糖尿病・代謝・内分泌内科の番組検索結果
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第3回 SGLT-2阻害薬の使い方2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長SGLT2阻害薬は糖尿病だけでなく、心不全、CKDの標準治療薬でもあります。2017年以降の大規模臨床試験を時系列に概観し、効果の根拠を押さえます。 適応範囲が広く定期処方等で目にすることが多い薬剤なので注意すべき点をクリアカットに解説します。
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第2回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(2)2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムがテーマです。(後編) ガイドラインの記述をベースとして、実際の診療ではどのように薬剤を決定・変更・追加していくのかを学びます。メトホルミンから始めて1剤ずつ追加するという一般則から、インスリン導入・専門家コンサルトの判断についてスペシャリストが解説します。
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第1回 2型糖尿病の治療アルゴリズム(1)2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムがテーマです。(前編) 最新のADAの2型糖尿病の薬剤選択アルゴリズムを解説。総論的な内容を中心に、治療目標の設定方法・薬剤選択の選択肢について学びます。診療に直結する重要事項を押さえましょう。
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第3回 代謝性アシドーシスpart3:倦怠感が強く重症感のある60歳男性2023/03/02(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、仕事中に倦怠感が強くなり、同僚が救急要請した60歳男性の症例です。代謝性アシドーシスがあり、乳酸値が上昇しています。敗血症が隠れているかもしれません。実は低血糖や低Kもあるようです。その理由は何なのでしょうか。 ヒントは病歴!さあ、どのように判断し、マネジメントすべきかを確認していきましょう。
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第2回 代謝性アシドーシスpart2:倦怠感・食欲不振の56歳男性2023/02/09(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は2症例を取り上げて考えていきます。症例1は倦怠感で来院した糖尿病既往の56歳男性。代謝性アシドーシスがあります。乳酸は上昇していないようですが、血糖が高いようです。 症例2は糖尿病と高血圧が既往の56歳男性です。倦怠感が強く体動困難となり救急要請された症例です。代謝性アシドーシスがありますが、血糖が正常値です。 さあ、増井式血...
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ディジーズ・バー2(全10回)第3回 糖尿病の非薬物療法2023/01/26(木)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学今回のゲストは大阪大学大学院医学系研究科の佐田竜一先生です。 糖尿病患者にガイドライン通りに運動療法を勧めてもうまくいかないとき、どう言って本人をやる気にさせるか?また、コントロールが上手くいかない患者への接し方は? 互いに患者と接するときに深く考えている者同士だからこそ、「どう接するか」に焦点をあててトークを繰り広げます。
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第5回 神経・総合内科/救急2022/04/27(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第5回で取り扱うテーマは「神経、総合内科・救急」です。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいくのが「長門流」。毎年、受験者から高い評価を得ている講義スタイルです。
※ライブストリーミング配信日:2022年4月27日 -
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第4回 血液・循環器2022/04/27(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第4回で取り扱うテーマは「血液・循環器」の2分野です。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいくのが「長門流」。毎年、受験者から高い評価を得ている講義スタイルです。
※ライブストリーミング配信日:2022年4月27日 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第7回 アップデート20222022/04/27(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長内分泌・代謝領域のアップデート情報を能登洋先生が解説します。今回取り上げるのは、「糖尿病」「甲状腺疾患」「副腎疾患」「骨粗しょう症」について。ガイドラインの変更内容や新薬に関する注意点を、過去問を交えながら詳しく紹介します。日常診療でも診る機会の多い疾患ですので、最新情報をチェックしてください。
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CGMの適用拡大 糖尿病管理デバイスを使いこなす!(全1回)CGMの適用拡大 糖尿病管理デバイスを使いこなす!2022/04/20(水)公開 髙橋 紘 東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科2022年4月の診療報酬改定に伴う保険適用の拡大により、持続血糖モニター(CGM:Continuous Glucose Monitoring)がインスリン治療を行っているすべての糖尿病患者で使用できるようになりました。CGMデータの管理に用いるクラウドデータシェアリングも普及しつつあり、今後の糖尿病治療の診療スタイルが大きく変わると注目されています。
現... -
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第3回 代謝・消化管・肝胆膵2022/04/06(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第3回で取り扱うテーマは「代謝・消化管・肝胆膵」の3分野です。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいくのが「長門流」。毎年、受験者から高い評価を得ている講義スタイルです。
※ライブストリーミング配信日:2022年4月6日 -
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第2回 膠原病・腎臓病・内分泌疾患2022/03/23(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第2回で取り扱うテーマは膠原病・腎臓病・内分泌疾患」の3分野です。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいきます。
※ライブストリーミング配信日:2022年3月23日 -
長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2022(全5回)第1回 呼吸器・感染症・アレルギー2022/03/02(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第1回は、呼吸器・感染症・アレルギーの3分野。出そうなところ、押さえるべきポイントを密度の濃いライブで詰め込んでいくのが「長門流」。毎年、受験者から高い評価を得ている講義スタイルです。
9月に行われる総合内科専門医試験の受験者も必見です。
※ライブストリーミング配信日:2022年3月2日 -
サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第6回 低栄養・サルコペニアの予防と治療2022/02/02(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...どれだけ疾患治療をしても、栄養管理が不十分では治療効率が悪かったり、合併症を併発したりすることが多くあります。低栄養・サルコペニアの予防にも治療にも栄養と運動が重要ですが、具体的にどうすればよいのでしょうか?最終回では、サルコペニアの予防効果が高い栄養素や食事、Med-passやSPNによる栄養サポート、高齢者でも可能な筋肉の増やし方な...
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サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第5回 嚥下障害2022/01/19(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...嚥下障害は脳卒中や神経変性疾患だけでなく、サルコペニアによっても起こります。その場合はサルコペニアの治療や運動によって改善することが可能なため、サルコペニアの可能性を念頭に置き、嚥下障害の原因を探ることが必要です。第5回では、サルコペニアの嚥下障害の診断や治療、食事の問題点などを解説します。
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サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第3回 サルコペニア2021/12/22(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...サルコペニアは骨折、嚥下障害、認知障害など負の影響が大きいため、早期に発見・介入することが重要です。では、どういう患者に対してスクリーニングを行うべきなのでしょうか?第3話では、サルコペニア罹患率の高い疾患や診断方法、アウトカムへの影響などを解説します。
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サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第2回 悪液質2021/12/01(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...低栄養が関連する疾患は多くありますが、その1つに悪液質があります。悪液質はがん以外にも多くの慢性疾患によって生じるため、目の前のなんとなく痩せてきた患者さんが実は悪液質だった…ということもあるかもしれません。「サルコペニアを防ぐ臨床栄養学」第2回では、低栄養の原因、悪液質の定義や診断基準などを、熊本リハビリテーション病院の吉村芳...
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サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第1回 栄養管理の基本2021/11/17(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...医学部でも現場でも栄養療法を体系的に学ぶ機会はありませんが、疾患治療と栄養療法を組み合わせることで、治療効果を最大限に引き出すことが可能です。まずは、患者さんの栄養状態を評価し、低栄養・サルコペニアを早期に発見しましょう。第1回では、実際の栄養管理の流れや栄養指標の種類や特徴、診断方法を解説します。
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コロナ抗体療法の実際(全1回)コロナ抗体療法の実際2021/11/10(水)公開 武藤 義和 公立陶生病院 感染症内科 主任部長感染者が激増し、病床のひっ迫が大きな課題となった第5波。その中で、新型コロナウイルス感染症の「抗体カクテル療法」が、重症化を防ぐ新たな治療法として注目されました。今回のライブ「コロナ抗体療法の実際」では、100例以上の抗体療法を行った感染症専門医の武藤義和氏が、治療の実際を解説。新型コロナ抗体療法のメカニズムや、どのような症状の...
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ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2021/10/20(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長併存症を踏まえ、患者ごとに治療方針を立てていく高齢者糖尿病診療。今回の「ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント」では「高齢者糖尿病治療ガイド2021」と「糖尿病標準診療マニュアル2021」を織り交ぜ、糖尿病の診断をつけたつけた後の高齢患者の治療方針の立て方、血糖コントロール目標、低血糖を考慮した治療薬の選択や加減、フレイルと...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第6回 ANCA関連血管炎2021/08/11(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授ANCA関連血管炎は、国内では高齢者が多いため顕微鏡的多発血管炎MPAが多く、対して海外では多発血管炎性肉芽腫GPA、好酸球性多発血管炎性肉芽腫EGPAの比率が多くなっています。小血管が破れるか詰まるため、紫斑や爪下出血など目に見える症状が出やすいのが特徴的。薬剤誘発ANCA関連疾患も総合内科専門医試験の頻出ポイント。MPA、GPA、EGPAを鑑別でき...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第7回 慢性膵炎 IPMN2021/08/11(水)公開 山田 徹 東京医科歯科大学 総合診療医学分野 講師慢性膵炎の原因はアルコールが68%を占めています。飲酒と喫煙がリスク因子で、原因が不明瞭な場合は遺伝子検査の対象になります。試験で出題されやすい画像診断では、膵石・石灰化、主膵管不整拡張といった所見が重要。無症状で偶発的に見つかることが多い膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN。画像診断はMRCPが第1選択。浸潤がんや悪性所見を見落とさないように...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第5回 大型血管炎2021/08/04(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授血管炎のうち大型血管炎に分類される高安動脈炎と巨細胞性動脈炎について岸本暢將先生が解説します。小型血管炎に比べて症状が出にくい大型血管炎。間欠性跛行や大動脈解離など深刻な症状が起きる前に見つけるには、不明熱、倦怠感、体重減少、関節痛などの症状で疑うことが重要です。高安動脈炎の9割が女性、発症年齢は20歳前後がピーク。X線、CT、MRI...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第6回 遺伝性疾患 好酸球性胃腸症 内分泌2021/07/28(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長好酸球性消化管疾患は、原因がまだ明らかになっていないアレルギー疾患です。遺伝性疾患では、大腸にポリープが多発する家族性腺腫性ポリポーシスは、放置するとがん化するため、大腸全摘が必要です。Peutz-Jeghers症候群は過誤腫性ポリープで、こちらはほとんどがん化しません。毛細血管拡張の画像所見が特徴的なオスラー病も総合内科専門医試験対策に...