救急科の番組検索結果
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第9回 手技(救急) CVカテーテル挿入2023/04/01(土)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授Vカテーテル挿入は、最近では、安全にかつ、成功率を高めるため、超音波使用下で手技を実施するのが一般的になりつつあります。手技の一連が示されながら、それぞれの過程における注意事項を丁寧に確認することができるコンテンツです。超音波画像も紹介されるので、実践を想定したイメージを体感してください。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト... -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第10回 患者を治すより、まず守れ!2024/03/28(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授最終回のテーマは医療安全。普段行っていないことは当然、緊急時にもできません。日ごろから事故を防ぐコミュニケーションを実践することが大切です。外科医の上手な指示出しを目の前で学べるこの機会を存分に活かしてください。患者移動時の安全確保や酸素ボンベ残量の計算など、確実に押さえるべき基本事項もマスターしましょう。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第5回 急性胃腸炎へのプロバイオティクスは?2020/08/26(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授2018年世界的な小児消化器医や小児救急の専門家らが協力して、小児の急性胃腸炎の対するガイドライン(推奨)を作成しました。それによると、止痢薬や制吐薬を使わないということで意見が一致しています。そこで、プロバイオティクスです。今回は、以下の文献などから、小児の胃腸炎に対するプロバイオティクスの有用性について林寛之氏とRan Goldman氏...
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ケアネットまつり2024 DAY 1 アーカイブ【2024年9月21日】(全8回)5. Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 おまつりVer.2024/09/30(月)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授香坂 俊先生(慶應義塾大学 循環器内科 准教授)
CareNeTVトップスター講師、香坂俊先生がこれまでとは一味違った心電図レクチャーを展開します。 予防医学的な観点からどのような心電図所見で治療介入すべきか、あるいはすべきではないのか、また循環器診療のなかで、心電図をどのように活用していくべきか、などについて最新の知見を交えレ... -
ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)9. Dr.増井の心電図ハンティングクイズ2023/10/09(月)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長増井 伸高先生(札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長)
増井流の心電図読影術は、心電図で診断をつけることをではなく、マネジメントに必要な情報を読み取り、目の前の患者に対するアクションを決めること。クイズもそんな目線で出題します。 こんなときどうする?たくさんの鑑別が挙がったら?そして、心電... -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第6回 症候(救急) 意識障害2023/04/01(土)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授意識障害の患者が来たらまず、やるべきことは?バイタルサインの確認です。バイタルが安定していたら、頭部CTに急ぎたいところですが、その前に確認することがあります。まずは治し得る原因をチェックするためのDO「DONT」をしっかりと覚えておきましょう。
※この番組は「Dr.林の笑劇的救急問答 Season14(全8回)」の第1回を再編集したものです。 -
診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第4回 医療者ができること、医療機関でできること2021/04/21(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ当事者の中には、医療機関で自身の性について差別的・否定的対応を受けたことが原因で、受診をためらう方もいます。 安心して受診できること、差別や偏見にさらされる恐れなく診察室で必要な事柄を医師に話せること。この2つを担保して初めて適切な医療を提供することができます。今回は、医師個人ができること、施設単位で準備できることをそれぞれ解...
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第9回 頸部痛で追加すべき検査は?2025/01/30(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医最終回で取り上げる症例は頸部痛。頭部CTを見る際に、最下部に写っている頸部の画像を軽視していないでしょうか。その1枚の画像だけが隠れた疾患を見つける手掛かりであることもあります。異常かなと思ったら迷わず追加検査をオーダーしましょう。今回の鉄則は「(6) 脳以外の臓器構造を観察する」です。
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第6回 入院・重症治療編2 リツキシマブ投与中の70代女性2023/01/04(水)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科1年前に濾胞性リンパ腫と診断され, ベンダムスチン+リツキシマブ(BR療法)が開始された70代女性の症例です。 38℃台の発熱、その7日後に呼吸困難が出現。COVID-19と診断されました。両側すりガラス陰影があり、加療目的で入院となりました。 かなりハードなこの症例、どのような治療戦略があったのか?最新の治療方法は?
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第4回 慢性疾患の外来診療パターン2024/03/07(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医今回も地域医療の外来診療スキルについて。地域医療での外来患者は、慢性疾患で通院する患者が多いのも特徴の1つです。しかし、慢性疾患患者はなかなか自分で診療する機会もないため、どう診療すればよいのかイメージがわかない人も多いようです。「後日かかりつけを受診して」というワードも通用しません。それならば、どう診療していくのかについて解...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談Season6(全6回)第1回 暖かいのはダメですか?クループ症候群2025/05/29(木)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「Croup:クループ症候群」。クループは小児によくみられる上気道のウイルス感染症で、特有の咳が出たり、吸気性喘鳴を起したりする疾患です。この疾患を診たときに正しい対応は?エビデンスから導き出された結論と、2人の経験を基にやるべきことを示していきます。 今回取り上げる文献は以下の通りです。
Siebert JN, et al. Pedi... -
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第11回 腹部(女性生殖器):多方向からの観察で連続性を評価2024/02/15(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...患者は29歳女性。右下腹部痛が徐々に増悪したため、救急搬送されました。月経困難症の既往があり、低用量ピルを内服しています。 妊娠反応は陰性が確認できたため、腹部エコー実施後、腹部単純CT、造影CTを撮影しました。 40歳以下の女性の急性腹症患者の約45%が産婦人科系の疾患と言われています。救急外来を受診する可能性の高い産婦人科系疾患をし...
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第7回 入院・重症治療編3 酸素化が改善しない50代男性2023/01/04(水)公開 河合 夏美 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科施設入所の50代男性の症例です。施設内でCOVID-19のクラスターが起きており、その中で発熱、SpO2が85%まで低下していました。その後も酸素化が改善せず、さらに低下したため、入院となりました。ワクチンは3回接種済みです。どんな治療を行ったのか、その経過は?
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第6回 握力と死亡率は関連するか?2019/04/17(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「握力」。握力が減少すると死亡率のハザード比が上がる?
握力とさまざまな死因での死亡との関連を研究した2つの論文から導き出された結論は...握力は鍛えておいて損はない?!
今回の林寛之先生とRan Goldman先生のディスカッションの基となる文献は以下の通りです
「Prognostic value of grip strength: findings from... -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第11回 粘稠度を臨床に生かす2024/04/11(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授最終回では粘稠度を取り上げます。血液の粘稠度は実臨床において測定することはできません。しかし、粘稠度が上がれば血流が悪くなり組織灌流(perfusion)を左右するので実際の循環管理においても考慮すべきです。流動学や実験・論文を踏まえた中村先生の解説に学び粘稠度に対する理解を深めれば、臨床での輸血に対する考え方も変わるはずです。
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第8回 症候(救急) てんかん発作2023/04/01(土)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科ERでてんかん発作に遭遇したとき、起こっている発作を止めることが最優先です。同時に、そのけいれん発作がてんかんなのか、それ以外の要因によるものかを見分けることが重要です。今回は、病歴からてんかんを疑うポイント、鑑別に使える神経学的所見の取り方を習得しましょう。
※この番組は「ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5... -
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第8回 下垂体腺腫の既往に注意!2025/01/09(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回の症例クイズは病歴に照らせば比較的容易に正解できるかもしれませんが、画像から判断するノウハウをしっかりと確認しましょう。臓器の大きさが正常であるか否かの基準は、年齢・性別や妊娠などの条件によって異なることがあります。各条件下での正常像を押さえておくことが大切です。適応となる鉄則は「(4) 過去画像や正常部と比較する」です。
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第8回 断酒をする気がない患者に、精神科への受診を勧めても意味がないか?2022/03/16(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科もともと晩酌の習慣があった58歳男性。連日ワインボトルを1本以上空けるような生活が続いており、健康診断で肝機能障害を指摘されていました。 背部痛を主訴に受診した救急外来でアルコール性の慢性膵炎と診断され、担当医が断酒を勧めましたが、「いざとなったら簡単にやめられる」と主張し、精神科への受診の勧めにも応じようとしません。 このよう...
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第4回 手技(救急) 動脈穿刺2023/04/01(土)公開 久木原 由里子 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター動脈穿刺は、ショックなどの重症患者の管理には欠かせない手技です。 この回では、橈骨動脈での穿刺方法について学びます。 アレンテストの手順や穿刺法と貫通法の違いなど、動画を視聴しながら手技プロセスの一連を習得しましょう。イラストやシミュレーターを用いた説明で、わかりやすくまとめられています。
この番組は「ERで闘うための手技(全... -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第8回 急性虫垂炎のCT読影2023/04/01(土)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...造影CTを素材とした2つの読影クイズ(胸痛を訴える患者、進行した虫垂炎患者)を軸に虫垂炎の読影を学びます。鑑別疾患についても豊富な症例画像を提示して解説します。
この番組のオリジナルは「Dr.金井のCTクイズ 初級編」です。 -
Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第9回 一見気付きにくいが特徴的な肝病変2025/03/13(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回の症例は40歳代の女性です。肝臓に病変があるのですが、それが最初からわかっていたとしても見逃してしまいそうな画像所見に気付けるかどうかがポイントです。また今回の疾患は若年の女性に比較的多く見られるものです。状況に応じた鑑別疾患リストを挙げられるかどうかも重要です。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第4回 高強度間欠的運動2020/07/29(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「運動と長寿」。運動が長寿に関係があるのかないのか、あるとすれば、どの程度の効果があるのかを検討します。 腕立て伏せを何回できれば、心血管疾患が起こりにくいのでしょうか。また、さまざまなスポーツのなかでどのスポーツが長寿に効果があるのでしょうか。最新の研究から、どのような運動が、死亡率減少に寄与しているのか、Dr....
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第12回 腹部(女性生殖器):単純CTの重要性!水の違いに気付くかな?2024/03/14(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...中級編も最終問題となりました。今回の症例は22歳女性。前日から続く下腹部痛にて救急搬送されました。最終月経は20日前、前日には性交があったということです。腹部エコーでダグラス窩に液体貯留が見られましたが。この患者の情報からある程度鑑別疾患は絞れますね。そのうえで、腹部単純CTおよび腹部造影CTを見ていきましょう。
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第2回 手技(救急) DAM気管挿管2023/04/01(土)公開 亀田 慎也 東京慈恵会医科大学 救急医学講座1度目の気管挿管がうまくいかなかったとき、次にどのようなプランを立てるか。 この回では、DAM(Difficult Airway Management:困難気道管理)の場合の気管挿管について勉強します。 DAMで一番重要なのは準備です。シミュレーターを用いた手技動画では、ガイドラインで推奨されている声門上器具やビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管を学びます。
この...