎障害(AKI) -
聖路加GENERAL<神経内科>(全4回) 2011/05/20(金)~
日常診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進捗に追いつくのは容易ではありません。エキスパートにちょっと質問してみたくなることもあると思います。「聖路加GENERAL」シリーズでは、「カーブサイド・コンサルテーション」をイメージして、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。神経内科編では、聖路加国際病院神経内科の竹見敏彦先生が神経所見をとることの意義や、脳卒中から認知症の診断について電車ネタなどを使ってわかりやすく解説。“とっつきにくい”とされる神経所見が理解しやすく、ここさえおさえておけば大丈夫!というエッセンスを凝縮しました。ジェネラリスト師範・徳田安春先生の切れ味鋭い洞察とコメントにも注目です。
第1回 脳梗塞を見逃さないために
第2回 パーキンソン病の症状を覚えよう
第3回 しびれ
第4回 認知症 -
聖路加GENERAL<感染症>(全2回) 2011/05/02(月)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、聖路加国際病院の岡田正人氏と岸本暢將氏が、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。ジェネラリスト指南は、徳田安春先生です。今回のテーマは「感染症」、黒帯師範は国際感染症センター長の大曲貴夫氏です。
第1回 咽頭炎
第2回 尿路感染症 -
聖路加GENERAL<心療内科>(全3回) 2011/03/25(金)~
日常診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進捗に追いつくのは容易ではありません。エキスパートにちょっと質問してみたくなることもあると思います。「聖路加GENERAL」シリーズでは、「カーブサイド・コンサルテーション」をイメージして、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。心療内科編では、例えば高血圧や高脂血症で診ている患者さんから「先生、最近眠れないんです」と言われたときに心療内科医に紹介する前に簡単にできる不眠への対応や、お勧めの睡眠薬処方などについて、聖路加聖路加国際病院の“心療内科の黒帯専門医”山田宇以先生が伝授します。
第1回 プライマリケアで診る不眠症
第2回 難しくない ! うつ病の診断
第3回 今日からできるうつ病治療 -
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回) 2011/02/01(火)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。「聖路加GENERAL」は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリケアの視点から質問して知識をupdate。
今回の「聖路加GENERAL」は「内分泌疾患」がテーマ。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 脳卒中から自殺未遂まで
第2回 消化性潰瘍、高血圧、便秘から見つかった内分泌疾患
第3回 あなたのせいではありません
第4回 糖尿病の悪化だと思ったら…
第5回 ただ風邪といっても
第6回 2次性高血圧を見逃さない! -
北米式☆プレゼンテーション上達ライブ(全3回) 2010/11/19(金)~
北米の臨床研修では「プレゼンテーション能力」を重視しているため、確立されたメソッドがあります。その北米式メソッドを活用してプレゼンのポイントを掴めば、日本語でもGreatなプレゼンができるように上達するでしょう。 まずは、デシュパンデ先生が様々な例を挙げながら、プレゼンの鉄則、情報の集め方、順番、構成等を英語で楽しく直送します! つづいて岸本暢將先生が米国臨床研修の経験を交えて、現場ですぐに使える実践的な症例オーラルプレゼンテーションの上達法と、的確かつ簡潔に伝えるポイントを伝授!聞き手の心をしっかりと掴むコミュニケーションの秘訣も紹介します。
第1回 Presenting a Great Case (in English or Japanese!)
第2回 より良いOral Presentation とは!?<前編>
第3回 より良い Oral Presentation とは!?<後編> -
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回) 2010/07/23(金)~
非常にコモンな現象にもかかわらず原因が多岐に渡るため、不明熱(FUO)に「これだ!」という診断方法は未だ存在しないのが現状です 外来で見る不明熱の多くは、実は医師のちょっとした思い込み、あるいは病歴や身体診察の軽視によって単純な疾患が見逃されることで起こります。 そこで、「発熱のプロ」岩田健太郎先生が臨床現場の第一線で活躍中の達人ドクターとの対談を通じて不明熱(FUO)診断のヒントを解き明かしていきます。
第1回 外来 case1 ―18歳女性・・発熱・リンパ節腫脹―
第2回 外来 case2 ―72歳男性・・CRPが下がらない―
第3回 外来 case3 ―90歳女性・・8年間繰り返す発熱―
第4回 入院患者 case1 ―56歳男性・・3週間の発熱・腹痛―
第5回 入院患者 case2 ―46歳女性・・皮下結節を伴う発熱―
第6回 入院患者 case3 ―69歳女性・・長期間下がらない熱―
第7回 悪性疾患 case1 ―68歳男性・・3週間続く発熱―
第8回 悪性疾患 case2 ―69歳女性・・皮疹を伴う発熱―
第9回 悪性疾患 case3 ―30歳女性・・長期血球増加の発熱―
第10回 悪性疾患 case4 ―57歳男性・・血小板減少を伴う発熱―
第11回 膠原病 case1 ―84歳男性・・退院間近の不明熱―
第12回 膠原病 case2 ―70歳女性・・上気道症状と不明熱―
第13回 膠原病 case3 ―68歳男性・・紫斑を伴う不明熱― -
リウマチ膠原病セミナー(全14回) 2009/11/20(金)~
リウマチ膠原病全般の臨床的な基礎とUp To Dateを確認できるセミナーです。
第25回 関節リウマチの診断と活動性評価~治療目標を持とう~
第26回 リウマチ性疾患におけるステロイドの使い方
第27回 筋力低下~膠原病診療において持つべき視点~
第28回 膠原病の皮膚病変~知れば役立つ皮膚症状ベスト20~
第29回 リウマチ性多発筋痛症、ステロイド誘発性骨粗しょう症
第30回 早期関節炎の診断とマネジメント
第32回 関節リウマチの検査と治療
第31回 シェーグレン症候群とシェーグレン病
第33回 膠原病医を悩ませる内分泌疾患の筋骨格症状
第34回 膠原病の肺病変 HRCTをどう読むか
第35回 リウマチ膠原病における漢方クックブック2~困った時の漢方頼み~
第36回 小児のリウマチ性疾患
第37回 ANCA関連血管炎の治療
第38回 外来診療コミュニケーション~クレームから学ぶ~ -
USA発!関節X線ASBCD(全6回) 2008/11/07(金)~
関節疾患に単純X線?今はCTやMRIの時代では…。とんでもありません!一枚の単純X線写真には意外な重要情報が隠されており、関節疾患の診断においては非常に有用なツールなのです。関節X線写真のシステマティックな見方をしっかり覚えて、リウマチや骨格筋系疾患の診断に自信をつけましょう!まずは山本万希子先生の提唱するX線の見方、ASBCD(Alignment、Softtissues、Bones、Cartilage、Distribution)を覚えていきます。これに沿って読影してゆくと見落としがなく正確な診断にぐっと近づくことができます。よく見る関節リウマチや変形性関節症をはじめ、見逃されがちな乾癬性関節炎、偽痛風、痛風などで、X線上に現れる特徴的な所見を徹底解説します。
第1回 基本を覚えよう! ー手のX線写真をASBCDで読むー
第2回 手のX線写真をマスター! ―これだけの疾患が一枚の写真から分かる―
第3回 肘と肩に応用しよう! ―手の読影と基本は同じ―
第4回 腰の読影に挑戦!(1)-股関節と仙腸関節をASBCで読む-
第5回 腰の読影に挑戦!(2)―脊椎の読み方のポイント―
第6回 もう簡単!膝と足―ASBCDで全ての関節が読める― -
Dr.岸本の関節ワザ大全(全10回) 2007/12/07(金)~
高齢者の、実に二人に一人が関節痛を訴えるという現在、一般内科やプライマリ・ケア医でも、整形外科へあっさり紹介するばかりではいられません。また、関節が痛いという症状が、実は感染症であったり、悪性の疾患であることも少なくないので、プライマリ・ケアで、ある程度の診断をつけることは非常に重要なのです。 アメリカの膠原病診療の第一線で活躍されてきた岸本暢將先生が、関節痛にどのようにアプローチすべきなのか、リウマチ性疾患や骨格筋疾患をどのように診断していくのかをわかりやすく解説します。「プライマリ・ケアでも簡単にできる、病歴聴取や身体診察の技術がたくさんあります」と岸本先生。プロならではの視点からそのノウハウを学んでください!
第1回 関節痛へのアプローチ1病歴と診察の基本
第2回 関節痛へのアプローチ2それって本当に関節炎?
第3回 関節痛へのアプローチ3関節穿刺にチャレンジ!
第4回 単関節炎へのアプローチ1 痛風
第5回 単関節炎へのアプローチ2偽痛風」
第6回 身体診察のコツ1顎関節・頸部・肩
第7回 身体診察のコツ2肘・手首・手
第8回 身体診察のコツ3腰・股関節
第9回 身体診察のコツ4膝・足
第10回 多関節炎へのアプローチ