講師情報:浅岡 俊之(あさおか としゆき)
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浅岡 俊之(あさおか としゆき)
浅岡クリニック 院長
1991年山梨医科大学卒業、埼玉医科大学内科研修医。1993年同第2内科入局。1999年同東洋医学専門外来医長、同リウマチ膠原病科医長。2003年4月、浅岡クリニック開設。日本東洋医学会専門医・指導医・理事、日本内科学会認定医、日本リウマチ学会専門医。
出演シリーズ
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回) 2013/03/27(水)~
漢方医学のエッセンスをコンパクトかつ系統的に学ぶ、指導医向けの特別プログラム「Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座」。 漢方薬は今から30年ほど前に保険収載され、徐々に日常診療に浸透してきました。しかしその本来の使い方を教える東洋医学教育を受けられた先生は非常に少数というのが現状です。必然的に、薬はあるけれど使い方は習ったことがない、系統的な理解が難しい、という状況を招いていることは明らかです。 この漢方医学講座シリーズでは、主として臨床研修施設などで研修医から漢方薬や漢方治療に関しての質問があった場合に、どのように答えるべきかについて浅岡俊之先生と考えていきます。
第1回 東洋医学を理解するためのポイント(1)
第2回 東洋医学を理解するためのポイント(2)
第3回 東洋医学を理解するためのポイント(3)
第4回 漢方薬が持つ特徴
第5回 東洋医学の診断方法
第6回 漢方薬と臨床 -
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回) 2012/12/26(水)~
漢方を身近に考える、Dr.浅岡こと浅岡俊之先生の漢方シリーズ「古代からの贈りもの」セカンドシーズンの登場です! 前シリーズに引き続き、毎回重要な生薬を取り上げ、詳しい解説をお送りします。
第1回 恥じらい/二味の処方解説(1)
第2回 恩恵/二味の処方解説(2)
第3回 節操/三味の処方解説(1)
第4回 純真/三味の処方解説(2)
第5回 幸福/四味の処方解説(1)
第6回 変身/四味の処方解説(2)
第7回 美しい日々/五味の処方
第8回 好意/六味の処方
第9回 配合の妙/七味の処方 -
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回) 2012/05/23(水)~
漢方薬を形作る生薬は、身の回りにあった植物や動物、そして鉱物を古代人が口にし、何かしらの薬能を見つけ、そして薬剤として使われるようになった古代薬です。始めは単品で用いられていた生薬ですが、いつの日からか複合して使う方法が編み出され、組み合わせて使われるようになりました。複合材としての漢方薬が誕生したのです。 複合剤を理解する場合に不可欠なこと、それは複合剤を構成している成分が何か、そのひとつひとつがどのような薬能をもっているかを知ることに他なりません。この点に関して西洋薬と漢方薬の間に何ら相違点などはなく、漢方薬の正確な理解はそこに配合される生薬の特徴を知ることにあるのです。 今回のシリーズでは毎回代表的な生薬にスポットを当てることから出発し、最終的にその生薬が配合される漢方処方の適応や薬能を探っていきます。 さあ、古代人たちの目線を用意して元々は生活の場から生まれた漢方処方の素顔に迫りましょう。きっと漢方薬が身近なものであるとお感じになられるに違いありません。
第1回 もの忘れ
第2回 清純
第3回 孤独
第4回 英俊
第5回 親しみ
第6回 信頼
第7回 別れ -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回) 2006/10/13(金)~
東洋医学の考え方をもとに漢方処方を学べる大好評の『明解!Dr.浅岡の楽しく漢方』の続編です。新シリーズでは、さらに分かりやすく実践的な考え方を解説します。個々のタイトルがちょっと変わっていますが、いったいどんな意味が含まれているのでしょうか。 例えば第1回は、薬剤を選ぶ際にはシナリオがあり根拠が必要ですが、もし根拠を持たなければシナリオは狂ってしまうという話です。話題は毎回、漢方薬・生薬を題材とした知的ゲームのように展開していきます。単なる知識を超えて実践的な思考の世界へ・・・! わかりにくかった漢方が根本から理解できます。
第1回 狂ったシナリオ
第2回 構想の死角
第3回 もう一つの鍵
第4回 見えない檻
第5回 美食の報酬
第6回 逆転の構図
第7回 華燭の罠
第8回 仕組まれた幸福
第9回 似顔絵の告白
第10回 消された記憶
第11回 ルージュの呪縛
第12回 寡黙な案内人
第13回 足されたダイアル
第14回 合鍵の証言
第15回 光と影
第16回 二つの顔 -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回) 2004/07/15(木)~
東洋医学は難解だ・・・。本を読んでもなかなかポイントがつかめない・・・。そんな悩みを抱えておられる先生方のための漢方マスター講座。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。めまいや耳鳴り、ニキビや乾燥肌など日常診療でよく遭遇する身近な症候を題材に漢方診療における診察法、診断ロジック、薬剤の使い分けなどを、Dr.浅岡こと浅岡俊之先生が誰にでもわかるよう解説します。漢方を日常診療に役立てたい先生方必見です!
第1回 東洋医学の特徴(前編)
第2回 東洋医学の特徴(後編)
第3回 カゼに葛根湯が効かない?
第4回 めまい、耳鳴り
第5回 元気が出なくて. . ./食欲もイマイチ. . .
第6回 冷え症や生理痛に悩んでいるの
第7回 お腹が痛い -お腹と心の深い関係 -
第8回 足腰に力が入らない
第9回 乾燥肌には辛い季節
第10回 そろそろ更年期かしら…
第11回 鼻水が止まらない
第12回 何とかしたい『にきび』と『蓄膿』
第13回 どうも、精神的に不安定で…
第14回 『腰が痛い・関節が痛い』時の対応方法
第15回 『頭痛』への対応
第16回 咳
第17回 私、クーラーに弱いの
第18回 はたして漢方は必要なのでしょうか?