-
- 2025/08/07(木)公開
Dr.Junの人工呼吸管理スピードマスター(全12回)
第1回 人工呼吸管理の基本的な考え方
-
- 2025/08/07(木)公開
研修医のための頓用薬の使い方(全10回)
第3回 疼痛時の頓用薬
-
- 2025/08/07(木)公開
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)
第3回 外傷
-
- 2025/08/07(木)公開
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)
第6回 腰痛
-
- 2025/08/06(水)公開
ガイドラインから学ぶ心不全診療のポイント(全2回)
前編 総論/急性心不全
-
- 2025/07/31(木)公開
イワケンワクチン講義(全9回)
第8回 ワクチンの未来
-
- 2025/07/31(木)公開
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)
第3回 アナフィラキシー3:めっちゃ焦る 合併症
-
- 2025/07/31(木)公開
高齢者感染症ベストアンサー(全8回)
第1回 高齢者の特徴と診療の注意点
-
- 2025/07/31(木)公開
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)
第4回 ピカーン!と小児頸椎を診断
-
- 2025/07/24(木)公開
研修医のための頓用薬の使い方(全10回)
第1回 頓用薬の考え方・使い方
-
- 2025/07/24(木)公開
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)
第2回 葛根湯:随証治療と病名治療
-
- 2025/07/24(木)公開
ロジックで攻める体液管理(全10回)
第2回 細胞内液の異常と治療
-
- 2025/07/24(木)公開
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)
第4回 潰瘍性大腸炎
-
- 2025/07/24(木)公開
病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)
第3回 病態生理から腹痛の発症様式をとらえる
-
- 2025/07/23(水)公開
ケアネットライブBORDERLESS DRs powered by 病院マーケティングサミットJAPAN(全6回)
第4回 文化とアートで地域医療を変革する
総合内科専門医試験試験対策
臨床研修サポートプログラム
画像・心電図をちゃんと読める医者になる
風間編集長の「この番組のここがスゴイ!」
-
「内科専門医改革」が生み出した臨床教育番組のニュースタンダード
来月7月4日に第1回の日本内科学会の内科専門医試験が実施されます。と聞くと、内科医以外の先生は「えっ、内科の専門医ってこれまでなかったの?」と思うかもしれません。そうです、なかったのです。あったのは「認定内科医」で、大まかにいうと、これが今回から資格のレベルを含めて「専門医」に制度変更されます。 そして2ヵ月後の9月12日には、総合内科専門医試験が行われます。これも日本内科学会による資格試験で、こちらは49回目。しかし、この試験、2013年までは1回の受験者が300~500人の規模でした。ところが、2014年以降、突然その10倍、毎年5,000人以上の内科医が受けることになります。 これらは、すべて日本内科学会の「内科専門医改革」によってもたらされたものです。改革の目的、詳細は学会ホームページに詳しいですが、認定内科医から専門医に数年かけて制度を移行していく過程で、結果として多くの内科系の先生が対応を迫られたわけです。 「総合内科専門医試験で苦労している先生が多いみたいですよー」 私がある方からこんな話を聞いたのは、2014年の終わりだったと思います。それから上述のような状況を理解し、2015年にCareNeTVで試験対策の番組を作ることを決めました。臨床で忙しい先生に効率的に合格できる知識を身につけてもらう。当初手探りで、いろいろな先生や関係者にヒアリングし、協力を得て、なんとかリリースにこぎ着けると、その反応の良さからニーズの大きさを実感しました。また、受験者以外の先生にも、内科全般の知識の再確認、アップデートに役立つと高い評価をいただいています。 CareNeTVではこれまでいくつかの内科系試験対策番組を制作し、いまや看板の一つになっていますが、何より大きかったのは長門直先生との出会いです。当時勤務されていた久留米の聖マリア病院で、認定内科医試験の内輪の勉強会を開いて後輩に教えているという噂を聞きつけ、面会に行きました。お話を聞いて、当時の認定内科医試験、総合内科専門医試験の出題傾向、相違を調べ尽くしており、驚愕したのを覚えています。しかも、通常の診療をしながらですから、なおさらです。 その長門先生による最初の番組が『認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック』。先生によると、認定内科医試験と総合内科専門医試験には共通する部分が多く、問われる知識の「深さ」に差があるそうです。よって、認定内科医試験レベルの知識をおさらいすることは、総合内科専門医試験対策のベースとなるわけです。実際、この番組は今でも総合内科専門医試験対策としても活用いただいているようです。ただし、5年前に制作したものなので、そこはご留意ください。 -
医師を魅了する「一発診断」の世界
一発診断。何人かの先生に、若い頃「それ」にとても憧れた時期があったと聞きました。言うまでもなく、診断は、問診、身体所見、バイタル、血液検査、画像検査などを行って総合的になされるわけですが、患者にある疾患の特異的な所見をすばやく見つけ、一瞬で診断をつけてしまう一発診断は、これぞ熟練の名医!のように感じられ、若い医師に魅惑的に響くのでしょうか。ところで、CareNeTVの番組は、月2回の番組企画会議で、部員に企画を出してもらい、みなで議論して決定していますが、番組制作を進めるうえで「企画」というとき、大きく3つの要素があると僕は思っています。1つ目は、番組の内容そのものの企画性。上手な問診の方法、心電図の読み方、統合失調症の治療薬の選択などなど、どのような医学的なテーマを取り上げるのか、そのテーマでどの先生に講義してもらうのか。順序が逆で、講師ありきでテーマを決める場合もありますし、講師とテーマが紐づいていることも当然多いです。2つ目は、切り口、アングルなどと呼ばれるものです。たとえば、問診の方法というテーマであれば、言葉の使い方に重点を置いたり、問診内容の病歴への落とし込みのテクニックに焦点を当てたり、といったテーマの切り取り方を工夫することで、コンテンツの質と粒度を上げていくという意味での企画性です。3つ目は、2つ目とも関連しますが、それをどう見せるか、プレゼンテーション上での企画性です。ロールプレイ中心に見せるのか、クイズ形式にするのか、アニメーションを使うのか。演出と言い換えてもよいかもしれません。書籍などの静的なコンテンツより、動画ではこの演出の要素はより大切になります。再び、一発診断。CareNeTVにこのタイトルの番組がありますが、これほど今述べた2番目のファクターが大きい番組はありません。「一発診断」というワードが一言で意味が伝わり、医師を強く引き付ける。診断というテーマに説明不要の優れた切り口を与えています。しかし、この切り口を案出したのは、残念ながら、わが部員でありません。文光堂さんがすでに発行していた同名の書籍があり、コラボレーションさせていただきました。3つ目のプレゼンテーションは工夫を凝らし、書籍とはまた違った雰囲気で「一発診断」の世界を楽しんでいただけると思います。ということで、番組企画グループ諸君、1、2、3がそろった秀逸な「企画」を期待してるよ。
2025/08/14(木)配信(次回)
お知らせ
-
2025/08/05(火)
【決済システムメンテナンスのお知らせ】
2025年8月度は以下の日程で決済システムのメンテナンスを実施いたします。当該時間帯は、クレジットカードの決済処理やカード情報の変更ができませんのでご注意ください。
■8月 8日 (金) 2:00 - 5:00
■8月15日 (金) 2:00 - 5:00
※三井住友カードをご利用の方は、以下の日程でエラーが発生する場合がありますので、
この時間を避けるか、エラーとなった場合は時間をおいてから再度実行してください。
■8月 5日 (火) 22:00 - 6日 (水) 2:00、3:00 - 7:00
■8月12日 (火) 22:00 -13日 (水) 2:00、3:00 - 7:00
■8月19日 (火) 22:00 -20日 (水) 2:00、3:00 - 7:00
■8月26日 (火) 22:00 -27日 (水) 2:00、3:00 - 7:00
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。
なお、プレミアム会員、および購入済み番組のCareNeTVサイト視聴に関しましては、通常通りご利用いただけます。 -
2025/05/01(木)
【CareNeTVシステムメンテナンスに伴う一部サービス停止のお知らせ】
誠に恐れ入りますが、下記の期間システムメンテナンスのため、CareNeTVのマイページの購入履歴画面をご利用いただけません
■メンテナンス期間:2025年5月13日(火)14:00 ~ 15:30
ご利用者のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
※終了時刻は、メンテナンスの状況によって前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。 -
2022/10/25(火)
【「CareNeTVプレミアム」アプリにも倍速再生速度追加されました】
「CareNeTVプレミアム」アプリの動画プレイヤーの倍速再生機能の変更を行い、
CareNeTVサイトと同様に0.7倍、1.0倍、1.3倍、1.7倍、2.0倍に再生可能となりました!(これまで1.0倍、1.3倍、1.7倍)
※ただし、スマートフォンの一部の機種や利用環境によっては、速度の調整がうまくできない場合がございます。
ぜひご活用ください。
詳しくは ご利用ガイド/アプリの使い方の「番組のダウンロードと視聴方法」をご確認ください。