講師情報:平原 佐斗司(ひらはら さとし)
各講師の出演しているシリーズを見ることができます。
平原 佐斗司(ひらはら さとし)
梶原診療所 在宅サポートセンター長
出演シリーズ
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回) 2013/11/13(水)~
かかりつけ医の在宅医療参入の教育的支援と市町村単位の多職種連携によるチームビルディングの促進を目的とした東京大学高齢社会総合研究機構の教育プログラムから、在宅医療の実践で、必ず知っておくべき疾患の基本と臨床知識を身につける領域別セッションをお届けします。
認知症、摂食嚥下・口腔ケア、栄養、褥瘡、リハビリテーションを取り上げます。
対象者は、開業医、病院医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、病院看護師、介護支援専門員、病院ソーシャルワーカーです。
第1回 ワークショップとグループワークのすすめ方
第2回 【認知症1】認知症の基本的理解
第3回 【認知症2】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ
第4回 【認知症3】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ
第5回 【摂食嚥下・口腔ケア1】摂食・嚥下への対応の基本
第6回 【摂食嚥下・口腔ケア2】口腔ケア
第7回 【摂食嚥下・口腔ケア3】栄養摂取方法
第8回 【摂食嚥下・口腔ケア4】栄養摂取方法
第9回 【摂食嚥下・口腔ケア5】嚥下リハビリテーション
第10回 【摂食嚥下・口腔ケア6】嚥下リハビリテーション6
第11回 【栄養1】在宅での栄養管理の基本
第12回 【栄養2】在宅での栄養管理の基本
第13回 【栄養3】嚥下食の作り方
第14回 【栄養4】身体計測の仕方
第15回 【褥瘡1】褥瘡のケア
第16回 【褥瘡2】褥瘡のケア
第17回 【褥瘡3】褥瘡のケア
第18回 【リハビリ1】在宅でのリハビリテーションの取り組み方
第19回 【リハビリ2】脳卒中での在宅リハビリテーション導入事例
第20回 【リハビリ3】虚弱高齢者の片麻痺の方のマネジメント -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修(全6回) 2012/09/12(水)~
超高齢化社会を目前に控え、在宅医の養成が大きな課題です。今後、不安なく開業医が新たに在宅医療を導入するには、在宅医を指導する在宅医療の指導者を養成し、その指導方法を確立する必要があります。 在宅医療の指導者の養成や指導法の確立は試行錯誤の段階ですが、本シリーズでは、地域での在宅医療の普及に実績をあげている東京大学と柏市が開催した在宅医療推進総合研修プログラムから指導者養成研修をお届けします。 在宅医療の確立は、いかに地域の医療介護資源を把握し、いかに多職種と顔の見える関係を築けるかにかかっていると言っても過言ではありません。本シリーズでは指導者や既に在宅導入している医師、これから在宅医療の導入を予定する医師がワークショップ形式で熱い議論を交わしていきます。
第1回 ガイダンス:本研修における指導者の役割
第2回 よい指導者とは ~アイスブレイク:自分にとって一番印象的だった指導者~
第3回 ワークショップ・グループワークの進め方とファシリテーターの役割 ~グループ討論:効果的な多職種参加型事例検討会とは~
第4回 在宅実地研修における指導者の役割 ~ロールプレイ:振り返りシートを活用したフィードバックの体験~
第5回 在宅療養を支える医療介護資源マップの作成方法 ~グループ作業:医療介護資源マップの作成~
第6回 まとめ(本プログラムを終えての感想など) -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回) 2012/06/27(水)~
75歳以上人口の激増という超高齢化社会を目前に控えた現在、在宅医療への期待が高まっています。しかし、在宅医療に対する社会的な基盤、医療提供者側の体制作りは始まったばかりで、24時間365日稼働という在宅医にかかる負担の大きさへの懸念など、普及への歩みが遅いというのが現状です。本シリーズはその課題克服への第一歩として、東大と柏市の官民一体プロジェクトである在宅医療推進総合研修プログラムの模様をお届けします。あおぞら診療所の川越正平先生や梶原診療所の平原佐斗司先生を始めとする、在宅医療分野で早くから実績をあげてこられた先生方の協力を得、在宅医はどのように患者さんを引き受けるのか、訪問看護師など多職種とどのように連携をとればいいのか、地域の医療介護資源をどう活用すればいいのか、また他の在宅医や専門医とどのように連携をとればいいかなど、実際に在宅医療を進めていく上で直面する状況を想定した講義内容となっております。
第1回 21世紀前半の社会と医療、在宅医の果たすべき役割
第2回 在宅医療の導入
第3回 がん疼痛緩和に必要な知識
第4回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(前半)
第5回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(後半)
第6回 認知症の基本的理解~アルツハイマー型認知症を中心に
第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ
第8回 事例検討:認知症の緩和ケア
第9回 これから在宅医療に取り組むにあたって~やりがい・実務・報酬・制度
第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?
第11回 在宅療養を支える医療・介護資源
第12回 グループ討論1:在宅医療への期待(同職種)
第13回 グループ討論2:地域で求められる在宅医療とは(多職種)