精神科の番組検索結果
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第4回 うつ病と躁うつ病2024/02/29(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士うつ病は身体疾患や認知症、発達障害などとも合併しやすく、すべての診療科で押さえておくべき精神疾患です。とくに、うつ病と躁うつ病は治療がまったく異なるため、その鑑別はローテ―ト時にも必須の知識です。うつ病と躁うつ病それぞれの特徴と適切な治療を提示し、実践的な知識を提供します。
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第1回 ワークショップとグループワークのすすめ方2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長本シリーズは全てワークショップ形式ですすめていきます。講義開始に先立ち、ワークショップによる学習の意義と効果、進行上の注意点を解説します。
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第6回 詰めが大切 英語プレゼンをブラッシュアップする秘訣2015/08/12(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師スライド完成、いざ本番というところですが、学会で”光るプレゼン”をするにはここからが肝心です。すべての内容が同じベクトルを向いているか?発音しやすい言い回しになっているか?など英語プレゼンをブラッシュアップするテクニックを実例を示しながら紹介します。
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第5回 何をやったかしっかり示す ディスカッションとコンクルージョン2015/08/05(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師英語プレゼンでも当然ながら詰めは大切。時間がないのでコンクルージョンは割愛、というケースもたまにみられますが、これでは学会での発表メッセージを総括するチャンスを逃してしまいます。今回は英語プレゼンでコンクルージョンを簡潔にまとめるテクニックを佐藤雅昭先生が実例を示しながら紹介します。
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Z世代研修医のメンタルヘルス(全1回)Z世代研修医のメンタルヘルス2023/05/10(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師今の研修医の世代である「Z世代」の特徴と、彼らの良きサポーターになるために知っておきたい知識を鈴木裕介先生がお届けします。講義ではまず、研修医・専攻医特有のストレスや、意識しておきたいキーワード「過剰適応」について解説します。また、人間関係の構築パターンに影響する「愛着スタイル」の近年の変化など、世代間ギャップを理解するための...
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第4回 自傷行為であれば必ず精神科入院となるか?2022/01/19(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)うつ病で治療中の27歳女性が、リストカットをして救急搬送されました。 創は浅く、縫合のみで処置は終了。「死にたい気持ちがあったが今はない」と話しています。 入院を勧めましたが拒否したため帰宅としました。 このような自傷行為の場合、必ず精神科入院となるのでしょうか?
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第6回 患者の不眠の自覚だけで睡眠薬を処方してよいのか?2022/02/16(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)1ヵ月前から不眠で内科外来に通院している75歳男性。若い頃から21時頃に寝て5時頃起床、その後散歩をする習慣がありました。 しかし新型コロナウイルス感染症により散歩を止め、その頃から寝た感じがしなくなってきたと言います。 眠くなってからベッドに入ることを提案しましたが、早寝の習慣を崩したくないと訴えます。 このような患者に不眠の自...
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第5回 リストカットや過量内服を繰り返すパーソナリティ障害患者が、本当に自殺することはないか?2022/02/02(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科境界性パーソナリティ障害の診断で精神科クリニックに通院中の28歳女性。 リストカットをたびたび繰り返し救急外来を受診していましたが、今回は市販の解熱鎮痛薬を50錠内服したうえで前腕を刃物で傷つけ動脈損傷。 救命救急センターに救急搬送され同日手術、入院となりました。患者は入院翌日になり、「今すぐ帰りたい」と病棟スタッフに訴えていま...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第6回 コンサルテーション・リエゾン(せん妄・自殺予防)2024/03/07(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士他科から精神科へのコンサルテーションが多いのが、せん妄と自殺予防の相談です。 せん妄では誘因の特定と治療に用いる薬剤をおもに解説。1問でスクリーニングできる質問は必ず押さえておきましょう。 患者から死にたいと言われたときに、どの科でも医療職としてあたりまえにすべき対応を解説します。自殺リスクと介入のポイントを見つけるのに役立...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第4回 【認知症3】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長認知症のBPSDは、患者ごとの生活背景や社会的環境、病歴など様々な要因から個別性が高く、介護者や家族に大きな負担を強い、医療者にとってもコントロールが難しくなるケースも多いです。本ワークショップでは、介護者・家族への早期からの教育的支援、BPSD悪化要因(薬剤、身体合併症など)の除去、薬物の適正使用、非薬物療法など7つのアプローチ法...
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外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第5回 呼吸器2023/07/27(木)公開 安部 美幸 大分大学医学部 呼吸器外科 助教第5回は呼吸器です。大分大学呼吸器外科の安部美幸先生が解説します。 解剖、肺癌の分類と治療、周術期、感染症等について、周辺情報も含めて、しっかりと解説します。なんと解剖のイラストは解剖が大好き!という先生自身が書いたもの。解剖がわかっている人だからこそのわかりやすさです。
外科専門医を目指す方へのメッセージ「呼吸器外科領域... -
ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第4回 地域の医師と認知症医療 (2)認知症医療と地域力2014/08/13(水)公開 八森 淳 伊東市民病院 臨床研修センター長一人暮らしをしながら、公共交通機関を使って通院する朗らかな72歳の女性。しかし、その暮らしには生命の危機が迫っていた。――診察室からは見えにくい暮らしのありようを知り、「認知症と生きる人」を支えるために必要なものとは?問題解決だけではなく、これからも続く暮らしに伴走する認知症医療を八森淳先生が提示する。
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第3回 LGBTQsの人々に生じる健康格差2021/03/31(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ長い間、同性愛をはじめとする性的マイノリティの人々は差別や偏見の対象となっていました。偏見や差別は解消される方向に向かっていますが、いまなお性的マイノリティであることによって健康が阻害されているのも事実です。今回は、当事者の方に起きやすい疾患とリスク、ICDやDSMにおける同性愛や性別違和の定義・治療の変遷を解説します。
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自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第8回 呼吸器内科「肺がん診療の変遷とトピックス」2018/12/05(水)公開 佐多 将史 自治医科大学呼吸器内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第8回は自治医科大学呼吸器内科の佐多将史先生が治療効果の進歩が著しい肺がん診療について解説します。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤の登場に伴い、2017年にガイドラインが改訂された肺がん治療。新薬ではどれほどの効果が期待できるのか、さま...
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第3回 外傷初療 救急隊からの引き継ぎ〜第一印象2023/04/01(土)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学外傷初療のポイントをシリーズで学びます。まずは救急隊からどのような情報を聞き、何を準備、決定するのか、そして患者到着時に救急車から初療室に移動するまでの15秒間で患者の生理学的な異常の有無を評価します。ABCDアプローチ前に行うべきことを確認しましょう。
この番組は「ケアネットライブGT 第4回 外傷初期診療のカンドコロ ABCDアプ... -
研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第2回 エコー(救急) 肺エコー2023/04/01(土)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授救急において気胸の患者の診断に、肺エコーが有効です。超音波で正常な肺はどう見えるのか?胸膜の動きからわかる異常とは?肺エコーのやり方を詳しくお教えします。スーさんの動画で肺エコーのエッセンスを習得しましょう。
この番組は「スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)」の第2回を再編集したものです。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー ~精神科領域集中研修~(全4回)第1回 精神科救急と自殺予防の実際2015/08/05(水)公開 西村 由紀 NPO法人 メンタルケア協議会精神科救急の利用者の実態と自殺予防について、精神保健福祉士である西村由紀氏が解説します。 精神科救急の主な対応は「相談で済むことがたくさんある」と言います。 西村氏が所属する「メンタルケア協議会」では、臨床心理士、精神科領域の看護師などが会員となり、電話相談で対応しています。 自殺予防については、自殺に至る過程や、自殺リスク...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第7回 発達障害(神経発達症)2024/03/21(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士今回は発達障害の代表的な4つの疾患を取り上げます。知的発達症、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)それぞれの症状や治療に加えて、共通する特性に対するアプローチにも焦点を当てます。感覚過敏やこだわりの強さなどにどういったかかわり方や支援が適しているのかや、ADHD治療薬の使い方、薬物療法の前に必要...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第10回 精神科の薬について2024/04/04(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士抗精神病薬、抗うつ薬、気分安定薬、抗不安薬、抗認知症薬の特徴・注意点をイッキに解説します。抗うつ薬の効果が発現するまでの時間や、容量依存性に副作用が生じずらい使用量などを確認します。抗不安薬として使われるベンゾジアゼピン系薬は、原則として新規処方を避けるべきですが、万一処方するときに何を基準に選ぶかは必ず押さえておきましょう。
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~プライマリ・ケアにおける心の健康・自殺予防を学ぶ~(全4回)第3回 プライマリ・ケアにおけるうつ病スクリーニングとモニタリング・ケースマネジメント2012/03/14(水)公開 稲垣 正俊 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 自殺予防総合対策センタープライマリ・ケアにおけるうつ病治療導入に必要なスクリーニングとケースマネジメントについて、準備と手順について、稲垣正俊氏によるセミナーで学びます。
※本ワークショップで使用された「こころとからだの質問票」は、シリーズ解説にリンク先を記載していますので、そちらからダウンロードしてください。 -
研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第4回 外傷初療 ABCDアプローチ 気道2023/04/01(土)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学外傷初期診療では、ABCDアプローチが基本になります。A(気道)→B(呼吸)→C(循環)→D(中枢神経)の順に診療を進めるのが原則となります。まずは A -Airway(気道)の評価から始めます。気道の異常は緊急性が高いため、迅速に気道確保の必要性を評価し、介入することが重要です。
この番組は「ケアネットライブGT 第4回 外傷初期診療のカンドコロ ABC... -
ケアネットライブGT Season2(全16回)第6回前編 「医師の働き方」を変える生成AI活用術2024/06/05(水)公開 香田 将英 岡山大学学術研究院医歯薬学域 地域医療共育推進オフィス 特任准教授「医師の働き方改革」に呼応するように登場したChatGPTをはじめとした生成AI。AIを活用して効率的に業務をこなし、業務の質を向上させる取り組みは、今日医療現場でも必須となりつつあります。今回のケアネットライブでは「医療者のためのChatGPT:面倒な事務作業、自己学習、研究・論文作成にも!」(新興医学出版社)の著者である香田将英氏が、最新...
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第4回 医療者ができること、医療機関でできること2021/04/21(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ当事者の中には、医療機関で自身の性について差別的・否定的対応を受けたことが原因で、受診をためらう方もいます。 安心して受診できること、差別や偏見にさらされる恐れなく診察室で必要な事柄を医師に話せること。この2つを担保して初めて適切な医療を提供することができます。今回は、医師個人ができること、施設単位で準備できることをそれぞれ解...
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研修医のための精神科ベーシック(全10回)第8回 依存症2024/03/21(木)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士今回ははじめに耐性や精神依存といった依存症特有の概念を確認し、アルコール依存症と薬物依存症を解説します。原因に関わらずすべての依存症に共通する治療目標設定を押さえましょう。ベンゾジアゼピン系薬剤での常用量依存を生じさせないための減量プロトコルやアルコール依存症患者が入院するときの離脱対策は必見です。