番組検索結果
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第7回 消化器(消化管)2017/04/12(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長認定内科医試験の消化管の領域では、潰瘍性大腸炎とクローン病について、毎年出題されています。両疾患の違いもポイントになるので、過去問で「出るところ」をしっかり確認して確実に得点をとれるようにしましょう。 長門直先生の予想問題では、新しいガイドラインの改訂にも対応しています。ぜひチェックしてください!
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第4回 膠原病2016/07/27(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「総合内科専門医試験対策」第4回は膠原病。全身のさまざまな臓器に障害を来すため、その分広範囲の勉強が必要と思われがちですが、ずばり強化すべきは関節リウマチとSLE!出題頻度がとても高いんです!特異度の高い自己抗体さえ覚えてしまえば、あっさり解けてしまう問題が多いのも総合内科専門医試験の特徴。もちろん民谷健太郎先生は、苦手な人の...
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第6回 子供だけに必要なわけじゃない 破傷風、百日咳 Vaccine formulation & VPD (2)2014/01/22(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...ワクチン接種によって幼児期に獲得した免疫は、年齢を重ねるとともに低下するものもあります。例えば破傷風は10年ごとのブースター接種が必要ですし、ある年齢以上の方は破傷風の基礎免疫すら有していません。また、百日咳は成人が重篤になることはありませんが、新生児にとっては致命的です。ワクチン接種開始までのタイムラグや完遂まで時間がかかる...
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Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第3回 腹部へのアプローチ2014/03/12(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所通常のエコー走査とは異なるポケットエコーならではの腹部アプローチを指南します。ポケットエコーではその特性上、距離の近い胆嚢が見えにくいのですが、通常目印にする胆嚢の検出にこだわらないのが泰川恵吾先生流。上腹部の走査方法を手元のプローブの実演とエコー画像の2画面を用いてわかりやすく説明します。さらに肋間~下腹部も合わせて、ポケ...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第9回 在宅酸素療法の基本的な考え方は?2015/01/21(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長専門病院で導入された在宅酸素療法。 どういうときならプライマリ・ケア医の判断で酸素量を増やしてもいいの? SpO2の管理目標値はどのくらい? 嫌がる患者さんに在宅酸素を継続してもらうコツはある?などの疑問に長尾大志先生がズバリ答えます!
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第4回 血尿後編:悪性腫瘍など2023/02/02(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授肉眼的血尿からがんを疑う場合、膀胱鏡での精査のために早急に専門医に紹介するよりも、超音波検査と尿細胞診、感染症の有無を確認することのほうがプライマリケアでは重要だと松木先生は断言します。これらの検査方法や進め方、専門医に紹介するタイミングをまとめて解説します。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第2回 「糖尿病網膜症」はこれだけ2016/03/30(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第2回は糖尿病患者の約2割が罹患しているといわれる糖尿病網膜症。緑内障に次いで失明原因の第2位です。 糖尿病網膜症は糖尿病罹患5~10年で発症率が高まると言われていますが、中期以上に進行しないと自覚症状が現れない厄介な合併症です。 番組では、網膜症の進行度、症状と所見などの基本知識、発症予防のための血糖管理、眼...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第6回 桂枝湯から始める4段階独学法2012/12/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...“桂枝湯症候群”をサンプルとして、漢方流アプローチを具体的に紐解いていきましょう。 患者さんに悪寒はありますか?関節痛は?咳は?熱は?舌苔は?・・・それらの有無で決まる分類の違いは何でしょうか? 悪寒の有無は<八綱>の寒熱、関節痛や咳は<八綱>の表裏・・・等々、桂枝湯がもっとも効果的な症例を一つマスターするだけで、漢方理論の大...
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一発診断(全15回)第14回 右膝に思い当たらないあざができた30歳女性2019/11/13(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「膝に思い当たらないあざができた30歳女性」と「嘔気・嘔吐および腹痛を繰り返す26歳女性」の若年女性に関する2症例。 ともに、鑑別診断も多く、どのようにして診断に到達できるのか!診断の決め手は?
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レジデントメディカルラリー(全15回)第1回 ステージA「病棟急変」(松波総合病院)2013/12/25(水)公開 森本 翔太 松波総合病院二次病院での当直中、オーバーナイトベッドの患者を回診。3人の患者の容態が次々と急変する。看護師に指示を出し適切な処置ができるか。資器材の準備等に関して、看護師は指示以外は動かない。検査は要請できるが、検査によってできないものも…。 「普段から仲が良くチームワーク抜群!フレッシュさとエネルギーは満点!」で、日本の救急医療に貢献す...
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これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”(全6回)第1回 話を聴くということ2009/02/13(金)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長外来患者の中には、1つの疾患が原因と限らず、さまざまな原因が複雑に絡み合い症候として現れていることも少なくありません。とくにメンタルな要素が伴う場合、非精神科医では非常に手こずってしまうケースが見受けられます。場当たり的な対応をして、余計に限られた時間を浪費してしまうなんてことも…。そんなお悩みを解決するシリーズでは、米国の「P...
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第5回 薬物療法2024/03/07(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長骨粗鬆症治療薬には数多くの種類があり、投与経路や投与頻度もさまざま。骨形成促進作用と骨吸収抑制作用の両方を併せ持つ新薬も登場しています。代表的な薬剤の作用と特徴を押さえ、個々の患者に合った薬剤選択と長期的な治療方針の立て方について学びましょう。
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健和会大手町病院 総合診療ステップアップセミナー(全5回)第3回 ステロイドで治療する病気2018/04/04(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長ステロイドは医療現場でもっともよく使われる薬剤の1つですが、「実は『正しい使い方』を誰もがよくわかっていない」と國松淳和先生は言います。だからステロイドを使いこなせるようになると、それだけで臨床医にとって強い武器になるのです。 抗炎症効果を狙う場合と免疫効果抑制を狙う場合とでは、アプローチの仕方が異なります。患者の病態ごとにど...
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肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第3回 肩痛で触るべき筋肉2018/07/04(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長肩痛で見るべきは、筋肉は3つ。どの筋肉にTPがあるかで、痛みの場所が違います。原因になる筋肉を特定する診察の方法、トリガーポイントを探す触診まで、トリガーポイント注射を第一線で実践する斉藤究先生が実技でわかりやすく解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第10回 人格障害・心気症2019/04/03(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師パーソナリティ障害、心気症、いずれも医療者の陰性感情が生じやすいもの。診断も薬物療法もあまり効果がない、それでも診療を続けないといけないとき、精神科専門医はどのように考えて対応しているのか、スペシャリストのノウハウを紹介します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第1回 小児診療のジェネラルルール2022/03/09(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長症状を言葉で訴えることが難しい小児を診るためには、小児科特有のスキルが必要です。今回は、小児科医が子どもの状態を判断するとっておきのスキルを伝授します。そのうえで、小児を診るときに大切なポイントを3つに絞って明解に解説します。
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コロナワクチン接種 ~その実務と薬剤師の役割~(全1回)第1回 コロナワクチン接種 ~その実務と薬剤師の役割~2021/04/28(水)公開 高山 和郎 東京大学医学部附属病院薬剤部これから始まる一般市民に向けたコロナワクチン接種は、すべての自治体が初めての経験。これをどのように進めていったらよいのか、そこに医療スタッフはどのように関わっていくべきなのか、関係者みな手探りの状態です。また、医療者への優先接種で、新型コロナワクチン接種に関するさまざまな知見が蓄積されてきています。1回目の接種に比べて、2回目...
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Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」(全1回)Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」2020/07/01(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授※6月25日時点の情報に基づき、7月1日にライブストリーミング配信した番組であることをご留意ください。
COVID-19の診療経験豊富な2人の感染症プロフェショナル、笠原敬先生と、忽那賢志先生に、 現場で肌で感じてきた新型コロナウイルス、またそれにまつわるさまざまな現象について振り返り、 今後の展望も含めて、とことん議論を交わしていただ... -
Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第7回 訴えられなかった症状2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は、「75歳男性の不明熱」という症例について、患者から「訴えられなかった症状」とは何か、詳細に検討していきます。患者の言葉や訴えをどう聞くべきか、迫真の講義をお楽しみください!《症例》75歳男性。他院から紹介により精査のため入院。患者の娘さんから、「こちらのように多くの症例をご経験なさっているところで是非見ていただきたい!」...
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第7回 下部消化管の基本走査と症例2007/03/30(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問腹部エコーでの下部消化管の検査手順は、まず、腹部臓器の観察をコンベックス型探触子で一通り検査します。もし、腸管に疑わしい像が認められた場合、次に高分解能探触子で念入りに観察します。そして腸管の拡張病変、肥厚性病変、それに腫瘍性病変の存在に注目します。症状を訴える部位については特に慎重に走査します。また、破裂した虫垂や、盲腸後...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第7回 高位脊髄損傷の診察 ー高位脊髄損傷のある外傷患者の初療、高位診断のための身体診察ー2020/11/11(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科トラックの荷台から転落した52歳男性の脊髄損傷の症例をもとに、山王病院の藤井達也先生が、フィジカルアセスメントにおける頸部、下肢筋力、感覚障害、上肢筋力の評価について解説します。
必ず患者に声がけをしながら、どのような動きをしてほしいのかを具体的に伝え、どこに力が入るのか、どこに痛みを感じるのかなど、見落とすことのないよう... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第6回 夜間頻尿2023/03/09(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授夜間頻尿は頻尿と完全に異なるものとして診療する必要があります。夜間頻尿の主な原因は、睡眠障害・夜間多尿・前立腺や膀胱の疾患の3つ。それぞれに問診で聞くべき項目と治療を解説します。
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第9回 指脱臼整復2017/11/15(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は経験が少ないとハードルの高い「指脱臼整復」。 左中指背側脱臼を例に2種類の整復方法を提示します。一方で整復できないときは、もう一方を行いましょう。この動画でぜひ指脱臼整復をマスターしてください!
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第3回 日本人に多い異型狭心症(増補改訂2012年版)2012/03/28(水)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長欧米人には少ないが日本人には頻度の高い「異型狭心症」がテーマです。軽度の動脈硬化に血管攣縮が加味されることが多く、朝方の軽労作で狭心症症状が出現。心電図検査では正常とされる可能性も高く、その場合、病歴聴取のみが判断根拠となります。そこで異型狭心症の病歴の取り方のコツを伊賀幹二先生が具体的に伝授します。そして、異型狭心症が疑わ...