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研修医のための頓用薬の使い方

    シリーズ解説
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    病棟業務では、発熱、疼痛、咳嗽、不眠など、患者のさまざまな症状に対し、頓用薬の処方は日常的に行われていますが、その「正しい使い方」を意識している人は少ないのではないでしょうか。しかし、身近な頓用薬といえどもルーチンで漫然と処方すれば、重大なインシデントにつながるおそれもあります。とくに高齢者や妊産婦、基礎疾患を有する患者では、病態に応じた慎重な処方判断が不可欠です。
    本シリーズでは、全10回・各回10分で、研修医が病棟業務で頻繁に遭遇する代表的な症状を取り上げ、それに対応する頓用薬の使い方についてまとめました。各薬剤の薬理作用から実際の処方例まで、臨床現場で即役立つ知識を解説します。
    患者一人ひとりの病態に応じた、安全かつ適切な頓用薬の使い方を身につけましょう。

    筒泉 貴彦 先生 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長

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