救急科の番組検索結果
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第5回 病歴の技法2017/12/06(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長検査値、画像、身体所見―医師は様々な情報から診断を導き出す。その中でもとくに重要な意味を持つのは病歴聴取。 志水太郎先生が日々の問診で大切にしているのは”4つのC”と"BEOアプローチ”。診断戦略の前提となる質の高い病歴の技法を伝授します。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第15回 緩和ケア2017/12/06(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長最終回はがん診療においては必須となる緩和ケア。 とくに疼痛治療の要となるオピオイドについて、開始方法や副作用を説明します。 一般内科でも疼痛ケアや術後のフォローなどを行う機会が増えています。これだけは知っておきたい緩和ケア知識をぜひチェックしてください。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第8回 消化器(肝胆膵)2017/08/02(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長肝胆膵の領域でまず押さえるのは、治療ガイドラインが頻繁に改訂されるB型肝炎。治療法や特徴などを、予想問題を通して試験前に整理しましょう。 そのほか、体質性黄疸、肝内結石症、自己免疫性膵炎からも出題が続いています。この番組で試験に「出るところ」をしっかりチェックしてください。
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第3回 胸部:珍しい病態から画像パターンを考える2023/02/09(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの左胸痛、咳嗽、呼吸困難感で受診した34歳男性。胸部X線を撮像したところ、「●●●●●●」であると診断し、即座に処置を行いました。しかしながら、患者の状態は悪化していったのです。 すぐに酸素投与を増量し、再度、胸部X線と追加で胸部CTを施行しました。
最初の診断、処置が間違っていたのでしょうか?それとも何らかの要因があった... -
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第8回 大盤解説 症例5 ストーマがあり慢性下痢の41歳男性2021/02/24(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長輸液の大盤解説の最後の症例は須藤博先生のの思い入れのある症例。 クローン病にて、小腸・大腸切除術、人工肛門造設術を受け、慢性下痢の41歳男性です。 3週間ほど前から、体調不良、耳下腺炎などで状態が悪化し、受診。受信時のバイタルサインや身体所見から、脱水、アシドーシス、ショックなどが疑われる状態でした。検査データからも腎不全、低Na...
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Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク2020/04/28(火)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長【無料配信中】 新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。Dr.國松こと國松淳和先生とDr.ヤンデルとして知られる市原真先生の2人の奇才ドク...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第10回 神経2017/08/16(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域でよく出題されるテーマは抗NMDA受容体抗体脳炎、多発性硬化症と視神経脊髄炎の違い、筋強直性ジストロフィー。有効な薬剤や検査について、それぞれ確認しておきましょう。 また反射中枢に関する問題も多く出されます。頻出ポイントを押さえた予想問題で試験の「出るところ」をチェックしてください。
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第2回 パニック障害の再発?それとも…2018/04/18(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科診断に直結する病歴の聴取スキルを鍛える病歴ゼミ。 今回、小松孝行先生はパニック障害の既往のある女性に扮します。患者が解釈モデルを持っている場合、そのバイアスに引っ張られずに、冷静に情報を引き出していくことが病歴聴取では重要です。以前のパニック障害の症状とどこが似ていて、どこが違うのか、会話の流れのなかで巧みに探っていきましょ...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第2回 細菌性髄膜炎疑いの初療2024/12/05(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...「頭が痛くて熱が出ている」患者が受診した際に必ず鑑別に挙がる細菌性髄膜炎。そのときにどのように診断/除外していくのか、論理的に診療が行るよう“型”を伝授します。また抗菌薬のセレクトや投与量についてもDr.YUKAが根拠をしっかりと示しながらわかりやすく整理していきます。
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第12回 総合内科/救急2017/06/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急は出題数は少ないですが、確率統計に関する計算のように毎年出題される問題があるので、認定内科医試験では確実に点を取れるようにしておきましょう。 また「心肺蘇生ガイドライン2015」と「日本版敗血症診療ガイドライン2016」からの出題も予想されます。 全13科目の「頻出」「ポイント」「アップデート」のすべてがわかるこの番組で...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第13回 総合内科・救急2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回は「総合内科・救急」です。昨年の出題傾向などを踏まえ出題が予想されるポイントを確認します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第11回 循環器2017/08/23(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長循環器領域では、心不全や心筋梗塞はもちろん、心アミロイドーシスや心サルコイドーシス、大動脈炎症候群からの出題が予想されます。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第9回 呼吸性アシドーシスpart2:呼吸苦の 心疾患既往72歳男性2023/07/06(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は呼吸苦の症例を3つ取り上げて解説します。3症例とも心不全が疑われます。 3症例とも患者の状況は似ているのに、血ガス数値が示す状況が、まったく異なります さて、その3症例はどう違い、どう診断していくのか。そもそも心不全は血ガスで診断できるのか。確認していきましょう。
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第2回 診療所でみるショック―Vitalが変化する前に見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教すでに不安定な状態になっている患者をどのようにマネージメントするか、「ショック」を認識したらどうするか、などショックの分類と見分け方を確認していきます。クリニックで治療しなければ助からないショックもあります。「T&A動きながら考える救急初療」では、開業医の方にぜひ身に付けていただきたい治療法を伝授します!
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第12回 造血器腫瘍2017/09/20(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長造血器腫瘍は遺伝子レベルで病型が細分化され、新薬の登場とともに、治療も複雑化しています。急性白血病や悪性リンパ腫でも、化学療法は比較的有効で、的確な治療と全身管理によって完治できるタイプもあります。初診時に見逃してはならない、メディカルエマージェンシーのポイントを解説します!
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ERで闘うための手技(全8回)第6回 肘内障整復2020/12/02(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)肘内障(橈骨亜脱臼)は小児救急外来を受診する小児整形疾患の中では非常にコモンです。 保護者からの病歴聴取と症状から肘内障であることを診断したらすばやく整復し、児や保護者に安心感を与えましょう。 肘内障整復は一瞬で終わります。手技動画で整復のコツをつかんでください。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第4回 経腸栄養の実際2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長今回は、経腸栄養剤の種類と選択を中心に解説。栄養剤の選択において、まず押さえるべき指標はNPC/N比(非蛋白熱量/窒素比)です。この適正値は、高度侵襲期、安定期、透析導入前の腎不全などでそれぞれ異なります。患者状態に応じた栄養剤の変更について学びましょう。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第3回 経腸栄養を始める前に2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第3回では、消化管の解剖生理のおさらいから経鼻胃管挿入のコツまで、経腸栄養を行う前に押さえておくべき必須知識をまとめます。これまで腸を使うことの大切さを学んできましたが、やみくもに経腸栄養をすればいいわけではありません。経腸栄養の禁忌を理解し、可否を正しく判断できるようになりましょう。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第9回 肝胆膵がん2017/07/19(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長肝胆膵がんは病態が多様で、患者ごとの治療選択がとても重要です。肝がんは慢性肝炎や肝硬変の進行具合によって治療が異なり、殺細胞薬はほとんど効果がないこと、膵がんは早期発見が難しく約4%の患者しか完治できないことなど、一般内科医でもこれだけは知っておきたい肝胆膵がんの基本的知識、治療方法、副作用を腫瘍内科 大山優先生がコンパクトに...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第1回 Youは何しに麻酔科へ?2024/02/01(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授麻酔科研修において薬剤の知識などは、実はおまけ。では、何を学ぶべきなのでしょうか?第1回では、スーさんが提唱する独自の指導法「J-Method」の2つのゴールを示し、麻酔科研修で本当に習得すべきものは何かをお伝えします。麻酔科は、この先誰もが直面する急変対応を毎日リハーサルできる非常に貴重な環境。もう目の前の患者はマネキンではありませ...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第5回 脳出血2024/07/11(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は脳出血初療についてです。脳出血だと確認できれば、脳外科にコールすればOKだと思っていませんか?もちろん、早急に判断し、コールすることは重要ですが、それだけでなく、その際にできることをしっかりと把握しておきましょう。画像検査、血液検査、出血傾向の補正、体位、補液などやるべきことはたくさんあります。ヌケモレなく対応できるよう...
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第8回 肘関節痛 Part12022/07/27(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は成人の肘関節痛をハンティングします。成人の肘痛では、肘頭骨折と橈骨頭骨折を鑑別にいれます。特に微妙骨折である橈骨頭骨折は骨折イメージをしっかりと頭に入れる必要があります。また、骨折線が見えない亡霊骨折は身体診察や画像でみられるサインを知っておくと診断に有用です。
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第2回 頸部:CTで一発診断!不要な検査・治療を回避2023/01/19(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの後頸部痛で、首を動かすことができないため受診した78歳女性。頸部痛ということで頸部CTを撮影しました。 頸部痛は心筋梗塞や動脈解離などの血管疾患、感染症などさまざまな疾患が鑑別に上がります。
そんな頸部痛をCTで一発診断できるのか!読影してみましょう。 -
Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第7回 腹壁の神経痛 Part12023/10/12(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回から腹壁症候群についてみていきます。左下腹部痛を訴える81歳男性。病歴聴取、身体診察でとくに異常はみられませんでした。Dr.たけしがよくよく確認すると「体動時に腹痛が増悪」という所見が見つかりました。さて、腹痛の原因は一体何だったのでしょうか。また、そこが痛くなった理由とは?Dr.たけしのエビデンスを踏まえての解説で、“そうだった...