総合診療科の番組検索結果
-
Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第1回 抗菌薬の学び方2024/04/04(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師最初に本シリーズの特徴である「抗菌薬をストーリーと共に学ぶこと」「臨床でよく使うβラクタム系抗菌薬から学ぶこと」のメリットを体験してください。細菌に関する必須知識も、グラム陽性球菌・グラム陰性桿菌・嫌気性菌の3つの分類に絞って整理します。
-
イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第5回 肺炎・髄膜炎 その抗菌薬で本当にいいのか?2016/03/02(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授『イワケンの「極論で語る感染症内科」講義』の第5回は、肺炎と髄膜炎の診療戦略について見ていきます。 風邪と肺炎の見極めはどうするか?グラム染色と尿中抗原検査、その有用性は? また、髄膜炎のセクションでは、抗菌薬の選択についてイワケンこと岩田健太郎先生が一刀両断。 細菌性髄膜炎の治療に推奨されているカルバペネム。この薬が第1選択...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第6回 機能性疾患2020/11/25(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第6回は、てんかん、片頭痛、群発頭痛、本態性振戦について、脳神経内科の井口正寛先生が解説します。てんかんを診断するための実用的臨床定義では、新しい概念が定義されました。分類に応じた薬剤選択、発作重積時の対応を確認しましょう。片頭痛は、発作時と予防治療に用いる薬剤を確認します。激しい痛みを伴う群発...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第3回 マダニ媒介感染症2021/05/12(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授マダニ媒介感染症は、まず媒介者となるダニの生息分布域を確認。ライム病、ツツガムシ病、日本紅斑熱、SFTSなどの各種マダニ媒介感染症は、国内の流行地域が異なり、同じ県内でも微妙な地域差があります。輸入感染症の側面もあり、海外渡航歴も診断の手がかりに。症状には共通する特徴が多く見られますが、流行時期、潜伏期や刺し口の違いなどに注目し...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第1回 気管支喘息治療のスタンダードは?2014/09/17(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長プライマリ・ケアで扱うことも多い気管支喘息。 寛解への近道は継続した投薬です。そのため、患者のアドヒアランスを高めることも治療のキーポイント。 治療の原則と併せて、最も効果がある処方例をズバリお教えいたします!
-
創傷治療Basics(全5回)第1回 洗浄:すべての創傷ケアの基本です2015/04/15(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長洗浄はすべての創傷ケアの基本となる手技です。どこまで洗えばいいの?水は生理食塩水じゃなきゃダメ?流水がいい?石鹸はつけていいの?洗浄後の消毒は?など、創傷の洗浄に関する疑問に1つひとつエビデンスを提示しながら、矢野智之先生が答えを出していきます。慢性的な傷も洗浄を徹底するだけでこんなにもキレイになります!
-
Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス(全10回)第10回 実臨床で使うための読影演習2016/10/05(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...注意すべき読影箇所や、気になるサインなどを、胸部X線を読む基礎を学習したら、あとは実践あるのみです。 最終回の「Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス」は、ひたすら胸部X 線写真を読みこなして、実臨床で使えるよう練習していきましょう。 長尾大志先生が提示する症例写真をスケッチしてみてください。手を動かして胸部X線の読影情報を整理しておけば、... -
救急エコー最速RUSH!(全6回)第5回 TANK(2)2017/03/22(水)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長今回の「救急エコー最速RUSH!」は救急エコーのプロトコル「RUSH Exam.」の3つのコンポーネントのうちの1つ「TANK」の続きです。 最後のビューポイント前胸部についてみていきます。 前胸部では主に「気胸」を診断、あるいは否定をしていきます。 X線での気胸の感度は50%程度、それに対して、超音波では90%以上!それでも、X線を使いますか? ...
-
千葉大GMカンファレンス(全3回)千葉大GMカンファレンス20152015/11/25(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科元祖ドクターG!千葉大・生坂政臣先生の最新の症候診断ライブです。 総合診療の専門性を持った若手医師育成を目的に、毎年開催されているこのカンファレンス。 生坂先生からの症例提示に対して、研修医の回答者たちは正しい鑑別診断ができるのか?!
開催:2015年7月20日 場所:東京国際フォーラム -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第2回 喘息 抗体医薬2020/09/09(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第2回は、喘息の治療法について聖路加国際病院の岡田正人先生が解説します。この10年ほどで、重症喘息に対して使用できる生物学的製剤が相次いで登場しました。喘息のタイプによって、各抗体医薬を使い分ける必要があります。また、喘息の抗体医薬品が、ほかのアレルギー性疾患にも効果があることが明らかになり...
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第4回 膠原病2016/03/16(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長膠原病は、病態生理が解明されていない疾患が多いため、系統だった学習が難しい分野です。また新薬や治療法のアップデートが頻繁なので、つねに新しい情報を確認することも必要になります。この番組では、認定内科医試験で出題頻度が高い疾患を長門直先生が入念に解説しているので、おさえるべきポイントがわかります。とくに血球減少・CRPの増減・スク...
-
Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編(全6回)第5回 選択肢は多いほうがいい2018/01/17(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...胸部X線写真の異常所見も、鑑別診断も、ぱっと決められないときに多くの選択肢を挙げられると次の道が拓けます。そこからどう絞り込むかは次のステップ。今回のX線写真クイズではできるだけ多く鑑別疾患を出す訓練をしていきましょう! -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第3回 アレルギー性鼻炎 重症薬疹・薬剤アレルギー2020/10/14(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第3回は、アレルギー性鼻炎と、重症薬疹を中心に薬剤アレルギーを取り上げます。アレルギー性鼻炎で最もよく使われる抗ヒスタミン薬。作用の仕組みと、添付文書でとくに注意する点を岡田正人先生が解説します。近年、スギ花粉症とダニアレルギーに対して、質の高い舌下免疫療法の薬が登場し、治療を希望する患者...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第3回 自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎2021/06/16(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師自己免疫性肝炎AIHは中年以降の女性に好発する肝疾患で、約30%に慢性甲状腺炎やシェーグレン症候群といった他の自己免疫性疾患を合併。AIHの10~20%に原発性胆汁性胆管炎PBCを合併したオーバーラップ症候群がみられます。PBCも中年以降の女性に好発し、他の自己免疫性疾患と合併する場合があります。ともに無症状から非特異的な症状が多く、診断のポ...
-
Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察(全6回)第6回 神経診察2019/03/20(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長高齢者身体診察における神経所見には、かなりの種類があります。今回はその中でも重要な部分に絞って解説します。
神経所見を見抜くことができれば、頭蓋内病変など、緊急を要する疾患に即座に対応ができます。 神経所見が乏しいとき、どこを診て疑う、あるいは除外すべきか、そのポイントをしっかりと解説します。 また、効率的な神経所見診... -
イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第6回 CRPは何のために測るのか2016/03/23(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授炎症の指標であるCRPと白血球は感染症診療において多用されている。 多くの医療者は感染症を診るときに、白血球とCRPしか見ていない。CRPが高いと感染症と判断し、ある数値を超えると一律入院と決めている医療機関もある。 しかし、それで本当に感染症の評価ができていると言えるのだろうか。 実例を挙げながらCRP測定の意義を問う。
-
岡田正人のアナフィラキシーLIVE コロナワクチン特講(全1回)岡田正人のアナフィラキシーLIVE コロナワクチン特講2021/05/26(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長※2021年5月19日時点の情報に基いた、2021年5月26日にライブストリーミング配信した講義であることをご留意のうえ、ご覧ください。
日本でのコロナワクチン接種は医療者から高齢者へと進み、政府は7月末までの高齢者の接種完了を目指しています。 ワクチン接種の際に最も気を付けなければならないのは、言うまでもなくアナフィラキシーで、アレル... -
Dr.須藤のやり直し酸塩基平衡(全10回)第4回 ケーススタディ03&042018/05/30(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は、2症例を基に混合性の酸塩基平衡異常を解説します。“Medical Mystery”と名付けられた症例03。pHは一見正常、でも患者の状態は非常にsick。さあ、患者にいったい何が起こっているのでしょう。そして、酸塩基平衡や電解質の異常をたくさん持っているアルコール依存症の患者の症例を取り上げるのは症例04。それらをどう解読していくのか、須藤博先...
-
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(全6回)第6回 体重減少へのアプローチ2015/04/29(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長臨床の場でよくみられる体重減少。12ヵ月に5%以上の体重減少があった場合は、原因を精査することが必要となります。鑑別には、まず、「食」と「薬」を除外してから疾患を絞り込んでいきます。 さまざまな疾患が体重減少の原因となりますが、その中でも、重要度の高い5大疾患群を詳しく解説していきます。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第4回 【糖尿病】内科で使うべき糖尿病薬のファーストチョイス2020/01/08(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病治療薬は数多く、ガイドラインには”患者背景に合わせて選択する”と記述されていますが、実際に何を選べばいいか困惑しませんか? 今回は、プライマリケアで必要十分な糖尿病薬のファーストチョイスの1剤、セカンドチョイスの2剤をスペシャリスト岩岡秀明先生が伝授します。
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第6回 神経2017/04/19(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医神経の疾患は非常に多岐にわたりますが、どこが障害してどんな症状が出るかを理解するためには、まずは正常な状態を理解するのが得策。 わかりやすく簡略化してある民谷式のオリジナルシェーマで重要疾患の病態生理を再整理してください。
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第7回 循環器12017/05/24(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験では出題範囲が広い「循環器」領域で、まず押さえるべき疾患は虚血性心疾患と心不全。 狭心症と心筋梗塞の病態の違いや心電図の見方、エコーの基本となる解剖生理など、基礎をしっかりと復習します。
-
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)診断の目利きになる 【山中克郎】2013/07/24(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科 教授山中先生が日々の診断で気をつけていることはなんでしょうか?「はじめの1分間が何より大切」、「患者さんと眼の高さを合わせる」、「患者さんは本当のことを言ってくれない」、「キーワードから読み解く」、「診断の80%は問診による」、「典型的な症状をパッケージにして問う」など。診断の達人である山中先生の『攻める問診』メソッドの原点がここに...
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第4回 腎臓2019/06/05(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長※第9問(a)の解答を修正しました。(2019年7月25日)
※第9問(a)の解答に誤りがありました。コメントでご指摘いただいた通りCKDの定義は「6ヵ月」ではなく「3ヵ月」です。修正次第反映します(2019年7月17日)
※コメントでご指摘いただいた箇所を修正しました。(2019年7月9日)
「総合内科専門医資格認定試験」の腎臓領域では、「エビデン...