講師情報:萩野 昇(はぎの のぼる)
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萩野 昇(はぎの のぼる)
帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)
2000年 東京大学医学部卒業、横須賀海軍病院インターン、東京大学医学部附属病院・国立国際医療センター(当時)研修、東京都立駒込病院内科シニアレジデントを経て 2006年より東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科で診療・臨床教育に従事。 2011年6月より帝京大学ちば総合医療センター 血液・リウマチ内科 講師。 日本内科学会認定 総合内科専門医、日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医、米国内科学会会員、米国リウマチ学会会員。 リウマチ学(Rheumatology)の可能性を広く天空に解き放ちたい!と念じつつ、日々の診療と教育に当たる。 ライフワークは遷延する発熱や原因不明の筋骨格・軟部組織の痛み・悩みを診断し、治療すること。

出演シリーズ
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回) 2017/04/26(水)~
2017年1月14~15日の2日間にわたって開催された集中型セミナー「国立国際医療研究センター総合診療科 presents内科インテンシブレビュー」。CareNeTV出演の講師も含めた、12医師の熱いレクチャーを一挙公開します。「学生・初期研修医向け」のレクチャーに飽きてしまった専門後期研修医、これを機に知識をアップデートしたいシニア医師、ちょっと背伸びしたい初期研修医の方々、国立国際医療研究センター病院総合診療科ほか有名講師による集中講義を堪能してください!
第1回 リンパ腫の臨床診断 “Internist's lymphoma”
第2回 パーキンソン病の話
第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜
第4回 Young Doctor’s Case Report
第5回 感染症診療のロジック~常に丹念に病態を詰め切る~
第6回 呼吸器内科医から見た心不全
第7回 小腸疾患 Update 2017
第8回 NEJMへの道~2017 飛翔編~
第9回 陰性感情を考える
第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~
第11回 低K血症をスッキリ理解する Keep It Simple, Stupid.
第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回) 2014/10/08(水)~
関節リウマチ診療は近年大きな変貌を遂げ、「治らない疾患」から「寛解が可能な疾患」となりました。重要なのは疾患の早期発見・早期介入。関節リウマチを早期に診断し寛解へ導くには、プライマリ・ケア医の役割がとても大きいのです。 一方で、何十年と長期で関節リウマチを患っている患者は、近年の著しい関節リウマチ医療進展の恩恵を受けていません。しかしながら、長期罹患患者も現在の関節炎の程度と身体障害の程度を適切に評価し、可能な限り疾患活動性を低くする治療を行えば、患者のQOLを高めることができます。つまり長期罹患患者に対しても、プライマリ・ケア医ができることはたくさんあります。この番組「Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり」は、関節リウマチの診療の最新知見を「早期介入編」と「長期罹患編」に分け、プライマリ・ケア医が臨床上必要なリウマチ診療に関する知識と手技を、楽しい小噺を交え、萩野昇先生が手とり足とり解説します。
第1回 長期罹患患者への対応
第2回 慢性的な痛みへの対応
第3回 リハビリテーション
第4回 注意すべきは関節外症状
第5回 合併症マネジメント
第6回 関節リウマチの手術療法
第7回 リウマチ診療落ち穂拾い -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回) 2014/07/02(水)~
関節リウマチ診療は近年大きな変貌を遂げ、「治らない疾患」から「寛解が可能な疾患」となりました。重要なのは疾患の早期発見・早期介入。関節リウマチを早期に診断し寛解へ導くには、プライマリ・ケア医の役割がとても大きいのです。 一方で、何十年と長期で関節リウマチを患っている患者は、近年の著しい関節リウマチ医療進展の恩恵を受けていません。しかしながら、長期罹患患者も現在の関節炎の程度と身体障害の程度を適切に評価し、可能な限り疾患活動性を低くする治療を行えば、患者のQOLを高めることができます。つまり長期罹患患者に対しても、プライマリ・ケア医ができることはたくさんあります。 この番組は、関節リウマチの診療の最新知見を「早期介入編」と「長期罹患編」に分け、プライマリ・ケア医が臨床上必要なリウマチ診療に関する知識と手技を、楽しい小噺を交え、萩野昇先生が手とり足とり解説します。
第1回 関節リウマチ診療の現在
第2回 早期診断のコツ
第3回 疾患活動性を評価する
第4回 抗リウマチ薬の使い方
第5回 関節注射の勘どころ
第6回 生物学的製剤の使い方 -
リウマチ膠原病セミナー(全14回) 2009/11/20(金)~
リウマチ膠原病全般の臨床的な基礎とUp To Dateを確認できるセミナーです。
第25回 関節リウマチの診断と活動性評価~治療目標を持とう~
第26回 リウマチ性疾患におけるステロイドの使い方
第27回 筋力低下~膠原病診療において持つべき視点~
第28回 膠原病の皮膚病変~知れば役立つ皮膚症状ベスト20~
第29回 リウマチ性多発筋痛症、ステロイド誘発性骨粗しょう症
第30回 早期関節炎の診断とマネジメント
第32回 関節リウマチの検査と治療
第31回 シェーグレン症候群とシェーグレン病
第33回 膠原病医を悩ませる内分泌疾患の筋骨格症状
第34回 膠原病の肺病変 HRCTをどう読むか
第35回 リウマチ膠原病における漢方クックブック2~困った時の漢方頼み~
第36回 小児のリウマチ性疾患
第37回 ANCA関連血管炎の治療
第38回 外来診療コミュニケーション~クレームから学ぶ~