講師情報:岩田 健太郎(いわた けんたろう)
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岩田 健太郎(いわた けんたろう)
神戸大学 感染症内科 教授
1997年島根医科大学卒業、沖縄中部病院研修医。1998年ニューヨーク市コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医。2001年米国内科専門医、ニューヨーク市ベス・イスラエル病院感染症フェロー。2002年ロンドン大学熱帯医学衛生学修士課程入学。2003年中国北京SOSクリニック家庭医、米国感染症専門医。2004年より亀田総合病院総合診療部感染症内科。2008年より現職。神戸大学都市安全研究センター 医療リスクマネジメント分野。神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学分野を兼任。 著書:『極論語る感染症内科』(丸善出版)『抗菌薬の考え方・使い方』(中外医学社 共著)、『悪魔の味方 米国医療の現場から』(克誠堂出版)、『感染症外来の帰還』(医学書院 共著)など多数。

出演シリーズ
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ケアネットまつり2024 DAY 1 アーカイブ【2024年9月21日】(全8回) 2024/09/30(月)~
『ケアネットまつり2024』は、2024年9月21日、22日に開催したオンラインLIVEイベントです。 臨床医学チャンネル「CareNeTV」のスター講師や各種メディアで人気の講師たちの講義を一度にご覧いただけます。研修医、医学生、看護師に向けたプログラムもたっぷりご用意。 レクチャー、クイズ、対談などバラエティ豊かな形式でお届けします。 LIVE配信を見逃してしまった方、もう一度見たい方、そして初めて見る方も、ケアネットならではの学びの価値と楽しさをぜひ体感してください。
※本シリーズは2024年9月21日(土)にオンラインにおいて公開収録されたものです。
1. 医学生お悩み相談ラヂオ おまつりVer.
2. ポチッと参加!第119回国試までのトリセツ
3. 若手医師のためのマナーと仕事術
4. Dr.岡の感染症プラチナレクチャー おまつりVer. ~感染症診療の大原則~
5. Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 おまつりVer.
6. 志水太郎のぶっつけ診断戦略2024
7. Dr.宮垣の消化器内視鏡クイズ
8. イワケン流 勤務医のタイムマネジメント術 -
ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回) 2023/10/09(月)~
『ケアネットまつり』は、2023年9月23、24日に開催したオンラインLIVEイベントです。CareNeTVのオールスター講師陣をはじめ、各種メディアで人気の講師がこの日限定の臨床に役立つ講義を披露。レクチャー、クイズ、トークセッションなどバラエティ豊かな形式でお届けします。 LIVE配信を見逃してしまった方、もう一度見たい方、そして初めて見る方も、ケアネットらしさを凝縮したこのイベントの様子をぜひご体感ください。
※本シリーズは2023年9月24日(日)にオンラインにおいて公開収録されたものです。
1. その薬、患者さんは飲んでますか? -うつ病の理解とその診療-
2. 志水太郎のぶっつけ診断戦略
3. 医学生集合!国試までのトリセツ
4. ネッティー先生の読影技術が身につくCTクイズ -ルールを見つければ、画像診断が楽しくなる!-
5. 筒泉貴彦と山田悠史のTHE病棟管理“見るラヂオ”
6. Dr.香坂の循環器治療最前線 おまつりVer.
7. Dr.香坂とDr.岩田の医学教育の未来を本音で語り合う 生トークセッション
8. Dr.岩田の感染症診療の本質
9. Fever國松のコロナ禍で浮き彫りになったシン・不明熱「機能性高体温症」 -
研修医のための内科ベーシック4 感染症内科(全10回) 2023/04/01(土)~
研修医のための内科ベーシック4は感染症内科をピックアップ。感染症診療の基本をしっかりと学んでいきましょう。感染症診療の第一人者によるレクチャーを中心に、多角的な視点で学習を進められるような構成にしました。日常診療の疑問に対して、適切な解決策を迅速に見つけることができるはずです。
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第1回 発熱診療の総論
第2回 市中感染症診療の8大原則(1-4)
第3回 市中感染症診療の8大原則(5-8)
第4回 医療関連感染症診療の原則と基本
第5回 院内発熱の鑑別診断
第6回 CRPは何のために測るのか
第7回 血液培養は なぜ取るのか/いつ取るのか
第8回 血液培養の取り方
第9回 入院患者の下痢の鑑別診断
第10回 CD感染症の診断 -
研修医サバイバル・ライブ!2021(全5回) 2021/12/15(水)~
ケアネットでは、コロナ禍で奮闘する研修医の皆さんを応援すべく、CareNeTVで人気の講師による「研修医サバイバル・ライブ!」を5週にわたって配信。昨年同時期に配信したCareNeTV人気講師4名による講義に、各講師の新規コメントと、岩田健太郎先生の特別講義をプラスしてお届けします。研修医の皆さんはそれぞれの先生方の愛と熱意を受け止め、元気と知識をもらってください!
第1弾 ER編 林寛之先生
第2弾 診断編 志水太郎先生
第3弾 ストレスマネジメント編 鈴木裕介先生
第4弾 手技編 志賀隆先生
第5弾 2021特別編 岩田健太郎先生 -
イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回) 2015/11/11(水)~
イワケンこと岩田健太郎先生が感染症内科・抗菌薬について極論で語ります。
「この疾患にはこの抗菌薬」とガイドラインどおりに安易に選択していませんか?それぞれ異なった背景を持つ患者にルーチンの抗菌薬というのは存在するはずがありません。抗菌薬が持つ特性や副作用のリスクなどを突き詰めて考え、相対比較をしながら目の前の患者に最適なものを特定することこそが、抗菌薬を選択するということ。イワケン節でその思考法をたたきこんでいきます。
きょく ろん 【極論】
1.極端な議論。また,そのような議論をすること。極言。
2.つきつめたところまで論ずること。
大辞林第3版(三省堂)
※本動画『イワケンの「極論で語る感染症内科」講義』は、丸善出版で人気の「極論で語る」シリーズの講義版です。岩田健太郎先生の著書「極論で語る感染症内科」は2016年1月丸善出版より刊行
書籍は からご確認ください。
第1回 なぜ極論が必要なのか?
第2回 あなたはなぜその抗菌薬を出すのか
第3回 その非劣性試験は何のためか
第4回 急性咽頭炎の診療戦略のシナリオを変えろ!
第5回 肺炎・髄膜炎 その抗菌薬で本当にいいのか?
第6回 CRPは何のために測るのか
第7回 急性細菌性腸炎 菌を殺すことで患者は治るのか
第8回 ピロリ菌は除菌すべきか
第9回 カテ感染 院内感染を許容するな
第10回 インフルエンザ 検査と薬の必要性を考えろ
第11回 HIV/AIDS 医療者が知っておくべきHIV/AIDS診療の今 -
Dr.岩田の感染症アップグレードBEYOND(全9回) 2012/10/10(水)~
2005年に発売されてから今も根強い人気を保つ岩田健太郎先生の「感染症アップグレード」。あれから数年が経過し、感染症を取り巻く状況はどう変わったのか?日本における感染症診療のレベルはどこまで達したのか?最新のトレンドを解説しつつこれからの医師が感染症とどう関わっていくかをDr.岩田こと岩田健太郎先生が解説します。
第1回 抗菌薬の危うい未来
第2回 感染臓器と原因微生物、そして?
第3回 薬理学を武器にせよ
第4回 市中肺炎に潜む罠
第5回 尿路感染を舐めていないか?
第6回 解剖学(アナトミー)で考えるSSTI、骨・関節の感染症
第7回 スピードで勝負する髄膜炎
第8回 実は難しくない院内感染症
第9回 僕たちはそこで何ができるのか? 被災地での感染症対策 -
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回) 2009/10/23(金)~
非常にコモンな現象にもかかわらず原因が多岐に渡るため、不明熱(FUO)に「これだ!」という診断方法は未だ存在しないのが現状です 外来で見る不明熱の多くは、実は医師のちょっとした思い込み、あるいは病歴や身体診察の軽視によって単純な疾患が見逃されることで起こります。 そこで、「発熱のプロ」岩田健太郎先生が臨床現場の第一線で活躍中の達人ドクターとの対談を通じて不明熱(FUO)診断のヒントを解き明かしていきます。
第1回 外来 case1 ―18歳女性・・発熱・リンパ節腫脹―
第2回 外来 case2 ―72歳男性・・CRPが下がらない―
第3回 外来 case3 ―90歳女性・・8年間繰り返す発熱―
第4回 入院患者 case1 ―56歳男性・・3週間の発熱・腹痛―
第5回 入院患者 case2 ―46歳女性・・皮下結節を伴う発熱―
第6回 入院患者 case3 ―69歳女性・・長期間下がらない熱―
第7回 悪性疾患 case1 ―68歳男性・・3週間続く発熱―
第8回 悪性疾患 case2 ―69歳女性・・皮疹を伴う発熱―
第9回 悪性疾患 case3 ―30歳女性・・長期血球増加の発熱―
第10回 悪性疾患 case4 ―57歳男性・・血小板減少を伴う発熱―
第11回 膠原病 case1 ―84歳男性・・退院間近の不明熱―
第12回 膠原病 case2 ―70歳女性・・上気道症状と不明熱―
第13回 膠原病 case3 ―68歳男性・・紫斑を伴う不明熱― -
Dr.岩田のスーパー大回診(全6回) 2007/05/01(火)~
「研修医をどう指導していいか分からない」「指導の目安になる教材が欲しい」という声にお応えし、指導医のための“本当に使える”研修医教育のコツとヒントをお届けします。テーブル回診の場面を再現して、その問題点と改善策を検証。世界各国の医療現場を体験し、そこで研修医育成にも力を入れてきた岩田健太郎先生が、今の医療現場で不足している研修医指導 のスキルを分かりやすく解説します。基本的なアプローチを覚えれば、テーブル回診の効果は劇的に変わるはずです。これから指導する立場になる方、すでに指導の現場で悩んでいる方は必見です!
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第1回 チェックしといた?症候群
第2回 怒っていいとき、悪いとき
第3回 コンテンツよりデリバリー
第4回 PQRSTで終わらせない!
第5回 研修医は三日寝ないで一人前?
第6回 ムンテラを教えよう -
Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回) 2006/09/08(金)~
大好評の岩田健太郎先生による「Dr.岩田の感染症アップグレードー抗菌薬シリーズー」に続く「外来シリーズ」では、外来診療に役立つ実戦知識を解説します。外来で一番目にする感染症といえば、“風邪”。その風邪に対して抗菌薬を出すか出さないか迷うことはありませんか?でも岩田式気道感染の分類法で、もう迷うことはありません!外来で頭を悩ませる尿路感染や下痢。尿路感染は、男女で全くマネジメントが異なるため、そこを重点的に解説。下痢は、多種多様の原因は突き詰めず、診断の決め手となる病歴の取り方からケアの仕方まで詳しく解説します。その他、近年注目を集める「旅行医学」「STI (性行為感染症)」「HIV」も取り上げます。
第1回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(1)
第2回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(2)
第3回 スッキリ解決!外来の尿路感染
第4回 その下痢に抗菌薬使いますか?
第5回 気分はトラベル!楽しい旅行医学
第6回 外来の最難関 STIに挑戦!
第7回 知らないではすまされない!HIVの基礎知識 -
Dr.岩田の感染症アップグレード-抗菌薬シリーズ-(全6回) 2006/02/03(金)~
熱が出たから××マイシン、CRPが高いから××ペネム・・・こんな抗菌薬の使い方をしていませんか? 「こういった非常識がまかり通る日本の感染症マネージメントの現状は忌々しきものがある。これまで日本では感染症を正しく教える場が殆どなかった」と語る、世界標準の感染症マネージメントを知り抜いた岩田健太郎先生。現在日本で行われている間違った抗菌薬の使い方を通して、抗菌薬を選ぶときや使うときの基本になる考え方を伝授します。抗菌薬の選び方・使い方・考え方を一から指導!
第1回 抗菌薬投与ココがまちがい!
第2回 ペニシリンを知らずして抗菌薬を語るなかれ!
第3回 セファロスポリンの落とし穴に気をつけろ!
第4回 ST合剤とアミノグリコシドで腕を上げろ!
第5回 本当は危ない!ニューキノロンとマクロライド
第6回 感染症Q&A