循環器内科の番組検索結果
-
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第1回 洞不全2023/09/07(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長洞結節に異常が生じて起こる不整脈「洞不全」が初回のテーマです。まずは洞調律の刺激伝導系の流れと正常心電図の対応をDr.翼と一緒に復習しましょう。続いて洞徐脈、洞頻脈などの洞不全がどのようにして起こるのか、それらが心電図にどのように表れるのかがわかりやすく解説されます。折に触れて示される試験対策テクニックも必見です。
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第12回 総合内科/救急2018/08/22(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長総合内科/救急の領域では、終末期医療ガイドラインの名称が変更し、内容も改訂されています。ここからの出題が予想されるので、変更点を確認しておきましょう。 また、JCSとGCSの意識レベル評価は毎年出題されています。 最新のアップデートに対応した長門流のオリジナル問題を通して出題傾向を知り、ぜひ合格を勝ちとってください!
-
激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第6回 無症状で著明な左室肥大2005/05/20(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長心電図検診で異常を指摘され、セカンドオピニオンを求められるケースは、よくあること。狭心症と言われるケースや肝不全と言われるケースもあります。ときには日常生活を大きく制限されたり、狭心症の薬物療法を施行されるケースもしばしばあるようです。実はこれは日本人には多い症例だとのこと。実際は、心電図で狭心症と言われること自体がおかしい...
-
感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第2回 多剤耐性菌って何?2016/01/06(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師MRSAはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌すなわちメチシリンに耐性であるということが明確ですが、多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクターなどの多剤耐性菌の“多剤”とはどのようなことを示すのかご存知ですか?複数の抗菌薬に耐性があることなのでしょうか?これからさまざまな微生物の感染対策に進む前に、定義を確認しおきましょう。 対策のためにも...
-
Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第4回 前向き研究を読む2016/10/26(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授ここまでで、論文を探し、そして読めるようになってきましたか? そこで、次は“統計”です。 統計は複雑で難しく、誰もが1度はぶち当たる壁かもしれません。 でも大丈夫!香坂俊先生がプライドをかけてお教えします! まずは、シンプルな比較研究すなわち前向きランダム化研究から始めてみましょう!
-
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第2回 慢性心不全(HF)2024/06/13(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心不全の慢性期治療に関しては数多くの臨床試験が行われており、2020年、2021年あたりからやるべきことが劇的に変化しています。 GDMT(Guideline Based Medical Therapy)と呼ばれる、ARNI SGLT2阻害薬などを含めた複数の薬剤を組み合わせて行う治療により、死亡リスク低下を含め、成果が大きく改善しているのです。しかしながら、ここまでの成果が...
-
Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第3回 「緑内障」はこれだけ2016/04/27(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第3回は高齢疾患である緑内障。先生の患者さんにも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?緑内障は症状が現れるころには、すでに中期以降に進行しているため、プライマリケア医による早期発見・治療はとても重要です。 番組では、緑内障の眼底所見、頭痛や悪心嘔吐など身体症状を呈する緑内障発作の初期対応、また、抗コリン薬...
-
総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第2回 腎臓2015/07/08(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第2回は腎臓。多くの方がつまずくであろう腎生検に着目し、民谷氏オリジナルのアニメーションで腎臓の解剖生理を徹底解説。この領域では基本を知ることが多くの問題を読み解く鍵となります。また「ネフローゼ症候群」を振り分けるキーワードなど、試験対策のための“コツ”も満載です。
-
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第3回 呼吸器内科「肺は大丈夫だけど、苦しい」2015/11/25(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第3回は呼吸器内科編。不明熱のコンサルトを受けることも多い呼吸器内科医が、本当に困る不明熱について解説します。呼吸器という限られた臓器のなかで感染症から、まれな悪性疾患まで、さまざまな疾患の可能性がありうる領域です。不明熱でとくに混乱しやすいのが、原因が呼吸器疾患でなかった場合…肺炎と肺炎随伴胸水と考えていた患者が、実は横隔膜...
-
志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第1回 隠された病変(The Hidden Lesion)2018/09/19(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
-
聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回)第4回 ためらってはいけないCAB2011/10/26(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:香坂 俊氏 最近動悸がするということで診療所を訪れた32歳男性。待合室で診察を待っている時、突然倒れて心肺停止状態になってしまいました。 今まで心肺停止というと、まずA(気道確保)、続いてB(人工呼吸)の後、C(心臓マッサージ)という手順が常識でした。このたび、ACLSのプロトコル改訂により、ABCからCABと変わってきました。す...
-
亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ(全4回)第4回 肺炎(後篇)2007/06/15(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長循環器専門医である、おなじみ伊賀幹二先生が「万年研修医」となり聞き手を務める大好評の呼吸器講座。おかげさまで放送開始以来、絶大な人気を博してまいりましたが、今回をもちまして、ひとまず終了となります。今回も「肺炎」の診断・治療をテーマとし、ややアティピカルな例も含めて詳しく解説いたします。特に、「抗菌薬の投与」については、その...
-
Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(全6回)第5回 心臓のフィジカル‐22017/08/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長第5回は心臓のフィジカル心雑音編。難解な心雑音の聴き分けも“疑似音”で解決 大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症などの収縮期雑音、大動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁狭窄症をはじめとする拡張期雑音もDr.徳田が“疑似音”を駆使してわかりやすく実演。各病態の特徴も要点をシンプルに解説します。 さらに、頸静脈三角を使った静脈圧測定の手技も追加解説。...
-
総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第5回 神経2016/08/03(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第5回は神経。プライマリの現場でもよく出くわすcommonな疾患を取り扱っていますが、試験で混乱しないためのヒントが満載です。神経領域では、似たような疾患名でも扱う薬剤や検査が全く異なります。薬理作用を理解して、きちんと整理することが総合内科専門医試験攻略の近道です。
-
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第4回 腎臓内科「腎臓がやられているというだけで…」2015/12/16(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第4回は腎臓内科編。腎臓内科で不明熱に遭遇した場合、熱源が疑えても「造影剤を使用しにくい」「試験的な投薬をしにくい」という問題があります。腎機能障害患者の不明熱に対して想起すべき鑑別疾患、絶対に行うべき検査について、熱のスペシャリスト國松淳和氏が解説します。 また、長期透析という特別な背景を持つ患者の不明熱については、どうアプ...
-
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第3回 乳がん2017/03/22(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長今回は女性が最も多く罹患する乳がんについて解説します。患者数が多いため、一般内科医でも診る機会が多いがんの1つです。サブタイプ分類による個別化医療が進んでいることも乳がんの特徴です。ホルモン感受性の有無、HER2の発現状況、増殖のしやすさなどによって選択されるそれぞれの治療法をコンパクトにレクチャーします。期待されるホルモン療法と...
-
Dr.さわやまの心音道場(全4回)第3回 心雑音―総論2006/06/23(金)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授今回の「Dr.さわやまの心音道場」では、とくに心雑音の分類・識別についての徹底講義を行います。“収縮期雑音か拡張期雑音”“器質性雑音か機能性雑音”“駆出性雑音か逆流性雑音”などと、分類はわかっていても、なかなか聴き分けることの出来ない心雑音の識別のポイントを、「聴診の達人」沢山俊民先生が実例を挙げながら丁寧に伝授します。沢山先生は「音...
-
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第5回 大腸がん2017/04/26(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長罹患率第1位の大腸がん。一般内科でも診る機会の多い大腸がんは、化学療法感受性で、分子標的薬による治療、サブタイプによる個別化治療も進んでいるがんです。抗がん剤はどのように選択されるのか、患者の全身状態やがんの性質によって処方が異なる、がん化学療法の基本的な考え方をお教えします。
-
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第3回 大血管炎〜IgG4関連疾患も含めて〜2017/04/26(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)CareNeTV講師Dr.ハギーこと萩野昇先生が大血管炎を解説します! 2016年欧州リウマチ学会で発表された最新情報など、アップデート満載な講義内容は、日々リウマチ学を研究する萩野先生ならでは。大血管炎は日常診療でよく診る疾患ではありませんが、2015~2016年にかけて新たな治療成果が発表されており、今、リウマチ・膠原病領域で注目されています。...
-
Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第10回 所見のない失神心電図2021/11/24(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編もいよいよ最終回! 今回はこのシリーズの第1回~第9回で学んだ心電図のいずれにも該当する所見がない心電図が登場。さあ、あなたならどう判断しますか? 初回心電図で心原性と診断できるのはわずか5%未満。心電図以外でも方法があるのか?しっかりと確認してください!
-
Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第5回 後向き研究を読む2016/11/16(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授手っ取り早く研究をするなら「後向き研究」? 後向き研究では、条件をそろえてスタートする前向き研究とは異なり、エンドポイントを満たした時点からさかのぼって、データを分析するため、 統計的にフェアな状況に当てはめることが重要となります。それが「交絡因子の補正」。 えっ?「交絡因子って?」と思ったあなた、香坂俊先生がしっかりと...
-
総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第2回 腎臓2016/07/13(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第2回は腎臓。多くの方がつまずくであろう腎生検に着目し、民谷健太郎先生オリジナルのアニメーションで腎臓の解剖生理を徹底解説。この領域では基本を知ることが多くの問題を読み解く鍵となります。また「ネフローゼ症候群」を振り分けるキーワードなど、総合内科専門医試験の対策のための“コツ”も満載です。
-
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第6回 副作用&合併症マネジメント2017/05/17(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長外来による抗がん剤治療が普及し、一般内科でも抗がん剤を使用中の患者に遭遇する機会が増えました。すなわち、抗がん剤には必発であるさまざまな副作用を、一般内科医も診なければならないということです。第6回では典型的副作用の発現時期や、それらの治療、がんの合併症について腫瘍内科 大山優先生が解説します。がん患者の容態悪化、Oncologic Em...
-
Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第2回 【効用1】免疫を賦活し炎症を抑える2014/12/10(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長臨床医が一番興味があるであろう漢方薬の抗炎症作用を解説。西洋医学における抗炎症薬はステロイドとNSAIDsですが、前者では免疫抑制、微小循環障害、後者では肝障害、脳・心筋梗塞などのリスクがあります。対する漢方薬は、西洋薬が苦手な免疫の賦活、特定部位・炎症への抗炎症作用、障害された組織の修復促進に切れ味を発揮します。炎症を抑える漢方...