番組検索結果
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第6回 コンサルテーション・リエゾン(せん妄・自殺予防)2024/03/07(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士他科から精神科へのコンサルテーションが多いのが、せん妄と自殺予防の相談です。 せん妄では誘因の特定と治療に用いる薬剤をおもに解説。1問でスクリーニングできる質問は必ず押さえておきましょう。 患者から死にたいと言われたときに、どの科でも医療職としてあたりまえにすべき対応を解説します。自殺リスクと介入のポイントを見つけるのに役立...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第5回 認知症2024/03/07(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士認知症の診療で最も重要なことは、改善可能な認知機能障害を見逃さず治療のルートを見つけること。これらの疾患と特徴をパッと解説します。確定診断は死亡後にしか行えない点や病型診断は専門医も難しいといった限界を踏まえて、認知症の病型分類や行動症状への対応、治療に関するベーシックな知識を網羅します。行動・心理症状の原因を理解するために...
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第4回 慢性疾患の外来診療パターン2024/03/07(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医今回も地域医療の外来診療スキルについて。地域医療での外来患者は、慢性疾患で通院する患者が多いのも特徴の1つです。しかし、慢性疾患患者はなかなか自分で診療する機会もないため、どう診療すればよいのかイメージがわかない人も多いようです。「後日かかりつけを受診して」というワードも通用しません。それならば、どう診療していくのかについて解...
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第3回 全員が新患 効率よく情報を得るには?2024/03/07(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医前回に引き続き地域医療での外来診療のスキルについて解説します。1~3ヵ月という短い期間の研修において、外来を行うということは、ほとんどの患者が新患であるのと同じことになります。その中でどのようにしたら効率よく患者の情報を得ることができるのかをお教えします。
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第8回 小児の腹痛2024/03/07(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科今回は研修医のうちに経験すべき症候「小児の腹痛」を取り上げます。小児の腹痛は、軽症なことが多いですが、時に重症疾患が紛れ込むことがありますので、まずはこれを見逃さないよう、慎重に診察することが大切です。成人とは異なり、訴えがあいまいであったり、画像診断が行いにくいこともあったりと、診療には注意が必要となります。その診療のコツ...
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第7回 小児の発熱2024/03/07(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科今回は研修医のうちに経験すべき症候「小児の発熱」を取り上げます。 小児で最も多い受診理由は「発熱」。発熱の診療について、診療の手順と、その診かたについて、ポイントを押さえて解説します。また、重症疾患を見逃さないためには、何をどう確認すべきかをしっかりと把握しておきましょう。
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第8回 診断に役立つMRIの現象(2) 磁化率効果2024/03/07(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長体内の組織や病変はみな磁化率が異なりますが、なかでもヘモグロビンの経時変化による磁化率の違いを理解することはMRIの撮像・読影に有用です。特徴的な信号低下として描出されるため、CTでは検出されない病変や過去の出血を見つけることも可能。このしくみと画像での見え方をユキティ先生の明解な解説で押さえておきましょう。
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第5回 薬物療法2024/03/07(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長骨粗鬆症治療薬には数多くの種類があり、投与経路や投与頻度もさまざま。骨形成促進作用と骨吸収抑制作用の両方を併せ持つ新薬も登場しています。代表的な薬剤の作用と特徴を押さえ、個々の患者に合った薬剤選択と長期的な治療方針の立て方について学びましょう。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第7回 外来で診るこどもの腹部疾患2024/03/07(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は児玉先生の最終講義。嘔吐のこどもが来たとき、腹部疾患をだけを疑っていませんか?嘔吐には咳き込み嘔吐や心疾患などでも嘔吐を呈することもあるので、注意が必要です。ですので、必ず、嘔吐物を確認するようにします。そうすれば、色や形状で、判断できることもありますよ。
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ケアネットライブGT Season2(全10回)第4回後編 急増する梅毒をどう診るか?2024/03/06(水)公開 長谷川 耕平 堺市立総合医療センター 感染症内科後編では、治療を中心に、治療後の性交渉再開可能時期やパートナーへの対応についてレクチャーします。
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ケアネットライブGT Season2(全10回)第4回前編 急増する梅毒をどう診るか?2024/03/06(水)公開 長谷川 耕平 堺市立総合医療センター 感染症内科今回は、今まさに急増中の梅毒をテーマに取り上げます。 講師は、堺市立総合医療センター 感染症内科の長谷川耕平先生。 まずは、梅毒の近況や法制度、感染経路などの基本を示したうえで、実際に外来でどのように梅毒と診断されているか、症例を複数提示します。咽頭違和感をきっかけに受診した例など、最初は梅毒が疑われず、診断まで時間がかかっ...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全6回)第3回 簡単な熟語だけどネイティブっぽい other than that2024/03/04(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第3回は「グレイズ・アナトミー」から、家族と一緒にいる入院患者と医師の会話をピックアップ。
入院患者の身体の状態が良いことを医師が伝え、退院できる話になる中で、1点だけ注意をする医師。注目すべきフレーズは「other than that」。話の終わりなどに「それ以外は」という意味で付け加えることができる、ネイティブっぽさの出る便利な表現... -
研修医のための精神科ベーシック(全10回)第4回 うつ病と躁うつ病2024/02/29(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士うつ病は身体疾患や認知症、発達障害などとも合併しやすく、すべての診療科で押さえておくべき精神疾患です。とくに、うつ病と躁うつ病は治療がまったく異なるため、その鑑別はローテ―ト時にも必須の知識です。うつ病と躁うつ病それぞれの特徴と適切な治療を提示し、実践的な知識を提供します。
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第3回 統合失調症2024/02/29(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士統合失調症は有病率の高さや診断の難しさから、精神科の代表的かつ重要な疾患です。統合失調症を理解し治療するうえで鍵となる、自我障害の概念をわかりやすく解説。その理解をもって診断・治療について、ローテ―ト時に必要十分な知識を身に付けていきましょう。
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内科専門医試験 バーチャル模試2024(全8回)第2回 第21~40問2024/02/29(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第2回は、内科専門医試験バーチャル模試2024の21~40問です。
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Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)第5回 腹部エコー2024/02/29(木)公開 市橋 光 自治医科大学名誉教授/茨城福祉医療センター 診療管理室長・小児科部長小児で頻繁に遭遇する腹痛や嘔吐などの消化器症状に関しても、エコー検査は有用。今回は虫垂炎、新生児の腸重積、肥厚性幽門狭窄など、見逃したくない疾患の診断を中心に解説します。
腹部は対象とする臓器が多岐にわたり、習得が難しいとされがちですが、疾患ごとのプローブの正しい当て方をわかりやすく丁寧に実演しています。ぜひこの機会にマ... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全25回)第12回 経口マクロライド系抗菌薬 12024/02/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口マクロライド系抗菌薬は本邦の外来で最も多く処方されており、外来処方される抗菌薬全体の33%を占めるといわれています。これについて抗菌薬の作用機序やPK/PD理論などにまでさかのぼって根拠を示しながら、臨床における正しい使い方を解説します。適応疾患とされるマイコプラズマ肺炎、百日咳などの診断と治療、多剤耐性淋菌の現況についても触れ...
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第2回 外来診療のスピードを上げる!2024/02/29(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医今回から第5回まで地域医療での外来診療スキルについて解説します。今回はその中でも事務的な処理(処方オーダー、次回受診予約、外来カルテ、診療情報提供書など)をどのようにスピードアップするのか、そのコツをお教えします。事務的な実践スキルを教えてもらうことはなかなかありません。優先順位を知り、どこで時間が短縮できるのか、ちょっと確認...
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第1回 地域医療って何?2024/02/29(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医初回は、地域医療とは何かについて解説していきます。地域医療って定義があいまいであるため、地域医療研修で何をするのかわからないのではないでしょうか。まずは、地域医療とは何ぞやを考えていきましょう。臨床研修終了後に、いずれの科に進んだとしても、地域医療との関連は必須です。まずは、地域医療について、しっかりと理解してみませんか。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第9回 静脈還流を極める2024/02/29(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第7~8回では動脈側の血流である心拍出量について見てきました。今回は静脈還流について学びます。ここで登場するのがガイトンの静脈還流曲線ですが、これをスターリングの心拍出量曲線と同じ平面上に置くことで静脈還流こそが心拍出量を規定していることが視覚的に理解できます。また、循環管理において輸液と血管収縮薬を使い分ける戦略についても、...
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研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第8回 産科外来での研修2024/02/29(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科最初に母子保健の向上に大きな役割を果たしている妊婦健診(妊婦健康診査)について概説します。続いて妊婦健診で行われる胎児エコーについて、その目的による使い分け、分娩予定日の決定方法、胎児推定体重の計測ノウハウを紹介します。外来での研修のコツについても触れます。
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研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第7回 手術室での研修2024/02/29(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科今回は手術室での研修で押さえるべき内容を5つのポイントにまとめて紹介します。手術の適応や術式選択、どのような場面でどのような種類の手術器具や糸が用いられるかについて、理由を踏まえて理解しましょう。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第6回 人工呼吸管理のマストを知る2024/02/29(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授低酸素状態は言うまでもなく危険ですが、酸素濃度は上げすぎもNG。導入、抜管以外では、酸素濃度は必要最小限を意識する必要があります。また、不適切な人工呼吸器の設定によって、肺障害が引き起こされることもあり、肺保護戦略も重要です。人工呼吸の3悪と適切な設定について、丁寧にレクチャーします。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第5回 気管挿管する者の覚悟2024/02/29(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授気管挿管を確実かつ迅速に実施するためには、日々の修練が重要。しかし、今後実践できる機会はどのくらいあるでしょうか? 近年、気管挿管は研修医の皆さんが思っているほど求められていません。その理由とともに、少ない経験でも成功率を高める方法を解説します。挿管後は、直ちに成否を判断すること。素早く総合的に確認する手順を体に叩き込みまし...