総合診療科の番組検索結果
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診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方(全2回)後編 診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方2023/12/20(水)公開 内田 陽子 群馬大学大学院保健学研究科 教授後編では、「認知症患者の関わりの原則」を具体例を交えながら紹介。個人レベルですぐに取り組める言葉がけなど、現場で役立つノウハウをお届けします。 -
診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第5回 事例で学ぶ実際の診療2021/05/12(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ今回はケースを用いてどのように診察を進めるか見ていきます。 34歳男性、不眠と食思不振を主訴に来院しました。話を聞いていくと、陰部にかゆみとできものがあったそうです。梅毒を視野に入れて問診を進めますが、ここで重要なのが聞き方。 性的指向や性自認に配慮した問診の原則を踏まえ、必要な情報を漏れなく聞けるセクシュアルヒストリーの聴取... -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第7回 内分泌疾患 総論2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長内分泌疾患は実は日常診療においても遭遇する頻度が高く、40歳以上の約20%には甲状腺疾患があります。今回は発熱や倦怠感といったありふれた症候から内分泌疾患を鑑別に挙げるためのポイントと、必要な検査項目を解説します。費用の観点からスクリーニング・精査と段階を分けて優先すべき検査項目を整理した情報は必見です。 -
祝!CareNet.com連載100回記念対談 日常診療と看護に活かせる緩和ケアTIPS(全1回)祝!連載100回記念対談 日常診療と看護に活かせる緩和ケアTIPS2025/05/16(金)公開 宮崎 万友子 飯塚病院 看護部 緩和ケア認定看護師一般外来や病棟でも日々直面する悩みに対して、医師、看護師それぞれの視点から深堀りしていきます。
柏木 秀行先生による「実践的コミュニケーションのコツ」や日常診療や看護の場面で使える「フレーズ」の紹介も。
ラジオ感覚で気軽に聴けて、しっかり役立つ内容です。 -
イワケンワクチン講義(全9回)第8回 ワクチンの未来2025/07/31(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授ワクチンの歴史や問題点などさまざまな観点からワクチンについてみていきました。 今回は解説編の最終回。ワクチンの未来ついて考えていきましょう。肺炎球菌ワクチンやRSウイルスに対するワクチンなど、日本において、ワクチン承認のスピードが加速している一方で、B型肝炎ワクチンのように、まだ課題が残る分野も存在します。より効果的なワクチンや... -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第6回 脳梗塞の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長脳梗塞治療フローについて、急性期から慢性期まで研修医も知っておくべきポイントを伝授します。 抗血小板薬の使い分けは必要?診療で気を付けるべき点は?アスピリンを予防投与に効果はある?など、脳梗塞治療に関する疑問をまとめて解消します。 -
マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第4回 運動器・消化器パターン2022/11/23(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長約6割がマルモ状態といわれる変形性膝関節症。その診療に際しては、介入すべき併存疾患がないか、鎮痛薬は本当に必要か等の検討が必須です。また、鎮痛薬の第1選択となるNSAIDsの処方にあたっては、消化器疾患への影響も考慮しなければなりません。さらに、関節リウマチやパーキンソン病との関連性も深く、これらの患者では特に変形性膝関節症の予防戦... -
野口サマーメディカルスクール 第1回 夏期臨床医学教育セミナー(全7回)第5回 八重樫 牧人セッション Pulmonary2012/04/11(水)公開 八重樫 牧人 亀田総合病院 呼吸器内科 医長亀田総合病院総合診療科では、入院患者に対して研修医が毎朝プレゼンテーションを行います。今回はその手法に基づき行うセッションです。 ヒストリー&フィジカルで判断がつく確率はとても高く、問診で56~82%は判断がつくといわれています。まずどういうことを聞きたいか整理してゆきます。 -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第10回 内分泌緊急症2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長緊急対応が必要な内分泌疾患として、甲状腺クリーゼ、副腎不全、高カルシウム血症クリーゼ、粘液水腫性昏睡を取り上げます。 それぞれの疾患を疑うべき患者の特徴・対応・フォローをコンパクトに10分で解説。 中でも、臨床的に副腎不全を疑うポイントは該当する患者も多いので必ず押さえたいところ。甲状腺クリーゼの初期対応も必ずチェックしてください! -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第5回 SEAの手法を活かした振り返り教育カンファレンス ~その実演とファシリテーションのコツとは?~2015/09/30(水)公開 松浦 武志 北海道勤医協中央病院 総合診療センター医師であれば誰しもヒヤリハットの経験があると思います。ヒヤリハット事例は関係者で共有し、振り返ることが大切です。振り返りカンファレンスに有用なSEA(Significant Event Analysis)の手法を、北海道勤医協中央病院の松浦武志氏が解説します。また、カンファレンスの準備方法、ファシリテートのコツも紹介します。 -
ケアネットまつり2025 特別対談アーカイブ【2025年9月13日、14日】(全4回)DAY1 イマドキの「臨床知識」の身につけ方 前編2025/10/16(木)公開 畑 拓磨 病院マーケティングサミットJAPANチーフエヴァンジェリスト、白十字総合病院 / 亀田総合病院 ...ケアネットまつり2025 DAY1で行われた特別対談の前編をお届けします。JAMEPのホスピタリスト医学プログラムのプロジェクトリーダーの鈴木智晴先生と、医学書の出版やCareNeTVでの講義などを数多く手がけ、医療者から幅広い支持を集める上田剛士先生が対談。若手医師がどのようなツールを使って臨床知識を習得していけばよいか、ざっくばらんに語ります... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第5回 シンプルだけどカッコいい go from there の使いどころ2024/05/27(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第5回は「シカゴメッド」から、小児患者の両親と医師の会話をピックアップ。担当医師が子どもが遺伝性の病気であることを両親に伝える際、兄弟にも遺伝している可能性があることから先天性検査をする許可を求めるシーンです。
キーフレーズは「まず~しましょう」と訳す「go from there」。山田氏が米国で勤務している中で、登場頻度ナンバーワン... -
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)第7回 過敏性腸症候群2025/09/25(木)公開 松本 吏弘 自治医科大学附属さいたま医療センター 消化器内科 准教授日本人の7人に1人が罹患する「過敏性腸症候群(IBS)」。まずは、その分類や診断基準、他疾患を疑うべき警告症状を整理します。治療では、低FODMAP食などの食事指導や生活指導から、段階に応じた薬物療法までを詳説します。運動機能改善薬やプロバイオティクス、漢方薬、粘膜上皮機能変容薬など、多岐にわたる薬剤の中から、各病型に何が効果的か、具体... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第8回 予防接種を考える -予防接種の実際と地域啓発活動-2014/08/27(水)公開 和座 一弘 わざクリニック 院長開業医の先生方は、子供を診る機会が多く予防接種をすることも増えているかと思います。 そのような状況のなか、お母さん達にどのように個別のプランを提示してあげていますか。 また今後、多くの人にワクチンを打って欲しいと願っていても、どのように啓発すべきか、頭を悩ませてはいませんか。 外来小児科研究会の中心的なメンバーとして活動され... -
SNSとコロナワクチンー若者を動かせるか(全1回)SNSとコロナワクチン-若者を動かせるか2021/09/22(水)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーSNSでコロナワクチンへの賛否が渦巻く中、一般市民に正しい医療情報を伝え若者にワクチン接種してもらうにはどうすればよいのでしょうか?今回のゲストは、コロワくんサポーターズ代表の山田悠史先生。HPVワクチンの啓発を行うみんパピ!代表理事の稲葉可奈子先生。そしてNHKで数多くの医療番組をディレクションしてきた医療ジャーナリストの市川衛氏。... -
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)第6回 小柴胡湯:胸脇苦満と往来寒熱2025/10/16(木)公開 伊東 完 筑波大学附属病院病院総合内科講師漢方では感冒の初期とそれ以降で処方を分けて考えます。これまでに取り上げた3剤(葛根湯・麻黄湯・桂枝湯)は感冒初期に用いる薬でしたが、今回取り上げる小柴胡湯はそれ以降をカバーする漢方薬です。その使い分けの理由を西洋医学との対比も用いて解説します。小柴胡湯の漢方医学的な適応である「胸脇苦満、往来寒熱」の意味についても、Dr.伊東の語... -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第2回 認知症の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長認知症治療薬のスタンダードはコリンエステラーゼ阻害薬。ではどのように効果を判定して、いつまで薬を服用させるべきか? 対症療法だからこそ気を付けるべきことを解説します。 -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第9回 内分泌性高血圧2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長二次性高血圧の鑑別診断がテーマです。高血圧患者の5~10%に原発性アルドステロン症が隠れています。発見するための検査、 診断の目安となる値、そして外来で測定する際に頭を悩ませられる体位についてのオーダー指示までクリアカットに解説します。 -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第6回 アナフィラキシーは実はanaphylaxis(アナフィラキシス)が変化した言葉2024/06/03(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第6回は「シカゴメッド」から、ナースとドクターの会話をピックアップ。この2人は姉弟で、小児の患者への処方を間違ってしまった弟のドクターに姉のナースが詰め寄るシーンという、珍しいシチュエーションとなっています。同じ職場で働く姉弟ならではの表現に注目です。
今回の要注意単語はアナフィラキシー。アナフィラキシーという単語は実はa... -
ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)6. 産婦人科Dr.ユミと小児科Dr.児玉のガチトーク -女性診療にプライマリケア医がどこまで踏み込むべき?-2023/09/25(月)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科池田 裕美枝先生(医療法人心鹿会 海と空クリニック京都駅前 院長/NPO法人女性医療ネットワーク 理事長)
児玉 和彦先生(医療法人明雅会こだま小児科)
女性患者から更年期障害の相談を受けたときや、低用量ピルの処方を求められたときに適切な対応ができますか?
この対談ではプライマリケア医ができること、すべきことを現状の問題... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第9回 大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス2014/09/03(水)公開 森本 剛 兵庫医科大学 内科学総合診療科プライマリ・ケア、総合診療の面白さのひとつに、病歴と身体所見を元に仮説・検証を繰り返し、決定・判断を行う、臨床推論を挙げる先生も多いのではないでしょうか。 基本的な臨床推論を英語で学ぶセッションです。 アテンディング医は、ジョージマイヤー教授が務めます。 研修医・医学生が、日々の臨床で遭遇する症例を英語で提示します。 難しい... -
ロジックで攻める体液管理(全10回)第4回 細胞外液の異常と治療 後編2025/09/04(木)公開 廣瀬 知人 筑波メディカルセンター病院第4回は、前編で学んだ輸液の適正値を元に患者の病態フェーズに応じた急性期輸液の治療戦略を解説します。バイタル安定時の維持輸液は現場でどう調整・投与するのか?ショック時のライン確保から初期輸液の具体的な投与量・速度、そして製剤選択の根拠は? 明日からの臨床に活かせる実践的な知識を、エビデンスに基づいて分かりやすくお伝えします。 -
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)第6回 消化性潰瘍2025/09/04(木)公開 松本 吏弘 自治医科大学附属さいたま医療センター 消化器内科 准教授第6回のテーマは消化性潰瘍。ピロリ菌感染とNSAIDsという2大原因を軸に、診断からフォローまでの要点を整理します。講義では、まずNSAIDs潰瘍について、原因薬の中止や切り替えといった具体的な治療戦略を解説。後半はピロリ菌除菌治療に焦点を当て、1次から3次除菌の方法と注意点、患者説明のポイント、さらに高齢者に対する除菌治療の有用性を示すエ... -
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第10回 【授乳中】ステロイド・乳腺炎への対処・造影検査後の授乳再開2020/08/12(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中のステロイドで議論になるのは副腎抑制と授乳間隔。どちらも闇雲に恐れる必要はありません。乳腺炎については、投与可能な薬剤だけでなく再発を予防するための知識を押さえておきましょう。造影剤使用後の授乳再開については日米での見解の違いを臨床に活かすための知識を伝授します。

