番組検索結果
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エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)後編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 総合感染症科/国際感染症センター/AMR臨...後編では具体的な治療法やワクチンなどについて解説します。
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エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 総合感染症科/国際感染症センター/AMR臨...本年8月、エムポックスについて2度目のWHO緊急事態宣言(PHEIC)がなされました。コンゴ民主共和国を中心とするアフリカで感染者が急増。女性や子どもの患者が増えるなど流行の様相も以前とは異なっており今後の状況は予断を許しません。そこで今回のケアネットライブではこのエムポックスについてお伝えします。講師は輸入感染症のエキスパート、国立...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第25回 「蚊に刺される」を英語でどう表現する?2024/11/18(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第25回は「グレイズ・アナトミー」から、何らかの感染症が疑われる患者への問診シーンをピックアップ。
今回のキーフレーズは“I get mosquite bites all the time.”「いつも蚊に刺される」という一文です。この表現について、甲斐氏が注目。多くの日本人は「蚊に刺される」と英語で言おうとするとき、蚊を主語にしがちですが、正しい英語的な考... -
Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第1回 肺炎マネジメント2024/11/14(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...肺炎疑いの患者が来たときどのようにルールインして、治療を開始するのか。そしてそのときの抗菌薬の選択は? 覚えておくべき抗菌薬と選択の根拠を、非感染症医であるDr.Yukaが、レクチャーします!
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第4回 クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)2024/11/14(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は「クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)」です。発熱により前医を受診し、腹部造影CTで肝膿瘍疑いの病変を指摘されたいの70代男性。CTガイド下穿刺検体と血液培養にてGNRであることがわかりました。まずは、その時点での抗菌薬戦略について考えていきます。 その後、細菌検査室で、過粘稠性の肺炎桿菌であることが判明。どのように同...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第11回 足白癬の治療2024/11/14(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長足白癬の治療に用いる外用薬は一体何を選んだらいい?田口先生がプライマリケアで使うべき薬剤をズバリ言い切ります。 薬剤選択と同様に重要な処方量と塗り方のポイントを押さえておきましょう。白癬菌が確認できなかったときにすべき治療、OTCで自己治療した患者の場合に気を付けることも併せて解説します
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第24回 「抗」を意味する”anti”あなたはどう発音する?2024/11/11(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第24回は「グレイズ・アナトミー」から、しゃっくりの止まらない患者と医師の会話をピックアップ。
今回注目したのは”anti”。この”anti”には「抗」の意味があり、”anti-psychotic”「抗精神病薬」や”antibiotics”「抗菌薬」などに使われていますが、「アンティ」なのか「アンタイ」なのか、発音に悩みませんか?この、規則性のない発音表現に対し... -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)2024/11/07(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第1回では、関節痛に対する問診と身体診察の総論を解説します。まず、関節痛のOPQRST3aを総ざらい。痛みの場所や発症時期、痛みの性質など、重要な情報を患者からどのように聞き出すかを2人のエキスパートが自身の経験を交えながら対話形式で詳しく説明します。身体診察パートでは、岸本先生による実際の診察を披露。内科医が診るべき68関節の診察方法...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第3回 運動器エコー2024/11/07(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長在宅診療でよく遭遇する室内転倒による骨折や打撲・血腫、そして膝関節の診断について解説します。
エコーで診断しやすい肋骨骨折や膝関節炎の診断・穿刺は、手技を交えながら説明。手元とエコー画像が同時に見えるため、どのようにプローブを当てて診断するかが一目で分かります。番組の最後には、筋肉、腱、骨・軟骨がエコーでどのように映るか... -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第9回 その他の話題2024/11/07(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授最終回は、学会などで話題となっているテーマをいくつか取り上げます。心内膜炎や失神、画像検査(とくに胸部X線)、機械学習などさまざまな話題の現時点での最新情報とこれからについて、Dr.香坂の視点で解説します。
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ケアネットライブGT Season2(全16回)第8回後編 これだけできれば困らない! 透析管理の基本スキル2024/11/06(水)公開 高野敬佑 東京ベイ・浦安市川総合病院 腎臓・内分泌・糖尿病内科後編は透析のトラブルシューティングについて解説します。
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ケアネットライブGT Season2(全16回)第8回前編 これだけできれば困らない! 透析管理の基本スキル2024/11/06(水)公開 高野敬佑 東京ベイ・浦安市川総合病院 腎臓・内分泌・糖尿病内科現在、わが国の透析患者は34万人を超え、全人口の360人に1人が透析を受けています。言うまでもなく、すべての患者を専門医だけで診るのは難しいため、非専門医が透析管理に携わることが必要です。
そこで今回は、非専門医が透析管理に関わる際に最低限身につけたい知識と基本スキルを解説。現場で役立つポイントに絞った内容をレクチャーします。<... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第23回 ”muscle strain”は「肉離れ」ではない2024/11/04(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第23回は「シカゴ・メッド」から救急に来ている主訴腰痛の50代女性患者と医師との会話をピックアップ。
「腰痛」を英語で表現する際、日本人が勘違いしやすいのは、腰と聞くとwaistと思いがちなところ。実際、腰痛は“low back pain”となるので注意が必要です。また、“muscle strain”という英語表現について、ドンピシャとなる翻訳がなかなかない... -
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第5回 脳血管の異変を見抜け!2024/10/31(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回の症例も突然発症の激しい頭痛。適応となる鉄則は「(5) 脳血管を観察する」です。第3回の鉄則解説の際にも触れたように、単純CTでも脳血管疾患の拾い上げができることがあります。単純CTで脳血管を評価するコツを学びましょう。
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第3回 致死率50%の重篤疾患2024/10/31(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回取り上げるのは致死率50%の重篤な疾患です。MPRも駆使して手術方針などの対応策に至るまでを検討する、画像診断医流の読影を体験してください。メインの症例は典型例ですが、別疾患の検査目的で依頼を受けた画像から偶発的に今回の症例と同じ疾患を見つけたケースも紹介。非典型的なケースの見抜き方についても触れます。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第10回 足白癬の検査・診断2024/10/31(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長足白癬と診断するには、真菌の存在を確認することが必要です。キモは検体をどこから採取するか。真菌が多く存在する部位を押さえておきましょう。KOH液をどの程度反応させるのか、顕微鏡の倍率設定、在宅/訪問診療時に手軽に検体を持ちかえるコツなど、検体採取から検鏡までのコツを伝授します。
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(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-肺がん-(全4回)第4回 緩和ケアにおける疼痛緩和、薬学的ケアについて2024/10/29(火)公開 曽根 敦子 東海大学医学部付属病 院 薬剤部薬剤科 科長 補佐【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
基本的な疼痛管理、痛みのアセスメント、オピオイド鎮痛薬による副作用、鎮痛補助薬などについて、東海大学医学部付属病院 薬剤部の曽根 敦子氏が解説します。 -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-肺がん-(全4回)第3回 肺がん患者に対する保険薬局薬剤師の関わりについて2024/10/29(火)公開 本田 雅志 総合メディカル株式会社 そうごう薬局 天神中央店【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
総合メディカル株式会社 そうごう薬局の本田 雅志氏が、保険薬局薬剤師が肺がんの薬物治療患者に接する際の注意点や、ベストな対応を行うための考え方、手順について具体的な事案を交えながら解説します。 -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-肺がん-(全4回)第2回 肺がんの薬物療法について2024/10/29(火)公開 植木 大介 独立行政法人国立病院 機構 東京病院 薬剤部 薬務主任【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
肺がん治療の基礎知識、薬物療法の代表的なレジメンの紹介、副作用と支持療法、保険薬局との連携について、国立病院機構 東京病院 薬剤部の植木 大介氏が解説します。 -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-肺がん-(全4回)第1回 肺癌の診断と治療について2024/10/29(火)公開 日下 圭 独立行政法人国立病院 機構 東京病院 呼吸器 内科 医長【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
肺がんの基礎と疫学、診断、外科治療、放射線治療、がん薬物療法について、国立病院機構 東京病院の日下 圭氏が解説します。 -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第22回 訳し方に注目したい”susceptible”2024/10/28(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第22回は前回の「シカゴ・メッド」の続きから。脚の痛みで来院した小児患者の診断が終わり、医師が母親に診断内容を説明しているシーンをピックアップ。
今回のキーフレーズは“susceptible”。直訳すると「影響を受けやすい」という形容詞ですが、医学的にはsusceptible to~の形で「~にかかりやすい」「~を起こしやすい」という意味でよく使わ... -
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第3回 大腸菌:ESBL産生菌2024/10/24(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は大腸菌です。その中でも取り上げるのはESBL(産生菌になります。ESBL産生菌は薬剤耐性菌の1種で、特定の菌種ではなく、β-ラクタマーゼを産生する細菌の総称となります。こんかいは尿路感染症にて、検出された大腸菌が、ESBL産生菌であった症例です。ESBL産生菌をどのように同定していくのか、確認していきましょう。また、その場合の治療...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第6回 スッキリ治せる!BPPV2024/10/24(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマはBPPV。BPPVの治療法であるEpley法はNNT3です。つまり、3人に1人はその場ですぐに治すことができます。BPPVの診断と、Epley法の実際を、Dr.林がお手製のグッズを使い、体をはって解説します。なぜその治療方法で治るのか、根拠もしっかりわかります。
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第11回 これからの抗菌薬の学び方2024/10/24(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師本シリーズもいよいよ最終回。ここまで10回の番組を通じてストーリーと共に学んできた抗菌薬の全体像を振り返ります。最後にこれからの抗菌薬の学び方のコツをDr.伊東が伝授します。