総合診療科の番組検索結果
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Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第9回 順天堂大学総合診療科2021/04/20(火)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校第9回は順天堂大学総合診療科でのカンファレンス。症例のタイトルは“36 year old male with palpitations and dizziness”。主訴まで聞いたティアニー先生の最初の質問は「male what?」。症例で女性や男性を表す場合、形容詞としてa male childやa male dogとするか、manやwomanを用いた方が良いようです。今回は感染症コンサルタントの青木眞先生の日本...
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臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第6回 Disclosure of Case,Strategic Inquiry & Reasoning Case #32007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授今回の症例は、昏睡状態で家族に発見され、救急車で運ばれてきた75歳女性。ディスカッションの核となるのは、眼底所見です。人体で唯一、動静脈を直視できる部位である眼底から、頭の中の状態を推測する手掛かりを集めて、論理的に分析し、有効と考えられるアプローチを洗い出していきます。一見、無関係に思われる複数の現象が、一つの仮説で一元的に...
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第7回 内分泌疾患 総論2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長内分泌疾患は実は日常診療においても遭遇する頻度が高く、40歳以上の約20%には甲状腺疾患があります。今回は発熱や倦怠感といったありふれた症候から内分泌疾患を鑑別に挙げるためのポイントと、必要な検査項目を解説します。費用の観点からスクリーニング・精査と段階を分けて優先すべき検査項目を整理した情報は必見です。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第15回 「今日はどうされましたか?」をWhat’s wrong?と言うのはヘン!2024/09/09(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第15回は「シカゴ・メッド」から診察開始直前まで電話をしていた患者と医師の会話をピックアップ。
医師が初診時に患者に聞く決まり文句として「今日はどうされましたか?」がありますが、あなたはこれを英語でどう言いますか。日本人がすぐ思いつきがちなのは、What’s wrong? やWhat’s the matter?。しかし、これらはNGで、What brings you in?... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第11回 pain scale 1 to 10?にアメリカ人は“必ず”こう答える2024/07/08(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第11回は「シカゴメッド」から糖尿病持ちの若い患者が救急外来で来たときのシーンをピックアップ。
今回は北米でよく使われる「pain scale」に注目。日本でも最近増えている「痛みの程度を最大10として10段階で言うと・・・」と医療者が患者に尋ねるものですが、アメリカ人らしい患者の回答も要チェックです。ドラマの会話の中では「pain scale ... -
THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第9回 ジェネラルマインド2022/08/08(月)公開 髙橋 宏瑞 順天堂大学医学部 総合診療科新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。第9回は「ジェネラルマインド」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、Chapter8「幅広く診られるように意識づけするためには?」 にあたるテーマです。ジェネラルマインドは総合診療医だけのものではありません。ジェネラルマインドのメリット、臓...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第8回 悪い内容の話を伝える前に「I’m afraid」2024/06/17(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第8回は「シカゴメッド」から小児患者の肝移植に関して、母親と医師が深刻な話をするシーンをピックアップ。
今回注目すべき単語は、悪い内容の話を伝える際に会話の冒頭で使える「I’m afraid」。「残念ですが…」といったように、悪いニュースの前置きとして使うことができます。相手を気づかっているニュアンスが伝わるだけでなく、「心の準備... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第7回 何かを始める時に使う start you on2024/06/10(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第7回は「シカゴメッド」から。足の外傷で来院した患者が実は糖尿病だったとわかり、医師がなぜあまり痛みがなかったか説明するシーン。患者も糖尿病かもしれないとうすうす察しており、納得します。
今回のキーワードは「start you on」。日本語訳すれば「開始する」という意味ですが、甲斐氏が英語らしい独特な表現としてピックアップ。医師が... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第10回 足白癬の検査・診断2024/10/31(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長足白癬と診断するには、真菌の存在を確認することが必要です。キモは検体をどこから採取するか。真菌が多く存在する部位を押さえておきましょう。KOH液をどの程度反応させるのか、顕微鏡の倍率設定、在宅/訪問診療時に手軽に検体を持ちかえるコツなど、検体採取から検鏡までのコツを伝授します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第2回 大会長講演 奈義町での家庭医のあゆみと今後の日本のプライマリ・ケアに向けて2014/07/16(水)公開 松下 明 奈義ファミリークリニック学生の頃から無医村の家庭医を志したものの、当時の日本に家庭医療を学ぶ環境がなく愕然とした松下明先生。
松下先生は、どのように家庭医療を学び、地域医療を実践し、家庭医を志す若手医師や看護師に家庭医療研修プログラムを展開してきたのか。
グループで在宅診療を行える家庭医育成や認知症/老々介護、発達障害児を支える社会システム作... -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第10回 内分泌緊急症2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長緊急対応が必要な内分泌疾患として、甲状腺クリーゼ、副腎不全、高カルシウム血症クリーゼ、粘液水腫性昏睡を取り上げます。 それぞれの疾患を疑うべき患者の特徴・対応・フォローをコンパクトに10分で解説。 中でも、臨床的に副腎不全を疑うポイントは該当する患者も多いので必ず押さえたいところ。甲状腺クリーゼの初期対応も必ずチェックしてください!
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ケアネットまつり2024 DAY 2 アーカイブ【2024年9月22日】(全9回)7. Dr.増井の骨折ハンティングクイズ2024/09/30(月)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長増井 伸高先生(札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長)
ハンティングシリーズでおなじみの増井伸高先生が今年は骨折読影クイズで登場! 非整形外科医が即座に判断できないビミョーな骨のX線を厳選し、クイズとして出題します。 出題されるX線画像を、骨折線をイメージしながら読影していきましょう。 解答提示後は、増井先生に... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第9回 一般人が使う精神科医を指す単語「Shrink」2024/06/24(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第9回は「シカゴメッド」から。原因不明な病状の外来患者を、いろいろな科の医師が代わる代わる診ていくなかで、最後に精神科医が登場。逆上してしまう患者となだめる医師のやり取りを見ていきます。
会話の中で注目すべきは患者の放った言葉「Shrink!」。「psychiatrist(精神科医)」の意味があり、一般人が使う精神科医に対する蔑称とされて... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第10回 言葉のバリエーションを増やす「pretty」2024/07/01(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第10回は「シカゴメッド」から。術後、数ヵ月経った患者に対して、何気ないフォローアップの会話をピックアップ。
注目単語は「pretty」。「かわいい」ではなく「かなり」の意味でも使われます。今回は「体調はどうですか?」という医師の問いに「pretty good」「かなり良い」と応える患者の言葉として登場。わかってはいてもいざ自分が話すとき... -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第2回 認知症の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長認知症治療薬のスタンダードはコリンエステラーゼ阻害薬。ではどのように効果を判定して、いつまで薬を服用させるべきか? 対症療法だからこそ気を付けるべきことを解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第2回 特別対談 日本のプライマリ・ケアに新時代を!2015/09/09(水)公開 横倉 義武 日本医師会 会長日本のプライマリ・ケアはどこに向かうのでしょうか?
日本の医療の中心である日本医師会会長の横倉義武氏と日本プライマリ・ケア連合学会理事長の丸山泉氏による、
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会における特別対談。
「総合診療のあり方」「他の領域との連携の必要性」などをテーマに、日本におけるプライマリ・ケアの今後につ... -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第9回 内分泌性高血圧2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長二次性高血圧の鑑別診断がテーマです。高血圧患者の5~10%に原発性アルドステロン症が隠れています。発見するための検査、 診断の目安となる値、そして外来で測定する際に頭を悩ませられる体位についてのオーダー指示までクリアカットに解説します。
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第9回 離脱・再発を防ぐ2023/09/28(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長禁煙治療の離脱理由で多いのは、再喫煙した気まずさからの受診控えと禁煙後の体重増加です。これらのことが起こった場合にどのように対処をすれば再度禁煙の流れに戻れるのか、項目毎に解説します。
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THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第10回 破壊的・持続的イノベーション2022/08/15(月)公開 髙橋 宏瑞 順天堂大学医学部 総合診療科新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。第10回は「破壊的・持続的イノベーション」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、Chapter17「臨床・研究での問題を新規フレームで解決する」 にあたるテーマです。医療現場で必要なイノベーションとは? わが国の医療界におけるイノベーションの...
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第7回 不随意運動の診察2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長本態性振戦とパーキンソン病の鑑別方法、分類ごとの具体的な処方術まで伝授します。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!
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THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第12回 マネジメント2022/08/29(月)公開 髙橋 宏瑞 順天堂大学医学部 総合診療科新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。今回のシリーズ最終回となる第12回は「マネジメント」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、コラム4「臨床現場で求められるマネジメント力とは?」 にあたるテーマです。医療現場で求められるマネジメント力も、ミドルクラス・チームリーダーとい...
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THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第11回 デザイン思考2022/08/22(月)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。第11回は「デザイン思考」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、Chapter18「医療現場の問題を新規フレームで解決する」 にあたるテーマです。ビジネスの世界に浸透しつつある概念は、医療現場の業務改善にも非常に役立ちます。今回のトークを参考...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第14回 処方どおりに服薬していたのに出現したdisgustingな症状2024/07/29(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第14回は「グレイズ・アナトミー」から皮膚の疾患で受診している患者に病名が伝えられ、病気について説明を受けているシーンをピックアップ。
患者が発症した疾患は、重篤な薬剤の副作用として知られる中毒性表皮壊死症。日本でもTENと略されることが多いですが、正式名称はtoxic epidermal necrolysis。今回の注目表現は、as prescribedとdisgust... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第13回 don’tに代わる優しい表現try not to2024/07/22(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第13回は「グレイズ・アナトミー」から。過去に脾臓の摘出手術を受けたことのある患者がお腹の痛みで受診しているシーンをピックアップ。
注目単語は「try not to」。何かをしないでほしい時、ついついdon’tと言ってしまいがちですが、このdon’tは結構強い表現。そんな時にtry not toを使うことで表現が柔らかくなり、感じが良くなるとのこと。ご...