救急科の番組検索結果
-
Dr.林の笑劇的救急問答(全3回)第1回 高カリウム血症ぶったぎり!2005/10/21(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授「Dr.林の笑劇的救急問答」の第1回のテーマは高カリウム血症。救急ではよくみられる、非常に危険な電解質異常です。高K血症を正確に診断し必要に応じて迅速に治療することが重要ですが、それは何故なのか? また、その見極めのポイントは一体どこにあるのか? 用いるべき薬剤の順番は・・・? 「Step Beyond Resident(ステップビヨンドレジデント)」でお馴...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season4] (全4回)第1回 一皮むけるECGのTips2008/09/26(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授12月2日まで無料公開中!
今回のテーマは心電図について。とはいっても教科書的な心電図の読解ではなく臨床で役に立つ、知っているとちょっと自慢になるようなTips、そして落とし穴的なTipsについて林寛之先生がお教えします。【 症 例 1 】53歳男性。「胃が重い」と救急外来を受診。心電図で心筋梗塞を疑い研修医はMONAを実施したが突然患者の血圧が... -
Dr.林の笑劇的救急問答(全3回)第2回 ヒートアップ!ザ・熱中症2005/10/21(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授熱中症にはいくつか種類がありますが、主な3つの分類をちゃんと答えられますか? 各々の治療方針と禁忌、そして気をつけなければいけない合併症をきちんと把握しているでしょうか?また、coolingの上手な方法は・・・? 熱中症は、どのタイプかを迅速に判断し、的確な処置を施して合併症を起こさないかどうか、経過観察をする必要があります。実は死亡率...
-
Dr.林の笑劇的救急問答(全3回)第3回 落としアナいっぱい!アナフィラキシーショック2005/12/09(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授蜂刺されでアナフィラキシーショックを起こした患者さんをみたら、どう治療しますか? 抗ヒスタミンを投与、あるいはエピネフリンを注射して容態が安定したらすぐに帰宅させてはいませんか? 中にはもしかすると、後で重篤なことになる症例が潜んでいるかもしれません。心肺停止に至ることも意外と多いアナフィラキシーショックに対する適切な戦い方を、...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season2] (全4回)第1回 間違いだらけ??の尿管結石2006/09/22(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授第2シーズンの初回は尿管結石がテーマ。よくある疾患ですが実は騙され易く、重症例を見逃すととんでもないことになります。早朝、当直医が最も眠い時間帯に診察室のドアをノックするのは果たして重症患者か!? 見極めのコツや痛みの対処法を「愛のハリセン」ではなくて「夢のゴールドハンマー」を持った林寛之先生が熱く指導します!【症例1】 75歳男性。...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season2] (全4回)第2回 見逃せない頭痛!手抜きできない頭痛!!2006/09/22(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授頭痛で外来に来る、あるいは救急車で運ばれてくる患者さんの数は多いことでしょう。大概が軽い症状であったり、生死に関わるものではなかったりという頭痛ですが、中には見逃してはならない重篤なものが隠れています。そんな「恐い頭痛の番付」や2次性頭痛のRED FLAG、恐い頭痛の戦い方は如何に?また頭痛の中で最も多い片頭痛について、診断に大切な病歴...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season2] (全4回)第4回 腹痛は難しいのだ!2006/10/27(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授コモンディジーズである腹痛も、時間外に来院されると診断がつかない場合も多く、医療過誤が多発するのも事実です。今回の症例ドラマで取り上げる患者さんを、果たして研修医は正しく診断できるでしょうか?【症例1】 20歳男性。腹痛、嘔気を主訴に来院。下痢をしている。バイタルサインは正常で研修医は胃腸炎と診断。【症例2】 28歳女性。腹痛で来院...
-
ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第1回 頭部編1 怖い怖いくも膜下出血 - この患者は帰しちゃダメ! (初級)2014/11/26(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 武蔵小杉病院 放射線科 講師ここだけは押さえてほしいCT読影の基礎になるポイント。初回の「ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術」は、くも膜下出血の症例を提示しながら、症例の解説とともにCT読影のコツや見逃さないためのノウハウを解説します。くも膜下出血は生涯に一例しか出合わなかったとしても、確実に診断しなければならない疾患です。読めるようになるための...
-
ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術(全6回)第4回 胸部・腹部編1 イレウスと腸管虚血 - 解剖構造ごとに読影すれば読める!(初級)2015/02/18(水)公開 関根 鉄朗 日本医科大学 武蔵小杉病院 放射線科 講師小腸の疾患を疑う腹部CT画像と出合った場合、どこから見ていきますか?つい拡張した腸管から見始めてしまいがちですが、実はその方法は時間がかかってしまううえ、病変を見落としてしまう恐れがあります。ネッティー先生が推奨するのは、「まずはわかる臓器構造から見ていく」こと。中でも大腸は連続性を追跡しやすいので、まずは大腸の連続性を追って...
-
ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第1回 その挿管、なんのため …人工呼吸管理の目的2012/01/25(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部人工呼吸器をつけていた患者さんがよくなってきたんだけど、人工呼吸器から離脱していいのかどうか、よくわからない…。あるいは、人工呼吸器はずしたとたん患者さんの容体が悪化、再び挿管…。そんなことありませんか?どうしてそんなことが起るかと言えば、人工呼吸管理を始めた目的をはっきりしていなかったからです。 人工呼吸器には4つの目的があり...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season3] (全4回)第2回 痛快、明快、失神救急!2007/12/14(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授失神の患者さんをみた時、疑われるのはどんな疾患でしょうか。クモ膜下出血、虚血性心疾患、それとも迷走神経反射・・・・救急現場では患者さんの状態と危険度をきちんと把握して、入院が必要なのか、帰宅させても良いのかを判断しなくてはなりません。検査結果だけで安易に診断してしまうと思わぬ落とし穴にはまることも。今回もそんな落とし穴に嵌り...
-
Dr.増井の心電図ハンティング(全8回)第1回 心電図のグレーゾーン2020/01/15(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急センター部長・国際医療支援室室長胸痛患者の心電図を手にしたとき、30秒以内に次のアクションを決めましょう! 白黒はっきりしている心電図、すなわちST上昇のある、なしがすぐさまわかる心電図であれば、すぐ決めることができます。 しかし、臨床では、ST上昇ありかなしかを判読できず困る心電図があふれています。その「迷う」心電図で、どうやって異常をハンティングするのか。 ...
-
Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 市中感染症編(全11回)第4回 単純性尿路感染症2018/04/04(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科 教授第4回、5回の感染症プラチナレクチャーでは尿路感染症を取り上げます。今回はその中でも、単純性尿路感染症について解説します。 単純性尿路感染は、基本的には、妊娠していない閉経前の成人女性の尿路感染のことを指し、それ以外はすべて複雑性と考えます。(複雑性については第5回) また、上部(腎臓)、と下部(膀胱、尿道、前立腺、精巣上体)を区...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回)第1回 外傷基本のABC(前編)CASE1:気道緊急をクリアせよ!頭部外傷の30歳男性2012/06/27(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授重傷外傷患者は日常診療でそう多く遭遇するものではありません。いざ気管挿管、あるいはもっと重度の気道閉塞である場合に輪状甲状靭帯穿刺や輪状甲状靭帯切開といった手技が必要になったとき自信をもって行う事ができるかどうか?気道緊急は即、命に繋がる待ったなしの状況ですから普段から手技を学習し人形等で練習をしておきたいものです。 【症例1...
-
Dr.林の笑劇的救急問答【Season12】(全8回)第1回 Step Beyond ACLS 心肺蘇生ガイドライン20152016/05/18(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授「心肺停止で救急搬送の76歳男性」 今回のDr.林の笑劇的救急問答は、2015年に改訂された心肺蘇生ガイドラインの変更のポイントを中心に、林寛之先生がACLSについて詳しく解説します。 胸骨圧迫の速さや深さは?気管挿管や換気回数は?アドレナリンの使用は? 変更点をしっかりと押さえ、実践していきましょう。それが、患者さんの予後に直結します。
-
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第1回 動悸へのアプローチ2015/01/14(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長動悸の原因は不整脈、洞性頻脈、精神疾患と3つに大きく分けて考えます。 その上で、病歴聴取や身体診察から原因を探っていきましょう。特に診断に重要なのは、「病歴」です。 病歴から診断や、除外診断できるものを豊富なエビデンスを参照しながら導き出していきましょう。
-
ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)第2回 サチュレーション100%なら安心? …酸素化の正しい評価2012/01/25(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部SpO2が100%、血ガスでPaO2も十分高かった。と言うことで安心してたら、いつの間にか患者さんの容体が悪化していた…。なんてことありませんか?それは人工呼吸管理における酸素化の評価が正しくできていないからです。SpO2は持続評価が可能ですがPaO2と相関するのは一定範囲内。PaO2は一日に何度も計れませんし、高濃度酸素を吸入している患者さんでは酸...
-
Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 市中感染症編(全11回)第5回 複雑性尿路感染症2018/04/18(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科 教授複雑性尿路感染症は、さまざまな点から見ても非常に「複雑」で、診断と治療が難しい疾患です。膿尿+発熱・炎症反応だけでは尿路感染症とは限らず、 全身をもれなく診察し、ほかの感染源を除外して初めて診断できるのです。また、男性の場合は、「尿路感染症」という診断名だけでは不十分で、前立腺炎などとも区別していくことが重要です。微生物につ...
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第1回 腎臓2016/11/16(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科疾患をしっかり区別するためには解剖生理が非常に重要です。とくに腎の場合は、どこの部位で起こる障害かということをしっかり整理する必要があります。民谷式オリジナルのアニメーションでは腎疾患を大きく3つに分類。疾患を振り分けるコツをしっかりとレクチャーします。
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season2] (全4回)第3回 薬物中毒ウソ、ホント2006/10/27(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授薬物中毒は、日常的に遭遇する疾患ではないかもしれませんが、意識障害など重篤な状態で搬送されて来る患者さんからは充分な情報を得られない場合が多く、緊急に、且つ落ち着いて対処するには、予め知識をもっておく事がとても重要です。また、安易な拮抗剤投与や胃洗浄は状態を悪化させてしまいかねません。様々な症例とどう戦うのか、林寛之先生のレ...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第1回 Q.救急外来でACSを見逃さないためには?2013/03/27(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長1)胸部症状が定型的なのに心電図、CPK、トロポニンに異常が出ていないACS 2)胸部症状以外の症状で来るACS では見逃さないポイントとは何なのでしょうか?
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season10] 電解質異常編(全4回)第1回 高カリウム血症 「意識障害の60歳男性」2014/05/21(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授救急で最も見逃したくない電解質異常-高カリウム血症です。 心電図でテントTがあれば高カリウム血症を疑うことも難しくはありませんが、何となく奇妙な波形を心電図で見たときにも高カリウム血症を疑いましょう。気づかないと、あっという間に悪くなり、命取りになりかねません。 そして、その治療は・・・? AMIではCABGが治療の一つの選択肢です...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 [Season5] (全4回)第2回 回って回ってグールグル~回転性めまい~2009/11/06(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授回転性めまいは非常によくある疾患ですが、めまいを分類するのはなかなか難しいものです。それは、発作を起こしている患者さんから正確な情報を得るのは容易ではないためです。そこで、回転性めまいの中でも見逃すと怖い疾患を確実に見抜くためのkeywordや診断のポイントを徹底的に学習します。また、めまいの中で大半を占めるBPPV(良性発作性頭位めま...
-
Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第1回 この腹痛!原因がわからない2019/09/18(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授救急を受診する腹痛患者のうち、診断不能なのは10~20%程度といわれています。身体診察で、腹部が柔らかいからといって、重大な腹痛であることを除外していませんか?確かに腹膜刺激症状は重要な所見ですが、腹膜刺激症状が出ない疾患で、命に係わる疾患もあります。血管系の疾患もその1つ。見逃さないためのポイントをこの「Dr.林の笑劇的救急問答」...