講師情報:徳田 安春(とくだ やすはる)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
徳田 安春(とくだ やすはる)
臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長
1988年琉球大学医学部卒業。沖縄県立中部病院にて研修後、沖縄県立八重山病院内科、 Dartmouth Hitchcock Medical Center(GIM fellow)、沖縄県立中部病院総合内科、 聖路加国際病院一般内科・聖ルカ・ライフサイエンス研究所臨床疫学センター、筑波大学大学院人間総合化学研究科 臨床医学系教授を経て2017年より現職。 ハーバード大学大学院MPH、医学博士、米国内科学会上級会員、日本内科学会総合内科専門医。 著書に『新・総合診療医学』『バイタルサインでここまでわかる!OKとNG』(ともにカイ書林)。 『アセスメント力を高める! バイタルサイン 』(医学書院)など多数。
出演シリーズ
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Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回) 2017/05/24(水)~
医療テクノロジーの進化に伴い軽視されがちなフィジカル診察。しかし、診療上の重要な情報を、近代的モダリティよりも早く確実に与えてくれることも少なくありません。 しかも、フィジカルのスキルは簡単なトレーニングで身に付けることが可能です。呼吸音の聴診や、腹部の打診といった通常の診療で行うフィジカルの手技。 番組ではフィジカルの達人 徳田安春氏が、実技を交え基本的なテクニックを6回にわたり伝授。クラックル、ウィーズ、ロンカイなど難しい呼吸音の聴き分けも音まねで実演します。達人の技を体感しつつ、日常診療に活用できるフィジカルスキルを会得してください。
第1回 全身のフィジカル
第2回 呼吸器のフィジカル‐1
第3回 呼吸器のフィジカル‐2
第4回 心臓のフィジカル‐1
第5回 心臓のフィジカル‐2
第6回 腹部のフィジカル -
CareNeTV LiVE! アーカイブ(全46回) 2015/12/30(水)~
医療界で活躍する多彩なキーパーソンを九段下にあるCareNeTVのスタジオにお招きして、医療に知見を持つ番組ホストが様々な角度から「生」で斬り込むインターネット番組『CareNeTV LiVE!』のアーカイブです。
※2013年~2016年に生配信したライブのアーカイブです。
現在は、 にて毎週水曜日にライブ配信中。新型コロナウイルス関連や試験対策、ガイドライン解説など旬のテーマをタイムリーにお届けしています。
第1回『グローバルな視点で近未来の医療、医師の姿を予測する』(2013年6月24日放送分)
第2回『被災地の在宅医療で見えた!超高齢社会の日本の医療に必要なこと』(2013年6月27日放送分)
第3回『乗り遅れていないか?医療ICTはもうここまで来ている』(2013年7月4日放送分)
第4回『おかしなことだらけの日本の臨床試験のあり方を問い直す』(2013年7月10日放送分)
第5回『僕がソーシャルメディアで発信し続ける理由』(2013年7月18日放送分)
第6回『これが現場からの医療改革! 「福島」から日本の医療が劇的に変わった』(2013年7月25日放送分)
第7回『君も岩田健太郎になれる!』(2013年8月1日放送分)
第8回『2025年高齢者激増!医療費爆発への処方箋』(2013年8月7日放送分)
第9回『日本の医療は崩壊しない!夕張を救った『明るいまちづくり』とは?』(2013年8月22日放送分)
第10回『グローバルビジネスリーダーから見た日本医療の課題』(2013年8月29日放送分)
第11回『アメリカと日本、医療者のキャリア、メンタルはどう違うか』(2013年9月1日放送分)
第12回『ホルモン力が人生を変える』(2013年9月13日放送分)
第13回『養老先生に何でも聞いてみよう!』(2013年9月19日放送分)
第14回『病院の経営実態を可視化できる!-医療界のビッグデータ『DPC』の秘密に迫る-』(2013年9月26日放送分)
第15回『医療と放射能、どこが科学的におかしいのか?』(2013年10月3日放送分)
第16回『発展途上国で幼い命を救い続ける理由』(2013年10月17日放送分)
第18回『厚労省・若手医系技官が語る政策決定の舞台裏』(2013年10月31日放送分)
第19回『日本に本当の家庭医は根づくのか?』(2013年11月7日放送分)
第20回「『病院をディズニーランド化しよう!』の意図」(2013年11月13日放送分)
第21回「多死社会で外来患者減少へ!医師の役割、仕事はどう変わるか?」(2013年11月20日放送分)
第22回「医師が現場で見ている医療と国会から見える医療はどう違うのか?」(2013年11月28日放送分)
第23回「大震災、その時医師は何をすべきか?―阪神淡路・東日本大震災からの教訓―」(2013年12月3日放送分)
第24回 年末スペシャル!生ディベート「TPPと医療」(2013年12月19日放送分)
第25回 井上清成「エスカレートする医療紛争から身を守る方法」(2014年1月14日放送分)
第26回 山中克郎「なぜ『攻める問診』なのか?」(2014年1月23日放送分)
第27回 坂根直樹「楽しく患者さんをやる気にさせる、坂根式コミュニケーション術」(2014年2月11日放送分)
第28回 古川力丸「リキマル流 ICUチーム医療のオキテ」(2014年2月18日放送分)
第29回 富永愛「医療訴訟にならないための患者さんとのコミュニケーション」(2014年2月21日放送分)
第30回 宮川一郎「明日からできる!? ITを使った患者コミュニケーション」(2014年3月5日放送分)
第31回 川原弘久「民間病院がインドネシアに進出した理由」(2014年3月11日放送分)
第32回 仲田和正「整形外科の面白さを伝えたい」(2014年4月15日放送分)
第33回 泰川恵吾「Dr.ゴン流“離島在宅医”の醍醐味」(2014年5月14日放送分)
第34回 萩野昇「Dr.ハギーのリウマチこぼれ噺」(2014年7月8日放送分)
第35回 長尾和宏「延命治療いつやめますか?」(2014年10月17日放送分)
第36回 津田敏秀「EBMを誤解していませんか?」(2014年11月4日放送分)
第37回 岩田健太郎「岩田健太郎が緊急提言 エボラ出血熱にこう備えよ!」(2014年11月27日放送分)
第38回 民谷健太郎「医学生集まれ!国試突破までの道、全部教えます」(2014年12月22日放送分)
第39回 上野直人「なぜ“がん放置療法”が受け入れられるのか?」(2015年1月13日放送分)
第40回 天野篤 「天皇執刀医・天野篤と若手医師が考える日本の医療」(2015年4月21日放送分)
第41回 鎌田實「聴診器でテロと戦う!鎌田實が語る『イスラム国』」(2015年4月30日放送分)
第42回 桑島巖「降圧目標120mmHg!?SPRINTの結果に桑島巖が緊急コメント」
第43回 松本尚「非日常を生きる!救急・外傷外科医、松本尚からのメッセージ」」
第44回 山中克郎 「つかんで 攻めて 診療を変える!総合診療医、山中克郎からのメッセージ」
第45回 徳田安春・忽那賢志・平島修 「私を変えた患者さん、忘れられない患者さんとのエピソード」
第46回 石川鎮清「AI(人工知能)は医師の仕事をどう変える?」
(以降、公開準備中) -
聖路加GENERAL
(全8回) 2012/09/12(水)~ これまで、好評を博してきた「聖路加GENERAL」が、「聖路加GENERALシリーズ」として、さらにパワーアップして帰ってきました! 今回のテーマは、救急疾患です。診断の難しい救急の症例を集め、痛みのチェックリスト“OPQRST”や腰痛のRed flag signなど、どのような場合に迅速に救急に送ればよいかをお伝えします。 おなじみ、岡田正人、岸本暢將両氏が、各科のスペシャリストをゲストに迎えて、ジェネラリストの立場から鋭く切り込みます。ジェネラリスト指南は、徳田安春先生。 どうぞ、ご期待ください。
第1回 頭痛篇(1)
第2回 頭痛篇(2)
第3回 胸痛篇(1)
第4回 胸痛篇(2)
第5回 腰痛篇(1)
第6回 腰痛篇(2)
第7回 腹痛篇(1)
第8回 腹痛篇(2) -
聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回) 2012/06/27(水)~
これまで、好評を博してきた「聖路加GENERAL」が、「聖路加GENERALシリーズ」として、さらにパワーアップして帰ってきました! 引き続き、岡田、岸本両氏が、各科のスペシャリストをゲストに迎えて、ジェネラリストの立場から鋭く切り込みます。ジェネラリスト指南は、徳田先生。今回のシリーズのスペシャリストは、聖路加国際病院皮膚科部長の衛藤光氏です。 これを観れば、鑑別力、診断力アップまちがいなし! どうぞ、ご期待ください。
第1回 蕁麻疹
第2回 アトピー性皮膚炎
第3回 痛い皮膚疾患(1) 感染症
第4回 痛い皮膚疾患(2) 炎症
第5回 症状のない皮膚疾患(1) -黒い疾患-
第6回 症状のない皮膚疾患(2) -赤い疾患-
第7回 内臓系の皮膚疾患(1)-爪の皮膚疾患-
第8回 内臓系の皮膚疾患(2) -舌の皮膚疾患-
第9回 内臓系の皮膚疾患(3) -黒色表皮腫と皮膚筋炎- -
野口サマーメディカルスクール 第2回 夏期臨床医学教育セミナー(全8回) 2012/01/25(水)~
このセミナーの主目的は大きく4つあります。第1に、日常外来や病棟で頻繁に遭遇する症状・疾病を主に扱います(Common Symptoms and Diseases)。第2に、臨床における病歴と身体所見(History and Physical)の重要さを強調します。第3に、教える側も学ぶ側もお互いが楽しめる「魅力ある医学教育」を追及します。最後に、講師一同は、参加した学生・研修医にとってのRole Modelとして機能することを目指しています。 今回の野口サマーメディカルスクールは「問題解決における科学的アプローチ:病歴、身体所見、病態生理の重要さ」というテーマで、History&Physicalおよび臨床現場での科学的問題解決へのアプローチを徹底的に議論します。 日米で、臨床研修あるいは臨床教育を経験している講師が指導医となり、米国で行われているモーニングカンファレンスの症例シミュレーションを小グループに分かれて進めていきます。実践的な臨床能力の獲得に役立つセミナーです。
第1回 Case Study Sessions【内科】12歳女児 発熱と腰痛
第2回 Case Study Sessions【外科】Acute Care Surgery ~世界に通用する医師となるために~
第3回 Case Study Sessions【外科】黄疸
第4回 Case Study Sessions【内科】外来でよくある症状:息切れ・浮腫
第5回 Case Study Sessions【小児科】泣き止まないこども(小児救急的アプローチ)
第6回 Case Study Sessions【家庭医療科】家庭医療総論
第7回 Case Study Sessions【小児科】小児の意識障害
第8回 Keynote Lecture バイタルサインでここまでわかる -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回) 2011/11/22(火)~
「聖路加GENERAL」シリーズでは、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。プライマリケアでも高い頻度で遭遇する消化器疾患。対象となる臓器も多く、その見極めは簡単ではありません。今回の「消化器内科」では、その中でも、特に「下痢」、「黄疸」、「嚥下困難」、「腹痛」の4つの症状について、具体的な症例を提示しながら解説します。黒帯師範は小林健二先生。アメリカで学んだ豊富な経験と知識に基づいて、独特の優しい語り口でわかりやすく説明してくださいます。
第1回 ”海外で””生肉”は要注意? CASE1 72歳女性
第2回 ”海外で””生肉”は要注意? CASE2 21歳女性
第3回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE1 40歳男性
第4回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE2 63歳男性
第5回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE1 64歳男性
第6回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE2 52歳 女性
第7回 先生、胸のあたりが痛むのですが… CASE1 45歳男性
第8回 先生、胸のあたりが痛むのですが・・・ CASE2 47歳女性 -
聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回) 2011/10/12(水)~
遭遇する頻度の高い呼吸器疾患。まずは、その鑑別がポイントになります。各種検査、画像などを駆使して、その疾患が何なのかを追い込んでいく方法について、聖路加国際病院の仁多先生をお迎えして勉強したいと思います。今回は、大きな4つのテーマ、呼吸困難、胸痛、咳嗽、血痰を取り上げ、重要な鑑別ポイントをわかりやすくお伝えします。
第1回 息が苦しいのはどういう時ですか?CASE1 65歳男性
第2回 息か苦しいのはどういう時ですか?CASE2 60歳女性
第3回 胸が痛いのは、心臓のせいだけではありません CASE1 42歳男性
第4回 胸が痛いのは、心臓のせいだけではありませんCASE2 58歳 女性
第5回 慢性の咳には まずCXRから CASE1 62歳男性
第6回 慢性の咳には まずCXRから CASE2 65歳女性
第7回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE 1 77歳 女性
第8回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE2 66歳女性 -
聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回) 2011/07/27(水)~
リスクが高い循環器疾患。胸痛、呼吸困難など、他の疾患でも見られる症状から、最初に除外しなければなりません。的確な問診をして、心電図を読み、心雑音を聞き分けて、心エコーを見てその疾患を見極めていく。アメリカでも活躍された経験豊富な香坂先生が、わかりやすく指導してくださいます
第1回 階段がつらいのは歳のせい?
第2回 夜間の呼吸困難は花粉症のせい?
第3回 心雑音と言われたのですが元気なんです
第4回 ためらってはいけないCAB -
聖路加GENERAL<腫瘍内科学>(全2回) 2011/07/13(水)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、岡田正人先生、岸本暢将先生、徳田安春先生がプライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 がんの一般情報について
第2回 Oncologic emergenciesとがん性疼痛管理について -
聖路加GENERAL<がん検診>(全2回) 2011/06/24(金)~
今回は、癌の検診の是非を様々な角度から検討していきます。厚生労働省の推奨項目として、胃癌検診、肺癌検診、大腸癌検診があげられていますが、その根拠となった日本のデータはランダム化比較試験に基づくものでなく、さまざまなバイアスが指摘され、信頼性が疑問視されています。一方、米国のUSPSTF は多数のランダム化比較試験に基づいたエビデンスレベルの高いデータですが、果たしてそのデータをそのまま日本で当てはめられるのでしょうか。聖路加国際病院の徳田安春先生が「黒帯師範」となり、岡田正人先生、岸本暢将先生がプライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdateします。
第1回 どのがん検診を受けるべき?
第2回 がんを疑う症候について -
聖路加GENERAL<腎臓内科>(全4回) 2011/06/13(月)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。今回は聖路加国際病院腎臓内科部長の小松康宏氏が黒帯師範。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 CKD
第2回 尿異常の検査方針
第3回 高カリウム血症
第4回 急性腎障害(AKI) -
聖路加GENERAL<神経内科>(全4回) 2011/05/20(金)~
日常診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進捗に追いつくのは容易ではありません。エキスパートにちょっと質問してみたくなることもあると思います。「聖路加GENERAL」シリーズでは、「カーブサイド・コンサルテーション」をイメージして、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。神経内科編では、聖路加国際病院神経内科の竹見敏彦先生が神経所見をとることの意義や、脳卒中から認知症の診断について電車ネタなどを使ってわかりやすく解説。“とっつきにくい”とされる神経所見が理解しやすく、ここさえおさえておけば大丈夫!というエッセンスを凝縮しました。ジェネラリスト師範・徳田安春先生の切れ味鋭い洞察とコメントにも注目です。
第1回 脳梗塞を見逃さないために
第2回 パーキンソン病の症状を覚えよう
第3回 しびれ
第4回 認知症 -
聖路加GENERAL<感染症>(全2回) 2011/05/02(月)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。この番組は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、聖路加国際病院の岡田正人氏と岸本暢將氏が、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリ・ケアの視点から質問して知識をupdate。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。ジェネラリスト指南は、徳田安春先生です。今回のテーマは「感染症」、黒帯師範は国際感染症センター長の大曲貴夫氏です。
第1回 咽頭炎
第2回 尿路感染症 -
聖路加GENERAL<心療内科>(全3回) 2011/03/25(金)~
日常診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進捗に追いつくのは容易ではありません。エキスパートにちょっと質問してみたくなることもあると思います。「聖路加GENERAL」シリーズでは、「カーブサイド・コンサルテーション」をイメージして、各科のエキスパートがジェネラリストの疑問に明快に答えていきます。心療内科編では、例えば高血圧や高脂血症で診ている患者さんから「先生、最近眠れないんです」と言われたときに心療内科医に紹介する前に簡単にできる不眠への対応や、お勧めの睡眠薬処方などについて、聖路加聖路加国際病院の“心療内科の黒帯専門医”山田宇以先生が伝授します。
第1回 プライマリケアで診る不眠症
第2回 難しくない ! うつ病の診断
第3回 今日からできるうつ病治療 -
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回) 2011/02/01(火)~
専門分野の診療で忙しい日々を送っていると、非専門分野の進歩になかなかついていけず、専門医の先生にちょっと質問してみたくなることがあると思います。「聖路加GENERAL」は、こうしたカーブサイド・コンサルテーションをイメージしています。毎回、各専門医の先生を「黒帯」としてお招きし、プライマリケアの視点から質問して知識をupdate。
今回の「聖路加GENERAL」は「内分泌疾患」がテーマ。症例ベースでポイントを解説していくため、わかりやすく、学習効率も向上するはずです。継続医学教育として12領域をマスターできる、米国のCME(Continuing Medical Education)のように構成されています。
第1回 脳卒中から自殺未遂まで
第2回 消化性潰瘍、高血圧、便秘から見つかった内分泌疾患
第3回 あなたのせいではありません
第4回 糖尿病の悪化だと思ったら…
第5回 ただ風邪といっても
第6回 2次性高血圧を見逃さない!