プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)
シリーズ解説
- 第1回 小児診療のジェネラルルール
- 第2回 小児のレッドフラッグ
- 第3回 小児の発熱
- 第4回 小児の腹痛
- 第5回 小児の下痢と脱水症
- 第6回 小児の喘息 急性期
- 第7回 小児の喘息 慢性期
- 第8回 小児の皮膚疾患
- 第9回 小児のウイルス疾患
- 第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患
- 第11回 小児のワクチン接種
- 第12回 小児のメンタルヘルス
- 第13回 小児科特有の問診テクニック
- 第14回 保護者とのコミュニケーション
児玉 和彦 先生 医療法人明雅会こだま小児科 / 前野 哲博 先生 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長
配信中の番組
第1回 小児診療のジェネラルルール プレミアム対象
- 2022/03/09(水)公開
- 7分28秒
症状を言葉で訴えることが難しい小児を診るためには、小児科特有のスキルが必要です。今回は、小児科医が子どもの状態を判断するとっておきのスキルを伝授します。そのうえで、小児を診るときに大切なポイントを3つに絞って明解に解説します。
第2回 小児のレッドフラッグ プレミアム対象
- 2022/03/23(水)公開
- 6分4秒
今回は、専門医に紹介すべきタイミング3つを紹介します。 レッドフラッグを判断するにも重要なのが第1回で紹介したPAT。今回は全身状態の把握で特に重要なポイントを伝授します。そのほか2つのレッドフラッグは、成人の診療とは異なる意外な項目です。ぜひ番組で確認してください。
第3回 小児の発熱 プレミアム対象
- 2022/04/06(水)公開
- 8分5秒
子どもは大人に比べて頻繁に発熱します。よくある発熱の中から、治療が必要な状態を発見するための3つの条件を解説します。3歳以下の子どもを紹介する際に行うべき処置も押さえておきましょう。
第4回 小児の腹痛 プレミアム対象
- 2022/04/20(水)公開
- 7分12秒
小児の腹痛のもっとも多い原因は便秘です。診断的治療として浣腸を有効に使うために、行ってはいけない条件と浣腸後に必ずすべき処置を押さえておきましょう。急性虫垂炎や腸重積など見逃しやすい疾患を除外するためのシンプルな診察のルールは必見です。
第5回 小児の下痢と脱水症 プレミアム対象
- 2022/05/11(水)公開
- 8分23秒
子どもの下痢を診たとき、胃腸炎と診断する前に除外すべき致死的疾患を必ず押さる必要があります。 そのうえで胃腸炎のレッドフラッグ、そして脱水の状態を評価します。小児科医が教える子どもの状態から脱水の程度を予測するスキルは必見です。経口補水療法の投与のルールと家庭でできる補水の方法も解説します。
第6回 小児の喘息 急性期 プレミアム対象
- 2022/06/01(水)公開
- 6分23秒
小児の喘鳴はすべてが喘息ではないということが急性期対応のポイント。喘息らしい喘鳴の特徴と喘息以外の原因を見つけるコツを小児科専門医がクリアカットに解説します。小発作、中発作、大発作それぞれへの対応も現場ですぐに使えるようコンパクトにまとめます。
第7回 小児の喘息 慢性期 プレミアム対象
- 2022/06/22(水)公開
- 6分26秒
喘息の慢性期管理は、薬の使い方がポイント。かつて頻用されていたあの薬や、使い勝手がいいあの貼付薬、今では積極的に使うべき薬ではありません。小児特有の薬剤選択を類型ごとに、そして治療をステップアップすべき目安を解説します。アドヒアランスにかかわる吸入のルート選択のノウハウは必見です。
第8回 小児の皮膚疾患 プレミアム対象
- 2022/07/13(水)公開
- 7分47秒
皮膚疾患については、非専門医も必ず見つけなくてはいけない水痘と川崎病を取り上げます。水痘では手足口病との違い、川崎病は溶連菌感染と見分けるポイントを解説します。 どの疾患にも共通する皮疹を見つけるコツは必ず押さえておきましょう。
第9回 小児のウイルス疾患 プレミアム対象
- 2022/08/03(水)公開
- 9分10秒
今回はインフルエンザ、RSウイルス、アデノウイルスを取り上げます。 インフルエンザでは、抗インフルエンザ薬の使い分けや異常行動についての説明、そして就学児・未就学児で異なる出席停止期間も解説します。乳幼児は入院の可能性がある要注意疾患のRSウイルスについて通常の風邪と異なる点を専門医ならではの視点で解説します。 プール熱として出席停止になる場合もあるアデノウイルスは疑う条件と検査方法まで解説します。
第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患 プレミアム対象
- 2022/08/24(水)公開
- 6分58秒
外来で抗菌薬を使用すべき疾患はそう多くありません。 プライマリケアで小児を診るときに必要な抗菌薬はズバリ2剤だけ。 必ず押さえておくべき、溶連菌性咽頭炎、急性中耳炎、副鼻腔炎に共通の第1選択薬をずばり言い切ります。原則小児科に紹介となるものの、対処について知っておくべきマイコプラズマ肺炎、細菌性腸炎、伝染性膿痂疹もパパっと解説。もう1剤押さえておくべき抗菌薬もチェックしてください。
第11回 小児のワクチン接種 プレミアム対象
- 2022/09/14(水)公開
- 7分48秒
小児のワクチンは全12種類すべて内科で接種可能です。最も注意すべきは接種間隔の間違い。2021年に改定された接種間隔の規定を解説します。また同時接種時に気を付けるべきポイントも伝授します。接種方法、接種間隔、接種間違いが起きたときの対応までワクチン接種にかかわる項目を網羅します。
第12回 小児のメンタルヘルス プレミアム対象
- 2022/10/05(水)公開
- 11分51秒
いわゆる発達障害ASD、ADHDの傾向がある子どもを診るときは、診断を付けることよりも注目すべきなのは本人や家族の困りごとに焦点を当てることが重要。 ASD,ADHDそれぞれを疑う特徴を解説し、診察室で話を引き出す小児科専門医のテクニックを伝授します。思春期・不登校に対して、プライマリケアで焦点を当てるべきポイント、忍耐強く診療を続けるためのトピックをお伝えします。
第13回 小児科特有の問診テクニック プレミアム対象
- 2022/10/19(水)公開
- 7分26秒
小児の問診には必ず母子手帳を使ってください。ここから把握できる情報は診察で早めに小児科へ紹介すべき患児を見つけるのにも有用です。中でも重要な項目「わしき」を短時間で解説。また、子どもの発達段階を考慮した問診の工夫も伝授します。
第14回 保護者とのコミュニケーション プレミアム対象
- 2022/11/02(水)公開
- 6分6秒
子どもを伴って受診する保護者の多くは不安と心配をもっています。中耳炎、脱水、痙攣など心配する保護者が多い項目を例に挙げ、保護者にわかりやすく説明・指示をするためのコツを伝授します。
評価一覧
関連シリーズ
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回) 2024/05/16(木)~
スペシャリストにQシリーズ、最新作は皮膚科です。プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した16の疑問に皮膚科専門医の田口詩路麻先生が、ジェネラリストがすべきことをズバリ言い切っていきます。スペシャリストのスキルを短時間でサクっと吸収して臨床に役立てましょう。
第1回 皮膚科診察のポイント
第2回 プライマリケアで遭遇する皮膚疾患
第3回 湿疹を知る
第4回 ステロイド外用薬の使い方 使用量・強さ
第5回 ステロイド外用薬の使い方 剤型
第6回 蕁麻疹を知る
第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬
第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤
第9回 足白癬を知る
第10回 足白癬の検査・診断
第11回 足白癬の治療
(以降、公開準備中) -
研修医のための小児科ベーシック(全10回) 2024/01/25(木)~
CareNeTVの臨床研修をサポートする番組第2弾。必修科目の1つである「小児科」です。当シリーズは、1番組10分とコンパクトながらも、小児科研修で身に付けなくてはならない標準的な知識・スキルを全10回で網羅。小児・新生児の病歴聴取や身体診察はもちろんのこと、採血などの手技のコツ、研修医のうちに経験すべき症候、そして小児ならではの成長と発達について解説します。
小児科研修前後の予習・復習として、研修中に迷ったときの指南書として活用してください。
第1回 小児の病歴聴取
第2回 新生児の病歴聴取
第3回 小児の身体診察
第4回 新生児の身体診察
第5回 小児の採血手技のコツ
第6回 小児の静脈路確保のコツ
第7回 小児の発熱
第8回 小児の腹痛
第9回 小児のけいれん発作
第10回 小児の成長と発達 -
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回) 2023/11/30(木)~
エコーは、非侵襲的であり、被爆の必要が無く、どこでも使用が可能など、安全な検査です。小児の診断にも高い有用性を持っています。しかし、小児に特化したエコーの情報は専門医向けのものが多く、非専門医が実臨床で取り入れられるものはあまりありませんでした。
このシリーズでは、小児科のエコーの達人、市橋光先生が、30年以上にわたる豊富な経験を基に、初学者でも明日からすぐに使えるエコーの活用法を伝授。小児でよくみられる疾患や症状に焦点を当て、頭頸部、体表、心臓、腹部、呼吸器まで、全身の診察方法をレクチャーします。また、成人に比べ小さく繊細な体を持つ患者に対する小児患者に対するプローブ操作は、言葉で表現しづらい面がありますが、動画なら一目瞭然。小児エコー特有の微妙なテクニックをマスターできるように実際のプローブの当て方を複数のアングルから撮影し解説しました。
このシリーズを視聴・実践することで、医師としての技術向上はもちろん、患者さんに対してもより安全で優れた医療を提供できるようになること間違いなし。小児診療でこそエコーを信頼できるパートナーとして活用しましょう!
第1回 小児エコーの基本
第2回 頭部エコー
第3回 体表エコー
第4回 心エコー
第5回 腹部エコー
第6回 気道・肺エコー -
軽症・重症 こどものみかた(全8回) 2023/11/30(木)~
メディカ出版人気セミナーのショート版をCareNeTVで公開!
軽症を主にみる診療所の医師である児玉和彦先生と、重症患者を主にみる総合病院感染症専門医である笠井正志先生が、交互に登場します。 奇数回では児玉先生が、日常診療で訪れる小児患者をどのように診ていくのか、実際の患者の症状や診察の様子を動画で提示し、わかりやすく解説します。医師も、こどもも、親も、楽しく安心して診療を受けられる工夫も満載!キーワードは「PAT(パッと)診断」です。
偶数回の笠井先生は重症疾患について。こどもが示す重症のサインを見逃さず、「この子やばいよ」と気づけるポイントと、気付いた「あと」の対応をお教えします。キーワードは「HAT(ハッと)する」です。
こどもの病気の10人中9人は軽症と小児科は軽症の多い診療科。軽症の患者を楽しく診つつ、その中に隠れる重症の患者を見逃さないためのコツを身に付けましょう。
第1回 こどもの外来初期診療の基本
第2回 一番やばい疾患 敗血症と髄膜炎
第3回 外来で診るこどもの呼吸器
第4回 呼吸器の重症疾患
第5回 外来で診るこどもの心臓
第6回 心臓こそ真の重症
第7回 外来で診るこどもの腹部疾患
第8回 腹部の重症疾患 -
この冬の小児感染症(全2回) 2023/11/15(水)~
新型コロナウイルス感染症が5類指定になって初めて迎えるこの冬は、コロナはもちろん例年より早い流行の立ち上がりを見せているインフルエンザを始め、これまで以上にさまざまな感染症患者を診療する機会が増えることが予想されます。中でも小児では夏場にも流行したRSウイルスやA群溶連菌感染症(GAS)など考慮すべき疾患は多く、これらの高齢者などの成人への影響も無視できません。
そこで今回のケアネットライブでは、クリニックで約20年間にわたり小児を中心に診療を続け日本感染症学会の評議員も務める黒木春郎氏が、この冬に予想される小児感染症の動向を概観し、その鑑別と初期診療のポイントを解説します。黒木氏はCOVID-19のオンライン診療にも早期から取り組んでおり、そこから得られた知見も紹介。さらにコロナ後遺症対策、多項目・迅速検査などについても言及します。
前編 この冬の小児感染症
後編 この冬の小児感染症 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回) 2023/10/12(木)~
2019年以降、糖尿病治療は激変しています。このシリーズでは大きな変化があった薬剤選択アルゴリズム、使用優先度が上がったSGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬の使い方、2型糖尿病にも適応が拡大されたCGMの使いどころを解説します。 岩岡先生の簡潔な解説と前野先生のプライマリ・ケア視点からの質問で、診療に直結する情報をアップデートしてください。
第1回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム前編
第2回 2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム後編
第3回 SGLT2阻害薬
第4回 GLP-1 受容体作動薬の使い方
第5回 メトホルミン・イメグリミン
第6回 CGMを使ってみる -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回) 2022/11/16(水)~
実はプライマリで診療できる疾患が多いのが泌尿器科。プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した19の疑問に泌尿器科のスペシャリスト松木孝和先生がプライマリケアですべきことをズバズバと言い切っていきます。排尿障害、血尿、尿路感染症、前立腺疾患など遭遇頻度の高い泌尿器科診療について1問5分の対談で即臨床で使えるワザをサクサク吸収していきましょう。
第1回 泌尿器科の基本的な考え方
第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響
第3回 血尿前編:肉眼的血尿
第4回 血尿後編:悪性腫瘍など
第5回 排尿障害の基本的な考え方
第6回 夜間頻尿
第7回 男性の頻尿前編:前立腺肥大症・慢性前立腺炎
第8回 男性の頻尿後編:PSAの考え方と評価
第9回 女性の頻尿
第10回 女性の尿路感染症
第11回 男性の尿路感染症と腎盂腎炎
第12回 尿失禁
第13回 泌尿器科エマージェンシー
第14回 尿路結石
第15回 陰嚢内容と外性器の疾患
第16回 尿路カテーテルの管理
第17回 性感染症
第18回 男性機能
第19回 頻尿治療薬の使い方 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回) 2019/10/30(水)~
新しいDr.前野のスペシャリストにQ!は、2014年配信の糖尿病編を完全リニューアル。糖尿病だけでなく内分泌疾患も取り上げます。 糖尿病については、心血管リスクを考慮した薬剤選択、非専門医が使うべきファーストチョイスなど10テーマ。内分泌疾患については、甲状腺機能の異常などの頻繁にみる疾患の検査・治療だけでなく、コモンな症状の影に隠れている内分泌疾患を、ジェネラリストが見つけ治療するためのTIPSを解説します。 プライマリ・ケア医視点で前野哲博先生が厳選した質問に、スペシャリスト岩岡秀明先生が回答。必要なこと不要なことをズバリと言い切っていきます。 非専門医に必要な糖尿病・内分泌疾患診療における14テーマをどれも10分ほどでキャッチアップできます。 ここでしか聞けない簡潔明解な対談で、スペシャリストの思考回路とテクニックを盗んでください!
第1回 【糖尿病】初療時のコツ
第2回 【糖尿病】生活指導から薬物療法に切り替えるタイミングは?
第3回 【糖尿病】糖尿病患者の血圧・脂質の管理目標と治療のゴール
第4回 【糖尿病】内科で使うべき糖尿病薬のファーストチョイス
第5回 【糖尿病】新規糖尿病薬の使い方
第6回 【糖尿病】高齢者の治療目標
第7回 【糖尿病】慢性合併症の管理
第8回 【糖尿病】外来でのインスリン導入
第9回 【糖尿病】一歩進んだ外来食事指導
第10回 【内分泌疾患】内分泌疾患を見つけるコツ
第11回 【内分泌疾患】甲状腺機能亢進症・低下症
第12回 【内分泌疾患】内分泌性高血圧
第13回 【内分泌疾患】内科医も知っておくべき内分泌緊急症
第14回 【内分泌疾患】見落としやすい内分泌疾患 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回) 2018/10/17(水)~
うつ、不眠、認知症や発達障害。精神科領域の疾患は内科で日々出合うもの。頻繁に診察するものの精神科領域の対応や処方は実は苦手…という先生も多いのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第7弾は精神科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。精神科のスペシャリスト松崎朝樹先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてズバリ一問一答で解決します。
第1回 うつ病の診断と治療
第2回 うつ病の薬物療法
第3回 双極性障害
第4回 発達障害
第5回 不眠
第6回 不安障害
第7回 認知症の診断
第8回 認知症の治療
第9回 自傷・摂食障害
第10回 人格障害・心気症
第11回 アルコール依存症
第12回 統合失調症 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回) 2017/04/19(水)~
整形外科領域は内科疾患とともに診察することも多い半面、診断や対応に困ることもあるのではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第6弾は整形外科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 整形外科のスペシャリスト斉藤究先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。
第1回 筋骨格系の診察の基本
第2回 筋膜性疼痛とトリガーポイントについて
第3回 肉離れの診断と治療
第4回 むちうちと緊張性頭痛
第5回 肩関節の診察と五十肩
第6回 肩の痛みの鑑別
第7回 腰痛の鑑別
第8回 腰痛のレッドフラッグ
第9回 腰痛の治療
第10回 膝痛の鑑別
第11回 膝関節穿刺
第12回 骨折を疑うときの診察と画像診断
第13回 骨折の初期対応
第14回 骨粗鬆症の診断と治療 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回) 2016/01/27(水)~
神経内科領域は不定愁訴との鑑別や身体診察など、苦手意識を持つ先生も多い領域ではないでしょうか。 「Dr.前野のスペシャリストにQ!」第5弾は神経内科を取り上げます。 CareNet.com医師会員から集めた疑問をプライマリケア医視点で前野哲博先生が厳選。 神経内科のスペシャリスト井口正寛先生が、日常診療に役立つノウハウを交えてそれらの疑問に答えます。 「いつまで認知症治療薬を使うのか?」「振戦はどういう表現でカルテに記載すればいい?」「身体所見の取り方にコツはあるのか?」などの臨床の“疑問”“悩み”を解決します!
第1回 【認知症】アルツハイマー型とレビー小体型の違いは?
第2回 【認知症】どの薬をいつまで処方する?
第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント
第4回 【パーキンソン病】どの薬剤を選ぶ?効果判定の指標は何?
第5回 【脳卒中】プライマリ・ケアで行うべき初期対応は?
第6回 【脳梗塞】知っておくべき抗血小板薬の使い方
第7回 【不随意運動】診方と伝え方
第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?
第9回 【てんかん】間違えやすい疾患との鑑別のコツは?
第10回 【てんかん】どの薬剤を使い、いつ減量を考慮する?
第11回 【一次性頭痛】鑑別に役立つ質問は?
第12回 【一次性頭痛】治療戦略の組み立て方
第13回 【二次性頭痛】危険な頭痛を見分けるには?
第14回 【末梢神経障害】見つけるべきはギランバレー症候群だけじゃない
第15回 【しびれ】紹介すべきか経過観察かを見分ける
第16回 【神経難病】早期発見するための観察、問診の秘訣 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回) 2015/05/20(水)~
プライマリケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは消化器疾患です。前野哲博先生がプライマリケア医視点で厳選した消化器疾患に関する疑問に、スペシャリスト西野徳之先生がズバリとお答えします。 「帰してはいけない腹痛の鑑別方法は?」「ピロリ菌の除菌はどこまでプライマリケアで行う?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?
第2回 専門医でもヒヤリとした腹痛の症例を教えてください!
第3回 腹痛の部位で疾患の鑑別はできる?
第4回 虫垂炎を見逃さないコツは?
第5回 ピロリ菌検査は何を使うのがよい?
第6回 ピロリ菌除菌後にすべきことはある?
第7回 胃潰瘍治療のベストな処方は?
第8回 PPIが効かないとき、プライマリ・ケア医はどうするべき?
第9回 便秘の治療、どうしたらいい?
第10回 便秘症状から重篤な疾患を疑うことはできる?
第11回 GERDの診断と治療について教えてください!
第12回 止瀉薬を出してはいけない下痢の見分け方は?
第13回 過敏性腸症候群、診断のコツは?
第14回 プライマリ・ケアで膵臓がんを早期発見するコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回) 2014/09/17(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは呼吸器疾患です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した呼吸器疾患に関する疑問に、スペシャリスト長尾大志先生がズバリとお答えします。 「疾患の鑑別方法は?」「薬剤をどう使い分ける?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
第1回 気管支喘息治療のスタンダードは?
第2回 吸入ステロイドを使い分けるポイントは?
第3回 気管支喘息で経口ステロイドはどう使う?
第4回 風邪症状から肺炎を疑うポイントは?
第5回 呼吸器感染症の迅速診断は臨床で使える?
第6回 肺炎のempiric therapyの考え方とは?
第7回 COPDの薬物療法は何から始める?
第8回 呼吸リハビリテーション、プライマリ・ケアでできることは?
第9回 在宅酸素療法の基本的な考え方は?
第10回 慢性咳嗽の原因疾患を鑑別する方法は?
第11回 アトピー咳漱と咳喘息、どう見分ける?
第12回 成人の百日咳、鑑別と検査のポイントは?
第13回 結核の発見と対応のポイントは?
第14回 肺塞栓を疑うポイントは?
第15回 肺の聴診のコツは? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回) 2014/06/04(水)~
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医が一問一答で答えるQ&A番組。 今回のテーマは糖尿病です。前野哲博先生がプライマリ・ケア医視点で厳選した糖尿病治療に関する疑問に、スペシャリスト岩岡秀明先生がズバリとお答えします。 「どういう時に専門医に送るべきか?」「この薬を使ってよかったのか?」などの“疑問”“悩み”を解決します。
「第8回 薬剤の使い分け」「第9回 SU剤以外でコントロール不良の場合の対応」は配信停止といたしました。(2020.09.09)
薬剤の使い分けに関する内容は、当該番組をアップデートした でご確認ください。
第1回 専門医に紹介するタイミングは?
第2回 境界型糖尿病および糖尿病初期の管理は?
第3回 生活習慣を改善してくれない患者。やる気にさせるコツは?
第4回 ルーチンで行うべき検査項目とタイミングは?
第5回 血糖管理目標は年齢ごとに違う?
第6回 SGLT2阻害薬ってどんな薬?
第7回 経口血糖降下薬を始めるタイミングは?
第10回 高齢者に適した薬剤は?そして管理はどこまで?
第11回 インスリン導入のタイミングと患者説明のコツは?
第12回 腎症のある患者の食事制限、どう説明する?
第13回 糖尿病性神経障害のマネジメントのやり方は?
第14回 糖質制限食が適応になる症例はある? -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season9](全8回) 2013/06/12(水)~
今シーズンのテーマは「小児救急」。「趣味は子育て」と公言し、育児休暇を取得した経験をもつ林寛之先生。生後間もない赤ちゃんから中学生まで、小児救急に特有な症例を取り上げ、診察法や検査・診断と処置を動画で学びます。また患児と同時に親御さんへの対応も小児救急では非常に重要なファクター。症例ドラマも診察のヒントに!小児診察に必要不可欠なノウハウがぎっしり詰まった動画です!
第1回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (前編)CASE1:泣き止まない生後2ヶ月の乳児
第2回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (後編)CASE2:夜泣きが主訴の生後8週乳児
第3回 見逃すと怖い小児の発熱!(前編)CASE1:だるいだけだって?感冒症状の10歳男児
第4回 見逃すと怖い小児の発熱(後編)CASE2:元気がないって?発熱の10ヵ月男児
第5回 小児は特別!外傷も特別!(前編)CASE1:転倒し左腕を痛がる6歳男児
第6回 小児は特別!外傷も特別!(後編)CASE2:「何となく元気がない」生後6ヶ月乳児
第7回 小児の発熱対応のアレコレ(前編)CASE1:発熱が続くが元気な1歳乳児
第8回 小児の発熱対応のアレコレ(後編)CASE2:発熱と咽頭痛が主訴の15歳女児 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回) 2013/03/27(水)~
研修医、家庭医、総合医を対象とした1回5分、あなたの疑問を一問一答で解明するQ&A番組。 日々の診療で思われる「この診断で良かったのか?」「もっと検査をすべきだったのか?」「どういう時に専門医に送るべきか?」などの“疑問”“悩み”を、経験豊富なその道のスペシャリストにぶつけクリアにします。今回はケアネット会員から集めた循環器疾患の診察、検査、治療に関する疑問を、番組MCの前野哲博先生がスペシャリスト渡辺重行先生にぶつけます。
第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには?
第2回 Q.拡張期血圧が高い…早朝血圧が高い…など色んなタイプがあるが、どういう病態なのか?
第3回 Q.血圧の評価はどうすればいいのか?外来血圧?自宅で測ってもらう?
第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる!
第5回 Q.胸痛で、どこまで虚血性心疾患を疑うか?
第6回 Q.胸痛患者にホルター心電図をつけたが症状がでない…
第7回 Q.急性心筋梗塞のST上昇と早期再分極のST上昇の見分け方?
第8回 Q.これがあったら絶対ACSという心電図所見はあるか?
第9回 Q.Poor r progression はどこまで精査しますか?
第10回 Q.小さいq波と異常Q波の鑑別は?
第11回 Q.虚血性心疾患例の安静時の心電図異常とは?
第12回 Q.ST-Tの異常は様々あるが、よく理解できない。
第13回 Q.精査すべき脚ブロックとは?
第14回 Q.どこで判断する?精査に迷う心電図異常
第15回 Q.精査・治療の必要な心室期外収縮とは?
第16回 Q.抗不整脈薬使用の最近のトレンドは? -
こどものみかた ~シミュレーションで学ぶ見逃せない病気~(全6回) 2012/11/28(水)~
プライマリ・ケアに携わる医師であれば、小児科を専門としなくても日常診療や夜間急患、輪番など「こどもを診る」機会が増えているのではないでしょうか。本シリーズ「こどものみかた」では、緊急度や重症度の高い小児救急患者が訪れても慌てずにトリアージをおこない、重症疾患を見逃さない診断、適切な処置、必要に応じた小児専門医への相談・搬送を行える総合力を磨きます。「こどものみかた」シリーズの内容はプライマリ・ケアの観点からだけでなく小児専門医も交えて確立した明日の地域医療を支える実践的プログラムです。
第1回 トリアージ
第2回 発熱
第3回 喘鳴
第4回 熱性けいれん
第5回 嘔吐下痢
第6回 腹痛 -
こどものみかたNEO(全4回) 2011/07/22(金)~
他科領域で「最も難しい」「なるべくなら回避したい」とされる小児科。「診断はどうすれば良いのか?」「治療薬の処方は?」など、小児の特異性は通常成人をみている医師にはどうしても判断しにくいものです。新番組では、一般内科医の疑問に小児科専門医が答えるQ&A形式でわかりやすくお伝えしていきます。新米ママでもある馬杉綾子先生が臨床現場の生の声をぶつけます。
第1回 小児気管支喘息最前線!
第2回 使ってみよう!こどもに漢方
第3回 ワクチン(1)Hib,肺炎球菌
第4回 ワクチン(2)子宮頸癌の予防ワクチンとHPV