プライマリケア医のためのHIV基礎講座2(全3回)
シリーズ解説
配信中の番組
第1回 HIVの検査・疑うヒント・拠点病院への紹介 プレミアム対象
- 2021/01/13(水)公開
- 20分38秒
近年、HIV感染者の予後は飛躍的に改善し、もはや慢性疾患と捉えられるほどになりました。しかし、いざ診療するとなると、感染を疑うべき徴候を見つけた場合の検査、発熱時の対応、院内感染の不安など、課題が大きいのではないでしょうか。
この講義では、HIV基礎講座1の続編として、地域でHIVを見るために必要な知識を大阪市立総合医療センター 感染症内科の白野 倫徳先生がお伝えします。
第2回 HIVの治療・標準予防策 プレミアム対象
- 2021/01/20(水)公開
- 19分11秒
近年、HIV/エイズの治療は大きく進歩し、服薬はシンプルになりました。しかし、治療はなるべく早期から長期間継続する必要があり、薬物相互作用にも注意が必要です。今回は、抗HIV薬の作用部位の違いや初回治療に推奨されている組み合わせ、院内での感染予防策などを解説します。医療者・患者の双方が安心して治療を継続できるようにしましょう。
第3回 HIVの長期予後・慢性期のケア・拠点病院との連携 プレミアム対象
- 2021/01/27(水)公開
- 17分9秒
HIV感染症は慢性疾患と捉えられるほど予後が改善し、治療の拠点は地域に移りつつあります。しかし、がんや生活習慣病などの合併症の問題があり、患者さんが地域で安心して生活をするためにはまだまだ課題があります。
HIV患者のコミュニティでの受け入れに関する研究で見つかった課題を紹介しながら、HIVの長期予後や慢性期のケア、拠点病院との連携について考えます。
評価一覧
60代
開業医
整形外科
興味ある
60代
その他
泌尿器科
とくに陽性告知の件は他疾患にも応用でき、参考になりました
50代
開業医
外科
勉強になった。
50代
勤務医
呼吸器外科
HIVに関する知見で、一考に値します。
40代
勤務医
麻酔科
具体的なことがわかったので良かったです
この講義では、HIV基礎講座1の続編として、地域でHIVを見るために必要な知識を大阪市立総合医療センター 感染症内科の白野 倫徳先生がお伝えします。
<関連講義>
プライマリケア医のためのHIV基礎講座1