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- 2025/05/08(木)公開
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)
第9回 足(首)・足趾関節の診察
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- 2025/05/05(月)公開
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)
第10回 総合内科・救急
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- 2025/04/24(木)公開
イワケンワクチン講義(全9回)
第2回 ワクチンの黒歴史
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- 2025/04/24(木)公開
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)
第1回 GERD
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- 2025/04/24(木)公開
内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)
第9回 第161~180問
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- 2025/04/23(水)公開
ケアネットライブOncology(全6回)
60分でまるっとわかる がん薬物療法~大腸がん編~
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- 2025/04/17(木)公開
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)
第1回 胸痛
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- 2025/04/16(水)公開
ガイドラインから学ぶ肺炎診療のポイント(全2回)
前編 診断と分類、市中肺炎の評価
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- 2025/04/10(木)公開
Dr.瀬良の救急エコーEFASTインストラクション(全9回)
第2回 FAST総論
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- 2025/04/10(木)公開
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)
第8回 腰・股関節の診察
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- 2025/04/02(水)公開
ケアネットライブGT Season3(全2回)
第2回 発熱診療の必須7ステップ 埼玉医科大学総合医療センター不明熱マニュアル
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- 2025/03/27(木)公開
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)
第10回 カンジダ
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- 2025/03/26(水)公開
ケアネットライブBORDERLESS DRs powered by 病院マーケティングサミットJAPAN(全6回)
第2回 宇宙医学を拓く科学×ロマン
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- 2025/03/19(水)公開
ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント(全2回)
前編 気管支喘息の診断
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- 2025/03/13(木)公開
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)
第9回 一見気付きにくいが特徴的な肝病変
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
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葛根湯の適応を正しく見極められる東洋医学の診察法
新型コロナウイルスの感染が拡大し、世界が大きく混乱しています。医療者のみなさんはその最前線で本当にご苦労されていると思いますが、先生方と話していると、講演会や種々の集まりが相次いで中止になり、現場はもちろん大変だが、時間的にはむしろ余裕ができたというような声も聞きます。 そんなとき、ご自宅で新しい知識に触れてみるのも一法かと思います。 たとえば、東洋医学の診断法。日常診療に、漢方薬を取り入れている先生は多いと思いますが、東洋医学の診察は、どのように行われ、その結果は薬剤の選択にどう反映されるのか、あまり意識されていない先生も少なくないのではないでしょうか。 『Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座』第5回では、日常診療ですぐ使える「東洋医学の診断方法」の基本をレクチャーしています。 東洋医学の診察は、望・聞・問・切の四診で構成されています。 望診は、目で体格、舌、皮膚、態度を見る診察。聞診は、咳嗽、喘鳴、声などを聴く診察。聴診器などの器材は使いません。臭いをかぐことも聞診に含まれます。問診は、西洋医学の問診と同じ。切診は、腹診、脈診という2つの触診のことです。 これが日常診療にどのように生かせるのか? たとえば、風邪の初期症状によく処方される葛根湯。葛根湯は、東洋医学では表寒証が適応です。逆に言えば、風邪の初期でも裏または熱の証の時は葛根湯は適応にならないということになります。 表か裏か、寒か熱か、という証の診断は、先の四診で行うわけですが、浅岡俊之先生は西洋医学ではあまり行われない舌診は、その判定にとても有用だと説きます。舌の色で寒熱、苔の有無で表裏が簡単に判別できるからです。 脈診も同様です。脈診は本来とても複雑だそうですが、脈が体表に浮いている浮脈か、体表から沈んでいる沈脈か、で表裏の判定はできます。東洋医学の脈診は、橈骨動脈に人差し指から薬指の3本の指をそろえて当てて行いますが、人差し指が患者の親指を向くようにするなど、その方法も動画で細かく解説されています。 もちろん、番組ではこのほかにもすぐ臨床で使える東洋医学の診察のティップスが詰まっています。さらに、CareNeTVでは、基礎から応用まで、浅岡先生の漢方についてのレクチャーシリーズがそろっていますので、興味を持たれた方はチェックしてみてください。そのお役立ち感と面白さに魅せられ、いまだ人気が衰えない理由が理解できると思います。 -
「内科専門医改革」が生み出した臨床教育番組のニュースタンダード
来月7月4日に第1回の日本内科学会の内科専門医試験が実施されます。と聞くと、内科医以外の先生は「えっ、内科の専門医ってこれまでなかったの?」と思うかもしれません。そうです、なかったのです。あったのは「認定内科医」で、大まかにいうと、これが今回から資格のレベルを含めて「専門医」に制度変更されます。 そして2ヵ月後の9月12日には、総合内科専門医試験が行われます。これも日本内科学会による資格試験で、こちらは49回目。しかし、この試験、2013年までは1回の受験者が300~500人の規模でした。ところが、2014年以降、突然その10倍、毎年5,000人以上の内科医が受けることになります。 これらは、すべて日本内科学会の「内科専門医改革」によってもたらされたものです。改革の目的、詳細は学会ホームページに詳しいですが、認定内科医から専門医に数年かけて制度を移行していく過程で、結果として多くの内科系の先生が対応を迫られたわけです。 「総合内科専門医試験で苦労している先生が多いみたいですよー」 私がある方からこんな話を聞いたのは、2014年の終わりだったと思います。それから上述のような状況を理解し、2015年にCareNeTVで試験対策の番組を作ることを決めました。臨床で忙しい先生に効率的に合格できる知識を身につけてもらう。当初手探りで、いろいろな先生や関係者にヒアリングし、協力を得て、なんとかリリースにこぎ着けると、その反応の良さからニーズの大きさを実感しました。また、受験者以外の先生にも、内科全般の知識の再確認、アップデートに役立つと高い評価をいただいています。 CareNeTVではこれまでいくつかの内科系試験対策番組を制作し、いまや看板の一つになっていますが、何より大きかったのは長門直先生との出会いです。当時勤務されていた久留米の聖マリア病院で、認定内科医試験の内輪の勉強会を開いて後輩に教えているという噂を聞きつけ、面会に行きました。お話を聞いて、当時の認定内科医試験、総合内科専門医試験の出題傾向、相違を調べ尽くしており、驚愕したのを覚えています。しかも、通常の診療をしながらですから、なおさらです。 その長門先生による最初の番組が『認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック』。先生によると、認定内科医試験と総合内科専門医試験には共通する部分が多く、問われる知識の「深さ」に差があるそうです。よって、認定内科医試験レベルの知識をおさらいすることは、総合内科専門医試験対策のベースとなるわけです。実際、この番組は今でも総合内科専門医試験対策としても活用いただいているようです。ただし、5年前に制作したものなので、そこはご留意ください。
2025/05/15(木)配信(次回)
お知らせ
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2025/05/01(木)
【CareNeTVシステムメンテナンスに伴う一部サービス停止のお知らせ】
誠に恐れ入りますが、下記の期間システムメンテナンスのため、CareNeTVのマイページの購入履歴画面をご利用いただけません
■メンテナンス期間:2025年5月13日(火)14:00 ~ 15:30
ご利用者のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 -
2025/05/01(木)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2025年5月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■ 5月 9日(金) 2:00 - 5:00
■ 5月16日(金) 1:00 - 6:00
■ 5月20日(火) 1:00 - 6:00
■ 5月27日(火) 1:00 - 6:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。