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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第3回 心不全は見た目ではない2012/06/13(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師治療は見た目ではない: ラシックスの一辺倒は時代遅れ? 予後は見た目ではない: 心臓は全身から支えられている 機能は見た目ではない: 心機能が落ちていないのに心不全?『EF』よりもだいじなもの
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第1回心房細動はどこを治療する?2012/02/22(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師心房細動のポイントはまず“やり過ぎない”こと。そして、リスクを知った上で最大限効果を挙げられる治療法を選ぶことです。 「心房細動はすべて敵だ!」というような、一昔前の考え方を捨て、どの人にどのような手段を選んでいくのか、テーラーメードな治療の選択を目指しましょう。
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もう迷わない!好きになる心電図(全8回)第1回 まず、心電図の心構え!2005/11/11(金)公開 山下 武志 財団法人 心臓血管研究所 所長今までと違った角度から心電図にアプローチし、「心電図の細かいところはとりあえず後回し! まず大事なところを押さえるには」という視点から解説。たとえば、“正常な心電図とは?”“ どこからどこまでが正常で、どこからが異常になるのか?” そして、たとえ診断ができたとしても、“何を治療すべきで何を放置すべきなのか? ”このような話題から「いかに開...
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さわやま流 音楽的聴診術(全4回)第1回 I音とII音2013/01/23(水)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授「耳試し」と称する実際の心音聴取テストを導入に、主に I音とII音について解説していきます。 I音は心尖部と心基部でどう聴こえ方が違うのか?II音の分裂と呼吸との関係は?II音の識別方法は?など、曖昧にしがちな部分を音楽と楽譜的な図を使って次々にくっきり明快にしていきます。 特に今回はII音に間違えられやすい「僧帽弁逸脱」「クリック音...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには?2013/03/27(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長1)胸部症状が定型的なのに心電図、CPK、トロポニンに異常が出ていないACS 2)胸部症状以外の症状で来るACS では見逃さないポイントとは何なのでしょうか?
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Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 ECG for the Action!(全12回)第1回 左室肥大の真実2015/03/25(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師心電図をどう次のアクションにつなげるか?まずは、心電図からわかる左室肥大の算出方法をDr.香坂が詳しくレクチャーします。 心臓の大きさを見るときに、どことどこに注目するべきか?そういった基準は実ははっきりしてきています。 でもそこで満足してはいけません。左室肥大の所見をどう役に立てていくか。大切なのはその先にあります。
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CADET12thセミナー 循環器内科のクスリの使い方(全3回)第2回 ここは日本! 心不全慢性期のクスリの使い方2017/11/01(水)公開 田中 寿一 東京慈恵会医科大学 循環器内科CADET会員に無料公開中。視聴するにはケアネット・ドットコムへの登録(無料)が必要となります。
慢性心不全の治療について、田中寿一氏がプレゼンします。 慢性心不全で治療中の患者の症状が増悪。そのとき、どう対応しますか? 現在飲んでいる薬のいずれかを増量?新しい薬を追加?薬の変更?そのほかの治療オプションを検討?これらを決める... -
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第1回 腎臓2016/11/16(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科疾患をしっかり区別するためには解剖生理が非常に重要です。とくに腎の場合は、どこの部位で起こる障害かということをしっかり整理する必要があります。民谷式オリジナルのアニメーションでは腎疾患を大きく3つに分類。疾患を振り分けるコツをしっかりとレクチャーします。
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CADET12thセミナー 循環器内科のクスリの使い方(全3回)第1回 心不全急性期のクスリ もう騙されません!2017/10/25(水)公開 永井 利幸 英国 National Heart and Lung Institute, Imperial College London 国立循環器病研究セン...CADET会員に無料公開中。視聴するにはケアネット・ドットコムへの登録(無料)が必要となります。
心不全急性期治療で使用される薬は大きく分けて、血管拡張薬、利尿薬、強心薬の3種類。それらの薬の使い方について、永井氏がプレゼンします。 とくにその中でも、使い方が議論されている利尿薬について、大きく取り上げます。数多くの文献を分析... -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第1回 動悸へのアプローチ2015/01/14(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長動悸の原因は不整脈、洞性頻脈、精神疾患と3つに大きく分けて考えます。 その上で、病歴聴取や身体診察から原因を探っていきましょう。特に診断に重要なのは、「病歴」です。 病歴から診断や、除外診断できるものを豊富なエビデンスを参照しながら導き出していきましょう。
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第1回 呼吸器2016/01/13(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長出題される疾患が多い呼吸器の中でも、とくに結核は疫学・検査・診断・治療・感染予防と、押さえるところが多い重要疾患です。その他、喘息の重症度分類・治療ステップ、肺がんの病期決定と治療など、必ず出題されるポイントを押さえ、しっかりと整理しておきましょう。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第1回 なぜ極論が必要なのか?2015/11/11(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授抗菌薬選択、感染症治療に関してなぜ“極論”が必要なのかをイワケンが語ります。 これまでの感染症の診断・治療の問題点を指摘しながら、どういう方向に向かっていかなければならないのか、何をすればよいのかを 示していきます。 “感染症とはなにか”が理解できる内容です。
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Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第1回 正常解剖/生理学2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・循環器系における「循環」とは何なのか? (多細胞間での効率的な運搬システム) ・心臓の構造と機能 (心臓に「部屋」は4つある?) ・動脈と静脈について (動脈の血液はすべて「赤い」?) ・毛細血管とリンパ系の構造と機能 (細胞間の物質交換に関わる二つの循環系) ・動脈の分岐・分枝 (心臓も血管も左右非対称) ...
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聖路加GENERAL
(全8回) 第3回 胸痛篇(1)2012/10/24(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長胸痛で救急対応といえば、ACSなど危険な疾患を迅速に鑑別しなければなりません。最初の症例は、一週間前から胸痛が断続的に続く79歳の女性。早速痛みのチェックリスト“OPQRST”でチェックするとACSなどの危険な疾患はないと判断されました。また血液、心電図、CXRを検査しても異常は認められません。さて、どんな診断がくだされるのでしょうか。 次の... -
亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ(全4回)第1回 咳(前篇) ~診断を中心に2007/02/23(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長このシリーズでは、『激辛!伊賀流心臓塾』でおなじみの伊賀幹二先生が聞き手にまわり、実際に経験した症例をもとに 「呼吸器分野の非専門医としての到達目標=Minimum Requirementとは何か」を追求していきます。「私自身、こと呼吸器分野に関しては研修医だと思ってます」と謙虚に話す伊賀先生。そんな伊賀先生の疑問に的確な指針を示すのは、伊賀先生...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第1回 呼吸器2018/04/11(水)公開 長門 直 中国中央病院 内科部長呼吸器領域では、2つの大きなガイドライン改訂がありました。改訂内容のどこが出るのか?長門先生オリジナルの演習問題を通してポイントを押さえてください。
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第4回 急性期の不整脈治療2012/08/22(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師不整脈は、患者さんにとっても 医師にとっても悩ましい疾患です。 しかし、心電図上で派手な動きがあったとしても“ほとんど” の不整脈は恐れる必要はありません。 そのボーダーはどこにあるのか?そして、どのように対処していけばいいのか? 今回は、虚血性心疾患の急性期にターゲットを絞って展開します。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第2回 胸痛へのアプローチ2015/02/04(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長よくある症状の“胸痛”ですが、原因疾患は多岐にわたり、また、重篤な疾患が隠れていることもあります。胸痛を訴える患者に対して、どんな鑑別疾患を挙げ、どのように疾患を絞り込んでいきますか? 胸痛を来す疾患を挙げ、重症度、遭遇頻度で分類し、致死的3大疾患を中心に解説していきます。 その他に重症度は低いけれど知っているとちょっと役に立つ...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第1回 意識障害へのアプローチ2015/09/02(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長第2弾シリーズの第1回の症候は“意識障害”です。 意識障害は系統的な鑑別が必須です!ではその系統的な鑑別では有名なAIUEO TIPSがありますが、それが本当に有用なのでしょうか。使いこなせていますか? 確かに重要な項目は入っていますが、覚えにくく、かつ重要度、緊急度の高いものから鑑別できるようになっていません。 Dr.たけしの経験と膨大なエ...
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Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第6回 不整脈2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・脈拍はどのように生じるか (刺激伝導系の大まかな流れ) ・心電図の基礎 (心筋収縮の際の電気活動を見る) ・不整脈の分類 (不整脈は心拍数から大別される) ・徐拍型不整脈の分類 (脈拍が正常より遅い不整脈) ・頻拍型不整脈の分類 (脈拍が正常より速い不整脈) ・不整脈の危険度 (タイプによる危険度の高さに注意!) ・不...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第2回 徹底的にエビデンスにこだわった狭心症の診断と治療2012/04/25(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師ダイナミック(動的)な疾患、安定狭心症。そのワークアップは安静時の症状や心電図だけで語ることはできません。 負荷試験を組み合わせ、さらに診断と予後の情報を分けて考えていきましょう。 その治療も PCI なのか CABG なのか、という二択ではなく、より立体的にとらえる必要があります。 このセッションを通じて狭心症のマネジメントの枠を広げ...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第5回 動脈硬化の予防~血圧とコレステロール、数値の先にあるもの2012/10/24(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師動脈硬化の因子でありパラメーターでもある血圧とコレステロールですが、 いずれも数値を追ってとにかく下げればよいというものではありません。循環器内科医の立場からすると、むしろ数値の「その先」を見据えた対応が必要です。何のために生活習慣病の対策を練り、どのような治療を行うことがベストなのでしょうか?派手に目を引くことはないものの...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第1回 ショックへのアプローチ2016/09/01(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 医長Dr.たけしの症候診断第3弾の初回は「ショック」。 ショックはとくに素早い鑑別と診療が必要となる重篤な疾患です。 エビデンスから導き出された効果的で速やかな診断プロセスを学びましょう。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)教育講演2 心電図がプライマリ・ケアで輝くとき2012/11/28(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師心電図が苦手。「V1 の S 波と V5/6 の R 波を足して 35mm 以上で左室肥大」とか、「再分極には4種類のカリウムイオンチャネルが関与している」という、非常に細かい「六法全書」のようなイメージが肌に合わないとおっしゃる方は少なくありません。しかし、まるで受験勉強のような定義の詰め込みは、心電図がスクリーニングとして多く用いられるプラ...