番組検索結果
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第5回 手指関節の診察2025/02/06(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長今回は、左右合わせて28の手指関節を徹底解説。手のこわばりや腫れといった症状は、内科診療でも頻繁に遭遇する主訴の一つです。手指関節のさまざまな症状に、どのようにアプローチすべきか? 実際の診察の様子を動画で紹介しながら、診察のポイントを詳しく解説します。
視診・可動域・触診・エコーといった基本的な診察の中に、エキスパートなら... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第16回 薬疹の落とし穴2025/02/06(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長薬疹は、中毒疹の一種。同じ中毒疹に分類されるウイルス性発疹症などの疾患と薬疹を、皮疹だけで見分けることは非常に困難です。 そこで、田口先生が実践するセッティング別に可能性を見積もって診察する方法を伝授します。 また、薬疹とウイルス性発疹症どちらでもない中毒疹の典型的な例とその対応方法も併せて解説。 薬疹対応のピットフォールと...
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ケアネットライブGT Season3(全2回)第1回 はぐれSTEMIを見抜け! 救急心電図特講2025/02/05(水)公開 徳竹雅之 ひたちなか総合病院 総合内科救急医療でしばしば出合うSTEMI(ST上昇型心筋梗塞)は、心電図所見で診断可能なケースが多い一方、特殊な例として初回心電図では診断が難しいものの、緊急対応が必要なSTEMIも存在します。 ひたちなか総合病院 総合内科の徳竹氏は、こうしたSTEMIを「はぐれSTEMI」と名づけ、その啓発を行っています。見落とされやすい非典型的な心電図パターンを的...
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第7回 たまたま写った女性特有疾患2025/01/30(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は急性腹症ではありませんが、ある疾患の精査を目的とした腹部CT検査で目的外の疾患を発見した例として取り上げます。ポイントは若年女性であること。女性の腹部CTを見る際に必ず確認したい注意点を学んでください。関連するMRI画像も供覧し、その見かたを解説します。
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第9回 頸部痛で追加すべき検査は?2025/01/30(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医最終回で取り上げる症例は頸部痛。頭部CTを見る際に、最下部に写っている頸部の画像を軽視していないでしょうか。その1枚の画像だけが隠れた疾患を見つける手掛かりであることもあります。異常かなと思ったら迷わず追加検査をオーダーしましょう。今回の鉄則は「(6) 脳以外の臓器構造を観察する」です。
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ケアネットライブBORDERLESS DRs powered by 病院マーケティングサミットJAPAN(全6回)第1回 途上国支援の現実と未来への挑戦2025/01/29(水)公開 竹田 陽介 病院マーケティングサミットJAPAN代表理事・カルチュラルエンジニア第1回は、医療にとどまらない“生きるための”途上国支援を続ける呼吸器外科医の大類隼人先生が登場。認定NPO法人Future Code理事長としてハイチ、バングラデシュ、ブルキナファソで人道支援活動を行う大類先生。日本で働く普通の臨床医は、なぜ途上国支援に目覚め、人生をかけるほどのめり込んでいったのか?その魅力と苦難に満ちた体験を生々しく語りま...
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第7回 カンピロバクター2025/01/23(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物はカンピロバクター。5日前より腹痛と1日複数回の水様下痢を訴える34歳女性の症例です。4日前から発熱し、原因精査のために来院しました。摂食歴やSick contactに特記すべきことはありません。身体診察にて、右下腹部に圧痛があります。 さて、病歴、身体診察からどのような鑑別が上がるのか、また、血液や便から、原因微生物をどのように...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 肺血栓塞栓症疑いのマネジメント2025/01/23(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は肺血栓塞栓症(PE)疑いのマネジメントです。Killer chest painの5つの中に入っているPE。胸痛の患者が来たときに、常にPEを疑い、CTPA(造影CT)を行う必要があるのでしょうか?CTPAはBenign(無害)ではないので、この必要性を論知的に判断する必要があります。その際に有用なのが、PEの診断ツールであるWells criteriaやPerc rule。これらをど...
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第4回 手(首)関節の診察2025/01/16(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第4回では、手(首)関節の診察法を解説します。診察の基本となる視診・可動域・触診を手技付きで丁寧にレクチャーし、さらにエコーを活用した診察方法を動画で紹介。解剖のポイントを押さえつつ、エコーでどのように診るかを具体的に学べます。 関節炎と紛らわしい腱の疾患の見極め方や、手根管症候群の鑑別方法も詳述。エキスパート2人による実践的...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第6回 嚥下・排泄のエコー2025/01/16(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長第6回では、在宅患者さんのQOLに直結する嚥下と排泄をテーマに、エコーを活用した評価法をレクチャーします。嚥下のパートでは実際の症例を用いて、嚥下機能をどのようにエコーで評価するかを紹介。排泄のパートでは便秘や尿閉といった臨床で頻繁に遭遇する症状の評価方法を詳しく解説します。食べること、出すことは人間の基本を支える機能です。手軽...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第15回 薬疹の診断と対応2025/01/16(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長薬疹対応のキモは薬歴。初期対応、皮膚科コンサルトどちらにも欠かせない薬歴のまとめ方のポイントをまず押さえます。 そのうえで、田口先生が提示する薬疹の初期対応アルゴリズムを解説。この6ステップを踏めば、プライマリケアの現場でも、研修医でも薬疹の対応が可能です。 重症型薬疹を除外するポイント、初期対応に適した薬剤、治療後の原因検索...
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(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-慢性腎臓病-(全2回)第2回 腎機能を考慮した医薬品適正使用-外来における薬局薬剤師の関与を中心に-2025/01/15(水)公開 近藤 悠希 熊本大学薬学部・大学院生命科学研究部 臨床薬理学分野 准教授【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
腎排泄型薬剤の基本的な考え方、腎機能評価方法の特徴と注意点について、熊本大学大学院生命科学研究部の近藤 悠希氏が解説します。 -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-慢性腎臓病-(全2回)第1回 CKDの病態と最新の治療について-エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023から-2025/01/15(水)公開 安田 宜成 岐阜大学大学院医学系研究科 心腎呼吸先端医学講座 特任教授【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
慢性腎臓病対策の重要性、糖尿病関連腎臓病の治療、腎性貧血の治療について、岐阜大学大学院医学系研究科の安田 宜成氏が解説します。 -
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第6回 幽門狭窄はどう見える? 何を疑う?2025/01/09(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回は幽門狭窄が疑われた症例です。画像所見だけでは疾患鑑別が難しい場合もあるので、重篤な疾患の見逃しを防ぐためには別の適切な検査をオーダーすることも重要です。今回も目的の臓器だけでなく撮像されたすべてのスライスを丹念に確認します。画像診断医の見かたを体験してください。
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第8回 下垂体腺腫の既往に注意!2025/01/09(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回の症例クイズは病歴に照らせば比較的容易に正解できるかもしれませんが、画像から判断するノウハウをしっかりと確認しましょう。臓器の大きさが正常であるか否かの基準は、年齢・性別や妊娠などの条件によって異なることがあります。各条件下での正常像を押さえておくことが大切です。適応となる鉄則は「(4) 過去画像や正常部と比較する」です。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 痙攣重積初期マネジメント2024/12/26(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...痙攣で救急搬送されてくる患者は多く、しかしながら、そのすべてが痙攣重積(SE)ではありません。これらをしっかりと鑑別することが大切です。そのためにも病歴の聴取が重要。病歴聴取のコツを、Dr.YUKA節でお教えします。 痙攣重積疑いの患者が来たら、慌てずに対処できるようれたら、診断~治療までを「型」にして身につけておきましょう。
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第6回 インフルエンザ菌2024/12/26(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物はインフルエンザ菌。急性細菌性副鼻腔炎疑いの症例です。鼻ポリープの既往があるため、耳鼻科にて鼻腔ファイバースコープを実施。上顎洞から採取した膿汁による検査結果を提示します。 インフルエンザ菌は、パスツレラや百日咳と似た形態を持っているため、その鑑別をどのようにおこなっていくのかを解説します。 また、BLNERやBLPACRな...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第14回 薬疹を知る2 臨床像2024/12/26(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長致死率の高い重症型薬疹、臨床で遭遇する可能性がもっとも高い播種状紅斑丘疹型、頻度は低いものの疑うコツを知ればすぐにわかる固定薬疹。今回はそれぞれの特徴・疑うべきポイントを整理します。数多く症例写真を提示しますので、薬疹を疑える目を養いましょう。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第30回 ついマネしたくなる表現”you are in great hands”2024/12/23(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第30回は「ニュー・アムステルダム」から、ケモ患者と主治医の会話をピックアップ。
今回注目したフレーズは”you are in great hands”。このフレーズは、相手が何かを安心して任せても大丈夫であることを伝える時に使われます。医療現場でもよく使われる表現なので、ぜひ覚えておきたい一言です。番組では言い換えた表現も紹介していますが、患... -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第8回 めまいは続くよPPPD2024/12/19(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授これまで3回にわたって基本的なめまいの診療について、BPPVを中心に解説してきました。最終回では、PPPDや前庭性片頭痛、上半規管列劇症候群など、めまいを引き起こすそのほかの疾患についてみていきます。それぞれの症状の違いや鑑別していくコツを、Dr,林がわかりやすくお教えします。
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第3回 膝関節の診察2024/12/19(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第3回は、臨床でよく遭遇する膝関節痛をテーマに、解剖から診察、エコー手技まで徹底解説。まずは解剖図を用いて痛みが起こりやすい箇所とそのメカニズムを詳説。その後、「視診」「可動域」「触診」の基本を岸本先生が実技付きで解説します。さらに六反田先生がエコー手技を実演し、膝蓋上嚢の診かたのポイントをわかりやすく伝授。膝の痛みを訴える患...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第5回 心不全に伴う体液貯留管理2024/12/19(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長在宅のセッティングで体液貯留管理が必要な患者には、主に2つのパターンがあります。1つは診療している患者さんの中に心不全が隠れていないかを評価する場合、もう1つは心不全を指摘された後の評価が必要な場合です。しかし、従来通りの体重管理や下腿浮腫などの症状での判断だけでは、心不全の評価を十分に行えません。 このような場合に、在宅での心...
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ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全2回)後編 ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2024/12/18(水)公開 高本 偉碩 東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科 教授後編では、高本先生が経験した3つの症例を時系列で追っていきます。それぞれの患者の状況に合わせて、薬剤をどう切り替え、治療を単純化していくか、実際のアプローチをお見せします。 ガイドラインの解説にとどまらず、実践的な内容まで学べる濃密な講義です。ぜひご覧ください。
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ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全2回)前編 ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2024/12/18(水)公開 高本 偉碩 東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科 教授今回のガイドラインから学ぶシリーズは、高齢者の糖尿病診療がテーマ。講師は、東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科の高本 偉碩先生。昨年7年ぶりに改訂された高齢者糖尿病診療ガイドライン、今年発行された糖尿病治療ガイドライン、糖尿病治療ガイドを一気読み。押さえておくべき改訂点を丁寧に確認しながら、高齢者糖尿病診療において重要...