臨床研修医の番組検索結果
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第2回 一般(救急) ポリファーマシー2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授65歳以上の高齢者の70%が6剤以上の薬を服用している現在、薬剤の有害事象でERを受診する高齢者の数も増えています。 5種類の薬剤を服用すると、50%の患者さんに副作用が現れ、10種類となるとなんと100%に! 高齢者の“不適切な処方”について、一度考えてみましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇的救急問答 Season13(全8回)」の第3回を再編集し... -
研修医のための内科ベーシック6 腎臓内科(全10回)第6回 CKD up-to-dateのエビデンス2023/04/01(土)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科CKD診療ガイドライン2023の改訂ポイントを具体的に紹介します。正確な腎機能評価のために意識しておきたい指標や、新薬の特徴と副作用、腎臓専門医への紹介基準について学びましょう。
この番組は「ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント」を再編集したものです。 -
研修医のための内科ベーシック3 呼吸器内科(全10回)第8回 COPDと血ガス分析2023/04/01(土)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長呼吸性アシドーシスの2症例を取り上げます。いずれもCOPD増悪の評価目的で、血ガスを取りました。さて、血ガスでどのように判断するのか確認していきましょう。急性か慢性かを判断する「さぬきうどんの法則」が登場します。
この番組は「Dr.増井の血ガスハンティング」の第8回を再編集したものです。 -
Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第9回 Abdominal Pain - Diagnosis and Treatment2024/04/04(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、消化器疾患の診断と治療について。疾患名を伝えた後は、それがどんな病態かを簡潔に説明しましょう。そんな時に便利な単語を入れ替えて使える万能フレーズを紹介。また、外国人患者は私たちが思う以上に入院に抵抗があることも多く、伝え方のポイントを知っておけばトラブルを未然に防げることも。具体的な説明方法を実演するロールプレイ...
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研修医のための内科ベーシック6 腎臓内科(全10回)第8回 高カリウム血症のマネジメント2023/04/01(土)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長高K血症は、電解質異常の中で一番緊急性が高いので、どのように迅速に対応するかが重要です。腎機能低下に関連して遭遇するケースも多いので、マネジメントの作法を確認しておきましょう。
この番組は「Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編」の第10回を再編集したものです。 -
研修医のための医師のマナー(全10回)第4回 正しい敬語の使い方2024/08/01(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科敬語は正しく使えていますか?学生のときは、あまり気にせず、すこし丁寧な言葉遣いであれば、なんとかなってきたかもしれません。しかし、社会人となると、“正しく”敬語を使うというのは当たり前のことであり、非常に大切なことです。間違えやすい敬語やクッション言葉など、使い方のテクニックをお教えします。さあ、正しい敬語をマスターしましょう。
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第6回 手技(救急) 腰椎穿刺2023/04/01(土)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授腰椎穿刺は解剖から立体的な構造を意識して臨む必要があります。 また、穿刺後頭痛、神経根症状など、手技に伴う合併症は、ちょっとしたコツで防ぐことができます。ぜひ、腰椎穿刺をマスターしてください。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第1回を再編集したものです。 -
ケアネットライブGT Season2(全16回)第5回前編 初めての英語ケースレポート 症例選びと執筆のコツ2024/05/01(水)公開 佐藤 佳澄 秋田大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学講座 助教専門医取得やキャリアアップのために英語でケースレポートを書きたいけれど、何から手を付けたらよいかわからない。今回のケアネットライブGTでは、そんな英語ケースレポート初心者にその症例選びと執筆のコツを伝授します。
講師の佐藤佳澄氏も、初めて英語ケースレポートを執筆した際にはロールモデルが身近に見当たらず、試行錯誤を繰り返した... -
医療者のための院内感染対策(全10回)第2回 個人防護具(PPE)2024/07/11(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長今回は個人防護具(PPE:)について解説します。 PPEをつけるべき場面、そして、そのつけ方などを、臨床の場面に即して解説します。 PPEは自分自身を守りものであり、医師として、医療者として必須の知識です。ぜひ確認してください。
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ケアネットまつり2024 DAY 2 アーカイブ【2024年9月22日】(全9回)5. Dr.長尾の胸部X線クイズ おまつりVer.20242024/09/23(月)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...長尾 大志先生(島根大学医学部地域医療教育学講座 教授/島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター 副センター長)
昨年も大好評だった「Dr.長尾のX線クイズ」がさらに進化。クイズ形式で胸部X線読影の上達を目指すこのシリーズ。今年は画像だけはなく、臨床情報も提示しながら、臨場感溢れるカンファレンス形式で出題します。長尾先生なら... -
研修医のための医師のマナー(全10回)第5回 電話応対の心得2024/08/15(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科上級医からの仕事の依頼、看護師からの報告、患者や家族からの問い合わせなど、医師にとって電話応対は毎日の仕事を行ううえで重要な役割をになうものです。その対応1つで医師としての力量が評価されることもあります。電話をかけるとき、電話をうけるときの心得や作法についてお教えします。
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研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第2回 ベーチェット病2023/04/01(土)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授20~30代に多いベーチェット病。まずは口内炎の鑑別診断から解説。口内炎・ざ瘡様皮疹などさまざまな所見を示すベーチェット病を実際の所見写真を確認しながら学習を進めることができます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病」です。 -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第7回 不随意運動の診察2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長本態性振戦とパーキンソン病の鑑別方法、分類ごとの具体的な処方術まで伝授します。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第10回 症候(救急) けいれん発作治療2023/04/01(土)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科けいれん診療は時間との勝負。治療薬をすぐに投与するための準備が重要です。ジアゼパムの投与量やホスフェニトインの換算表、ミダゾラム持続投与の投与量など、いつでもさっと思い出せるよう準備が必要な項目を一挙に覚えてしまいましょう。けいれん発作治療だけでなく診断的行動も含めて、搬送からのフローで考え、実践力をアップできます。
※こ... -
研修医のための内科ベーシック4 感染症内科(全10回)第6回 CRPは何のために測るのか2023/04/01(土)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授炎症の指標であるCRPと白血球は感染症診療において多用されています。Dr.岩田の鋭い切り口で、実例を挙げながらCRP測定の意義について考えます。CRP値の有用な解釈や適切な活用・適用、ピットフォール等について理解を深めていきましょう。
この番組のオリジナルは「イワケンの「極論で語る感染症内科」講義」です。 -
研修医のための内科ベーシック9 血液内科(全10回)第4回 多血症2023/04/01(土)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長多血症、ヘマトクリット値の上昇をみたとき、真っ先に確認すべきは喫煙の有無です。喫煙者と非喫煙者では検査前確率が大きく異なります。診断の際、喫煙、非喫煙ごとに気を付けるべき項目についてポイントを確認しましょう。
この番組のオリジナルは「毎日使える 街場の血液学」です。 -
研修医のための医師の仕事術(全10回)第6回 ストレスマネジメント2024/08/22(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科忙しくて自分の時間がない、学ぶことが多すぎて、睡眠時間が少ない、患者さんからクレームを受けた、どう対応していいかわからないなど、研修医は常にストレスにさらされています。ストレスを抱えることで、パフォーマンスが下がったり、落ち込みやすくなったりと負の影響を及ぼしてしまいます。どのようにマネジメントすべきかを考えてみましょう。
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研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第10回 消化管穿孔のCT読影2023/04/01(土)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...今回の症例クイズは「なんとなくお腹が痛い」と訴える患者です。消化管穿孔は危険な疾患ですがこのような主訴で来ることもあるので注意が必要。その読影ポイントをしっかり学びましょう。オーダーをコメントする際に有用な画像の諧調調整やThin Sliceについても触れます。
この番組のオリジナルは「Dr.金井のCTクイズ 初級編」です。 -
研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第8回 転院調整 紹介状を書こう!2024/03/21(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医地域医療研修で転院調整のための紹介状を書く機会がどれくらいあるかは、指導医や研修先の施設次第ではありますが、もし、そのような機会をもらったとき、どうすればよいのか悩んだ人もいるのではないでしょうか。転院調整の紹介状に書いていいこと、書かないほうがいいことなど、転院調整の実務的なコツをお教えします。
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第7回 アンガーマネジメント2024/09/05(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科日常生活でどれくらいイラっとしたり、ムカッとしたりしますか?誰しもが抱く「怒りの感情」。社会人として、この感情をコントロールすることが重要なスキルと言えるでしょう。今回は、その「アンガーマネジメント」のテクニックをお教えします。
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研修医のための医療安全(全10回)第1回 なぜ患者安全を学ぶのか2024/07/04(木)公開 栗原 健 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部 病院助教メディカルエラーは全米では死因の第3位に挙がっています。日本でも同様に、頻度が高い死因のひとつですが、専門の診療科はありません。つまり全診療科の医師が注意すべき重要な疾患であるともいえます。そのほかにも4つの側面から、研修医のうちに医療安全・患者安全を学ぶべき理由を解説します。
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第10回 精神(救急) 自殺企図・精神病患者の対応2023/04/01(土)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急で診る機会の多い自殺企図患者、精神病患者の対応について学びます。いずれの場合も、必ず、精神科医へつなぐことが必要となります。救急の場でどのような対応をすべきか、また、どのような対応をしてはいけないかを掘り下げます。
この番組は「救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)」の第3回を再編集したものです。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)第3回 やりすぎず、少なすぎず 脳震盪後の身体活動2025/07/10(木)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは脳震盪後の身体活動について。これまで「脳震盪後は安静」とされてきた常識を覆す最新の知見をご紹介します。 脳震盪後の1〜2日間の安静を経て、早期に「適度な強度の身体活動」を取り入れることが、驚くほど回復を早めることが明らかになりました。 一体、どんな活動が、脳震盪からの回復を早めるのか、そして「適度な強度」とは? D...
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医療者のための院内感染対策(全10回)第3回 感染経路別予防策1 薬剤耐性菌に対する接触感染予防2024/07/25(木)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長今回から3回にわたって、感染経路別予防策について解説していきます。特定の病原体・感染症のある患者に対応するときは、標準予防策にプラスして、その病原体、感染症に合わせた予防策を行うことが必要となります。 まずは、薬剤耐性菌の保菌及び感染症に対する接触感染予防先についてみていきましょう。