研修医のための救急科ベーシック2(全10回)

シリーズ解説
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研修医のための救急科ベーシック2では救急外来で行う基本的な手技について、ピックアップしました。それぞれの手技の手順やコツをシミュレーターを使用し、臨床現場さながらに実演し、解説した動画集です。救急科を研修する前に確認しておくと、慌てずに手技を行えるでしょう。
このシリーズで使用した番組のオリジナルはこちら
ERで闘うための手技(全8回) /  Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回) /  Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)



今本 俊郎 先生 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター亀田 慎也 先生 東京慈恵会医科大学 救急医学講座北野 夕佳 先生 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准教授久木原 由里子 先生 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター志賀 隆 先生 国際医療福祉大学救急医学講座 教授久村 正樹 先生 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)

配信中の番組

第1回 手技(救急) マスク換気 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第1回 手技(救急) マスク換気
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分16秒

簡単そうでコツが必要な「マスク換気」。ERでは必須の手技ともいえます。この回では、マスク圧迫方法や状況に応じた気道確保の姿勢などを、講義とシミュレーターを用いた手技動画で解説します。実践をイメージしながら有効なマスク換気の技術を身につけましょう。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第1回を再編集したものです。

第2回 手技(救急) DAM気管挿管 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第2回 手技(救急) DAM気管挿管
  • 2023/04/01(土)公開
  • 15分27秒

1度目の気管挿管がうまくいかなかったとき、次にどのようなプランを立てるか。 この回では、DAM(Difficult Airway Management:困難気道管理)の場合の気管挿管について勉強します。 DAMで一番重要なのは準備です。シミュレーターを用いた手技動画では、ガイドラインで推奨されている声門上器具やビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管を学びます。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第2回を再編集したものです。

第3回 手技(救急) 輪状甲状靱帯切開 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第3回 手技(救急) 輪状甲状靱帯切開
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分58秒

近年では輪状甲状靭帯切開(外科的気道確保)に至る症例は少なくなっています。ですが、もしものときには躊躇せず的確に行わなければならないため、ERでは確実に習得しなければならない手技です。 輪状甲状靭帯の同定方法から切開、カニューレ挿入までをシミュレーターを用いた手技動画で要点がコンパクトにまとめられているので、いざというときのためのトレーニングに有用です。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第3回を再編集したものです。

第4回 手技(救急) 動脈穿刺 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第4回 手技(救急) 動脈穿刺
  • 2023/04/01(土)公開
  • 9分15秒

動脈穿刺は、ショックなどの重症患者の管理には欠かせない手技です。 この回では、橈骨動脈での穿刺方法について学びます。 アレンテストの手順や穿刺法と貫通法の違いなど、動画を視聴しながら手技プロセスの一連を習得しましょう。イラストやシミュレーターを用いた説明で、わかりやすくまとめられています。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第4回を再編集したものです。

第5回 手技(救急) 除細動・カルディオバージョン プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第5回 手技(救急) 除細動・カルディオバージョン
  • 2023/04/01(土)公開
  • 9分30秒

除細動・カルディオバージョンは、致死性の不整脈や循環動態が不安定な不整脈に最初に行う手技であり、救命救急における基本手技としてその適応や手順を確実に身につけましょう。除細動器を使った実演動画なので、実践のシミュレーションにぴったりです。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第5回を再編集したものです。

第6回 手技(救急) 腰椎穿刺 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第6回 手技(救急) 腰椎穿刺
  • 2023/04/01(土)公開
  • 11分23秒

腰椎穿刺は解剖から立体的な構造を意識して臨む必要があります。 また、穿刺後頭痛、神経根症状など、手技に伴う合併症は、ちょっとしたコツで防ぐことができます。ぜひ、腰椎穿刺をマスターしてください。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第1回を再編集したものです。

第7回 手技(救急) 胸腔ドレーン挿入 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第7回 手技(救急) 胸腔ドレーン挿入
  • 2023/04/01(土)公開
  • 8分36秒

胸腔ドレーン挿入は覚醒下で行う手技なので、痛みをきちんとコントロールすることが重要です。 また、致死的な合併症を起こし得る手技なので、安全に行えるようコツをしっかり押さえましょう。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第3回を再編集したものです。

第8回 手技(救急) 胃管挿入 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第8回 手技(救急) 胃管挿入
  • 2023/04/01(土)公開
  • 7分36秒

胃管挿入は、研修医が行う機会の多い手技の1つです。覚醒下で行うため、患者への不快感は避けて通れません。また、頭蓋内挿入、気管内挿入、そして穿孔など、重大な事故につながる恐れもあります。 それらを避けるためのポイントとコツ、そしてトラブル対処法を習得しましょう。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第4回を再編集したものです。

第9回 手技(救急) CVカテーテル挿入 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第9回 手技(救急) CVカテーテル挿入
  • 2023/04/01(土)公開
  • 11分44秒

Vカテーテル挿入は、最近では、安全にかつ、成功率を高めるため、超音波使用下で手技を実施するのが一般的になりつつあります。手技の一連が示されながら、それぞれの過程における注意事項を丁寧に確認することができるコンテンツです。超音波画像も紹介されるので、実践を想定したイメージを体感してください。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第5回を再編集したものです。

第10回 手技(救急) CVカテーテル抜去 プレミアム対象

  • 研修医のための救急科ベーシック2 | 第10回 手技(救急) CVカテーテル抜去
  • 2023/04/01(土)公開
  • 10分33秒

CVカテーテルを抜去する際、またCVカテーテルから採血する際に気を付けるべきことを“型”にして身に付けましょう。 そのためには、それぞれのプロセスごとにその根拠をしっかりと把握しておくことが重要です。ストーリー構成で、すんなりと理解できます。
この番組は「Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)」の第6回を再編集したものです。

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